LIMIT CYCLE 2019/07/02 06:48

進捗

DLsiteFANZAで発売中の『ダンジョンと娼婦』がVer.1.1になりました、よろしくね。

つわけで、今年ももう後半戦です。そろそろペースを上げて行きたいところな感じの進捗です。

前作を作ってるときはかなり初期段階のシステムから公開してて、なかなかいい塩梅だったのですが、今回のシステムは使いまわしなので、もう出来てるわけです。そこでキャラや設定を考えてるところから記事にしていってみようと思います。ネタ出しの段階なので、今書いてるネタは明日には捨ててる可能性があると思って読んでいただければ。

前作がダンジョンで売春というスケベゲーム以外ではあり得なさそうなネタを中心に成り立ってたわけですが、本作は巫女とスケベし放題の神殿というやはり胡散臭いネタが中心になる予定です。つまり中心のネタをご都合主義にした分、設定やらなにやらでリアリティを補わないとしんどいよなあ、と思うわけです。

というわけで、舞台の設定などを考えてみます。

元々は愛欲と売春婦の女神を祀る神殿みたいな感じで、娼婦の駆け込み寺みたいな神殿だったとしましょう。そこまでならそんなにおかしくはないんですが、数十年程前になにやらおかしな人間がトップに立って、おかしな啓示でも受けてスケベ奉仕を巫女に強要し始めたとします。せめて2世代分ぐらいの歴史は欲しいですね、お前のかーちゃんもあそこでスケベしてたぞ、みたいなアオリが可能になるので。

はじめは反感もあったでしょうけど、政治力なり奇跡なりを連発していつの間にかそれが成り立つような環境が構築されたんでしょう。狂気は数年あれば伝搬しますしね。
ちょっと田舎のクローズドな環境がそれに拍車をかけた、みたいな感じで。
後ろ盾の欲しかった地元の領主も手を結び、あっという間に神聖娼婦が売りになる神殿が出来上がったわけです。

それでも地元民も含めて、セックスし放題な環境はどこかおかしいと思ってるんですが、相手が神殿や領主だとまず表立っては逆らえないでしょう。たぶん見返りもあって、年頃の娘を差し出す家庭は多いようです。条件次第では回避できて、年頃になる前に娘を遠くの親戚のもとに逃したりする家庭もあったりします。でも立場上それができない家庭、領主や村長などもあるでしょうな。

普段は信者しか神殿には入れませんが、年に一度の祭りの時期は、外部の者も参拝できます。噂を聞いた好事家、プレイヤーのような物好きな冒険者、他の神殿や領地から調査に来た者、そして当然地元民と入り乱れた環境でゲームが進みます、たぶん。

たたき台の設定としては良さそうですね。ひとまずこんな感じですすめてみます。あと、適当にかき集めた資料をもとにした落書き。まだイメージがまとまってないです。キャラのほうが重要なので、舞台設定はあとからホイホイ変えたりしますし。

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