苺椎茸 2023/12/03 19:46

ドラマ『ワンルームエンジェル』『佐原先生と土岐くん』感想

 ちょど1年前、サッカーW杯で盛り上がっていた。夜中に起きてアベマで本田の解説を聞きながら観戦してた。あれから1年か。1年前も寒かったな。寝不足のまま仕事してた。しかも職場に暖房がないので過酷だった。逆に寒くて眠くならなかったような気がする。あと、試合後の熱気と興奮もあったし。

 そういえばMAMOクッションのてっぴくんと一緒に暮らしはじめて2周年を迎えました。2年前の勤労感謝の日、映画『ファイト・クラブ』を観に行った帰りに出会ったのさ。一度も洗ってないけど大丈夫だろうか。
 最初は虚無顔だったけど、だんだん微笑んでいるように見えてきます。

 最近、BLゲーム『紅色天井艶妖綺譚』略して紅天をプレイしてます。赤江瀑の小説にありそうなタイトルですね。今年の年末年始はBLゲームざんまいだぜ。あと、ドールハウスのキットをつくってみたいのだぜ。プラモづくりをきっかけにドールハウスをつくってみたくなったのだ。でも創作漫画のネタが思いついたら漫画を描きます。
 

最近読んだ本

 深海生物とか深海についての本を読みました。

 『深海生物学への招待』長沼毅(幻冬舎文庫)
 『なぞとき深海1万メートル 暗黒の「超深海」で起こっていること』蒲生俊敬、窪川かおる(講談社)
 『深海生物の「なぜそうなった?」がわかる本』北村雄一(秀和システム)

の3冊です。
 チューブワームとか、生命誕生のこととか、鯨骨とか、発光器の役割とか、初めて知ることだらけでわりと面白かったです。生命誕生の謎についてもっと知りたくなった。深海生物よりむしろそこが気になった。
 宇宙誕生とか天体とか超深海とか、果てしなく遠いものを考えてると明日の仕事のつらさなんて小さすぎてどうでもよくなってくるわ。

トゥンク枠

 『ワンルームエンジェル』は原作既読なので展開を知っているためあんまりハラハラドキドキしなかったです。全6話のうち、5話が一番おもしろかったです。原作にない描写がたくさんあった。A君とのエピソードをふくらませたドラマオリジナルなところが多かった。好きだからこそいじめたくなるという複雑な感情、そして悲劇が起こるというところにめちゃくちゃはらだ先生を感じました。5話みたいなのが好きな人ははらだ先生と相性が良いのでいろいろ読んでみてほしい。『よるとあさのうた』とか『カラーレシピ』とか、短編集の『ネガ』『やじるし』とか。
 ちなみに私ははらだ先生の商業BL漫画を『ハッピークソライフ』1巻まで全部持ってます。
 
 『佐原先生と土岐くん』は原作未読です。ドラマ第1話、アクションシーンよかったです。ていうかこのヤンキー、乙女回路内蔵しているのでめちゃくちゃ少女漫画っぽいです。乙女系ヤンキーです。これもう少女漫画だろ、ていうか少女漫画でも見ねえよっていう胸キュン描写がいくつかあって観てるこっちが恥ずかしいわ、てなりました。それはそれでなんか新鮮な感じがするので2話目も楽しみです。
 
 

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