映画『ルックバック』感想
3週連続で映画を観に行っています。来週も気になるのがあるので4週連続になるかもしれない。天気次第ですかね。雨だったら外出する気になれないので。
高校野球の地方大会が始まりました。地方大会の1回戦からライブ中継をネットで無料で視聴できることを去年知ってしまったのである。パリ五輪ももうすぐ始まるし。アツいな7月。
7月は人生初のクラシックコンサートに行く予定です。今まで生きてきてプロのオーケストラの演奏を生で聴いたことがないことに気づいた。学校にオーケストラが来るイベントもなかった。近場でコンサートがあるというのを知って行くしかねえと思った。
『ルックバック』ネタバレなしの感想です。
入場者特典もゲットしました。
ちなみに原作のほうは一度だけ読んだことがあるのでストーリーの流れはざっくりとは知っているが、細かい部分はおぼえてない状態で鑑賞しました。
京本の声を担当した吉田美月喜は『マイストロベリーフィルム』というドラマに出演していました。ドラマでは、クラスの男子に恋するJKという王道少女漫画の主人公みたいな役だったので京本とは真逆のキャラです。ギャップがすごい。京本の声と演技に興味を持った人は『マイストロベリーフィルム』も観てくれよな。主演4人が一方通行の恋をしてる話です。百合もBLもノンケもあるドラマです。
映画で京本が左利きだということに気づいた。
原作絵が完全再現されてて感動した。一番好きなシーンは雨のシーンです。そういえば今日、雨が降ってたので自転車置き場から駅までずぶ濡れになりながら全力疾走したな~というどうでもいいことを映画を観てるときに思い出したりした。
一番好きなセリフは「学校に来れない軟弱者が漫画を描けますかね~」です。
『数分間のエールを』でも大量のスケッチブックが登場したがこの映画でも出てきます。ちなみに私はスケッチブックではなくコピー用紙派です。
学校の教室で絵を描くメンタルがすごい。
エンドロールのクレジットが、作画→キャスト→音という順番だった。普通はキャストが最初にくるのでめずらしいです。作画スタッフに対するリスペクトを感じます。