ようやく発売開始・・・
やっと、本当にやっと、CG集を出すことができました。
一年かかりました。
なんかこう相互の人が年に2つ3つ出してるのほんますごいな…。
反省点が多かった半面、新しく始められたこともあった。
■できないことは人に頼むようになった。
テキストをフキダシに流す作業は本当に苦痛だったのでアシスタントを雇って正解だった。
13枚中3枚のイラストを人に頼んだがこちらは修正作業も多く、費用対効果は今一つか。
費用を抑えるために背景無し、差分なし、べた塗のみ、などと作業を絞って安く請けてもらう工夫が必要。
良いのか悪いのか、病気になったことで自分の気力体力への信頼が無くなった。
その分、人に頼めるようになったのは進歩だ。
■他人に頼むことで自分にも少し自信がつく
他人から上がってきた成果物を「うーん上手いけどなんかちょっと違うんだよな…」と思いながら修正する。
自分の画力もまあまあやな、という二十歳の時から20年時間だけはかけてきた自信が出てきた。
■課題・サムネイル
まずどういうサムネイルにするかを考えて描き始める。
DL同人だろうとYouTube動画だろうとサムネイルが重要だ。
これもデザイナーさんに頼んでもよかったのだがさすがに費用もかけすぎだし7月中に終わらせたかったので自分でやった。
ロゴを作るのは楽しい。
最近は一枚絵のみの方が流行っているようだ。
これは次回作ではデザイナーに頼む。
人気ランキングのサムネイルを模写するなどしてみる。
■課題・作業の遅さ、やる気の無さ
これはもうこの5年ずっと抱えている問題だ。パニック発作などで脳がおかしくなってからは集中できなさが特に顕著だ。
小手先のテクニックだがやっていくしかない。
1・人に仕事を頼む。人にやってもらっているのだから自分もやらねば、というピア効果が働く。
2・ポモドーロテクニックを使う。
3・アップテンポの曲や好きな曲を聴きながらやる(交感神経を優位にし、ドーパミンを分泌させ側坐核の作業興奮を促す。)
4・逆に防音イヤーマフなど無音の状態にする。ゾーン状態を作る
5・部屋を移動する
6・好きな映画などを流しながらやる
7・作業に飽きたら運動する
いくつかやればなんとかなるだろう。
■スケジュール管理の重要性
fantia更新、skeb依頼、他に描きたいものなどを優先させるのでなかなか完成しなかった。完成しない上にあとから追加したい要素が出てくる。
計画的に進めるというのはADHDの衝動性があるので難しい。
1・無駄な時間のリストアップ
2・カレンダーにこれを何日までにやる。
という風に書き込む。
まずは書き込むだけでよい。第一歩だ。
■フィードバックの取り入れ
新しくやった試みの一つとして定期的にコーチングをしてもらっていた。
今は体調が良く、コーチからの連絡も無いので自然消滅と言う感じになっている。
制作途中でのモチベーションの維持、フィードバックの取り入れのためにも月に1回程度は単発コーチングを入れ、尻を叩いてもらう。
■技術の向上
人に頼んだことで自身の技術に対する自信がついた反面、やはり制作スピードの遅さ、修正の多さが気になる。
単純な技術アップやトレンドも取り入れる。
今年の目標であったクロッキー100日をちゃんとやる。1日のタスクの中に落とし込む。
スクワットやストレッチと同じだ。