勇者と魔王の仲介業者制作日誌vol.3とか近況とか
なんか前回の更新で「毎日のように絵を描きたくてたまらない」みたいな事言ってたくせにパッタリと絵も更新も止まっていた緑野ですこんばんは。
これには深い事情がありまして……
別に例の感染症にかかったとか何らかの手術をしていたとかそういう事ではなく、単にゲームにハマっていただけでした。
いやもう、１１月初旬から「真・女神転生Ⅲ」のリマスターをプレイしまして。
当時ＰＳ２をもってなくて未プレイだった事もあり、見事なほどにハマり狂いました。
で、クリア後に同じく未プレイだった3DSのディープストレンジジャーニーまで（安くなっていたので）購入してプレイ。
メガテン三昧だったという具合です。
当然、メガテンライクなゲームが作りたくて仕方なくなったりもしていました。
あと、今更ながらツイステにハマりましてね……
いやぁ、私も乙女だなぁと。
でもハマってるキャラはイデアだったりするんですが。
ま、そんなこんなありましてちょっとお絵かきから離れ気味になってしまっていました。
でもこう、ようやくその辺も一段落しまして。ここ数日はすごい勢いでゲーム制作を再開しております。
そんな新作ゲーム「勇者と魔王の仲介業者」のいち場面がこちら。
最初の冒険の舞台となるダンジョンの内部です。
主人公である天使ミレットは、初心者冒険者用のこのダンジョンの宝箱にアイテムを入れていきます。
すでに多くの冒険者が冒険したこのダンジョンの宝箱には当然何も入っていないですからね。
そしてそのアイテムは、もうすぐこのダンジョンを冒険する予定の勇者のものとなる、という。
要するに「勇者の接待」っていう感じなんですね。
鍵がないと開けられない扉を開けてあげたり。現時点で倒せないであろう強い魔物がいれば倒してあげたり。勇者にとって「超えられないであろう障害」を取り除いてあげなければ、勇者は簡単にやられてしまいます。
ま、やられても勇者は３代目まで用意されているのですけども。しかも２代目、３代目は女の子勇者なので、初代の男性勇者はわざと倒されちゃうというプレイもアリかと思います。
ただ、こうするといろいろ問題があるのが「取り返しのつかない要素が増える」という事でして。
私は自分もよくゲームをやるのでわかるんですが、取り返しのつかない失敗するとやる気失せるんですよねぇ。
なのでまぁ、ちゃんとその辺は考えて取り返しはつくように設計したいと思っております。勇者が代替わりしても死ぬわけじゃなく、力を蓄えて再び復活する、みたいな感じで。
あと、一度も代替わりせず女の子勇者を使わなくても、一度ゲームクリアすればＨシーンは埋まるようにしたりとか。
これをやるとコレクション要素だったりやり甲斐みたいなものが少し減ってしまうんですが、今作では別にコレクション要素を用意しております。
あとこちらは町中の画像ですね。
今作ではこの「グラナリー城下町」を拠点として各地を冒険する形になります。
ちなみにこれらは全部「天使＆勇者」側のお話で。
「悪魔＆魔王」側ではパーティ構成やストーリーはもちろん、戦闘画面なんかまで
こんな感じで全く別の雰囲気になります。通常ＢＧＭ、戦闘ＢＧＭももちろん変化しますし、戦う相手も魔物ではなく人間の冒険者となります。
↑雑魚敵として登場するモブ僧侶女さん
人間と、しかも女の子キャラと戦うなんて…みたいに思われる方もいらっしゃるかなぁとも思いますが、悲壮感とか胸糞悪さみたいなものは極力感じないような作りにしたいと思っています。倒すと言っても戦闘不能になるだけだし、回復の魔法もある世界ですからね～
かと言って、あまりヌルい世界観でも真剣さが足りなくなるのでバランスは難しいところですが。まぁ今作はどちらかと言えば過去作ノエル・リタやスキルな。的な少しのほほんとしたノリのお話になる予定です。魔物の一部もスキルな。の絵を使ってたりしますしね。なにげに気に入ったりしてまして。
ただ、女性型魔物はちゃんと描き下ろしますのでご安心ください！！！！！！
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