ゲド戦記を観てきました!
どうも!
みなさまこんにちは&こんばんは!
サークルKenKouKanを運営してます、作家のにゃんきちです!
本日は、お仕事が休みだったので夕方に『ゲド戦記』を映画館まで観に行ってきました!
前回の『もののけ姫』に続きジブリ映画2本目です!
なにせ今なら1100円で鑑賞できますからね!
じつはにゃんきち2006年にゲド戦記を一度観に行っているのですが、
当時の印象が全く残っていないので、この度再訪したというわけです。
さらにこの14年の間に、ゲド戦記の原作本を6冊全て読んだので、
今回は原作を踏まえたうえで映画を見に行くことが出来たので、
2006年当時の印象とはだいぶ違うはず!そう思って観行ったのです。
そして結果は…まぁまぁ面白かったです!
やはり原作を知ったうえで観に行くと、
キャラクターごとの背景が頭に入っているので、
ピンと来なかった当時の印象とはだいぶ違う観方ができました。
さらに本を読むことでにゃんきちの頭の中でイキイキと動いていたキャラクター達と再会したような懐かしい感じがしたのです。
そして最も重要な、全6章で綴られたゲド戦記を、
2時間の映画でどのようにまとめていたのかという部分ですが、
にゃんきちが好きな『影との闘い』がちょっと中途半端なまとまり方をしていたのが気になったのと、
世界の均衡がずれたことによって、ゲドが黄泉の国に行ったお話がスケールダウンした表現に収まっていたのが少し残念でした。
特に黄泉の国での出来事は、原作では非常にダイナミックな展開が描かれていたのが印象的だったのですが、
映画ではテルーやテナーなど、現世の世界で生きる人々とのやり取りを途切れさせない為に、
あくまでも現世で物語が進行していったのが非常に印象的でした。
個人的には象徴的な『石垣』は見たかったなぁ…なんて思ったのです。
このまとめかたを『うまい!』という人もいれば、
にゃんきちのように『ものたりない』という人もいるのではないでしょうか。
それでも最後まで楽しみながら鑑賞できたので宮崎吾郎監督には「ごちそうまでした!」といいたいにゃんきちです。
それでは最後に本日のネーム原稿を公開して終わりにしたいと思います。
それでは本日は以上となります。
ではでは!
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