ハネイ 2022/10/13 05:56

【状態変化】無様な身体に作り変えられるダンジョン ~悦楽にまみれた冒険者は何を思うか~【Skeb】

Skebで状態変化小説を書きました

大まかな内容

女冒険者がダンジョンの中で状態変化する小説です。

光線を当てられるごとに、少しずつ身体が変わっていくヒロインを楽しめます。

ロング化や腋毛、乳首チンコなど、多種多様なアブノーマル要素を盛り込みました。


Skebとpixivでリクエスト受付中

Skebpixivにて、有償リクエストを受け付けています。

アブノーマルな小説からシチュエーションボイスの台本まで、幅広く対応可能です。

エロと健全、どちらもOKとなっています。


リクエストはこちらからできます

Skeb:https://skeb.jp/@hanei_kimashi

pixivリクエスト:https://www.pixiv.net/users/1291303/request


小説はpixivにも投稿しています

pixivの方にも小説は投稿しています。

フォローやブックマークなどをしていただけると励みになります。

今作はこちら

無様な身体に作り変えられるダンジョン ~悦楽にまみれた冒険者は何を思うか~

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18526547

pixivのタグ

  • オリジナル
  • エロトラップダンジョン
  • 状態変化
  • ロング化
  • 臭いフェチ
  • 腋毛
  • DSB化
  • 出臍化
  • 乳首チンコ
  • モルゲッソヨ化

小説のタイトルと本文

タイトル

無様な身体に作り変えられるダンジョン ~悦楽にまみれた冒険者は何を思うか~

本文

 背後で石づくりの大扉が擦過音を立てながら、締まっていく。何メートルもある観音開きの扉が動く様子は、実に壮観であった。
 こうして外界から切り離されたダンジョンの入口には、スレンダーな体型が特徴的な女性がいた。すらっとした手足に整った顔立ち、そして、ほどよく成長したバスト。まさに美麗という言葉がよく似合う美少女だ。
「さて、このダンジョンを最深部まで潜って、私の名前をこの町……いえ、大陸に轟かせるのよ!」
 潜入した者がほとんど帰ってこないという恐ろしい場所に挑むのは、今、ダンジョン制覇を口にしていたノビリスという女である。彼女はワクワクといった言葉が似合うような、自信と希望に満ちた表情をしながら、黒のサイハイソックスに包まれた脚を動かし、奥へ進んでいく。
 ダンジョンの中には人やモンスターの姿はなく、ノビリスの履いているハイヒールブーツと石畳が奏でる音だけが響いていた。
 ノビリスは、下着が見えてしまうのではないかと思うほど、極端に短い紺のショートパンツを穿いていた。同じ色のスカートも見につけてはいるのだが、ショートパンツが見えてしまうくらい、これもまた丈が短かった。
 上半身はというと、胸部と背中の上側を覆うだけの白いノースリーブ衣装のみだった。伸縮性があるうえにぴったりとしていて着心地がよく、守りの加護までついているため、一見、ただの衣服に見えるが、機能的なうえに防御力もそこそこにある一品だ。
(壁の松明がずっと燃えているけど、これはダンジョンの仕掛けによるものなのかしら。そうだとしたら、ここをつくった人は大きな力か優秀な部下を持っていたということね)
 外界からの光が届かないような洞窟やそれに近い場所の探索には、当たり前だが照明が不可欠だ。だが、ノビリスが潜っているこの場所は、両側の壁に松明が一定の間隔でかけられていた。
 松明はいつか燃え尽きてしまうものだが、この場にあるものはノビリスが訪れる前からあったはずだというのに、どれも火の光を放っていた。そのうえ、ある距離まで近づくと燃え出し、逆に離れると消えるといったギミックまであり、ノビリスの考える通り、ここは高度な技術を持っている者がつくったに違いないだろう。
(こんな風になっているダンジョンなんて初めてだわ。今のところ、敵の気配すらないけど、油断しない方がいいわね)
 無論、ノビリスもダンジョン探索は初めてではない。ただ、今回のような魔のエネルギーによって管理されているようなところに潜った経験はなかった。
 何かがあったときのために、腰に携えた細身の剣をいつでも抜けるように構えつつ、高いところにリボンで結った、青みがかった黒髪を揺らしながら前進する。
 ダンジョンの入口である大扉が小さく見えるくらい奥へ進んだ頃、ノビリスは何かを踏んでしまった感触がブーツ越しに伝わってきたことに気付く。咄嗟に足元を見ると、少しだけ今踏んだ石畳が沈んでいた。
 なんだろうと思っていると、どこからともなく桃色の閃光がノビリス目がけて飛んできた。
「ッ……!!」
 スレンダー美少女は、視界の端で捉えた細い光線を、前方へジャンプして回避しようとする。だが、完全に避け切ることはできず、ポニーテールの付け根辺りへの着弾を許してしまう。
 当たってしまったリボンは、優しく手でほどいたように結び目がゆるくなり、ゆっくりと床へ落ちていく。
「なんだったのアレは……」
 拾ったリボンを見てみるが、破れたり焼き切れたりしている様子は特になく、ほどけたこと以外は別段変わった点はなかった。
 何が起こったのかを考えていると、ノビリスは服越しに背中を何かが撫でる感触を覚えた。
(え? もしかして、髪の毛が当たってる?)
 首を左右に振ると、再び背中へ優しい感覚が走る。困惑しつつも手を背中に回すと、手の平や指先などに柔らかな感触があった。
「こ、これって髪の毛が伸びたってこと!?」
 ぐっと背中にある何かを引っ張ると、頭皮が引っ張られる感覚が確かにある。髪先がどこなのかを手で探ると、腰と背中の境目辺りに見つかった。
「さっきの光線は、髪を伸ばす効果があるってこと……? 私の髪が伸びたから、その拍子にリボンがほどけちゃったと考えれば、確かに辻褄は合うけど。うーん……」
 冒険の経験が浅いのだろうか、未知の攻撃を受けても引き返すという発想を全くすることなく、ノビリスは再び歩き始めた。
 先ほど光線の照射を受けた場所から進み始めて、数分ほど経った頃、また足の裏が少しだけ沈むような感覚を得る。そして、同様のピンクレーザーが闇の中から飛んでくる。
 俊敏な動きを見せたノビリス。斜め上方向から迫ってきたビームを避け切れたかのように見えたが、髪先をかすめてしまったのか、またつややかな美しい御髪が伸び始めた。
 すでに長くなっていたノビリスのヘアーは、スッキリとした臀部をも通り越し、大腿部の辺りまで成長した。
(またあの光線なの!? 髪の毛、伸びすぎちゃって、ちょっとくすぐったい……)
 あまりにも長くなってしまった髪は、サイハイソックスとショートパンツの間から露出している太ももを、先端が撫でるようになってしまっている。つまり、ノビリスが少し歩いたり首を動かしたりしただけで、垣間見えている肌へ接触してしまうのだ。
(背中や腰はそこまでじゃないけど、太ももにちょこちょこタッチされるのはちょっと……ね)
 嫌な感触ではないもの、どうにも気を取られてしまうため、剣で切ろうと考えたが……
(伸びているだけならまだしも、変な風にカットしちゃって、外へ戻ったときにおかしな目で見られるのは……)
 命のかかっている冒険の最中だというのに、世間の目を気にしたノビリスはヘアカットを思いとどまってしまった。そして、歩き出す前に、凄まじく成長してしまった自身の髪を前側に持ってきて、ふと手ですいてみた。
(これぇ……❤ とってもふわふわしているうえに、スベスベしていて……すっごく気持ちいいわ……❤)
 ビームの影響で髪質まで変わってしまったのか、あまりの手触りのよさに、少し快感を覚えてしまうノビリス。思わず何度も何度も、超ロングヘアの中へ手を差し込んでしまう。
(あぁ……ずっとこうしていたい……❤ でも、早くダンジョンを攻略しなくちゃ……❤ 髪を触るのは外へ帰ってから、いくらでもできるし。そろそろ止めておきましょう……)
 名残惜しさを感じつつ、前に持ってきた髪の毛を後ろに戻した。そして、ウットリとした感覚が抜けないまま、前へとまた歩を進め始める。
 だが、どうにもシャキッとしないとノビリスは思い、また足を止めて、今度は両手を頭上に移動させて、可愛らしい声を漏らしながら伸びをした。
 つま先立ちになってしまったからか、体勢を少し崩してしまい、ふらふらとよろめいてしまう。そして、片足を床へ少し強めにつく。すると、再びレーザーがノビリスを襲った。
 無理やり身体に力を入れて、横へ跳んだものの、移動前に少しだけ腋の辺りをビームに撃たれてしまった。
(今度は身体に当たったけど……特にこれといった痛みはないわね)
 脚や手、腕を見渡し、外傷がないことを確認する。そして、身体の側面をチェックするために腕を上げたとき……
「んんっ……!? な、なにこれ……!?」
 ノビリスは、視覚と嗅覚の両方から驚きの感情を得た。まず、彼女へと襲いかかってきたのは、なんとも言えないコッテリとした臭いだった。そのスメルはノビリスの腋から立ち昇っていて、先ほどの光線が原因であることは明白だ。
 そして、全く毛の生えていなかった腋下に、びっしりと体毛が出現していたことにも驚いた。今までなかった腋毛は髪色と同じカラーとなっていて、自身の身体から出てきたものだと考えざるおえない状況となっている。
(腋に当たると、毛が生えるうえに臭いが凄くなるってどういうことよ……そうだ、光線が当たっていない方の腋は?)
 ノビリスは上げていた手を下げて、もう一方の腋の下を見るために、上げていなかった腕を上にする。
(こっちは当たっていないのに、腋毛も生えていて……やっぱり臭いもすっごぉ……❤)
 片方が攻撃されると、もう片方にも影響が出るタイプのものなのか、両方の腋に発毛と甘ったるさが強すぎるアロマの発生が確認できた。
(こ、こんな風にされるなんて屈辱的だわ……!! でも……この臭い、私の体臭を煮詰めたみたいで……なんだか癖になりそう……❤)
 ノビリスには隠れた嗜好があって、体臭、特に自身のニオイを嗅ぐのが好きなのである。その証拠に、宿の部屋にひとりでいるときは、こっそりと腋の薫香や手についた頭皮のスメルなどを嗅いでいるのだ。
(いつも嗅いでいる私の甘い香りが、こんなにも強くなっているなんてぇ……❤ もうずっとクンクンしていたいわぁ……❤)
 腋の方に鼻を近づけて、少し離れたところからでも鼻息が聞こえるほどの強さで、繰り返し繰り返しアロマを勢いよく吸い込むノビリス。他人が嗅いだら、顔をしかめてしまうこと間違いなしのきついものだが、変態少女にとってはこれ以上ないご褒美であった。
(あぁ……❤ 止まんないぃ……❤ もうずっーっとこのまま自分の臭いに支配されていたくなっちゃうぅ……❤ 全然ぬけだせないのぉ……❤)
 夢中で激しく吸っていたからか、流石に鼻や頭が痛くなってきて、先ほどの髪同様、名残惜しさを感じつつ、渋々嗅ぐのを止める。
「とりあえず……この光線がどんなものかは分かってきたわ……」
 髪と腋をやられたノビリス、特に外傷は負っていないのに、もうふらふらのメロメロだった。そんな状態だからか、ダンジョンから脱出するなんてことはここでも思い浮かばず、前進を再開してしまう。
 石畳の見た目からは、どれがビームのスイッチになっているかは判別できないので、足裏の感触だけを頼りにゆっくりと歩を進めていく。そして、仕掛けを踏んでしまったときには、レーザーがどこから来ているかを瞬時に確認し、跳躍する。
 そんな行動を小一時間続けていると、流石に身体と精神に疲労が溜まってくる。いつどこから来るか分からない得体の知れない光線に対応しているのだから、フィジカルの方はまだしも、メンタルの方はもうすでにヘロヘロになっていた。
 一旦休憩をしようかと少しだけ気を抜いた瞬間、運悪くスイッチを踏んでしまい、身体の何かを変化させてしまうレーザーが飛んでくる。
 今まで通り、前後か横に跳ねて回避しようとするが、行動を始めるのが一拍遅く、黒いソックスに包まれた脚への直撃を許してしまう。
「はぁ……はぁ……とうとうまた当たっちゃったわね……今度はどうなったの……?」
 軽く上がってしまっている息を整わせながら、下方向へ視線を向け、シュっとしていた自身の脚部を見る。
 ノビリスの目に入ったのは、肉つきのよくなった太ももとふくらはぎだった。スッキリとしていたビジュアルはどこかへ去り、ムッチリという言葉が似合う脚へと変貌していた。
「私の脚が……!! 髪の毛や腋もそうだったけど、あの光線は当たった部分の何かを成長させるものなの……? 腋のとき同じで、両方とも大きくなっているところをみると、片方に当たるだけで両方アウトってわけね……もー!! どういう仕掛けのダンジョンなのよー!!」
 今まで経験したことのないような、おかしなトラップに対しての不満が爆発してしまうノビリス。ダンジョンそのものは、そんな抗議の声は聞いておらず、このあともずっとレーザー照射の攻撃をし続けることだろう。
「こんな身体、もう街の人にも見せられないし! こうなったら、絶対にダンジョンの一番奥までたどり着いてやるんだからっ!」
 頭に血が上ってしまったムッチリ少女は、今までよりも足に力を込めて、ずんずんと歩いていく。
 せっかく進退をどうするかと思考したのに、見栄やプライドが邪魔をして、帰るという選択肢が見えていなかったノビリス。今はただ、前へと進むことしか考えていなかった。
 ……そんな調子で歩いていれば、どうなるかは想像に容易かった。
「きゃあっ……!! なんで光線が何本も来るのよぉ……!!」
 仕掛けを踏んでしまい、またピンクビームに襲われるノビリス。ダンジョンの奥に来て、以前よりもセキュリティのレベルが上がったということだろうか、今まで1本のみだったレーザーが複数、しかも連続で照射されるようになっていた。
 初撃はなんとか全て避けたものの、回避しようと飛び跳ねたことにより、別のスイッチまでも押してしまう結果に。もちろん、新しい光線も単発ではない。
「む、無理よぉ……!! こんなにたくさんずっと避けているなんてぇ……!! ひゃあ……!!」
 回避と仕掛けの発動を繰り返していたノビリスは、とうとうレーザーの餌食になってしまう。しかも、前回のような一部分だけではなく、さまざまなところに攻撃を何回も受けてしまっていた。
 その結果、サイハイソックスを穿いている脚は、元々のふた回り、いやそれ以上の太さになってしまっていた。もうソックスはノビリスの脚部を包みきれず、大きな穴がいくつも開いてしまっている。
 露出させていた腹部はというと、両手でがっしりと肉が掴めるほど成長させられてしまい、美しかったボディラインはどこかへ消えていた。そのうえ、くぼんでいたへそは隆起していて、いわゆるデベソになってしまっている。
 また、胸も大きく変化していて、慎ましやかなバストはどこへやら、巨乳や爆乳といったワードがぴったりのたわわに実った乳へと変貌。ただ、伸縮性に富んだ服だからか、白の衣装が破けている部分はなかった。その代わり、これでもかと胸へ張りついていて、実に扇情的なビジュアルへとなっていた。
「わ、私の身体……凄いことになっちゃった……こんな姿、誰にも見せられないわ……」
 顔や腕はほんの少しだけ肉つきがよくなった程度だが、その他の部位はかなりムチムチとしていて、ダンジョンへ挑む前の面影はなかった。
 自分の身に起きたことを噛み締めつつ、大きくなってしまったお腹へ何気なく手を当てる。すると……
「んひぃ……❤ な、なにこれぇ……❤ お腹をちょっと触っただけなのに、なんだか気持ちいいのが溢れてきちゃったぁ……❤」
 そのままスリスリとさすっていると、指先が綺麗に盛り上がった丸いデベソへ接触してしまう。
「ひやぁああぁぁ……!!❤❤ お、おへそぉ……❤ すっごい感じちゃうぅ……❤」
 突然の性感に脱力してしまったのか、へなへなとその場へ座り込んでしまう。
「おへそ……もっといじったらどうなっちゃうのかな……❤」
 人差し指の腹でデベソの表面をクリクリとこねくり回すと、再び大きな性感に襲われて、思わず身体をのけ反らせてしまう。
「ふぁああぁぁ……!!❤❤ こんなのはじめてぇ……❤ ひとりでお豆さんをいじったときよりもぉ❤ 感じちゃうのぉ……❤」
 へそや腹部でこんなにも感じるのだから、胸はどうなのだろうと思ってしまったノビリスは、白いコスチュームに包まれている爆乳をそっと両手で触れる。
「ふぅううぅぅ……!!❤❤ ちょっと下の方から触っただけなのにぃィィ……!!❤❤ はぁ……❤ はぁ……❤ オッパイがビリビリしちゃってるぅ……❤❤」
 性への好奇心やもっと気持ちよくなりたいという欲はとどまることを知らず、以前は手の平に収まるサイズだったバストを、左右の手で下から強く揉みしだいていく。
「んはぁああぁぁァァ……!!❤❤ き、きもちいいよおぉおおぉぉォォ……!!❤❤ ふあぁああぁぁァァ……!!❤❤ こんなのしらないぃィィ……!!❤❤ オッパイよすぎるのぉおおぉぉォォ……!!❤❤」
 ダンジョンに入ったときの自信に満ちた顔や先ほどまでの怒った表情はどこかへ行き、今はただ快感まみれとなった、だらしないものになってしまっている。
 ノビリスは乳房から得られる快楽だけでは物足りず、バストを揉みつつ、それぞれの人差し指で乳首までいじり始めた。
「うひぃいいいイイイぃぃぃィィィ……!!!❤❤❤ ち、ちぐびすごぉおおぉぉォォ……!!❤❤ んひゃあああアアアぁぁぁァァァ……!!!❤❤❤ これぇ!❤ イっちゃうよぉ!❤ ダンジョンの中なのにィ……!!❤❤ ひぅうううウウウぅぅぅゥゥゥ……!!❤❤ んがぁあ゛あ゛あ゛ぁぁぁァァァ……!!!❤❤❤」
 膨れ上がった乳を揉みしだきながら、スベスベとした服越しに乳頭をいじめた結果、ノビリスは大きな嬌声を上げながら絶頂してしまう。ショートパンツに包まれているから愛液は外に出ないものの、中の下着はもうぐしょぐしょになってしまっている。
 身体を大きくのけ反らせながらアクメしたノビリスは、全身をびくびくと痙攣させながら、楽な体勢になろうと後ろの床に両手をついた。
 すると、手の平に今まで靴裏で感じていた感触が伝わり、遠くの方で何かがきらめいた。
「えぇ……!? だ、だめぇ……!! 今は動けないからぁ……!! いやぁああぁぁ……!!」
 複数のレーザーではなく、今までよりも太いものが飛んできて、前へ突き出す形となっていた豊満なバストへ当たってしまう。
 これまでのように一瞬だけヒットするのではなく、数秒に渡って照射されてしまうノビリス。撃たれている間は、自身の胸部がピンク色の光線に包まれている様子を見ていることしかできなかった。
 ビームによる攻撃が終わり、辺りが再び松明の光だけになる。
 恐る恐るノビリスは自分のオッパイを確認する。すると……
「な、なによこれ!? こんなのおかしいわよ!?」
 ノビリスの胸はふた回りほど大きくなっていて、片方の乳房だけで成人の頭部を超えるサイズとなってしまっていた。だが、もっと膨れ上がってしまったことは、ノビリスにとって小さな問題だった。何故なら、先ほどまで責めまくっていた乳首が男性の陰茎のような形へとなってしまっていたのだから。
「私の胸……こんなの人間じゃないよぉ……」
 膨乳の影響でいよいよ破れてしまった白のコスチュームの隙間から、勃起していないペニスが右乳から1本、左乳からも同様に1本突き出してしまっている。そんな恐ろしい状況を見てしまっては、オーガズムの余韻が残っていたとしても、絶望的な気持ちになってしまうことだろう。
 だが、自身の身体を通して、レーザーの効力を経験してきたノビリスは、この乳首チンポも多大な悦楽を与えてくれるのではないかといった考えが、自然にふっと浮かんだ。
 沈んでいた気持ちが一気に上向き、今はもう性のことで頭がいっぱいだった。これだけ感情をポジティブな方に持っていけるほど、先ほどの胸でのオナニーは、ノビリスに取って甘美なものであったのだろう。
 息を少し荒げつつ、片方のペニスを手のひらで下から上へ、そっと撫でてみる。
「んひゅううぅぅ……!!❤❤ や、やっぱりぃこれもすっごく気持ちいぃ……❤」
 もう一方の乳首チンポにも、同じように手で刺激をしてみると、全身に悦楽の波が広がり、ノビリスは身体をぶるぶると震わせてしまう。
(このままオッパイにできたペニスを……ゴシゴシいじってみたいぃ……❤ で、でもぉ……乳首とかいじっただけで、あんな風になっちゃうんだから……なんだか怖い……)
 経験したことのない快楽と乳首チンポというシチュエーションに、どこか恐怖を覚え始めてしまうノビリス。今までの自分の自慰行為を振り返ると、狂っているとしか言いようのない姿であることに気付き、我に返る。
「そうだ……私はこのダンジョンを制覇して……たくさんの人に認めてもらうんだ……!!」
 太くなってしまった脚へ力を入れ、足元が全く見えなくなるくらい膨らんだ乳房をぶるんと揺らしながら、どうにか立ち上がる。こんな身体ではもう俊敏な動きは難しいかもしれない。だが、彼女は自身で掲げた夢のために、再び進むことを決意する。
 肉つきがよくなってしまったせいで足取りは確かに重いが、一歩ずつ一歩ずつ、確かに前へと進んでいく。
 運がよかったのか、それとも床の仕掛けがなかっただけか、桃色の光線を発射されることなく、開けた場所までたどり着いた。
「何よここ……銀色の変な像がたくさんある……」
 ノビリスが足を踏み入れた広間には、金属でつくられたようなヌードの人型の像らしきものが壁一面にあった。どれも寸胴鍋のようなものを被っているうえに、不気味に輝いていることもあり、この光景を見た者は、ここにいてはいけないと直感的に思うことだろう。
 これ以上前へ進んではいけないと思いつつも、前進しないとダンジョンを制覇できないとも考え、不安感を押し殺しながら、奥へと入っていく。
(よく見ると、いろんな体型をしてる……あっちのはお尻だけ大きくて……こっちのは私みたいに胸にペニスがついてる……)
 周りを見渡しつつ、ノビリスはゆっくりと進む。恐怖感は確かにあるが、先ほど改めてした宣言のおかげで、どうにか足を動かせている。
 だが、現実は非常で、そんなノビリスの足の裏側に、あの感覚が走る。
 どこからともなく、また閃光が飛んでくるのかと構えるが、光線は来なかった。その代わり……
「うわぁ……!! な、何よこれぇ!!」
 ノビリスの頭上から、周りの像たちが被っているような寸胴鍋に似た何かが落ちてきて、視界が遮られてしまう。
 どうにか取り外そうと、落下してきた被り物のふちを両手で掴み、押し上げようと力を入れる。だが、頭部を覆っている何かはびくともせず、何度トライしても脱げることはなかった。
「な、なんか足から昇ってくるぅ……も、もう嫌よぉ……」
 ノビリスからは見えないが、シルバーカラーの液体が足元に集まり、ゆるやかな速度で上へ上へと這い上がってきていた。
 どうすることもできない状況にノビリスは泣きそうになるが、自身の脚から伝わってくる暖かい感覚に、心が奪われてしまう。
「よく分からないけどぉ……❤ 何かがくっついたところから、ふわふわした気持ちいいのが流れ込んでくるのぉ……❤ これ気持ちいいよぉ……❤ 私の頭、おかしくなっちゃうぅ……❤」
 銀色の液体でコーティングされた部位からの多幸感によって、ノビリスの恐怖や悲しみは打ち消されてしまう。このダンジョンは今までもそうだったが、異様な現象による恐慌状態を緩和させるために、性感や幸福感を与えているのかもしれない。
「はぁ~❤ 幸せだよぉ~❤ 胸がすっごく暖かくてぇ……❤ もうずっとこうしていたくなっちゃうよぉ……❤」
 液体金属のようなものは、被り物の中にある頭部以外を全て覆い尽した後も、ノビリスへ幸せな気持ちになってしまう何かを与え続けていた。
 こうして銀色に変わってしまったムチムチボディは、鈍く光っていることも相まって、非常にフェティッシュかつエロティックなものへとなっている。
(このあと私ぃ……どうなっちゃうのぉ……❤ 頭の中がふわふわしてぇ……もう何も考えられないのぉ……❤)
 ノビリスが惚けていると、真上から極太のビームが発射され、次の瞬間、身体全体をピンクの光が包み込んだ。
「んひぃいいいイイイぃぃぃィィィ……!?!?❤❤❤ なにごれぇ……!!❤❤ おまたがすっごくあづいのお゛お゛お゛オ゛オ゛オ゛ぉぉぉォォォ……!!!❤❤❤」
 レーザーが消えた後、そこに立っていたノビリスの股間には、シルバーカラーのたくましいイチモツと金玉ができあがっていた。竿の長さは平均的なペニスの2倍はあるかもしれない。
「ひぐぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ おまたとオッパイの奥がらぁ……!!❤❤ あづいのがのぼってぐるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤」
 ビームやコーティングの効果なのだろうか、ノビリスの中では激しい射精感が湧き上がってきていた。乳首チンポを生やされたうえに、ふたなり化までさせられたムッチリ少女は、射精直前の感覚なんて知るはずもなく、ただただ未知の何かに打ち震えていた。
「ふぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ 全然うごげないがらぁ、ぎもぢいいのをどごにも逃がせないのぎづいぃい゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ んぐぁがあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ わだじのオッパイとおまだぁ爆発しぢゃうううヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ な、なんがでるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ うがぁあ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 奥底で煮えたぎっていたザーメンらしき何かが、3本のペニスから勢いよくほとばしる。ノビリスは絶大な快楽をチンポから受け取り、ペニスでも頭でもオーガズムに達してしまっていた。
 そんな巨大な悦楽が全身を駆け巡っているというのに、謎の液体によって身体の自由は完全に奪われている。それゆえ、のけ反ることはもちろん、指先をほんの少し動かすことすらできない。
 ただただ莫大なアクメの奔流を受け止めるしかない現状。とんでもない大きさの喘ぎ声を上げたり、被り物の中で無様なアヘ顔になっていたりするのも、正直致し方ないと言える。
「んがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤ でるのどまんない゛い゛い゛イ゛イ゛イ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ィ゛ィ゛ィ゛……!!!❤❤❤ もうぎもぢいいのやだぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ うぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ ま、またぐるぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ イっでるのにまたぎでぇ……!!❤❤ ふぐぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!❤❤❤ あだまもからだもバラバラになるうぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ イぐ、イグぅう゛う゛う゛ヴヴヴぅ゛ぅ゛ぅ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛……!!!❤❤❤ いがぁあ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!!❤❤❤❤」
 このようにノビリスは、止まる気配のない白濁液の放出悦楽によって絶頂をしながら絶頂するという、アクメ地獄にさらされている。
 鈍く光る被り物の中では、白目をむきながら舌を大きく突き出してしまっていて、視界を遮るものがなくなったとしても、前を見ることはできないことだろう。
 そんな正気を失ってしまいそうになる快感を身に受け、もう止めてほしいとも叫んでいるノビリスを尻目に、3本の猛々しいペニスたちは今もなお勢いよく白濁汁を噴出させていた。
 いつ終わるかも分からない射精快楽にまみれながら、ノビリスはシルバーの被り物の中まで浸食してきた液体に、頭部までも包まれていく。そして、全てが銀色になった後、今まで絶え間なく聞こえていた恐ろしく大きな嬌声は聞こえなくなり、その場には物言わぬ像がひとつできあがっていた。


オススメの状態変化作品

タイトル:エロトラップダンジョン-ONLINE- アへり狂う母娘プレイヤー

サークル名:黒月商会


まとめ

  • Skeb(有償リクエスト)で状態変化小説を書いた
  • 現在もSkebとpixivでリクエスト受付中

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索