フェアリーメイト: リアル時間と連動
同棲SLG「フェアリーメイト ~手乗り妖精と過ごす日々~」。
妖精に言葉を教えながら暮らすHなゲームです。
時間の概念
一般的に同棲SLGのゲーム進行は……
・コマンドを選び、数回選ぶと翌日になる
・これを何度も繰り返し、シナリオを進めたりパラメーターを上げる。
だと思います。
フェアリーメイトのゲーム進行は全く異なり、リアルタイム連動型です。
実時間が朝6時なら、ゲーム内時間も朝6時。実時間が夜23時なら、ゲーム内時間も夜23時です。翌日にするには、実際に翌日にゲームを起動する必要があります。
このようなシステムにした理由ですが、本作で目指したい表現が「プレイヤー自身がヒロインと一緒に暮らす」 だからです。
リアルタイム連動ライティング
実時間に連動して、画面の見た目が変わるシステムを実装しました。
古いゲーム画面と比較しつつ、時間帯ごとのライティングを見てみましょう。
古いゲーム画面(比較用)
今年2月段階のゲーム画面。ライティングは複雑な設定はなし。
これが今はどうなっているかというと…
朝
メイトの体に注目。
胸やベルの下に落影ができて、立体感が強調されるようになりました。エッチさにも直結するので、肌のテカリと陰影には拘っています。
この表現は遠景のライティングとの共存が難しかったのですが、試行錯誤を繰り返し、ついに実現できました!
昼
日が高く登り、窓から差し込む光は短くなります。
朝靄が消え、メリハリのある表現に。
夕
西日をイメージした窓明りに、全体的に赤みを乗せています。
ノスタルジックな雰囲気です。
夜
庭からの環境光が室内をぼんやり照らす一方で、卓上は暖色系であたたかみがある表現。
夜のライティングの拘り
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