投稿記事

2023年 05月の記事 (4)

北国の夜汽車 2023/05/27 13:49

5月第4週

AI画像生成で遊んで変わった価値観。
今までは「リアルに近い」「まるで写真のよう」、こんな絵に価値を見い出していたのだけど、AI画像生成によってそういった絵を大量投下、大量生成できてしまい興味がなくなりつつある。
たぶん人間って同じものを大量に見るってことに苦痛を感じると思う。
凄まじく繊細で、間違いのない上手な絵という特徴を何度も見せられるということが、心地よいことではなくなりそう。

最近はドラゴンボールみたいな「ちょっと子供っぽいかな」みたいな絵が自分の中で評価を上げていく実感がある。


そういえば、何度かChatGPTでブログの文章を校正をしたのだけど、ビジネス文章としては正しくなるけど空気感が伝わらない文章になる。
文章の温度感が一定になりすぎる。
もしかすると、これはAIの画像生成にとっても苦手となる部分なのかも。
だとしたら、絵、声優、俳優、芸人、音楽家などなど、これからは大事になるのは感情表現。
最終的には、すべてAIに持っていれてユートピアかデストピアになるのだろうが、
その前に、クリエイターがガッツリ感情表現した作品をAIで仕上げるという時代が存在しそう。

■お遊び未来予測(2年以内)
AIによって時代がガッツリ動きそうなので始めた、プログでのお遊びの未来予測なのだけど
適当に書いているだけなので、
「〇〇は起こらない」
「〇〇は起こる」
と相反することを自分で書いて、絶対どちらかが当たるという未来が2年以内に来そう、、、

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2023/05/20 18:35

5月第3週

AIの進化はハエの世代交代並みに早いので、未来予測するだけ時間の無駄かも。
最後はデストピアかユートピア。これも視点によって呼び方が違うだけで大差はないのだろうと。

絵描きの仕事はAIに奪われるのか否か。
これも「奪われないという前提」で対策するぐらいしかできることがない。絵を描くのをやめない限り。

となればAIの弱点を探る。なんせAI画像生成のメリットは人間では太刀打ちできないので対策不可能。

最近ちょっと目にしたユーザーの意見「誰をフォローしていいのかわからない」
これは「綺麗で完璧な絵」という”同じもの”が膨大で何を選んでいいのかわからなくなるということかも。
自分個人としてもAI画像生成で遊びすぎて飽きた。同じものを何度も見せられている感じが苦痛。

ふと気づいたこと。漫画は2020年代でも、ぜモノクロ?
レジェンド級の有名漫画なら、スマホ向けにカラー化し再配信でお金を作れそうなのに、うまくいっている気配がない。
もしかして、漫画はカラーにして情報量を高くしてしまうと物語として読みづらくなる?
冒頭にカラー絵を提示すれば、あとは読者の頭の中で自動補完される?
となると、AIの手数の多さもメリットにならないのかも。
モノクロ線画で、手数が少なくて済むなら人間に付け入るスキはありそう。

なお、今回のブログはBardに校正をしてもらって、ちょっと直した。
「疑問文ではなく疑問形、断定文ではなく推量文」とかの細かい指摘はマジで勉強になる。

■お遊び未来予測(2年以内)
AIグラビアは、最初こそ流行するがすぐに飽きられる。
グラビアは女優やアイドルなどキャラクターがある人の水着などにニーズが集まる。
グラビアアイドルなど、グラビアだけの仕事をしている人は消える。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2023/05/13 18:56

5月第2週

職人の仕事は機械化で奪われるってのが産業革命以降の流れ。
たぶん、AIの時代もそれは同じなのだろうと思う。

この先、イラストレーターから仕事を奪ったAIクリエイターも、プロンプト職人のままだと速攻でAIに仕事を奪われる気がする。
もし、AIで生きていくという選択をするならAIアーティストというかAIを使った芸術家にならないといけないのだろうと”推測”。

そしてAIの芸術家となると自身でAIのプログラミング程度はできる能力が必要になるのかもしれない。
ちなみにAIのプログラミングは、人によるけどクリスタで絵を描くよりも短い期間で能力取得ができる…はず。
すなわち、今の絵師よりも多くの人材が世に放たれる。競争は激化すると思う。

■芸術家と職人。
挿絵などを下請として受けている人は職人。
発注側からすれば、AIでも人でも思い通りにはならないのでさほど差は無い。
この立場の人はAIによって仕事を奪われやすいと思う。
が、そもそもそういう人たちもネットとCGによって誰かの仕事を奪ってきた人なのかもしれない。

あと、漫画のアシスタントも人員整理はありそう。
今までは漫画家の卵が漫画のアシスタントだったけど、この先はAIオペレーターが仕事を担うことになるのかもしれない。
大手出版社で現代劇なら、1人で複数の漫画連載の背景を担当できる可能性もある。なんせ大手出版社なら資料部に大量の写真がある。
ただ、キャラが持つ小物などの絵の微調整もあるので漫画家に1人のアシスタントが必要になる気もする。


■週刊未来予測(2年以内)
ブログの遊びとして始めた2年以内の未来予測ゲーム。

漫画は自身のPCに強めのGPUを入れてAIを動かすのではなく、オンライン上のAIサービスを使うようになる。
すでに、写真から線画の背景を生成するAIサービスが複数。

コストも、年間1万円なら5年でAIに必要なGPUの値段と同等。
さらにAI黎明期で、技術の発展が早い時期は最先端で戦う人以外は、機材費用コストも技術習得時間コストも抑えめにして、あえて最先端を目指さない方がいい。

ちなみに3DCGの前例。当初は20万の授業料と30万のソフトウェアが必要だったものが、数年後にはソフトも技術習得も無料に。



そうそう、このci-enもAIに規制が、かかったらしい?
数週間前に、遊びで作った血まみれ少女のリアル系AI画像をアップしたけどもう出来ない?

実は、AI画像生成はまだ使う気がないので、変更になる規約はちゃんと読んでない。
と言うか、変化の激しい時代過ぎて関わりのない規約までチェックしたり記憶したりするとマジで疲れる、、、

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

北国の夜汽車 2023/05/06 19:42

5月第1週

今日は土曜日、ブログの日。
イベントの翌日が土曜日だと、曜日感覚が狂う。

■COMITIA144。
お疲れ様でした。暑いだろうとは思っていましたが暑かった。
…のですが、うちのスペースは途中からクーラーが直撃して逆に寒かった。
この時期は暑さに慣れていないのですが、クーラーにはもっとなれていない。

イベント開催中、AIについて色々聞いたのですが、もうすでに使い始めている人が多いのかな?って印象でした。
ちなみに、うちもプロットはChatGPTに分析してもらって、自分の意図と違う結論を出されたら修正するという使い方で導入してたりします。

画像生成AIは、遊びまくってはいますが今のところ作品に直接関わらせるのは、もうちょい先になるのかも。


■超テキトウな予測(2年以内)
先週からはじめてテキトウな未来の予測。後で振り返って当たったかどうかを楽しむというゲーム。

AIの画像生成の影響で、コミケのイラストサークルが減少傾向。
ただし、AIアーティストみたいなイラストサークルも登場。
また価値観の変容が起きて、個性的なイラストサークルの評価が高まる。

AIの商用利用が法律的に規制されるか否かで変化速度は変わるだろうけど、変化そのものは止められないと思う。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事のタグから探す

限定特典から探す

記事を検索