yatsureCreate 2018/09/09 21:39

【ノベル】TSと親友と戸惑いと−5

「お、お前・・・!後で、あっ、覚え、てろ、よ・・・!うっ・・・!んっ・・・!」
「マジでスマン・・・!けど、すげー気持ちいい・・・♡すごいぬるぬるで、あったかくて・・・♡はぁ・・・♡はぁ・・・♡」
「俺は、痛い、のっ・・・!頼むから、もう少しゆっくり・・・!」
「ホントごめん・・・!はぁ、また、イキそう・・・!中で、出すから・・・!」
「か、勝手に、しろっ・・・!んんっ・・・!」
「くっ・・・!あ・・・!」

びゅく・・・♡
短時間での三連発。その快感は体力を根こそぎ持って行く様で、脈動の開始に伴い息が止まる。それとは逆に、親友の方は自分の動きが止まった瞬間ようやくまともに呼吸ができる様になっているみたいだ。びくんっ、びくんっ、と痙攣する肉棒は容赦無く快楽を脳髄に叩き込んでくる。びゅっ、びゅっ。残り少ない精液を、惜しみなく親友の体内へと注ぎ込み、この膣は自分のものだと主張する。なんとか押し寄せる快楽の波を受けきり、止まっていた呼吸を再開させながら、血の気の引いた肉棒を花弁から引き抜くと、ごぽごぽ、と、ピンク色の泡立った粘液が肉棒に続いて溢れ出て来た。この時ようやく、親友の処女を貰った実感と、苦痛を与え続けた罪悪感が湧き上がり、頭からも血の気が引いて行く。親友の顔へと視線を移すと、目を瞑り、やっと終わったと言わんばかりの表情で浅く呼吸を繰り返していた。

「はぁ・・・はぁ・・・。すげー気持ち良かった・・・。」
「はー・・・。はー・・・。すげー痛かった・・・。」
「う・・・。マジでごめん・・・。」
「でも、後半はなんか、変な感じ、だった・・・。痛かったけど・・・。」
「そうなん・・・?」
「うん・・・。わわっ!?え、まさか・・・!?」
「誠に申し訳ないんだけど、もう一回、いいか・・・?」
「何お前、早漏絶倫タイプなの・・・?んあっ・・・!」
「はぁー・・・!はぁー・・・!このくらいなら、大丈夫、かな・・・」
「傷口なんだから、痛いに決まってる、だろ・・・!んっ・・・くっ・・・!」
「そう、だよな・・・。ごめん・・・。すぐイクから・・・。あと、外に、出すよ・・・。」
「い、今更・・・。んっ・・・中で、いいよ・・・。はぁ・・・はぁ・・・。」
「・・・じゃあ、遠慮なく・・・。はぁ、出す、よ・・・。うっ・・・!」
「ん・・・。んんっ・・・。」

びくんっ・・・。びくんっ・・・。

結局この日、親が帰ってくる直前まで何度も親友を抱いた。その全ての欲求を、なんやかんや言いながらも受け止めてくれた親友を見て、自分が愛されている事を実感できた。翌日も親友の家に遊びに行ったのだが、その日、親友のお母さんはお休みでご在宅だった。とても残念だったが、自分が遊びに来て間も無く、"程々にね♡"と言い残してどこかに出かけてしまった。親友に確認したが、どうやら特に報告せずともバレたらしい。親とは恐ろしいものだ。折角なのでその日も、その翌日も、いっぱいエッチした。なんともまぁ不思議な気持ちではあるが、なんか、非常に安心する。この安心が、一方的なものではないことを、祈るばかりだ。









あ、まだ続きます♨︎
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