少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/8
「さっきは、叔母さんのことを考えて、一人エッチしていたの?」
あなたは、耳元で叔母の声がささやくのを聞きます。正直に答えるのは恥ずかしいことこの上ありませんが、とはいえ、嘘をつくわけにもいかずに、あなたは、こくりと首をうなずかせます。
「そうなんだ。ふふっ、なんか嬉しいな」
叔母が、その言葉通り、嬉しそうな声を出します。
あなたは、ホッとします。変態呼ばわりされて嫌われてもおかしくない案件であるところ、嬉しいと言ってもらえて、胸をなで下ろします。しかし……嬉しいとはどういうことでしょうか。オナペットにされて嬉しいという気持ちが、あなたにはよく分かりません。そのとき、不意に襲いかかってきた鋭い快感に、
「ううっ……」
あなたは、うめき声を上げます。叔母の指先が、亀頭のさらに先、尿道口にかかっているのが見えます。叔母は、おしっこの出る穴を撫でるようにしているのです。
「叔母さんに、こんなことしてもらうところを想像しながら、さっきは一人でしていたの?」
叔母が聞いてきます。
あなたは、背に叔母の豊かな膨らみが押しつけられているのを感じます。あなたの呼吸はさらに荒くなって、もう少しで爆発寸前のところまでやってきているのを悟ります。
「それとも、叔母さんともっとエッチなことしているところを想像しながら、おちんちんをしごいていたのかな?」
そう言うと、叔母は、指を戻して、肉竿に再び巻き付けるようにすると、上下にしごくようにしてきます。初めはゆっくりと大きく、そのうちに、小刻みにすばやくされるようになって、あなたは、すぐに脳が桃色に染め上げられるのを感じます。もう何も考えることはできず、頭の中は、「出したい」という思いでいっぱいです。
あなたは、喘ぎ声を上げながら、フィニッシュに向かって疾走します。
「うっ……出るっ!」
「出して、いっぱい出しなさい」
叔母の声に応える形で、あなたは、欲望をほとばしらせます。肉竿の底に溜まった熱が、尿道をまっぷたつに割るように上昇して、亀頭が爆発します。あなたは、びゅびゅびゅびゅっ、と勢いよく、空中に精を放出します。自分でするときよりも何倍も気持ちのいい快感は、もはや自慰には戻れないのではないかと思われるほどです。
あなたは、しばらくの間、放出の余韻に浸っています。叔母の手は、その余韻をいっそう楽しませてくれるかのように、あなたの肉棒を握ったままでいます。