官能物語 2021/02/15 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/23

 そうして、あなたが戸惑っていると、

「お願い……下も舐めて……」

 叔母が小さな声で言ってきます。「下」とはどこのことか分からないあなたが、叔母に尋ねると、彼女はぷいっと横を向いてしまいます。どうやら、はっきりと口にしたくないところのようです。あなたは体を起こすと、とりあえず乳房から下を見ます。すると、なだらかなお腹におへそが見えて、そのさらに下には黒い草むらが逆三角形になっているのが見えます。

 そこで、あなたは、あっと気がついたことがあります。というよりは、それしかなかったわけです。あなたは確かめた方がいいだろうかと思いますが、叔母は顔をそば向けたままであって、答えてくれそうにはありません。そこで、あなたは、叔母の太ももに手を触れさせます。もしも、あなたの見当違いだったら、叔母から何かしら注意されることでしょう。それを見越しての行為です。

 しかし、どうやら、あなたの見込み通りのようです。あなたが、叔母の太ももに手を触れさせると、彼女は依然としてあなたに視線は向けないものの、足を開くようにしてきました。開いた足の間から、女の香が立ち上ります。あなたは、まるで蜜に引かれる蝶ででもあるかのように、ふらふらと叔母の足の間へと顔を近づけていきます。女の香が濃くなるのを覚えながら、あなたは、さらに顔を近づけていきます。

 クンニという性行為があることはもちろん知っていました。そうして、いつかはしてみたいと思っていた行為でもありました。しかし、まさか、こんなに早い段階ですることになろうとは思いもしませんでした。しかも、叔母に対してすることになろうとは。あなたは、叔母の秘所をしっかりと目にします。

 そこは、ぬらぬらとしてピンク色のひだが何枚も折り重なるようになっており、まさに蜜を出した花のような趣でしたが、美しい花というよりは、妖しい花と言った方がいいような趣であって、男を誘う色香に満ち満ちています。こんなに綺麗な叔母に、淫らな部分があるということが、どうにも信じられないような気分になります。

「早くぅ……」

 見とれていたあなたに叔母の声がかかります。どうやら、彼女は、あなたが彼女のことを焦らしていると誤解したようです。そんな気持ちは全く無いあなたは、いよいよ舌を出して、叔母の秘所に舌先をつけます。

「はあっ!」

 叔母の豊満な体が、びくんっ、と震えを帯びるのが、分かります。いったん、舐め始めたあなたは、夢中になって叔母の秘唇にキスを与えます。

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