官能物語 2021/02/17 14:00

少年の誰にも言えないこと ~叔母さんと初体験~/25

 あなたの亀頭はすみやかに、まるであちらから飲み込まれるかのようにして、秘唇の中へと入っていきます。心配することは何もありませんでした。あなたは、そのまま腰を押し出すようにして、奥へ奥へと進んでいきます。

 何という素晴らしい感触でしょうか。温かくてぬめぬめとしたヒダが、あなたの肉棒を絡め取ろうとしてきます。あなたは、肉棒を進ませていくだけで、絶頂に達しようとしているのが分かります。入れただけで、三こすり半どころか、一こすりもしないうちから、出してしまうのは、不本意この上ないのですが、耐えることはできそうにありません。

 一度、挿入を解いてしまえばいいかもしれませんが、せっかく合体を果たしたのにその選択肢は本末転倒であって、しかも、そもそも外に肉棒を出そうとすれば、そのときの刺激で結局射精してしまうのが分かります。

 進退窮まったあなたは、どうにでもなれと思って、できるだけ奥まで挿入しようと考えます。そうして、奥にまで到着したところ、四方八方から締め付けられる感触に、切迫した射精の予感を覚えていると、

「な、なにをしてるのっ!?」

 叔母の引きつった声が聞こえます。どうやら、快感から醒めた叔母が自分が犯されていることに気がついたようです。あなたは、何と答えていいものやら分かりません。

「は、離れなさいっ!」

 叔母の声には、真実の響きがあります。本当にあなたに離れてもらいたがっているようです。それでも、あなたは、離れることができません。もう時既に遅しということもありますし、そもそも遅くなかったとしても離れたくなどありません。

 あなたは、叔母の乳房に両手を伸ばして、尖り立った乳首をきゅっと摘まむようにします。

「はあっ!」

 びくんっ、と叔母は体を震わせます。それに連動したのでしょうか、叔母の膣内はぎゅううっと圧力を増すようになって、あなたは限界を突破します。

 どくどくどくどくどくっ、とあなたは、叔母のナカに精を放出します。もちろん、快感も大きなものがありますが、それよりも、初めて女の体内で出したということへの満足感が大きいのをあなたは感じます。

「ああっ、ダメッ、出さないでっ、抜いてっ!」

 叔母がさっきよりもずっと焦った声を上げますが、今さら抜くことなどできることではありません。あなたは、最後の一滴まで、叔母のナカに注ぎ込みます。

 エネルギーを出し尽くしたあなたは、精根尽き果てるようになって、叔母の顔を見ます。その表情は暗く、悲しんでいるように見えます。射精して、正気を取り戻す格好になったあなたは、叔母の顔を見て、胸が痛むのを覚えます。

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