キャラドットのサイズ

マップ画面で表示するキャラサイズのお話。
ツクールMZではマップ1マスが縦横48x48ドットと
VXaceの32x32の1.5倍になってます。

この1マスの大きさは基本的に変更できないので
キャラを横48超えのサイズに伸ばすと色々と不都合が出てきます。
狭い通路ではみ出しまくりですし、隊列歩行させると見苦しくなります。
あまり動かさないイベント用のキャラならいいのですが
プレイヤーキャラは横48以内に抑えた方がいいです。

というわけでキャラを大きくするなら縦に伸ばすわけです。
今回はひな型を作成します。
毎回キャラを1からドット打ってたら大変なので
基準となる物を作っておきます。

縦48のツクールデフォキャラの周りに縦72と96のキャラを配置。
マップに置いたときの雰囲気を見たかったので軽く色も付けました。

並べてみた感じ大きいサイズの縦96の方が細かく書き込めそうで良さげに見えます。
しかしこのサイズのドットをマップ上で動かして自然に見えるか未知数なので
今回採用するのは右の縦72の方にするつもりです。
キャラが大きくなるとマップの方も大きくしないとたぶん不自然ですし……。
いずれは左のサイズにも挑戦してみたいです。

マップを作ろう

特にご報告できることがないと
気付けば更新期間が空き過ぎてしまい
申し訳ありません。

色々活動はしてますが
今回はツクールMZでのマップ作成の話など。

キャラのドットはサイズなど思案中なので
ツクールデフォルトです。
周りとの違いで凄く浮いてます。

このマップは通常のオートタイルの床に
木などのドットを乗せる従来の形で作ってます。
手書きの遠景マップも実験中です。
過去作に比べると導入しやすくなっているようなので
どちらの方がいいかは悩みどころです。
多層レイヤーに対応してるので、いろいろ遊べそう。

見た目にこだわるなら手書きマップ一択なんですけどね。
特に洞窟マップはオートタイルだと見た目がいまいち。
お城などの人工物なら気にならないんですが。

全マップ手書きにしようとせず
上手く通常のドットと組み合わせて時短を図りたいです。
……デフォルトや配布素材で作るのが一番早いですが
ドットも上手くなりたいので引き続き自作頑張ります。

仲間モンスター「モヌケ」システム

モヌケのアクマで中核をなすシステムの紹介です。
敵モンスターを仲間キャラとして使役できます。
モンスターの魂をとある場所に持っていき
仲間モンスター「モヌケ」にする流れです。
魂には仲間にする以外にも使い道を用意してます。

こんな感じ。
女性型モンスターもいますが
こういう普通？のモンスターの方が多いです。
さすがに全種類は仲間になりません。
仲間になるモンスターかどうかは
固有の魂を持っているかどうかで判断できます。

全種仲間に出来ないのは色々理由があります。
まずバランス調整がすごく大変なこと。
今回の仲間モンスター数が20以上いるんですが
それでもだいぶ悩まされたので
私の現状の実力では難しいです。

今回はパーティ人数が前作より多くなります。
強○加入のキャラ＋連れ歩けるモヌケ最大8体です。
ストーリーで自動的に加入するメンバーはこの8体に含みません。

それとこれは別システムとの兼ね合いなのですが
仲間モンスターも仲間会話に参加するようにしたため
増やせば増やすほど作業量がどんどん膨れ上がっていくのです。

こんなふうにモヌケも会話に参加します。
これが中々大変な作業でして
会話に参加させるたびに
そのモヌケが加入済みかどうかで分岐させる必要があり……。
任意加入の仲間ってやつはここが面倒なポイントです。

でも色々話せた方が楽しいので頑張りました。

舞台となる村

次回作モヌケのアクマの舞台となる
ミナカッタ村の入り口です。
今回の拠点となる場所なので
施設などは専用のドットを用意しました。

例えばパン屋さんもあります。
回復アイテムを主に扱ってる店です。
この手の消費アイテムは値段設定に悩みます。

ミナカッタ村ではとある時期を境に
雨が降り続く現象に悩まされています。

そして同じ頃、謎の奇病「悪天症」が発生。
この雨と病の謎を探り解決に導くのが
物語における大目標となります。

ドット絵が出来たと思ったら誤字。

ドット絵に何となく文字を入れたんですよ。
そしてこれで完成……と
ゲーム内で表示しようとしたらスペルミスが……。

iがないよiが。修正しなきゃ……。

見たら気付けるのになぜ描く時は気が付かないのか。
普段いかに英語を使ってないかがわかりますね。
まあ、日本語でもミスするんですけども。
チェックは大事。チェックしても見逃すけど。