公共プリンセスの小話(クリアした方向け)
公共プリンセスのキャラや設定に関するお話です。
ネタバレ等も含むので、クリアした方でもう少しだけ話の内容を知りたい方向けの内容になります。
○姫様ジルとメイドのイア
最終的に民の公共物になったジルと、国の王女になったイア。
彼女たちが幼い時からこの役目につくことはあらかじめ決まっていました。
元々この国の王族として生まれたのはイアです。
彼女が1、安全に育つため 2、傲慢な王がどう思われるか知るために用意されたのがジルです。
ジルの言動が傲慢なのは上の1、2の目的のために教育されたからです。
口のきき方、他人への褒め方、接し方など間違った風に教えられて育っています。
民からのイアへの万一の敵意を向けさせること、そして性処理用にしてイアへの性犯罪を防ぐために。
本来のジルは優しい性格だったため、人によっては昔の面影に使用する抵抗が強かったりします。
王族であったイアに対して、そもそもジルは何かというと、かつて戦争を行った隣国の王の娘になるはずだった者です。
戦場派遣エンドで見ることができる隣国エンドの国から拉致され凌○された王女の娘がジルです。
父親はこの国の誰かはわかっていません。
ジルが隣国出身であることは舞台となっている国の王族しか知りません。
なので隣国の民は知らず、かつての自国の女王たちへの凌○に対する復讐のために行った行為で
自らの国の本来の姫を凌○したことになります。
ちなみに名前の由来は、イアがダイヤモンドから。
ジルはダイヤの安価な代替品であるキュービック・ジルコニアからだったりします。
○従者
従者は元々この国の民ではありません。
当サークルの過去作にずっと出てくる淫魔集団の男性型の一人です。
今作だけで言うとレミル、リリンの仲間で、目的は公共プリンセス政策によって淫魔集団の作戦を進めることです。作戦は簡単に言うと、世界を性に溢れさせることです。
決して国のために動いているわけではなく、作戦のためには手段を問わないため、今後ジルだけでなく
イアも狙われる可能性があります(今作では無事です)
とりあえずこんな感じの設定で制作していました。