【解説】「私はこいつと旅に出る」≪ゲーム要素偏≫
【解説】「私はこいつと旅に出る」≪世界観偏≫と【解説】「私はこいつと旅に出る」≪キャラ偏≫が終わったので、ついでにゲーム要素について紹介しようと思います。
個人的にこだわったポイントを皆さんに言いふらしたいという思いを込めた記事です(笑)
今回はフォロワー限定にはしません。
ゲーム要素
プレイヤーの立ち位置
キャラ偏で紹介したように、プレイヤー(主人公)の姿は極力描写しない主観的なゲームにしました。
マップ的にウィフは背面を向けていますが、唯一プレイヤーがマップに表示されているこの時だけ、プレイヤー視点から見たウィフの姿(右側を向いたウィフ)がイラストに表示されています。
この会話の後・・・
暗転してマップが変化しています。
イマイチわかりづらくてマップが切り替わっていることに「?」だったかもしれませんが、要はマップが時計回りに90度回転してプレイヤーキャラの視点に合わせたのです。
同時にプレイヤーキャラは消え、画面の前にいるあなたになったことを表現しています。
おわかりいただけただろうか・・・(´・ω・`)
演出としては最もこだわったところです(笑)
進行を妨げるNPC
プレイヤーが操作可能になった直後のマップ、左側の通路をふさいでいるキャラです。
障害物を配置しても良かったのですが、それだと面白くなかったので作ってみました。
操作キャラと同じX軸にイベントが移動するようにすることで、それより先に進めません。本当はもっと自然に歩いているようにイベントを移動させたかったのですが、私にはその方法がわかりませんでした(笑)
昔、ア〇ガールズのコントですれ違いがうまくできなくて「アッ…アッ…」ってなるやつを思い出しながら作りました。
スマホ着信
博士から電話がかかってくるイベントで、リアルタイムで鳴っているかのような演出を試みました。
プレイヤーが任意でスマホを選択するまで鳴り続け、多少の移動も可能です。
スマホには今後、プレイヤーからの発信による任意の通話を構築し、ストーリーの進捗状況やヒント、キャラの会話などのイベントをプレイヤーの任意で可能な機能を備え付けたいです。
戦闘
よくRPGでモンスター娘が登場すると、それとの戦闘になり、性なる技や勝敗によってエッチシーンにつながりますが、今回は基本的に戦闘においてモンスター娘との間でヤるかヤられるかという表現はしない方針にしています。
なので木とか岩とかと戦います(笑)
素材を採取・採掘するようなゲームになると思います。
入手した素材については売却以外の利用方法を考え中です。
あと使用する武器についても、特定の対象に有効的なダメージを与えられるようになる特効をつけたり、逆に対象に弱点や耐性を付与しようと思います。
防具
このRPGの醍醐味でもある「操作キャラ連動ピクチャ」を有効活用するため、特定の服装でイラストが切り替わるようにしたいです。
先ずはウィフの「冒険用の服」を作ろうと思います。私が最も苦労する作業でもありますが、実はいろいろな服装を考えるが楽しかったりもします(笑)
あと、特定の服装でないと入れないマップや特殊な行動ができるようになるギミックを、着用して発動するスキルのように組み込みたいと考えています。
魔力結晶
まだ全貌を公開していないので詳しく書けませんが、パーティメンバーの体力減少と入手できる魔力結晶の量を関連付けようと思います。
現段階ではメンバーの体力減少量に応じて魔力結晶(小)A級と魔力結晶(欠片)のどちらかが入手できるようになっています。
鏡
ぽっと出のアイデアですが、鏡に話しかけることでパーティー内の会話イベントを発生させようと思います。
服装による見た目の話や、先頭のキャラについてなどの他愛のない会話を盛り込めたら良いなと考えています( ´∀` )
今後の作業について
改めて見直すとまだまだやりたいことがたくさんありますね!
ストーリーの続編に着手する前にしっかりとこれらの基盤を整備したいので、続編に取り掛かるのは少し後になりそうです…(;^ω^)。
でも上記のゲーム要素が確立したらRPGとして楽しいものになると思うので、温かく見守っていただけたらと思います。
先ずはイラストのリメイクを試みています。
前回よりも丁寧に(顔パーツもちゃんと描いて…)、かつ効率よく描くコツを掴みたいと思います(汗)
……できるかな?