研究者っぽい女性キャラ

2人目を描きました。
このキャラクターについて解説しながら、今回どんなゲームを作ろうとしているかを少し説明しようと思います。

下描き・線

敵となる存在：ゴースト

彼女はゴーストの存在を科学的に証明し、ゴーストによってもたらされる弊害を解決する活動をしています。
簡単に言うと、映画ゴーストバスターズみたいな感じです（笑）
冒頭で主人公（プレイヤー）はゴーストに襲われているところを彼女に助けられ、その後は共にゴーストに立ち向かうストーリーにしようと考えています。

世界観

このゲーム制作構想そのものが、先月に開設した小説支援プランで執筆中の「女性・男性・魔性の3つの性別が存在する世界」から派生した発想です。
なのでゲームの舞台もこれと同じ世界を舞台としています。

ゲーム制作のほうが捗ってしまい、小説執筆が滞っています…。ごめんなさい(;^ω^)

このゲームの特徴

まだ公開できるほど制作が進んでいませんが、大体の方針を箇条書きすると、

• アドベンチャーゲーム風のマップ移動
• マウス操作を前提としたクリックゲーム
• 徹底したプレイヤー主観
• RPGツクールに沿ったパーティ、ステータス、アイテム、戦闘などの要素
• ゲーム側からプレイヤーへの出力演出（？？？）

上3つはゲームとして機能するかの動作確認が終わったあたりです。
4つ目に着手する前にオープニングイベントをある程度完成させる必要があります。
5つ目は何を言ってるかわからないと思います（笑）が、小説支援プランの魔物一族偏にヒントがあります（後日紹介します）。

実は5つ目が今回のゲーム作りの原動力だったりします。

色塗り完成

フォロワー限定公開にします。

大家さんの立ち絵

背景に続きキャラクターも描いています。

下描き

特徴としては、

• ポニーテール
• タートルネックのセーター
• エプロン
• ジーンズ
• 人柄の良い、優しそうな雰囲気

引っ越してきた主人公に挨拶に来る丁寧な大家さんにしようと考えています。

線まで描きました

特に髪型がいい感じです。
YouTubeのお絵かき講座がとても参考になりました。前髪・もみあげ・後ろ髪を意識すると良いみたいです。
問題は足元です。靴が上手く描けません。立ち絵の場合、ほとんど表示されることが無いので、あまり力を入れたことが無いです。ここは余裕があったら改善したいですね。

これに色を塗るとショボいイラストが完成するので、ここで止めておこうかとも考えましたが、一応塗ってみました。

なんとなくフォロワー限定で公開します（笑）

色を塗りました

背景を描いてみました：2枚目

前回に続き、プレイヤーの場所移動を表現するために2枚目の背景ピクチャを描きました。

前回描いたワンルームの部屋から出てすぐの、隣接する通りをイメージしています。
駅に近く隣にコンビニがあるという、かなりの好立地なアパートとなっていますね（笑）

クリック可能なオブジェクトの工夫

クリックできる箇所がわかりやすいように、クリック可能なオブジェクト以外の背景をぼかしてみました。

クリック可能な個所はアパートの塀、コンビニ、駅方面を示す看板の3か所です。
アパートをクリックすると、部屋に戻ります。
コンビニをクリックすると、店内へ移動もしくはショップウィンドウを開く予定です。
駅方面を示す看板は、次のマップに移動します。

次の移動先を看板にするというアイデアは、我ながら上手いと思っています（笑）
（逆に駅背景からこちらに戻ってくるときはどうしよう…）

動作確認

とりあえずクリックした個所を注視してメッセージウィンドウを出せるようにしました。

玄関をクリックでマップ移動させることもできました。

ダブルクリックするとイベントが重複してしまうなど、ちょっと動作が不安定です。
改善の工夫が必要そうです。

背景を描いてみました。

一点透視図法

一点透視図法というのを用いて背景を描いてみました。
パース定規で線を引っ張るだけなので、想像していたよりかなり簡単に間取りや物体を表現することができました。（四角いものだけ）。

以前、背景は購入を検討していましたが、主観的な画角が欲しかったので自分で描いてみることにしました。

クリックゲーム

この背景を使って、クリック操作を中心としたゲームを作りたいと考えています。
例えば、ベッドをクリックすると休憩し体力を回復。玄関をクリックすると次のマップへ移動。
…といったゲームを作ってみようと思います。

アドベンチャーゲームのようになりそうですが、ステータスやパーティなどのRPG要素は活用するつもりです。

あと移動先の背景をもう一枚用意して、マップの切り替えを試してみようとと思います。

余裕があれば…

視界移動ピクチャ ver２

改良版

去年の11月ごろに考えた視界移動ピクチャの改良版です。
以前は1つのピクチャを6分割して拡大し、十字キーで移動させて視点を動かすというものでした。

今回はマウスorタッチ操作でピクチャの特定の場所を押すと、その場所を拡大移動して注目を表現してみました。

問題点

重い

スマホのタッチ操作も想定して、画面サイズを1280×720にしました。
しかしピクチャを多用するため、かなり相性が悪いです…。

拡大するとピクチャが粗くなる

画面と同じサイズのピクチャを用意すると、拡大したときに粗さが目立ちます。
かといってピクチャのサイズを大きくすると、処理が重くなります。
一番重いのはやはり背景ピクチャなので、それだけ小さいピクチャにするというのも考えたのですが、ピクチャサイズを統一しないと拡縮・移動の座標がズレてしまうので難しいです。

パースがキツすぎ

ピクチャを引いたとき、足元付近を視界に入れたかったのでかなりキツいパースがかかっています。
そのせいで、私の描画能力ではこれを元にイラストを描くのは難し過ぎました（笑）

更なる改良が必要

スマホ対応は一度諦めて、マウス操作を基本の想定としようと思います。
結局、↓のようなことをしたいと考えているので、横着して1つのピクチャ・画角に納めず、２つのピクチャで表現してみようと思います。