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2022年 12月の記事 (112)

猫虎屋 2022/12/01 05:32

【全体公開】マジックミラー共演

「えー、そんなこと言われても困るしー」
「あたし忙しいの。早く下ろしてよ。」
ミトラとリネアはマジックミラー号と言われる改造車の中で困った顔をしていた。
流れて乗せられててしまったが、それがAVを撮る装置だとわかると、ふたりとも逃げ腰になった。
題して、『爆乳お姉さんの素人筆下ろし三昧』らしい。

「頼む!ギャラは沢山だすからさ。」
「お金のハナシじゃないしー」
「そうですよ。だれがそんなものに出ると思って。」
監督は出演交渉を迫るが、なかなか難航していた。

「こいつら童貞なんだよ。君たちの魅力で男にしてやってほしいんだ。」
監督の他に、二人の男優が隅に縮こまって座っている。
「へー♪君、まだなんだ。」
ミトラが童貞というワードを食いつく。
「何考えているんですか、あなたは。」
「でもなんか可愛そうじゃん。まーこれも人助けかなって。」
「あたしはそういうのは御免だからね。そんな軽い女に思われたくないし。」
「まじめかよー。でもさ、リネアは初めてってわけじゃないんでしょ♪」
「それは……」


「どこが童貞なのよ!」
「やば・・・・・!それ、ダメ…っ!」
二人は並んで後ろから犯されていた。
童貞かと思っていた二人の男は実はプロ男優で、完全に主導権を握られて激しいバックで突き上げられる。

「あっ……ああっ……!ああん…っ!!」
「リネア…声大きいって…外、聞こえ…んあっ!」
この車の窓はマジックミラーになっており、外の風景が丸見えである。目の前は普通に人が行き交う通りで、下手すると気が付かれてしまうかもしれない。
だが激しいピストンの嵐で、それどころではなかった。

スパートのピストンが始まり、まずリネアに入れている男優の方が射精を始めた。
「そ、それは・・だ、ダメ…!!」
しかし後ろから腰をがっちり押さえつけられており、中出しを防ぐことができなかった。

それを見ていたミトラが焦る。
「んああっ!待って…やば……それ、ダメ…っ!ベビたん、できちゃうからっ…!」
続いてミトラに挿入していた男優も絶頂を迎え、どくどくと膣内に射精を始める。
その瞬間、肩をぶるぶると震わせてミトラが絶頂を迎えたのを、きっちりとカメラは捉えていた。

すかさず二人の男優は交代し、さっきまでリネアに入っていた方の棒がミトラの穴に入り込む。絶倫の男優による攻めは、まだ始まったばかりだった。


後日、『童貞見せかけて絶倫男優がギャル二人を襲っちゃいました』というタイトルのAVが世に出回ることになった。

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猫虎屋 2022/12/01 05:30

【全体公開】マジックミラーエステ

シェアハウスのデート、もとい、水着選びに付き合ってもらった帰りに、キュアは不思議な車に遭遇した。移動式のエステだという。

「素敵な彼氏を連れたお嬢さん、どうだい。今なら美容エステの無料体験実施中だよ。」
「か…彼氏って…。そういうわけじゃ、なくて……その」
「どうしたんだい。かわいい彼女さん。体験していくかい?」
「は、はい~~お願いします!」
照れ隠しに車に飛び乗ったキュアは、流れでエステの施術を受けることになった。

「こ…これって!」
「みなさんやってますからねー」
ただのエステだと聞いていたが、エステ師の触り方がどんどん厭らしくなっていく。胸を激しく揉みしだいて、水着も外されてしまった。ぬるぬるのローションが身体を火照らせる。

「ここにリンパが集中してるんですよー」
「そこは・・だめ…ッ!」
遂に触れさせてはならぬ領域にまで侵入してきて、キュアは困惑する。ローションで濡れた指が割れ目をなぞるようにして、刺激した。
そして、カーテンがぱあっと開かれた。

「やだ!見えちゃう…っ!」
窓ガラスから外の風景が丸見えだった。そして窓の外には…
「マジックミラーになってますから、向こうからこちらは見えませんよ。」
「で、でも……」
「でも、防音には鳴ってないので声は外に漏れちゃうかもしれませんね。」
「……っ!!」

口をつぐんだ瞬間、熱いものが身体の中に入ってきた。
「やあ……あっ…!」
その衝撃に、声を漏らしかけるが、ぐっと口を塞ぐ。エステによってすっかりほぐされていた身体は、奥までぬるりと飲み込んでしまった。
あの人ともまだしてないのに、そんな大切なことを許してしまうなんて。キュアはショックで身震いする。
だがまるで触手のようにまとわりつき、身体をこねくり回すエステ師の指使いに、次第に嬌声を抑えきれなくなっていった。

「だめ……あっ……!」
「とびきりのローションを出しますよ…!」
「そ、それだけは……っ!」
キュアの拒絶の声も虚しく、熱いものが流れ込んでくるのを感じる。身体を許してしまうだけにとどまらず、それは取り返しの付かないものなりかねない。
「あ……ああ……あ…」
その背徳感に身体がびくびくと絶頂を迎え、ぐったりとキュアは倒れ込んだ。

「ごめんね、ちょっと時間かかっちゃった。」
ばれていませんように!
そう祈りながら、キュアは車の外で合流した。

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猫虎屋 2022/12/01 05:28

【全体公開】校則違反の奉仕活動

「これは一体どういうことだね、シズク君」
「そ…それは…」
茶熊学園の学長室に呼び出されたシズクは、困った顔をしていた。
「学園内で酒を飲むなど前代未聞だよ。君は模範学生だと思っていたが、とんだ勘違いだったようだな。」
「ち、違うのです。それは薬のようなものと言えば良いでしょうか…」
「酒が薬などという話があるか!」

シズクは鬼によって〈酩酊素面反転の呪い〉をかけられている。アルコールが切れると逆に酩酊状態に陥るため、定期的にアルコールを接種する必要がある。
前の学長の時は理解をしてもらっていたのだが、新しい学長に代わってからは、そういった融通も効かなくなっていた。

シズクは諦めずに呪いについて丁寧に説明していくと、学長はわかったようなわかっていないような、微妙な顔をしていた。
「まあ良かろう。そういった生徒をきちんと矯正していくのもまた学園の役割だ。無償の奉仕活動によって償えばよい。君には一週間、性処理当番をやってもらう。」
「せ…性しょ…り…」
聞いたことがある。一人の女子生徒が男子生徒たちの性的欲求を満たすためにその身体を提供するというものだ。新しい学長になってから、そういうことが何度か行われたと聞いていた。まさかそれが自分に回ってくるとは。

「一週間、この奉仕活動をこなすことができれば、君の特例も認めてあげよう。どうかね。」
「む……無理です…そんなことは……。でも…」
シズクは悩む。特例を認めてもらえるならありがたいが、そのための代償が大きすぎる。この身体は先祖代々、鬼狩りの一族として繋がれてきた血族の末裔であり、安易に違う血を混ぜるわけにはいかない。ましてや、誰ともわからない男たちを複数相手しなくてはならないなんて…
「私はこの学園が…好きですから…」
シズクはうつむいて頭を垂れた。



「んむ…っ!ん…!」

ともかくあまり目立たないようにして、最少の人数で…というシズクの目論見は外れ、一日目から大勢の男子生徒が押し寄せてきた。
一人ずつ相手をしていたのでは到底処理しきれない人数であり、同時に何人も奉仕をせざるをえない。
できれば本番はなしで、口と手だけで満足させるつもりだったが、その心積もりは淡く消え去った。
なかには手だけで射精を迎えてくれるものもいるが、大半は挿入を希望しており、常に順番待ち状態であった。
どんなに身体を穢されたとしても、受精さえ防ぐことができればなんとかなるだろう。そう思っていたが、みな容赦なく膣内射精をしてくる。
(な・・なかだけは……!)
声を出して哀願しようにも、口には大きな一物を咥えさせられており、声を出すことができなかった。そうしているうちに中に入っているものがびゅくびゅくと脈打ち、白濁とした遺伝子が体内に染み込むように放出される。
その熱さに思わず背筋が身震いするほどだった。

「ほら、手が止まってるよ。シズクさん。」
二刀流の刀使いとしては、両手で竿を操るのもできないことはない技だったが、ともかく意識を集中させるのが難しい。下から突かれる衝撃が思考を鈍らせ、どんどん酔いが回ってくる。

そうだ、正気を持ち続ける必要はない。むしろ酩酊状態のほうがこの状況を乗り切りやすいかもしれない。シズクはそれに気がつくと、アルコールが切れるのを待った。
「あんららち、かくごはできてるれしょうね」
酩酊状態になり、不敵に笑ったシズクは、目の前の刀を次々と抜き放っていく無双の立ち回りを見せたという。

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猫虎屋 2022/12/01 05:26

【全体公開】もうひとつの光

一度は崩壊したと思われていた<破壊の教団>が地下で再興していると聞き、エレノアは街で情報を集めていた。
噂では破壊のルーンに匹敵するグレイスルーンを祀っているらしい。
その力を手に入れるべくエレノアは奔走していたが、なかなかその尻尾を掴めずにいた。

「なるほど、どうしても話す気は無いと。」
「し、知らねえよ。俺は、何も。」
やっと重要な手がかりを持っていると思われる男をついに突き止めたが、なかなか口を割らずに苦労している。普通の人間なら脅迫か大金で動くものだが、この手の信者というものは、なかなかそういったものでは動じない。

「いいでしょう。そっちがそのつもりなら、少しご褒美を上げましょう。」
「な、何をする……!」
暗い路地裏に追い詰め、一瞬剣を向ける。だがすぐに納刀し、代わりにスカートを脱ぎ始めた。ゼロ距離まで近づき、息を吹きかけ、押し倒す。
そして倒れた男の股間からそそり立つものを取り出した。
「ふふふ、ここはこんなにして……。そんなにドキドキしたのかしら。」
「くっ……!」
信仰に敬虔な信者ほどこういった行為には免疫がない。いかにも女性慣れしていなさそうな男は、蛇に呑まれた蛙のように動けなくなっていた。
「素直に喋れば、最高の快楽をあげましょう。」
「うっ……、しかしっ……!」
男の顔に一瞬の迷いが生まれたのを見逃さなかった。
そそり立つ剛直の上に跨がり、一気に腰を下ろす。


「うあああ…!」
突然温かいものに包まれて、男はなんともいえない声を上げた。
不意打ちのように味わうその感覚は、初めてのものだった。強く締め付けて、中はとても熱いのに、不思議と不快ではなく、むしろ心地よい。ずっとこうして繋がっていたいと思わせる。

「ん……、なかなかいいものを持っていますね。」
エレノアにとっても久々のそれだった。
女性が一人旅をする上では、どうしてもこういう行為は避けては通れない。無理やり力ずくで犯されたことも何度かある。そのたびに深い絶望を味わったが、次第にこういう行為に対する抵抗感も薄れていった。
だが本当に愛し合う行為としてしたことは未だに無い。ただ肉体の快楽を貪るだけの行為。

「どうです。動きたいですか?中に出したいですか?それなら秘密を教えなさい…!」
男が返答する前に、腰を前後に激しくグラインドさせる。
「出したい…中に出したいです…!」
「ふふ……いい子ですね。」
エレノアは勝ち誇った笑みを浮かべる。


「ふう、どこかで宿を取らないと。」
行為を済ませ、教団の活動場所を握ったエレノアは、すぐにでもアジトに突入しようと考えたが、その前に身体を洗おうと思った。
情報と一緒に絞り出した男のそれが膣内に入っている状態では、どうにも気持ちが悪い。一刻も早く洗い流したい。

「あれは……」
宿の前に見知った顔を見かけた。赤い髪をした飛行島の主と、こっちの世界のアイリス、そしてキャトラだ。
もしかして同じ目的で来たのだろうか。そうだとしたらこちらのほうが一歩先を進んでいるはずだ。だが、向こうも何か面白い情報を掴んでいるかもしれない。

「ふふふ、面白くなってきましたね。」
前からあの飛行島の主には少し興味があった。あのアイリス様が慕う相手とは一体どんな男なのだろう。見た感じ、こっちの世界のエレノアもあれを慕っているように感じる。
そんな男を横取りしたら、アイリスはどんな顔をするのだろう。

「今夜の宿は、ここにしましょう。」
飛行島の一行が宿に入っていくのを物陰から眺めながら、エレノアは密かにほくそ笑んでいた。

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猫虎屋 2022/12/01 05:24

【全体公開】天使のビデオ

ルカはこれまでにも多くの人助けをしてきたが、郵便屋さんを始めてからは、より多くの人々の不幸に触れるようになっている。
一人でも多くの人を助けたい。その一心で日々奮闘していた。
そんなある日に出会った少女。
彼女は見るからに不幸なオーラが漂っていた。

ルカから手紙を受け取った瞬間、少女の表情が暗い闇に包まれる。
「どうしたんですか!?」
「いえ……、大丈夫です。次の撮影、決まった。行かなきゃ……」
「どう見ても大丈夫じゃないですよ!」
「それが…」

少女はみなしごで貧しく、その細腕で二人の弟を育てていた。
しかし年頃の女の子が、幼い弟たちを世話しながら短時間で稼げる仕事など限られている。
親の残した貯金が尽きてからは借金が増え、その返済のために月に二回ほどえっちなビデオに出演して、その余ったお金で生活をしている。
だがそのお腹は次第に大きくなり、周囲から見ても明らかなほどになっていた。
「こんなお腹じゃ、もう……」
「そうですよ!そんな仕事やめましょう!」
「でも契約が……」
借金取りとは10回の撮影をする契約をしていた。あと1回出れば、満額の報酬が貰えて借金も完済できる。だがそれができなければ違約金を払わされる…
でもこれ以上の出演は、お腹の子にも悪影響が出かねない。

「わかりました!私が話をつけてきましょう!」
ルカは意気揚々と、その子の代わりに出かけていった。

「こ、こんな格好までするんですか……」
「当たり前だ、ここは温泉だぞ」
「でも男の方がたくさん…それにカメラが……」
「だから、撮影なんだってば!いい加減に覚悟を決めろ。」
「うう……こんな事になってしまうとは…」

少女との契約を解除しこれまでの報酬を払うようにというルカの要求は退けられた。
ただし、代わりにルカが出演するならいいという代替案を引き出すことができた。
思わずそれに乗ってしまったルカだが、後から考えて失敗だったと気付く。

AVプロダクションとしても、妊婦のAVなどマニア向けにしかならない。天使のAVのほうがよっぽど売れることを理解していた。だからこその提案だ。

「じゃあ、そこの岩に手をついてね。」
「はい…」
男の指に散々弄ばれたあと、いよいよその時が来る。
覚悟を決めたつもりだったが、恐れていた瞬間だった。
背後から男優のそれがぬるりと侵入してきた。
「は……あっ……!」
深い息を吐いてその感覚に耐える。


後ろから片足を持ち上げられ、結合部がカメラにもよく映るようにされた。
恥ずかしさで顔が真っ赤になる。
「こ…こんなの……っ!」
撮られていることが羞恥をますます引き上げる。

後ろから腰を打ち付けられ、バチャバチャと水音が激しく波打った。
もう十数分も温泉の中で突き上げられているので、のぼせて頭がぼーっとしてくる。
「あ……っ……!んあ……っ!」
激しくなるピストン。
大切なところに乱暴に出入りする竿には、何の覆いもつけられていない。

「出すぞ……!」
「ま、待ってください…それは……!」
少女のお腹が大きかったことを思い出す。そうだ、彼女が妊娠したのは、おそらくこの撮影のせいだろう。つまりは何の配慮も対策も施されていないということだ。
「あっ……ああーーーっ!」
だがその懸念は虚しく、ひときわ激しいピストン運動が急停止した途端に、体内でびゅくびゅくとそれが弾けた。

あまり深くは考えていなかったが、腟内に出されて始めてその実感が湧いてくる。同時に走馬灯のように思考が急回転し、この先のことを考える。
もしこれが女神様にバレてしまったなら。いや、女神様だけでなく、かわいい後輩たちにも。AVに出るような淫らな先輩だと思われたくない。ましてや、名も知らない相手の子を孕むようなことがあっては。

「あ…ん……っ!」
だが、そんな心配はよそに、撮影は続けられた。
男優は一射精ごとに交代するらしく、次は別の男が挿入してくる。
休む間も与えられず、お風呂の熱気で頭がぼーっとしてくる。

「あ……」
湯気に染まる視界の中で、こんなハードな撮影、あの子にさせなくて良かったと、ふと考えるルカだった。

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