ダンジョン飯 10話 の感想

ダンジョン飯 10話
「大ガエル/地上にて」の感想です。

ダンジョン飯

　oクライマックス直前のワクワク！
ついに目的の第5層、レッドドラゴンの下に辿り着いたライオスパーティ。

　そしてレッドドラゴン登場！
盛り上がってきたー!!

あつまれ しょくしゅの森

　ゼラチナス・キューブかイエロー・モールドですね。
モンスター・データはあるけど事実上のトラップギミック。
剣で草を伐採してたら、10分一苦労しても数メートル程度ですよね……。

　ケン助→アンブロシアの天丼、チルチャックのアイデアのディスコミュニケーション、カエルスーツをマルシルに着せる流れ、カエルスーツで進む黄金の野とギャグシーンの連続ですが、センシinカエルスーツの可愛い無表情がツボです。
原作で大好きでしたが、アニメでも良い仕事でした……。

　カエルスーツ脱げない！は原作3巻のラストで、本当にこのままドラゴンバトルに入るのかとドキドキしましたが、脱げて安心したりちょっと残念だったり（笑

第3のパーティ

　ライオスパーティ、カブルーパーティに続いて、タンス一家パーティも味がありますねぇ。
タンスの口調は厳しいですが、客室のベッドに寝かせたり、キキカカの柔らかい物腰を見るに、厳しく優しい人となりを感じます。

　ナマリの欠点も、不器用な優しさも、しっかりと見てくれる人物なように。

世界とダンジョン

　今までもちょこちょこ描かれてきましたが、この世界でのエルフ像がメンドくさい（笑
絶対まではいかないけれど、戦力も権力も十二分に持つ、世界の守護者を辞任する支配層。
これは嫌われますわ（笑

　長命で強力で、世俗的で、数が少なくもない。
上位存在になっちゃうのも納得で、なかなかに新鮮です。

　そして、ダンジョンの価値。
宝に満ち、禁断の強力な魔術に繋がり、人を呼び、その危険性からエルフに干渉される。
「不死」の禁断の魅力。
　今まで描かれてきたものの異常性と価値が明らかになり、広がる世界観。
ゾクゾクしますね！

脂と肉で腹を、皿を囲む笑顔で心を満たして

　カエルスーツ脱げてるやん！(笑
まー絵面が面白過ぎますからね、ちょっと残念。

　シュローの強さと、再認識されるレッドドラゴンの圧倒的な強さ。
魔王、巨人に並ぶ英雄譚の敵ですからね！

　隔絶した戦力差をどう覆すか。
今まで後回しにしてきたことが一番豪胆な気がしますが（笑、
足を止めず動き続け考え続け、勝機を導き出すライオスにリーダーシップと英雄らしさと、
またここまで来れる力になったメンバー3人に頼もしさを感じます。
まさにライオスの言葉通りですよ。

　『ダンジョン飯』。
動機はライオスですが、この物語が始まったのは、やっぱりセンシからですよね。
そしてマルシルの可愛さとチルチャックの苦労っぷり！
素晴らしい旅行きでした。

　美味しい食事、笑顔、閉まらないライオス（笑

　さぁ、ドラゴンバトルだ！

今週のモンスターカード

　ドラゴン繋がりで、ワイバーンをば。

原作ネタバレ感想

　原作見直したらまだ4巻でビックリしました（笑
それでもちょこちょこカットしてこれ、ラストまであと2クールはかかりそうです。
早く見たい！でももっと、まだまだアニメを楽しめる！
という気持ちが交差して困ります（笑

　そして次回、作中でも有数のスペクタクルバトル、レッドドラゴン戦。
ああもう！楽しみー!!