【ジャンプ感想】僕のヒーローアカデミア No.137

僕のヒーローアカデミア

君と友達で良かった

　かっちゃんの出番これだけか（笑

　時代はプリキュア！
『相棒』でもキーになったのは話題になりましたし、サンデーの『天使とアクト!!』でもプリキュア編ですし。
今や日本の常識レベルなのじゃないかな。
通年×連続×連作、という括りだともう日本アニメ史上NO.1なのでは。

　閑話休題。
ついに駄目押しの予知発動！
これでエリの居場所、確実にいる時間まで確定出来たのかな。
サーが見える余地をどれだけ理解できるかまでは分かっていないので、死穢八斎會アジトの構造や人員配置まで読み切れるたかは難しいかな。

　デクもミリオも、良い友達を得たなぁ。
この信頼を掴むような、そんな生き方をしてきた、その結果なのでしょう。
私たちはデクと飯田くんと轟くんの苦しみやライバル心を見てきたから、デクのように涙が出そうです。
嘘偽りのない、晴れやかな言葉で繋がれる本当に尊敬し合う友達で。
飯田くん、本当に良い男、良い友人です。
轟くんとももうこんなに気兼ねなく話せる仲になったのだなぁ。
沁みる。

　サーの「過去は変えられる」は、失敗もその後の生き方で意味有るものに出来る、という前向きな意味ですが、同時に未来は、運命は変えられないという自分への呪いの証にも見えます。

　最後、オーバーホールが気付いたのはいつか、何か。

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週刊少年ジャンプ 24号 感想(2017)