先々々週のアニメ感想 水曜分 20190227
ケムリクサ 8話、revisions 8話
の感想ですよー。
ケムリクサ 1巻 [Blu-ray] [Blu-ray]
小松未可子
movic co.,LTD.(PLC)(D)
2019-03-29
ケムリクサ
うひょー!
最初からりなズが死にかけなんて怖いよキッツいよ!
今まで姉妹たちが死んだのも、赤霧への警戒度の高さも納得です。
赤霧の領域に入るのは、ここまで厳しいものなのですね…
その中でも今までより強い姉妹の絆と、わかばくんの成長と献身が感じられてほっこり。
ケムリクサ操作以外にも、赤い根の熱を触感出来るようになったのですね。
あ、気になってたわかばくんの栄養源は白いケムリクサなのですね。
以前はそんなもので大丈夫とは思えませんでしたが、今はケムリクサのエネルギー量・万能さを考えたら大丈夫そうです。
反対に、ケムリクサの能力が高過ぎて、わかばくんが違う存在になりそうな不安が出るくらい(笑
ケムリクサの力は、今までエネルギー源、魂の在り処までは分かっていましたが、今回で物質構成までケムリクサの力だと判明しましたからね…
赤の力が「他のケムリクサまで侵食してしまう」のが問題の根本なのかな?
シロ可愛い!有能!
自律思考・判断どころか他者の見分けや性格診断までとは有能過ぎる。
そしてシロの仲間たちの可愛さと切なさよ…(涙
『けものフレンズ2』の方でもイエイヌが切なくて辛かったですが、人が大好きで、献身してくれることへの嬉しい気持ち、そしてその思いに報えないことの苦しみが…
切ない!辛い!!
わかばを想っての「みんな終わりは笑っていた」
りんの「私たちが死んでも泣くのか?」に泣いて怒って答える「当たり前でしょそんなの!」
そして、お前も死なせないと言うりんと、眉を引き絞ったまま当たり前のように追うわかば。
2人の絆が深まって、お互いが守り守られる大事な存在になったんだなぁ…
そこからのどん兵衛CMはもうちょっと隙間開けて!
いや面白かったしおなか空いたけど!(笑
revisions
リヴィジョンズ本拠地決戦!
冒頭の7人の絆、夢、本当の気持ち。
大介もまだ不満や未熟はあるのでしょうけど、この7人なら勝手な行動は抑えよう、言うことを聞こうとする姿に保護者目線で喜んでしまいます。
マリマリの恋心は全く気づいてないな〜とか、慶作が毒吐くのは嫉妬した時なのかなとか、泉海さんの苦労をみんな分かってんだとか、ルウの夢って何か聞きたいな、とか。
でも、そんな仲の良さも、敵の少なさも救出の簡単さも、敵の仲違いや簡単な引き際や呼び込みも、全て悪い予感が増すばかりで。
慶作…!(涙
母のあんな残酷な死も、もうちょっとで救えたかもしれない距離も、仇を討てても一人(多分違う時代に)飛ばされてしまうなんて。
大介も、多分一番親しい友人が、同時にずっと信じてきた自分の運命も、同時に消し飛んでしまって。どうなってしまうのか分からない、悲しく不安な終わりでした。
今回のケモ耳褐色お姉さんチハルの死まではニコラスの謀略のままだと思うのですが、どこまで計画通りで何が最終目標なのか、もともとリヴィジョンズの計画の内容と成功した場合の結果が今ひとつ分かってないので、なんとも言えないのですよねー。
「チハルが主役でのリヴィジョンズ計画の成功」の失敗がニコラスの目的なのまでは間違いないでしょうけど。
慶作が消えた後に出てきた珠が目的だったり?
今更ですが、リヴィジョンズはアーヴの肉体を元に生存し、アーヴは生存するためにリヴィジョンズの肉体を元に対抗戦力を得た、と言う相対関係なのですね。