ぶるがり屋 2019/07/06 02:06

さらざんまい 11話の感想

さらざんまい 11話、最終回の感想ですよー。


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アニプレックス
2019-11-27

さらざんまい

 堂々、爽やかな最終回。

 失ってしまった傷が痛くて、絆と過去そのものを消そうとして、でも、やっぱり消せなくて。
今思えば、ケッピはこの3人を選んで誘導して、カッパにしたのじゃないかな。
絆の為に傷つき欲望も愛も失いかけていた一稀を、悠と燕太が救って、その中で育まれた絆を力にして。

「「「さらざんまい!」」」ラストダンス!!!!!
今までの全てが詰まったミュージカルバトルでした。
でも最終回とは言え、玲央真武がこんなにすぐ復活するなんて思わなかったよ!
最後のケッピサラの神様(?)化などなど含め、
かっぱの世界はよく分からないぜ!(笑

 3人が漏洩して見えた未来は、きっとこれから有り得る可能性、絆とその痛みなのでしょう。
それでも、だからこそ。
遠く離れて、時が経っても、自分からまたつながろうとした悠と、ずっと当たり前のように待っていた一稀と燕太。
最後のさらざんまいと輝く笑顔が、これからもずっとつながっていくんだつながろうと生きていくんだと、信じせてくれました。

 カウウソは諸悪の根源、悪の大妖怪でしたが、あくまで3+2人の哀しい境遇、変えるべき未来!というテーマの中での象徴的存在のように感じました。
まー概念で妖怪ですしね。
『ガンバの大冒険』のノロイにパロはなんでだ!ノリか!(笑
 ケッピも最後まで無敵で超然とした良く分からない、ちょっと気持ち悪いままで終わったなぁ(笑
こちらも普通の意味で妖怪でした。
 あの赤い液体、結局何だったのかなぁ。
欲望を取り巻く保護液や体液なのだろーか。

 そしてずっと気になっていた「ア」も結局何だか分かりませんでしたよー(笑
愛、アガペー、アンテナだったのかな?

 私レベルの考察力が低い人間からすると、1クールぐらいがなんとか振り落とされてると気づかないレベルでした(笑
今までほとんど途中で振り落とされてきましたからね…(涙
 最終回まで、ずっとドキドキハラワクワクさせていただきました。
ありがとうございます、幾原監督!

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