ソードアート・オンライン 4話の感想(再放送)
ソードアート・オンライン 4話(再放送)
「黒の剣士」の感想です。
ソードアート・オンライン Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版)
発売日 : 2017/1/25
販売元 : アニプレックス
ソードアート・オンライン
シリカ回!!
時間経過やキリトの変化が大きくて驚きましたが、それよりも最初のショックを乗り越えた「SAOの日常」がとても興味深く恐ろしかったです。
人間は慣れるものですが、人殺しにまで慣れてしまうのですね…
キリトもきっと生来の優しく困った人を見捨てない包容力があり、またゲーマーに戻ってきたんだなぁ。
それでもまだ罪の痛みでソロなままなのだなぁ…
と、時間の経過が頼もしくも切なく思います。
ここらへんの物語も見たいものですが、変化はゆったりとしたものだったのかな?
ただソロなのではなく攻略組なのは、ディアベルの死も背負い、ベータテスターの責任を果たそうと頑張っているのだと思います。
シリカの物語はピナの死とパーティ離脱以外は希望と恋のキラキラに満ち溢れていて、こりゃ
キリトに惚れるしかない。
シリカから見たキリト、完っ全に黒の剣士様ならぬ、白馬の王子様ですよね(笑
「みんなの妹キャラ」というのは「皆から愛されるけど、恋には届かない」という、シリカにとっては望まざる立ち位置なのじゃないかな。
ただあんまりシリカと直葉では似てる気がしないなぁ。
胸部装甲のサイズを除いても(笑
あとピナに井澤詩織さんを使うという贅沢(笑
特に今回ほぼ台詞無かったよ!
ゲームとしてのSAO。
人やモンスターの生き死にや殺人のカルマ、衣食住の喜びなど、あまりに現実から離れてつまらなくて、ここら辺が原作当時の技術想定の限界なのかなーと思ったのですが、すぐこの考えは違うと思い直しました。
茅場晶彦が楽しい面白いと思わなかった、自分が突き詰めるゲームには重要ではないと判断したのじゃないかなー……!
あの現実軽視男めが!!
うん、やっぱり茅場にはワールドマスターにはなって欲しくない(笑