鬼滅の刃 無限列車編 7話の感想
鬼滅の刃 無限列車編 7話 最終回
『心を燃やせ』の感想ですよー。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(完全生産限定版) Blu-ray
監督 : 外崎春雄
発売日 : 2021/6/16
出演 : 花江夏樹, 鬼頭明里, 下野紘, 松岡禎丞, 日野聡
字幕 : 英語
販売元 : アニプレックス
鬼滅の刃
ついに来てしまいました。
煉獄さんの、死。
死が大き過ぎて、涙を流して非力を嘆く炭治郎も、人の死の意味を知って叱咤する伊之助も、その成長が嬉しく、まだ子供なのに深い傷に、痛ましく感じるのです。
あのカラスは煉獄さんの担当で、長く苦楽を共にしてきたのだろうなぁ。
柱たちの苦しみ嘆く姿も痛々しくて…。
何度見ても鮮烈な、美しく苛烈ではかない、炎のような男でした。
柱として、煉獄家の長男として、明確な結果は出せ図。
自信が持てなかった煉獄さんに、勝利を叫ぶ炭治郎の言葉の一つ一つが、どれだけ煉獄さんの救いになったのでしょう。
「煉獄杏寿郎」という人生を、貫き続けた生き様。
お見事でした。
(以下、ネタバレ注意!)
煉獄さんには救いとなった炭治郎の言葉。
よくネタになりますが、本当に猗窩座の心を深く傷つける言葉でもありました。
戦えもせず、守れず、皆死なせてしまいましたからね……
本当に優しい鬼退治で、残酷な物語ですよ。
映画を再構成した「無限列車編」も終了、
ついに新規アニメ、『遊郭編』開始。
楽しみです。