夏コミ当選のお知らせ！＋『マコトと真琴』最新話＋邪フェス2お疲れ様でした！

オロリヤ鉛筆堂、コミケ104こと夏コミ当たりました！
いやー怖かった…1日何も手につかなかった……

と申しますのは、もう新刊完成しちゃってるからなんですよね。
連載がふたつ平行してる状況だったので、早めに時間を作って作業を進めていたのでした。当たらなかったらこの原稿どうすればってところでした。

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うちの新刊は、邪神ちゃんドロップキックのキョンキョンにわる～～いことをする本です！　スケベなことしか考えてない汚いおじさんが無知なキョンキョンを騙してわる～～いことをします！！

去年のゆり邪をいじめる本と比較してもぶっちぎりの有害図書ですので「あの路線なら大丈夫」と思われた方も注意なさってください。

サンプルはまた、コミケが近づいてきて書店様での予約が始まったりしたら、追って貼らせて頂きますね。

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同人誌じゃない方の僕らのマンガもだいぶキてる状況です。
『マコトと真琴』6話が掲載されるヤングコミック様7月号が、週明けの10日に発売されます！
とうとうマコトが暴走を始めます。隼人くんと真琴くんの友情の行方は一体どうなる！

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それにしても、いやー邪フェス2お疲れ様でした…。
楽しかったですね。
楽しすぎて邪フェス明けの月曜から今まで何してたか記憶がないくらいです。

いやそれは言い過ぎとしても本当に楽しかったです。
今回は前回の数倍サークルさんが参加してたので戦利品の掲載とか1冊1冊の感想を述べさせて頂くのは避けるんですけど（あいつウチの本持ってってくれてねえ！みたいな偏りが生まれてしまうので）本当にその……なんていうのかな……リエール様がおっしゃる通りこの世は争いに溢れているんですが、あの2日間、錦糸町マルイはそんな世界から解放されていた気がします。
『邪神ちゃん』への愛が作った別世界でした。
21世紀のウッドストックでした。

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コミケにだって殺伐とした面はあるじゃないですか。
体力使うし、狙ったご本をいち早くゲットするために目は血走るしどこ歩いても肘と肘のぶつかり合いだし…

でも邪フェスはそういうところじゃないんですよ。
みんなが一方向に向かった愛を以て譲り合って過ごしていて、荒んだ要素が全然ない。そこにあるのは全てが優しさなんですね。声優さんがスペースの間を歩いたりしても、みんな目の色変えて騒いだりしない。軽く写真撮るくらいで温かく見守っている。
そんな同人イベント他にないと思いますよ。

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もちろん、個人的な反省もいろいろあります。
ひとつはパトラちゃんの主題歌CDが買えなかったこと（これにはリエール様もしょんぼり）。まさに瞬殺だったそうですから、なんとかしてもっといっぱい用意して欲しかったですね。トトたちの需要を見誤ったか。

ひとつは、予定してた全部のサークル様にご挨拶に行くことができなかったこと。
特に2日目、何サークル様かこぼしてしまいました！　もう1日目で疲れ切ってしまって……。
これは個人的な理由からなんですけど、眠れなかったんですよね！　緊張のあまり！　そのせいでイベント前後に全然体が回復できなかった。2日目もフルで参加して邪神ちゃんマッチングとか見たかったんですけどもうへとへとで…。
パトラちゃんのオンステージを前の方でたっぷり楽しんだ後は、かつお商店さんのカレー頂いて退散しちゃいましたね。

最後のひとつは（これはさっきと逆に個人的な理由からではないんですが）ステージイベントが全然楽しめなかったこと。
これ、サークル参加した方はみんなそうだったんじゃないでしょうか？
同人でサークル参加した邪教徒の皆さんは、基本的にスペースにくぎ付けになってしまうじゃないですか。だから全然ステージイベントを見に行くどころじゃなかった。
僕らはふたり参加だったので、僕ことネームの人だけ1回（邪神ちゃんインパクトヒーローショーの時）見に行こうと思ってステージの方に向かったんですが、無料のスペースはもう最前列まで完全に埋まっちゃっててカケラくらいしか見えませんでした。

これはすごい労苦を払って同人誌描いて参加した皆さんに対して不公平なんじゃないかと思うので（僕らみたいにふたりで参加できる人たちはともかく）これは来年の『3』に向けて改善して欲しいですね。何か優遇措置をサークル参加の皆様には与えて欲しいです。
あとでパトラちゃんご一行やインパクトちゃんがスペースまで遊びに来てくれて嬉しかったなあ…。

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でもやっぱり、死ぬほど楽しいイベントだったことは何も変わりません。私たちの大事な宝物『邪神ちゃん』というコンテンツが、これからも……大ブレイクしたりしなくてもいいのでゆっくり、ゆっくりと続いて行って欲しいなと心から思えるイベントでした。
ユキヲ先生、スタッフの皆さん、どうかお体大切に！