めくじら 2024/05/29 17:54

「妖精どぉ~~~こだ!?」挿入問題これにて決着!

焦りました心底。


前回胃と肛門(腸)にカメラをぶち込んだ体験談を赤裸々に書き綴りましたが、
あれには後日談があります。


大腸の方にポリープとは別の…
内視鏡専門クリニックでは判別不可能な「腫瘍」が見つかりまして(汗


先生「カルチノイドの可能性があります」
神谷「え? かる? カルタグラ? ど、どういったご病気で…」
先生「がんと似たような経過を辿ることから別名がんもどきなんて呼ばれてる病気で…サイズによっては転移します」
神谷「…………(滝汗」
先生「あくまでその可能性があるというだけで、うちでは判別が難しいので総合病院で生体検査して貰った方が良いです」
神谷「行きますどこでも!即刻即時お願いします!紹介状頂けますか!」


急遽市内の総合病院を紹介して頂きそちらでもう一度検査することになりました。


総合病院でまさかの麻酔無しカメラぶち込みに悶絶し、
話が随分違うじゃねぇかよと危うくドラゴンダイブを担当医の先生に放出しそうになりましたが、
※事前に麻酔有りで!と涙ながらに訴えてたんですが担当医の先生が勘違い?忘れて?


挿入寸前に気づくも時すでに遅し(よくよく考えれば麻酔有りかどうかの同意書を貰って無かったので、その時に気づくべきでした涙)


歯を食いしばり鬼の形相で泣きながら何とか堪え、生体検査(患部の一部を採取して顕微鏡で拡大して調べる)。


生きた心地がしないまま悶々と過ごすこと1週間後。


先生の口から告げられたのは、


先生「ただの脂肪腫ですね」


神谷「へ?」
先生「大腸内にできた只の脂肪の塊です」
神谷「がんと似たように転移したりする恐ろしい悪性腫瘍のあのカルチノイドではない?」
先生「安心して下さい。これなら何の問題もないですよ」
神谷「うわあああああああんぜんぜぇぇえっっ」


放置しても問題ない只の脂肪腫とのことでした。


▼ここで大腸コソコソ話

・大腸脂肪腫;良性の腫瘍。大きくなると大腸を塞ぐこともある。その場合は切除の必要性有り(基本的には大腸はミルフィーユみたいな層があるのでポリープと違い切除は困難)

・ポリープ;良性か悪性かわからんできもの(生検で判別する)。基本的には内視鏡検査時に除去しちゃう(放置してたのが悪性で癌化したら最悪なので)

・カルチノイド;がんと似ている悪性の腫瘍。大きいサイズだと転移の危険性がある。部位によっては切除困難で厄介な病気。国内では最近放射線治療が認可されたばかり(それまでは切除オンリー)。カルチノイドは昔の呼び方で今は神経内分泌腫瘍(NET)という難しい病名で呼ばれている。



恐い思いと麻酔なしで疲弊しましたが、
結果的に行っといて良かったなと。



これで「胃」と「腸」は完全無欠のクリーンルーム!になったので、
安心してう◯こができます。


言ってるそばから、


今日もお美しいお上品なバナナ。


う◯こするのがこんなに楽しいなんてうふふふ。


今はただただう◯こする幸せを噛みしめています。

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