生焼け烏肉 2023/10/11 12:00

【大切なお知らせ】ゲーム制作はやめようかと思います

どうも、ばんくろです。
今回は、私の方針転換についてのお話です。

本題:ゲーム制作からの撤退を検討中

単刀直入に申しますと、ゲーム制作をやめようかと私一人で検討している段階に入っています。
もしそうなったとしても、何らかの形で創作活動は続けますけどね。

理由1:「やりたい」ではなく「やらなくちゃ」になっている

おそらく、多くのフリーゲーム作者の方は、何かしらの欲求をもとにゲームを作っているんだと思います。

しかし私は、自分からやると言ったはずのゲーム作りを勝手に義務のように感じています。
私は、義務感だけで行動できるほど立派な人間ではありません。
よって、ここ数か月はゲーム作りをさぼって他人様のゲームで楽しませてもらっていました。

理由2:目的と手段を混同していることに気づいた

私は、ある学校の情報科に入り、そこでプログラミングを学びました。
それをどうにかして使いたいという思いにとらわれて、数ある創作活動のジャンルからゲーム制作を選んだだけだったんだと、今は思います。

まさに、「道具に使われている」状態というか、目的と手段をはき違えているわけです。

理由3:ゲーム制作が自分の目的にそぐわないことに気づいた

単独でのゲーム制作はどうしても時間がかかります。
どんなに規模を圧縮しても、イラスト数枚、短編シナリオ1本、スクリプト数十行は必要です。
それゆえ、フィードバックを得る機会が減り、経験を積む速度も遅くなりがちです。

今の私は未熟で、経験を積んで成長するサイクルを高速で回したいと思っています。
つまり、私はなるべく小規模な作品を多数作りたいのです。

理由4:QoLに悪影響を及ぼしている

理由1と連動していることですが、ゲームを作ることを苦痛に感じているのに作業をするのも、進捗がない負い目を感じながら作業を休むのも、日常に対する満足度が下がってしまう要因になっています。
自分自身に対してダブルバインドを行っているのです。
そこから脱却するために、ゲーム制作をやめると宣言し、肩の荷を下ろしたいのです。

これからどうする?

ゲーム制作をやめた後も、創作活動は別の形で続けます。
それはイラストかもしれないし、小説かもしれませんし、漫画かもしれません。
もしかしたら、素材集のようなものを売り出す可能性もあります。
とはいえ、先がどうなるかはわかりませんので、私はただ自身が納得できるものを生み出していくことに集中したいです。

では、また。

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