投稿記事

生焼け烏肉 2023/11/10 12:00

【会話形式雑談】うちの子トークショー

どうも、ばんくろです。
今回は、私の持ちキャラ、いわゆる「うちの子」たちの雑談をお送りいたします。

登場人物紹介

ばんくろ


「こらー!もっと俺を敬え!」
態度がでかいカラス。今回は司会進行役。

アレイラ


「まっ、関係ありませんわね」
ちょっぴりサドな蜘蛛女。いろいろと素直じゃない。

チーリャン


「そう信じています」
お人好しのネコミミ。騙されやすいくせに頑固。

サクヤ


「まずは楽しもうよ!」
空気を読めないAIホログラム。テンションが高い。

長巻博士


「感情から行動が生まれるのか、行動から感情が生まれるのか……」
理屈っぽい男性。興味の幅が狭く深い。

うちの子トークショー

話題1:目玉焼きに何をかける?


「まず最初のテーマは、雑談の鉄板ネタ、
 『目玉焼きに何をかけて食べるか』だ。
 ちなみに俺は醤油派だ」


「ちょっと待ってよ、食事ができないボクはどうすりゃいいの!?」


「願望を話すのはいかがかしら?ちなみにわたくしはポン酢派ですわ」


「そうだね!わかめ酒がいいなー!」


「わかめからお酒が造れるんですか?それはすごいです!」


(……どうすべきか、説明するべきか)


「チーリャンさん、わかめ酒は海藻から作ったお酒ではなくてよ?」


「えっ?じゃあ何なんですか?」


「それはですね……ごにょごにょ……ですわ」


「そんな!サクヤさんのスケベ!」


「そういわれるのは心外だよー!とにかく珍しいものを言ってみただけだよ!
 濡れ衣、冤罪、誤認逮捕反対ー!」


「……それはそれで、本題に戻ろう。私は目玉焼きには塩だと思っている」


「シンプルイズベストってやつだね、博士!
 そういうところ大好き!愛してる!子宮がうずいちゃう!」


「やっぱり、サクヤさんはふしだらです!」


「チッチッチッ、キミもまだまだ青いねえ、チーリャンくん。
 好意を素直に言葉にして伝えるのは素晴らしいことなのだよ?」


「……そうですね!
 そうやって誰もが愛し合う世界になったらいいですよね!」


(だいぶ脱線したな……次に移ろう)

話題2:最近あったうれしいこと


「次の話題に移ろう。2つ目のテーマは『最近あったうれしいこと』だ。
 ちなみに俺はふと見上げた朝焼けがすごくきれいだったことかな」


「ロマンチックぶってますわね。腹の立つことばかりですわ。
 落とし物を渡したら泥棒呼ばわりされ、
 約束を守れなかったら詐欺師呼ばわりされ……」


「……テーマにそぐわないことはそのくらいにして、
 自分の論文が雑誌に載ってうれしかったな」


「ボクは博士がそのことで有頂天になって
 ミスを連発するところを間近で目撃できてうれしかったよ!
 あれはケッサクだったよ!
 これからも一緒だよ、博士!」


「多くの人の命を救ってきたし、これからもそれができることです」


「何ですの!?どいつもこいつも……」


「……ひとつありましたわ。
 気取ったクジャク野郎をひっかけたら、存外派手に転んでくれたことですわ」


「おー!おぬしもワルよのー!」


「?」


「男を快楽漬けにして人生転落させたんでしょ?」


「……そ、そうですわ。わたくし、悪人ですもの」


「目が泳いでる。無理はしないほうがいい」

おわりに

今回の記事は、キャラクターの試運転とともに、彼らがどういう人物なのか皆さんに紹介したいと思って書きました。
その試みがうまくいっているかどうかは、ここまで読んでくださったあなたが判断してください。

それにしても、まだこのCi-enをどう運用するか迷っているんですよ。
今やってるみたいに何か作ったらすぐ公開するか、
月頭に前月の成果をまとめてお見せするという手もあるし、その両方もあり得ます。

また、フォロー限定コンテンツを用意するかどうか、するとしたら何をお見せするか、それらも決まらないのも悩みどころです。

もしかしたら、フォロー限定企画としてリクエスト抽選会をリバイバル開催するかもしれません。

このようなことを考えていますが、今後ともよろしくお願いいたします。
では、また。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

生焼け烏肉 2023/11/03 22:21

【イラスト】BJD加筆版

どうも、ばんくろです。
今回は、自分の過去作に加筆しましたという話です。
まあ、過去作といっても、約2週間前と新しいものですが。
つまり、こちらの記事で公開したものです。

閑話:過去作への加筆は悪いこと?

まず、私としては一つの作品にだらだらと加筆修正を繰り返して次の作品に進まないのはよくないことだと思います。

しかし、これも程度の問題であるとも考えていて、たとえばゲーム作品に不具合があることが分かっているのにそれを更新しない作者は、それ以降の新作も遊びたくなくなるくらいに嫌いです。(……あ、それ私自身かも)
ただ、ゲームとイラストを同じ物差しで扱っていいかは悩みどころというか、いろんな方と議論してみたいところです。

基本的にイラストは(作るのにかかる時間や手間などの)制作コストが低く、ゲームはコストが高いです。(だから挫折しちゃったんですよね)

すなわち、楽しむ人からすれば、イラストは存在数が多いので、デッサン狂いなどの不具合があっても別のイラストを楽しめばいい、というか一つの作品にそこまでかまってられないと思うでしょうが、ゲームは存在数が少ないので、バグなどの不具合があった時もその作品の不具合修正を望むしかない状況は往々にして起こると思います。
それゆえ、イラストを使い捨てるのは比較的簡単で、ゲームを使い捨てるのは難しいと、私は思います。

つまり、結論としては、まず加筆修正自体はないほうがいいのが前提で、希少価値が高い作品ほどやむを得ず必要になりやすい、ということです。

本題:加筆したイラスト

そんなわけで、不要不急の加筆修正版をご覧ください。
とはいっても、この絵はイラストにしては希少価値が高いほうだと私は思います。

加筆箇所

  • 人形に服を着せました(簡素なものですが)
  • 一部の色を調整して画面全体のコントラストを高く
  • その他、効果をうっすら追加など

おわりに

実はこのイラスト、それなりに細かくレイヤーを分けているので、何かを描き加えるのは結構簡単だったりします。

まあ、だから何なんだという話ではあります。
ただ、加筆前の段階では「あーめんどくさい」としか思わなかったレイヤー分けが、加筆にあたってすごく便利だったのが収穫でした。

これからも応援していただけると幸いです。
では、また。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

生焼け烏肉 2023/10/29 15:55

【イラスト】ハロウィンですね

どうも、ばんくろです。
今回も、イラストを見せに来ました。

閑話:時候のあいさつは不得意です

今回ご覧に入れるイラストはハロウィンをイメージしているのですが、
イラストで季節のイベントに参加するのが私にとって難しいと感じています。

理由は単純、締め切りがあるからです。
そのうえ、強制力がないので、怠惰な私としては最初から参加しないと決めることがとてもたやすいのです。

しかし、締め切りを自分に課すことから逃げ回っていては、イラストの依頼を請けるなど夢のまた夢です。
スケジュールに余裕を持ち、変なこだわりは4割引きして挑めば、私でも締め切りを守れるはずです。

そう思いながら、今年はハロウィンイラストを描くことにしたのです。

本題:イラスト『Helena Owl』


――秋の夜、「ヘレナ・オウル」と名付けられた等身大人形に今年も精霊が宿り、かぼちゃをくりぬいて作った入れ物を手に家々を回って菓子をねだっている。
村人たちはいつしかこの夜を盛大に祝うようになり、ヘレナのために趣向を凝らした衣装を毎年しつらえている。

……というわけで、魔女コスチュームの球体関節人形です。
お気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、タイトルは"Halloween"のアナグラムになっています。

おわりに:成功体験を積み重ねるしかない

あちこちのネット記事に書いてあったことを私なりにまとめたことなんですけど、人生の質を上げるためには揺るぎない自信とか自己肯定感とかが必要で、それらは華々しくなくても努力した事実や小さな成功体験によって育てることができると思うんです。
ただ、努力が自己満足に終わることは避けたいです。

まあ、いきなり大きな実績が作れればそれに越したことはないのですが、少なくとも私はそういう器ではありません。
いうなれば、「自分に自信がないことに自信がある」のが私の現状なので、自信をつけるためには「私は生きていていい」ことを証明する事実を塵ほどでも構わないから積み上げるしかありません。

ちょっとつまらない話をしてしまった気もしますが、私が今考えていることはこんな感じです。

では、また。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

生焼け烏肉 2023/10/20 06:30

【イラスト】朝焼けって威力高いね

どうも、ばんくろです。
今回は、イラストを仕上げたので見せに来ましたというお話です。

閑話:節足動物、ロボット、そして球体関節人形

私は、生き物の中でも節足動物、さらに細かく言うと蜘蛛が好きなんです。
ジョロウグモを横から見たときのくびれは私の中ではこの上ないほどセクシーだし、作り物かと思うようなカラーリングの蜘蛛も見てて楽しいんですよ。

あと、ロボットも好きです。人型じゃないロボットがどことなく人間臭い動きをするのも好きだし、生身の人間と見間違うようなアンドロイドが人間離れした動きを見せるのも好きです。

ところで、一部の方は不気味だとおっしゃるでしょうけど、球体関節人形もいいですよね。
ぜひ1体くらいはお迎えしたいと思うのですが、私に甲斐性がないばかりにそれも叶っていません。

本題:イラスト『Being Jake Dawn』


「これはもはやただの人形ではない。
彼女が自分の足で立ち、造り主を視界にとらえた夜明けを、私は永遠に刻もう」
―若き魔導技師

ひとこと

……というわけで、朝焼けと日の出パワーで何とかしました。
けっこう、ソフトの使ったことがなかった機能も試したので、そこそこ豪華な絵になったと自負しております。
タイトルを略すと"BJD"となりますが、これは球体関節人形(Ball Joint Doll)を示す略語でもあるのです。
ちなみに、タイトルを直訳すると「申しぶんない夜明けであること」です。

まだまだ改善できる点もあるとは思いますが、私としては納得できる出来になりました。

おわりに:どうするばんくろ

まあ、こうして何につながるのかわからないイラストを描くだけでも、何も作らずに悶々とするよりはるかにいいのです。
私には自分で自分を縛る癖があるので、その罠にかからないようにのびのびしていたいです。
このような不束者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

では、また。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

生焼け烏肉 2023/10/11 12:00

【大切なお知らせ】ゲーム制作はやめようかと思います

どうも、ばんくろです。
今回は、私の方針転換についてのお話です。

本題:ゲーム制作からの撤退を検討中

単刀直入に申しますと、ゲーム制作をやめようかと私一人で検討している段階に入っています。
もしそうなったとしても、何らかの形で創作活動は続けますけどね。

理由1:「やりたい」ではなく「やらなくちゃ」になっている

おそらく、多くのフリーゲーム作者の方は、何かしらの欲求をもとにゲームを作っているんだと思います。

しかし私は、自分からやると言ったはずのゲーム作りを勝手に義務のように感じています。
私は、義務感だけで行動できるほど立派な人間ではありません。
よって、ここ数か月はゲーム作りをさぼって他人様のゲームで楽しませてもらっていました。

理由2:目的と手段を混同していることに気づいた

私は、ある学校の情報科に入り、そこでプログラミングを学びました。
それをどうにかして使いたいという思いにとらわれて、数ある創作活動のジャンルからゲーム制作を選んだだけだったんだと、今は思います。

まさに、「道具に使われている」状態というか、目的と手段をはき違えているわけです。

理由3:ゲーム制作が自分の目的にそぐわないことに気づいた

単独でのゲーム制作はどうしても時間がかかります。
どんなに規模を圧縮しても、イラスト数枚、短編シナリオ1本、スクリプト数十行は必要です。
それゆえ、フィードバックを得る機会が減り、経験を積む速度も遅くなりがちです。

今の私は未熟で、経験を積んで成長するサイクルを高速で回したいと思っています。
つまり、私はなるべく小規模な作品を多数作りたいのです。

理由4:QoLに悪影響を及ぼしている

理由1と連動していることですが、ゲームを作ることを苦痛に感じているのに作業をするのも、進捗がない負い目を感じながら作業を休むのも、日常に対する満足度が下がってしまう要因になっています。
自分自身に対してダブルバインドを行っているのです。
そこから脱却するために、ゲーム制作をやめると宣言し、肩の荷を下ろしたいのです。

これからどうする?

ゲーム制作をやめた後も、創作活動は別の形で続けます。
それはイラストかもしれないし、小説かもしれませんし、漫画かもしれません。
もしかしたら、素材集のようなものを売り出す可能性もあります。
とはいえ、先がどうなるかはわかりませんので、私はただ自身が納得できるものを生み出していくことに集中したいです。

では、また。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

1 2 3 4 5 6 7

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索