【イラスト】BJD加筆版
どうも、ばんくろです。
今回は、自分の過去作に加筆しましたという話です。
まあ、過去作といっても、約2週間前と新しいものですが。
つまり、こちらの記事で公開したものです。
閑話:過去作への加筆は悪いこと?
まず、私としては一つの作品にだらだらと加筆修正を繰り返して次の作品に進まないのはよくないことだと思います。
しかし、これも程度の問題であるとも考えていて、たとえばゲーム作品に不具合があることが分かっているのにそれを更新しない作者は、それ以降の新作も遊びたくなくなるくらいに嫌いです。(……あ、それ私自身かも)
ただ、ゲームとイラストを同じ物差しで扱っていいかは悩みどころというか、いろんな方と議論してみたいところです。
基本的にイラストは(作るのにかかる時間や手間などの)制作コストが低く、ゲームはコストが高いです。(だから挫折しちゃったんですよね)
すなわち、楽しむ人からすれば、イラストは存在数が多いので、デッサン狂いなどの不具合があっても別のイラストを楽しめばいい、というか一つの作品にそこまでかまってられないと思うでしょうが、ゲームは存在数が少ないので、バグなどの不具合があった時もその作品の不具合修正を望むしかない状況は往々にして起こると思います。
それゆえ、イラストを使い捨てるのは比較的簡単で、ゲームを使い捨てるのは難しいと、私は思います。
つまり、結論としては、まず加筆修正自体はないほうがいいのが前提で、希少価値が高い作品ほどやむを得ず必要になりやすい、ということです。
本題:加筆したイラスト
そんなわけで、不要不急の加筆修正版をご覧ください。
とはいっても、この絵はイラストにしては希少価値が高いほうだと私は思います。
加筆箇所
- 人形に服を着せました(簡素なものですが)
- 一部の色を調整して画面全体のコントラストを高く
- その他、効果をうっすら追加など
おわりに
実はこのイラスト、それなりに細かくレイヤーを分けているので、何かを描き加えるのは結構簡単だったりします。
まあ、だから何なんだという話ではあります。
ただ、加筆前の段階では「あーめんどくさい」としか思わなかったレイヤー分けが、加筆にあたってすごく便利だったのが収穫でした。
これからも応援していただけると幸いです。
では、また。