【雑談】ゲームデザインは奥深くて楽しいです

こんばんは、ミルフイ油です。
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新作についてお話しできることがあまりないので、今日は雑談回です。

この頃、ゲームデザインという分野の本をかなり読んでいます。
デザインというと「グラフィック関係？」と思われる方もいるかもしれませんが、そうではなく、ゲーム全体をデザインするための色々なノウハウが「ゲームデザイン」という名称でまとめられているのです。
（内容は多岐に渡るので……興味ある人は調べてみてね！）

ゲームを作るためには、イラスト・音楽・テキストなど、色んな素材が必要ですよね。
それらをちゃんと用意することにいっぱいいっぱいで、ゲームデザインは割と疎かになりがちです。

ゲームを細かく素材に分解していくと、その素材のどこにもゲームデザインは見当たりません。「町のデザイン」を考えるというときに、家の一つ一つを見ても何もわからないのと同じようなかんじです。
でも、いざゲームが完成してみると……。
デザインの意図があるかないかは本当に大きな違いなのですよね。

「ゲーム性のあるゲームが好きだ！」
昔の自分はそう思っていました。そして、そういうゲームを作りたいと思いました。
その思いは今もそんなに変わってはいませんが、ゲーム性と一口に言っても、
その表現の仕方はゲームによって本当に色々だなぁということを今は思います。
「ゲーム性」という言い方は、ザックリしすぎていて、あまりよろしくないのかもしれない、と。

ゲーム性という言葉を使わないとすると、どういう言い方をしたらいいのかと困ってしまいますが、ミルフイ油は今後もゲームデザイン技術を磨きながら、それを生かしたゲーム制作を行っていきたいと思っております。そんなかんじの同人サークルです。
この先もお見守りいただけましたら嬉しいです。

次回の投稿は12/25（金）です。今年最後の記事ですね！
ではでは。