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特盛り応援プランの記事 (82)

とある聖女候補生の日常


どうも、5月になりました。
早いですね。アッという間です。
ひとまず何の反響も無いですが、
メイド氷華さんの更新は今月も続きます。
モノクロだけだと味気ないので、
事後っぽいメアリーを描き下ろしてみました。
ひよこ聖女候補生触手さわさわです。
例によってプランによって差分変わりますので、
宜しければどうぞー。

あ、プランといえば、
一部のクレジットカードが使えなくなった影響で、
プランの継続が解除されてしまったユーザー様もいるようです。
以下にクレジットカード以外での、
プラン継続方法を載せておきますので、
是非是非引き続きのご声援をお願い致します!!

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ザーメンタンクと化したメアリー

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封魔メイドハンター氷華/第3室「通風口/虫鬼」

第3室「通風口/虫鬼」

貯蔵庫の扉を開け、次なる空間を見て、
思わず言葉を失ってしまう氷華。

扉の先に広がっていたのは、
部屋でも廊下でも無く、
狭く細長い通風口であったのだ。

【氷華】
「ココを通り抜けろと仰るのですか…
障鬼らしい…何とも卑劣な構成ですわね」

こんな狭い空間…通り抜けるには、
四つん這いになって、這っていくしかないだろう。

当然そんな状態では、
満足な回避行動など出来る筈も無い。

氷華は憂鬱な気分になりつつも、
その身を通風口内へと滑り込ませていく。

【氷華】
「さぁ…来るなら来なさいっ…
ワタクシは逃げも隠れも致しませんわっ!」

二回連続で待ち構えていた障鬼たちの淫靡な罠。
当然三回目もあるのだろうと、
覚悟を決めていた氷華であったが、
通風口内をどれだけ進もうとも、それらしき罠は起こらない。

【氷華】
「一体なんなんですのっ!
人が待ち構えていれば…何も起こらないだなんてっ…
本当に馬鹿にしておりますわっ!!」

ただ狭くて、通りにくいだけという仕組みに、
すっかり肩透かしを食らってしまった氷華。
気が付けば通風口の出口は、
すぐソコに見えていたのである。

【氷華】
「良かった…あの明かりは出口のようですわね。
さあっ…あともう少しっ…急ぎましょう!」

出口を目前にして、
氷華は晴れやかな気分になっていく。

しかし、そんな彼女の気分を、
一気に絶望へと叩き落とすかの如く、
ソレは唐突に出現したのである。

何かが身体に当たった衝撃と共に、
ボタッ、ボタボタッという音が響く。

【氷華】
「ひっ!?…なっ…何ですのっ?」

明らかに通風口の天井から、
何か弾力性のあるモノが落下し続けていた。

氷華は何とかして、そちらを窺おうとするが、
狭い通風口の中では、
思うようには身体は動かせない。

せいぜい首を曲げるのがやっとであったが、
その間にもそのナニかは、
次々と氷華の背中や臀部の上へと、
落下し続けていたのである。

【氷華】
「うっ…動いてるっ!?
コレは…生き物なんですのっ!?」

身体の上でモゾモゾと動き始めたソレに、
驚きを隠し切れない氷華。

彼女は反射的に手を臀部へと回すと、
スカートの上で蠢いていたその物体を、
鷲掴みにしてしまったのだ。

グニョっと実に不快な感触が、
手のひら全体に広がっていく。

恐る恐る手を顔の前まで持っていくと、
氷華は出口から差し込む薄明かりの中で、
ソレの正体を遂に知ってしまう。

彼女の手の中で、
ジタバタと藻掻き苦しむソレは、
見た目はこぶし大ほどの大きさをした、
巨大な芋虫であったのだ。

しかし、コレがただの芋虫で無い事は、
エクソシスターである氷華には分かる。

【氷華】
「…こっ…コレは虫鬼っ!!」

そう、ソレは体鬼、物鬼と同じ類いの、
他のモノの姿を模倣した、
鬼の一種であったのだ。

虫鬼はその名が表すように、
自然界に存在する様々な虫に擬態し、
人間を油断させ、
襲撃するタイプの低級鬼である。

無論、その戦闘力は原形が虫な為、
決して高くは無かったが、
彼らは集団で行動するのだ。

つまり一匹、虫鬼がいれば、
その百倍の虫鬼がその場に潜んでいると、
思った方が良かったのである。

握りしめていた虫鬼に力を加え、
一瞬で圧殺していく氷華。

しかし、虫鬼も、
おとなしく殺される訳では無い。

彼は潰されるその瞬間、
口の様な部分から、氷華の顔目掛けて、
大量の体液を吐き出していたのだ。

【氷華】
「きゃっ!?…なっ…何ですのっ!!」

これが酸などの溶解液の類いであったなら、
氷華の顔面は致命的なダメージを、
負ってしまっていた事だろう。

だが、幸いなことにその体液は、
ネバネバとしているだけで、特に殺傷能力は、
持ち合わせてはいなかったのだ。

【氷華】
「ううっ…なんて気持ち悪いのかしら…
それにこの匂い…まるで…アレと一緒ですわ…」

思わず言葉を濁してしまった氷華だったが、
どう考えてもこの液体は、
オスの精巣から分泌された精液…、
その物だったのである。

しかし、こんなにも小さいというのに、
この射精量は異常と言えた。

まるで身体中の血液が、
精液で出来ているかの様な…。
そうとしか思えない虫鬼たちの生態。

氷華は潰した虫鬼を通風口の壁に擦り付け、
拭い捨てたが、その手のひらには、
ぐっちょリと白濁液が糸を引いていたのだ。

【氷華】
「ああっ…本当に嫌ですわっ…
なんて不浄な生き物なのかしらっ!!」

そうは言いつつも言葉とは裏腹に、
氷華の鼓動は速くなるばかりである。

通風口内に充満した精液の匂い。
そのムワッとしたオスの臭気に、
氷華の内なるメスが反応していたのだ

【氷華】
「んっ…んくっ…こんな所に長居はできませんわ…
はっ…早く…脱出しなければっ…」

身体の上へと落下していた、
別の虫鬼たちも握りつぶし、
先を急ごうとする氷華。

だが、彼らを潰せば潰すほど、
氷華の身体は虫鬼たちの精液で、
白濁まみれにされていったのだ。

【氷華】
「あっ…ああっ…ダメっ…この匂いで…
ワタクシっ…おかしくなってしまいそうっ…
…あと少しなのに…こんなっ…」

虫鬼のザーメン臭に感化され、
どんどんと熱くなっていく氷華の肉体。

今や彼女の身体は、
衣服が地肌に擦れるだけでも、
激しい性感を催すほどになっていたのだ。

そして、出口まであと数十センチという所で、
彼女の歩みは止まってしまう。

【氷華】
「…なっ…なんてことですのっ!」

出口から差し込む薄明かりに照らされ、
うっすらと見える通風口の輪郭…。

信じられないことに、
その天井や壁、床に至るまでが、
芋虫状の虫鬼でビッシリと、
埋め尽くされていたのである。

こんなにも大量の虫鬼、
退治できたとしても、
氷華は彼らの返り血ならぬ、
返り精液でおかしくなってしまうだろう。

正にそれは八方塞がりの状況と言えた。
天井からも次々と虫鬼が落ちてきており、
このまま手を拱いている訳にはいかないのだ。

氷華は意を決すると、出口へ向けて、
匍匐前進を再開したのである。

それは虫の大群の中に、
身を投じるような行為であった。

両手を使い、目に付く虫鬼から、
握り潰していった氷華だったが、
すぐにその身体は、彼らの渦に、
呑み込まれてしまったのである。

氷華の肉体のあらゆる箇所に、
貼り付いていく虫鬼たち。

彼らは固体としての戦闘力は、
ほぼ皆無であったが、その小ささを利用して、
有りと有らゆる場所に忍び込めたのだ。

気が付けば氷華のブラウスは、
胸元から大きくはだけ、ブラジャーの上を、
虫鬼たちが闊歩していたのである。

そして着衣の乱れは、上半身だけに止まらず、
彼女のロングスカートまでも、
捲りあげられてしまっていたのだ。

【氷華】
「いやぁっ…おっ…おやめなさいっ!
こっ…こんなっ…虫鬼ごときが…
ワタクシの肌に触れるだなんて…許せませんっ!」

キッと眉根をつり上げ、
嫌悪感を露わにしていく氷華。

だが、そんな形相一つで、
虫鬼たちが怯む筈もない。

彼らは粘着度の高い体液で、
ロングスカートを折り曲げると、
彼女の純白のパンティの上を、
縦横無尽に這い回っていったのである。

【氷華】
「ああぁんっ…ダメだと言っておりますのにっ…
虫鬼が這い回って…ひっ…ひぅんっ…ダメぇっ…
ソコは…いけませんっ…触ってはダメなのぉっ!」

モゾモゾとブラやパンティの上から、
氷華の性感帯を撫でていく虫鬼たち。

いくら退魔の術が掛けられていようとも、
下着の材質自体が強化されている訳ではない。

ブラの上から乳首を弄られれば、
その感触はダイレクトに氷華に伝わり、
彼女はソレを性感として認識してしまうのである。

しかも、体鬼と物鬼たちの愛撫により、
氷華がランジェリーに施していた退魔術は、
弱体化しつつあったのだ。

このまま愛撫や体液を受け続ければ、
いずれは退魔術の耐久力はゼロとなり、
氷華は貞操の危機を迎えてしまうだろう。

そうなる前に何とかしてアレイを退治し、
この場から脱出する必要があった…。

【氷華】
(ううっ…障鬼たちがこんな…
陰湿な攻撃をしてくるだなんて…想定外でしたわ…
このままでは…ワタクシのランジェリーが保たない…
早く…こんな場所からは…抜け出さないとっ!!)

退魔術で強化されたランジェリーであったが、
その耐久度などが数値化されている訳では無い。
どのタイミングで限界が来るかなど、
氷華にすら分からなかったのである。

【氷華】
「くっ…数が多すぎて対処できませんわっ!
…ああっ…触らないでっ…ひっ…ひうぅぅぅっ…
そんな処に入ってはダメなのぉっ…ああぁぁぁっ!」

どんどんと氷華の身体に、
纏わり付いてくる虫鬼たち。

彼らの目的は勿論、氷華の純潔であったが、
体鬼たちと同様、下着の内側に入った瞬間に炭化し、
崩れ落ちてしまっていた。

たかがブラ紐一本すら、
掻い潜れないでいる現状に、
虫鬼たちは標的を変えざるを得ない。

彼らは既に露出していて、
何の防御術も施されていない箇所…、
氷華の美しい相好へと、その矛先を向けたのである。

【氷華】
「んんんんっ…ひうっ…んくぅぅぅぅっ!?」

唐突に口の中に入ってきた虫鬼に、
瞳を丸くして悲鳴を上げる氷華。

しかし、その悲鳴を上げるという行為が、
虫鬼の喉奥への侵入を更に助長してしまう。

見た目は巨大な芋虫そのモノである虫鬼。
しかし、その体表面は、
グッチョリとした粘液で覆われており、
精液の様な不快な臭気を放っていたのだ。

【氷華】
(ううっ…なっ…なんて酷い…匂いなんですのっ…
こんなモノがワタクシの口の中に入っているだなんて…
ああっ…ダメですわっ…早く引き抜かなければっ…
…ワタクシっ…おかしくなってしまうっ!!)

グリグリと喉奥へと入り込もうとする、
虫鬼を引き抜こうと、
手を伸ばそうとした氷華であったが、
その手にも虫鬼が絡まり付いてくる。

一匹…二匹…三匹と…次々と貼り付き、
瞬く間に氷華の両腕は、虫鬼たちに、
封じ込められてしまったのだ。

【氷華】
(ああっ…ワタクシとしたことが…なんたる失態を…
こんな虫鬼ごときに…両手を封じられてしまうだなんて…
いやっ…いけませんわっ…このままではワタクシっ…
…またっ…障鬼たちの玩具にされてしまうっ!!)

頭を左右に大きく振り、
何とかして虫鬼を口から出そうとするが、
そんな事で意志を持った生物が、
抜け落ちる筈も無い。

虫鬼は更に深く口腔内へと侵入すると、
その場で不気味に伸縮運動を始めたのである。

【氷華】
「んんんっ…んくっ…んくぅぅぅぅんっ!!
ふあぁぁぁっ…ひゃめふぇっ…はむっ…はむぅん…
ああっ…ああぁぁぁっ…れろっ…れろれろっ…
くちゅっ…ちゅぱっ…ちゅぷぷぷっ…んはぁぁっ!」

氷華の舌をも巻き込み、
猛然と律動を繰り返していく虫鬼。

その卑猥極まりない動きに、
氷華の頬がほのかに赤面していく。

【氷華】
(ああっ…何なのですかっ…この動きはっ…
ワタクシの喉奥にっ…虫鬼の頭が当たってっ…
うっ…うぅぅぅっ…気持ち悪いっ…すごく臭くて…
…吐きそうなのにっ…ワタクシっ…変なのぉっ…)

【氷華】
(…虫鬼がピストンする度にっ…ワタクシの喉に…
体液が入って来てるのですっ…んっ…んくぅぅぅっ…
こっ…こんなモノ…呑み込んではいけませんのにっ…
ワタクシっ…逆らえないっ…どうする事も出来ませんのっ…)

【氷華】
(ひっ…ひやぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメっ…ダメぇぇっ!
この体液っ…本当にダメなんですっ…ひあぁぁぁっ…
…コレっ…中に流し込まれるとっ…ワタクシの身体っ…
火照ってきてぇぇぇっ…ひっ…ひくぅぅぅぅぅんっ!!)

喉から直接、体内に体液を流し込まれ、
その毒のような感覚に、
席捲されていく氷華の肉体。

彼女の動悸は速くなり、
体温も異常なまでに上がりつつあった。

自分の意志では、
コントロールできないほどの興奮状態。
身体の奥底から邪な感情が、
次々と湧き上がってくるのである。

【氷華】
(ああぁんっ…こんなのおかしいですわっ…
ひっ…ひうぅぅぅぅっ…身体が熱くてっ…ワタクシっ…
ひあぁぁぁぁっ…ダメですわっ…ソコはダメぇぇぇっ!)

身体が熱くなるにつれ、
プックリと隆起し始めていた氷華の乳頭に、
にじり寄ってくる虫鬼たち。

彼らの頭にあたる部分には、
目や鼻は無く、巨大な口だけがあった。
その口も幾重にも肉襞が連なっており、
歯の様なモノは見当たらない。

まるでソレは吸引器そのモノであり、
当然の如く、その吸い付く力も、
信じられない位に強力であったのだ。

小さいモノでは、
親指ほどの大きさであった虫鬼。

だが、そんな小さな個体であっても、
一度獲物に吸い付いたらヒルの如く執拗で、
引き剥がすことは困難だったのである。

【氷華】
「ひうぅぅぅぅっ…んんっ…ひむぅぅぅぅんっ!
ふあっ…らめっ…ソコはっ…んんんんっ…んふぅ…
らめなのっ…ソコっ…ひんかんなところれふからっ…
ひゃあぁぁぁぁっ…あむっ…あふぅぅぅぅんっ!」

そんな小さな鬼たちが、純白のブラの上から、
氷華の乳首へと吸い付いていく。

退魔術が施されていると言っても、
ソレはあくまでも内側の話…。
ブラジャーの材質自体が、
強化されている訳では無いのである。

氷華が身に着けていたブラは、
ノンパテッドブラと呼ばれる物で、
補正用のパッドが入っていない代わりに、
華麗なレース模様が評判の商品であった。

これは高級下着メーカー「ティレーネ」でも、
最高級の部類の商品であったが、
名家の子女であった氷華にとっては、
当たり前のように普段使いをしていたのである。

しかし、そのカップ無しという構造が、
逆に氷華を苦しめる事になっていく。

レース模様の入った薄衣を、
幾重にも重ねようとも、
虫鬼たちの強力な吸引力の前では、
完全に無力であったのだ。

ブラジャーごと乳頭へと吸い付いた虫鬼は、
そこから猛烈な勢いで伸縮運動を開始する。

虫鬼の小さな身体が大きく律動する度に、
チュウチュウという音が木霊し、
氷華の乳首が吸引されていった。

【氷華】
「…ふあぁぁぁぁぁっ…ああっ…あむぅぅぅぅんっ!
らめらめっ…らめらろぉぉっ…ソレっ…らめらから…
…わたくひっ…ソレ…にがへらんれふっ…んんんっ…
ひくびっ…すったらいけまふぇんっ…ああぁぁぁっ!」

【氷華】
(ああぁぁんっ…何なのですかっ…こんなっ…
小さな身体ですのにっ…すごい…吸引力でっ…
わっ…ワタクシの乳首にっ…吸い付いて来てるっ…
ひあぁぁぁっ…ダメっ…ダメですわぁぁぁぁっ!!)

【氷華】
(こんなことっ…され続けたらっ…ワタクシっ…
…おかしくなってしまうっ…ううっ…何とかして…
この虫鬼たちをっ…引き剥がさないとっ…わっ…
ワタクシぃぃぃっ…ひあぁぁぁっ…ひっ…ひぃぃぃっ!)

四つん這いの姿勢のままで、
ビクビクッと全身を震わせていく氷華。

ロングスカートを捲り上げられ、
剥き出しになっていた彼女のパンティには、
別の虫鬼たちも吸い付いていたのだ。

乳首だけでも我慢できないと言うのに、
ソレに加えての臀部への刺激。

パンティの上から尻タブを吸われ、
股間を這っていく虫たちの感触に、
氷華の劣情は掻き立てられていく一方であった。

【氷華】
「ふむぅぅぅぅんっ…んんっ…んくぅぅぅっ!
…ふあっ…ああっ…らっ…らめぇぇぇぇっ…はふっ…
はむっ…んっ…くちゅっ…んんっ…んちゅっ…ちゅぱ…
れろれろっ…くちゅちゅっ…ひゃ…ひゃめふぇぇぇ!」

【氷華】
(だっ…ダメですわっ…乳房だけでも限界ですのに…
そんなっ…お尻にまで…吸い付いて来てるだなんてぇ…
ああっ…おやめになってっ…それ以上は…本当に…
いけませんわっ…ワタクシっ…ダメなんですのぉぉっ!)

【氷華】
(ひっ…ひいぃぃぃぃっ!?…ソッ…ソコはっ…
あああああっ…虫鬼がっ…ワタクシの大事な処にっ…
吸い付いてくるぅぅぅっ…んあぁぁぁぁっ…ダメっ…
本当にソコだけはっ…絶対にっ…いけませんわぁぁぁっ!)

純白のパンティの中でも、
最も湿り気を帯びていた箇所…。
その液染みがうっすらと広がっていた秘所に、
虫鬼の吸引器の様な口が吸い付いて来たのである。

その瞬間、氷華はお尻を突き出して、
ブルブルと激しく全身を痙攣させた。

【氷華】
「ひゃあぁぁぁぁぁっ…ああっ…あふぅぅぅぅんっ!
…らめぇっ…らめらめっ…らめぇぇぇぇっ…んんんっ…
ひょこっ…ひょこはっ…わたくひのぉぉぉぉっ…
あああぁぁぁんっ…あふっ…くふぅううううんっ!!」

虫鬼が入り込んだままの氷華の口からは、
言葉にならない絶叫が漏れ出していく。

そして、その悲鳴を上げる度に、
彼女の胃の中には虫鬼の体液が、
流れ落ちていってしまうのだ。

精液ほどでは無いが、
摂取した者の感度を高める事ができる、
障鬼たちの体液。

彼らの体液を呑めば呑むほど、
氷華の乳首は膨らみを帯び、
その陰核も淫らに勃起していったのだ。

そんな興奮を隠しきれない、
彼女のクリトリスにも、
虫鬼はガッチリと吸い付いて来ている。

パンティの上からだと言うのに、
じゅるるるるっ、と卑猥な音を立て、
虫鬼は氷華の愛液を啜りまくっていたのだ。

【氷華】
(いやぁぁぁっ…そんな卑猥な音を立てないで下さいまし…
ふあぁぁぁっ…ワタクシっ…エクソシスターですのにっ…
こんな虫鬼なんかにっ…大事な処っ…吸われておりますっ…
ううっ…いけませんわっ…こんな事…ダメですのにっ…)

【氷華】
(…止まらないっ…止まらないんですのっ…ああっ…
ワタクシの…エッチな感情がっ…どんどんと大きくなって…
いやぁぁぁっ…ワタクシっ…どうしてしまったと言うのっ…
障鬼対策は…万全だった筈ですのにっ…こっ…こんな…)

【氷華】
(挿入もされておりませんのにっ…ワタクシ…変なのぉ…
ああっ…アソコも…乳房も…気持ち良すぎてぇぇぇぇっ…
…ひっ…ひうっ…ひくぅぅぅぅんっ…ああぁぁぁぁっ…
もうダメなんですのぉぉぉっ…もうムリぃぃぃぃぃっ!!)

【氷華】
(ワタクシっ…虫たちの愛撫でっ…イッてしまうっ…
ううっ…こんなっ…下着の上からだと言うのにぃぃぃっ…
ワタクシっ…イッてしまうんですっ…ひっ…ひあぁぁぁっ…
…イクっ…イクっ…イクぅぅぅぅぅぅぅぅんっ!!!)

どぷぷぷぷぷぷっ、どくっ、どぴゅっ!!

氷華のオーガズムに合わせたのか、
一斉に体内から白濁液を放出していく虫鬼たち。

その小さな身体からは、
想像できないほどに大量のザーメンが、
一気に氷華の全身を汚していったのだ。

【氷華】
「んんんんっ…んふっ…ふくぅぅぅぅんっ!?
ああぁぁっ…あふっ…ごくっ…ごくごくっ…ごくんっ…
んはぁっ…らめぇっ…なかにぃっ…れてるぅぅっ…
…ちゃぷっ…れろっ…ごくごくごくっ…」

当然、口の中に入っていた虫鬼も射精している。
彼女の体内には大量の白濁液が注ぎ込まれ、
氷華はその精液が誘発していく性感に、
その身を激しく焦がされていったのだ。

鬼たちが分泌している体液の中でも、
最も強力な催淫性を有していた精液。

ソレを直接、体内に流し込まれては、
もはや、正常な状態でいられる筈も無い。

氷華は四つん這いの姿勢のまま、
ブザマに尻を突き出して、
悶えまくってしまうのである。

【氷華】
「んはぁぁぁぁっ…ああっ…あひぃぃぃぃっ!
みょっ…みょうっ…らめぇぇぇぇっ…あふぅっ…
むしきのっ…たいえきっ…いっぱい…らかにぃぃっ…
ふあぁぁぁっ…あむっ…あひぃぃぃぃんっ!!」

【氷華】
(いやぁぁぁぁっ…ワタクシっ…どうしてしまったというの…
…こんなっ…体液を呑まされただけでっ…身体が…
とても熱くてぇぇぇっ…はっ…はひぃぃぃぃっ…ダメぇ…
抑えきれませんわっ…ワタクシっ…ダメなんですぅぅぅっ!)

【氷華】
(エッチな気持ちが…どんどんと大きくなってぇぇぇっ…
ふあぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ!
もう流し込まないで下さいましっ…その体液っ…本当に…
ダメなんですっ…うううっ…もう…おやめになってぇぇっ!)

途絶えること無く続けられる、
虫鬼たちの射精。

豊かな桃尻をすっぽりと覆っていた、
氷華の純白のパンティも、
今では彼らの濃厚なザーメンで、
グッチョリとドロドロになっていた。

そんな体液と精液で、
うっすらと透け始めていたパンティの、
最も大事な部分に芋虫状の虫鬼は、
未だに吸い付いて来ている。

丁度、クリトリスのある部分に口を付け、
パンティの生地ごと、
ズズズズズズッと音を立て、
虫鬼は激しい吸引を行っていたのだ。

【氷華】
「はっ…はっ…はひぃぃぃぃぃっ…ひあぁぁぁっ!!
ひゃめふぇっ…それっ…らめっ…らめらんれふっ…
んあぁぁぁぁっ…むしきのっ…くひがっ…ひゅってる…
わたくひのっ…あそこをっ…ひゅてまふのぉぉぉっ!」

【氷華】
「こんなのらめぇぇぇっ…ああぁぁぁっ…むりれふわ…
…がまんなんふぇっ…れきるわけっ…ありまふぇんっ…
んんんっ…んくぅっ…んくぅぅぅぅんっ…もっ…もうっ…
むりぃぃぃっ…わたくひっ…まっ…また…ひくぅっ!!」

じゅぷぷぷぷぷっ、じゅぷっ、どぴゅっ!!

唐突に氷華の股間から溢れ出てくる体液。
それは言うまでも無く彼女の愛液であった。

まるで小水の様にビチョビチョと音を立て、
通風口の床へと零れ落ちていくその様は、
何とも淫らで屈辱的だ。

しかし、その当人である氷華は、
立て続けに沸き起こるオーガズムによって、
そんなことを気にしてる余裕など、
まったく無かったのである。

【氷華】
(いやぁぁぁっ…そんなっ…いまイッたばかりですのにっ…
また来てますのっ…ひあぁぁぁっ…やめてっ…とまってぇ!
…ワタクシっ…エクソシスターですのにっ…こんなっ…
虫もどきのっ…鬼たちの愛撫でっ…イクだなんてぇぇぇっ…)

【氷華】
(だめぇぇぇぇっ…これ以上は本当にダメなんですっ…
…あっ…アソコもっ…乳首も…チュウチュウされていて…
もうダメなのぉぉぉっ…んんんっ…はっ…はひぃぃぃっ!
ワタクシっ…またイッちゃうっ…イッてしまいますのぉ!!)

【氷華】
(ああぁぁぁぁんっ…ゆっ…許してぇぇぇぇっ!
クリトリスっ…もう限界なんですっ…もうムリぃぃぃっ…
…イクぅ…イクイクっ…イクぅぅぅぅぅぅぅんっ!!
ひああぁぁぁぁぁっ…はっ…はひゃあぁぁぁぁんっ!!)

じゅぴゅぴゅぴゅぴゅっ、どぴゅっ!!

再び全身を激しく痙攣させて、
オーガズムへと達していく氷華。

その豊満すぎる乳房をタプンタプンと擦っての、
絶頂姿は何ともエロティックである。

虫鬼たちはそんな彼女の痴態に満足したのか、
一匹…また一匹と身体から離れると、
そのまま通風口の奥へと消えていったのだ。

先ほどまでの狂騒が嘘のように、
静まりかえる通風口内。

後には性感に溺れる、
氷華のみが残されたのである。

【氷華】
「はぁはぁはぁ…ああっ…あむっ…んくぅぅぅんっ…
だめっ…また来ちゃうっ…ううっ…ひくぅぅぅんっ!
…もっ…虫鬼たちはいないのにっ…ワタクシっ…
ひやぁぁぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ!!」

どぴゅぴゅぴゅっ、びちょびちょびちょ!!

愛撫するモノが、
いなくなっているにも拘わらず、
三度、絶頂を迎えてしまう氷華。

本来は清楚感が溢れる、
レース刺繍の入った純白のパンティも、
今では清楚とは正反対の、
淫靡な色彩に彩られていたのである。

鬼たちのドロドロとしたザーメンと、
自らの愛液によって、下着の意味を、
完全に失っていた彼女のパンティ。

ソレはパッドの入っていない、
ブラジャーも同様であった。

レース生地だけで覆われていた彼女の乳首は、
虫鬼たちの口で散々吸い尽くされており、
ブラの上からでもハッキリと分かるほどに、
乳頭が勃起しきっていたのである。

異常なほどに熱を帯びた己の肉体に、
驚きを隠しきれないでいる氷華。

障鬼の体液については講義も、
シミュレーションも受けていたのだが、
実際の体液がこんなにも強力だとは、
夢にも思わなかったのである。

【氷華】
「…どっ…どうして…こんなに激しいんですのぉ…
ううっ…普段なら…こんな…感じることなんて…
ありませんでしたのにぃぃぃっ…はっ…はぁはぁ…
…いっ…いけませんっ…しっかりしなくては…」

荒い息遣いをしつつも氷華は、
震える手で乱れた衣服を直していく。

これだけ嬲られても尚、
氷華が身に纏っていたメイド服は、
破かれたりなどしていない。

しっかりと首元までボタンを締め、
ロングスカートを払うと、氷華は力ない挙動で、
通風口の出口へと這いずっていったのである。

………………………

………………

………

第4室「温室/樹鬼」へと続く…

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虫鬼たちにブラウスを脱がされる氷華。

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口の中に侵入される氷華。

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大量の射精でザーメンまみれにされる氷華。

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封魔メイドハンター氷華/第2室「ワイン貯蔵庫/物鬼」

第2室「ワイン貯蔵庫/物鬼」

【氷華】
「…どっ…どうして…こんな所に貯蔵庫が…?」

更なる罠の匂いを感じ取り、
身体を強張らせていく氷華。
しかし、だからと言って、
絵画室に引き返す訳にもいかないのだ。
意を決し、彼女が貯蔵庫内へと足を踏み入れると、
待ってましたと言わんばかりに、貯蔵庫の棚から、
何十本ものワイン瓶が飛び出して来る。

【氷華】
「きゃっ!?」

罠だと分かっていても、その奇襲を、
咄嗟に回避する事は不可能であった。
数本のワイン瓶を避けたところで、
遂に氷華はバランスを崩し、転倒してしまう。

貯蔵庫の石畳の上に、尻餅をつく形となった氷華の身に、
今度は蛇のようにしなったロープが絡まりついてくる。

【氷華】
「こっ…コレは物鬼っ!
またこんな低俗な鬼たちに…このワタクシがっ…
遅れを取るだなんてっ…ううっ…屈辱ですわっ!」

瞬く間にロープで縛り上げられ、
起き上がることが出来なくなってしまった氷華。
そのボディラインが強調された艶めかしい肉体に、
最初に突撃してきたワイン瓶たちが、
宙を舞い、襲い掛かってくる。

ソレは見た目こそワイン瓶その物であったが、
中身は血肉がギッシリと詰まった、
障鬼だったのである。
よく見れば瓶の表面には、
何本も血管が浮き出ており、
瓶底やラベルの部分にも、
鼻や目玉があったのだ。

この位置関係からすれば、差し詰め注ぎ口辺りは、
文字通り口唇なのであろう。
コルク栓である筈の部分は、
まるで人間の舌の様に赤々としており、
生物的な光沢と湿り気を帯びていたのである。

【氷華】
「ううっ…気持ち悪い…なんて悪趣味なんですのっ…
見た目は道具その物ですのに…生きているだなんてっ…
信じられませんわっ…ああっ…コチラに来ないで下さいましっ!」

尻餅をついた状態のまま、
ジリジリと後退っていた氷華であったが、
スカートやブラウスの袖にも栓抜き状の、
物鬼が突き刺さり、それも出来なくなってしまう。
気が付けば氷華は完全に物鬼たちによって、
身体の自由を奪われてしまっていたのだ。

【氷華】
「…ああっ…物であるアナタたちが…
一体ワタクシに何をしようと言うのですかっ!」

人間の体の一部である体鬼とは違い、
物鬼たちは全て現存する道具たちを模している。
それはつまり人間の様な性交は出来ない筈…。

そんな思惑から発せられた言葉だったのだが、
氷華は自分の判断の甘さを、
すぐにその身をもって痛感する事となった。

【氷華】
「いっ…いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!
どうしてっ…服を脱がすのですかっ!?
ああっ…ダメぇっ…またこんな辱めを受けるだなんて…
ダメですっ…いけませんわぁぁぁぁっ!!」

生き物の様に蠢くロープと鋭利な栓抜きによって、
器用にも脱がされていく氷華のブラウスワンピース。
彼女は先ほどの体鬼の時と同じ様に、
鬼たちの眼前で純白のランジェリーを、
曝け出してしまったのである。

そして、そんなエロティックな氷華の姿が呼び水となり、
ワイン瓶たちのコルク栓が一斉に垂れ下がっていく。

【氷華】
「あっ…あっ…なっ…何ですのっ!?
ううっ…嫌ですわっ…何かが出て来てるっ…ううっ…
コレはワインなんかではありませんわっ…ああっ…
すごくネバネバしていてっ…はっ…白濁としておりますの…」

ワイン瓶の中から唐突に噴出し始めたその液体は、
明らかにアルコール飲料では無く、生物の体液…、
濃厚なザーメン…その物だったのである。

【氷華】
「やだっ…どうして瓶の中から…こんなモノがっ…
ううっ…掛けないで下さいましっ…嫌なんですっ…ひうぅぅっ…
こんな不浄なモノを…ワタクシの身体に掛けないでぇぇっ!」

人間の一般的な精液とは違い、どちらかといえば、
粘り気を帯びたミルクの様なそのザーメンは、
露出していたブラとパンティの上へと降り注ぎ、
純白のランジェリーを一気に透けさせていったのだ。

いくら退魔の力を施していようとも、
液体までは退ける事は出来ない。
下着の上から浸透した鬼たちのザーメンは、
氷華の性感帯に到達するや否や、
あり得ないほどの性感を、
彼女の身にもたらしていったのである。

【氷華】
「ひっ…ひいぃぃぃぃっ…何ですのっ…コレぇっ!?
熱いのっ…すごく熱くなって来てぇぇぇっ…ああぁぁっ…
ダメぇぇぇっ…まだ…何もされておりませんのにぃっ…
ワタクシのアソコっ…すごく…ジンジンしてきてぇぇぇっ!」

【氷華】
「…ああっ…そんなっ…コレは媚薬なのですか?
障鬼たちが持つという…媚薬まじりの精液っ…
すごいエッチな体液がっ…ワタクシの地肌にぃぃぃっ!」

【氷華】
「…うっ…んくっ…んんんっ…んふぅぅぅぅぅっ!!
だっ…ダメよっ…そんなっ…肌に触れただけなのよっ…
身体の中に入った訳でも無いのにっ…どうしてこんなっ…
あああぁぁぁっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇぇっ!」

ビクビクビクッと激しく腰を震わせて、
身悶えを繰り返していく氷華。
先刻の体鬼の愛撫など、
比較にならないほどの性感が、
彼女のヴァギナと乳首を襲撃していたのだ。

【氷華】
「こっ…こんな状況でっ…触れられてしまったらっ…
ワタクシっ…またおかしくなってしまうっ…ふあぁぁぁっ…
…ついさっき…いっ…イッたばかりですのにぃぃぃっ…
ダメよっ…それだけは絶対にっ…いけませんわぁぁぁぁっ!」

下着の上からでもハッキリと分かるほどに、
勃起しまくっていた氷華の乳首。

そのいやらしく膨らんだ突起物に、
これまた淫靡に変化したワインオープナーが、
ゆっくりと近づいていく。

【氷華】
「ひっ…ひあぁぁぁぁぁぁんっ…ダメっ…ダメぇぇぇっ!
オープナーがっ…ワタクシの乳首をっ…すっ…吸ってるっ…
ああぁぁんっ…そんなっ…ブラの上からですのにっ…
どうしてこんなにっ…感じてしまいますのぉぉぉっ!」

【氷華】
「やめてくださいっ…お願いですからっ…もうっ…
チュウチュウしないで下さいましっ…ひあぁぁぁぁっ…
乳首っ…ダメなんですっ…本当に敏感だからっ…ああっ…
…ダメっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇぇぇっ!!」

まるでヒルの口の様な形状に変化した、
ワインオープナーが氷華の乳頭に、
ブラの上から吸い付いて来る。

当然の事ながら退魔効果が施されている、
ブラジャーの生地を、下等な障鬼である、
物鬼たちが突破できる筈も無い。
その愛撫はあくまでも下着越しであったのだが、
媚薬精液により性感が高められていた、
氷華にとってソレは、異常なほどの快楽を伴って、
全身を駆け巡っていたのだ。

【氷華】
「ああぁぁぁんっ…ダメっ…ダメぇぇぇぇっ…ソレっ…
本当に感じてしまうからぁぁぁっ…ああっ…許してっ…
ワタクシの乳首にっ…吸い付いてはダメなのぉぉぉっ!」

【氷華】
「…ううっ…ぶっ…ブラがある筈ですのにぃぃぃぃっ!?
どんどんと吸い付いてきてるっ…ああっ…何かが擦れてぇっ…
ワタクシの乳首を…何かが…こねくり回しておりますのぉ…
いやぁぁぁぁっ…やめてくださいっ…もう…許してぇぇぇっ!」

【氷華】
「ワタクシっ…乳首だけでっ…いっ…イッてしまうっ…
ダメよっ…それだけは絶対にダメぇぇぇぇっ…ううっ…
由緒正しき…陰陽師の末裔である…ワタクシがっ…こんな…
連続でイカされてしまうだなんてっ…絶対にダメぇぇぇっ!」

ブルブルと顔を横に振りながら、
苦悶の表情で性感を耐え忍ぶ氷華。
だが、そんな彼女のささやかな抵抗を嘲笑うかの如く、
複数のワイン瓶たちが一斉に、
パンティの上から氷華の膣口を責め立てていく。

【氷華】
「ひっ…ひいぃぃぃぃぃぃっ!?
いけませんわっ…そんなっ…ああっ…ダメぇっ!
いまっ…ソコを弄られたらっ…ワタクシっ…もう…
ダメなんですっ…ぜっ…絶対に無理なのぉぉぉぉっ!」

【氷華】
「ふあぁぁぁぁぁっ…許してっ…許してぇぇぇぇっ!
ワイン瓶の先端がっ…ワタクシの膣口をなぞってるぅぅっ…
…ああぁぁんっ…すごく熱くて…ヌメヌメしたっ…
こっ…コルク栓がっ…ワタクシのヴァギナをぉぉぉぉっ!」

【氷華】
「やめてくださいっ…もう本当にっ…ダメぇぇぇぇっ!
ワタクシっ…オープナーとワイン瓶にっ…性感帯っ…
愛撫されまくってぇぇぇぇっ…ふあぁぁぁぁぁっ…
んんっ…いっ…イッてしまいますのぉぉぉぉっ!!」

どぷっ、どぷぷぷぷっ、どぴゅっ!

【氷華】
「ひゃあぁぁぁぁぁっ…イクイクっ…イクぅぅぅぅっ!!
ワタクシっ…こんな物鬼なんかに…性感帯っ…責められてっ…
イッちゃうのっ…ああああっ…ブザマに何度もっ…イクゥ!」

じゅぷぷぷっ、じゅぷっ、じゅぱぁ!!

【氷華】
「止まらないっ…ああっ…止まりませんのぉぉぉぉっ!
ひゃあぁぁぁぁんっ…もう許してぇぇぇっ…ううっ…
すごい刺激でっ…グリグリされてぇぇぇっ…ああぁぁぁっ…
ワタクシっ…ショーツ越しにっ…まっ…また…イッてしまう…」

【氷華】
「はっ…はひゃあぁぁぁぁぁぁんっ!…もうダメぇぇっ!
物鬼たちのエッチな体液のせいでっ…ワタクシのオーガズムっ…
とまらないっ…ううっ…アソコっ…気持ち良すぎてぇぇぇっ…
もうダメなんですのぉぉっ…ああっ…イクぅぅぅぅっ!!」

どぷんどぷんどぷっ、じゅぼぼぼぼっ!!!

立て続けに三回もオーガズムに達してしまった氷華。
ソレは箍が外れた桶…その物であった。

貞操防御の術で守られている筈の恥部からは、
止め処なく愛液が溢れ出し、
彼女の純白のパンティを、
内側から淫らに染め上げていく。

物鬼たちはそんなブザマな姿を晒して、
悶絶を続けている氷華の肉体に、
更に大量の媚薬体液を浴びせ掛けていき、
彼女の全身をザーメンまみれにしていったのだ。

【氷華】
「いやぁぁぁぁっ…また…体液出てるぅぅぅぅぅっ!
ああぁぁぁんっ…ソレっ…掛けてはダメなのぉぉぉっ!
ソレ掛けられたらっ…ワタクシっ…またイッちゃうっ…
いまっ…連続でイッたばかりですのにぃぃぃぃっ…んんぅ!」

【氷華】
「えっ…エッチな体液でっ…ワタクシの乳首っ…もうっ…
限界なんですっ…あああぁぁぁっ…すごい勃起してるのにっ…
オープナーにっ…念入りにチュウチュウされてしまってぇ…
ひやぁぁぁっ…もうダメぇっ…もう許してぇぇぇぇんっ!」

【氷華】
「アソコと一緒にっ…チュウチュウ…ダメですぅぅぅっ!
舌みたいなコルク栓がっ…ワタクシのクリトリスをっ…
すごいっ…ペロペロしていてぇぇぇっ…ああぁぁぁぁぁっ…
ショーツ穿いておりますのにぃっ…すごい敏感でぇぇぇっ!」

【氷華】
「ワタクシっ…またイッちゃうっ…ああぁぁぁっ…ダメよぉ…
そんなに何度もっ…イッてしまったらっ…うっ…うくぅぅっ…
こんな下等な鬼たちの前でっ…エクソシスターのワタクシがっ…
ああああぁぁぁっ…イクっ…イクっ…イクぅぅぅぅぅんっ!!」

じゅぷっ、じゅぷぷぷぷぷぷぅっ!!!

再びパンティの股布をグッチョリと湿らせて、
激しくイキまくってしまった氷華。

物鬼たちはそんな彼女の痴態に満足したのか、
氷華に対する縛めを解くと、その場から一斉に、
引き下がってしまったのである。

後に残されたのは、体鬼の時と同じ様に、
性感の余韻に身悶えを続ける氷華だけ…。

彼女は全身に付着していた物鬼たちの体液を、
エプロンで拭い取ると、着衣の乱れを直して、
ヨロヨロと立ち上がろうとする。

その姿は何ともか弱く、
とても歴戦のエクソシスターとは思えない。

【氷華】
「…いっ…いったい…次は…
何が待ち構えていると言うの…?」

扉を開け、先へ進むほどに、
激しくなっていく障鬼たちの責め。

しかし、ソレが分かっていようとも、
氷華は先に進むしかないのである。

………………………

………………

………

第3室「通風口/虫鬼」へと続く…

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ブラジャーを露出させられる氷華。

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パンティの上からクリトリスを吸われる氷華。

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媚薬ザーメンシャワーでイキまくる氷華。

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亜人さんとジータちゃん!


某ソシャゲ主人公のジータちゃんです!
見た目大好きですがプレイした事ないです。
最近はプレステでアクションゲームも出たみたいだから、
やってみたいですが、ゲームやる時間ないなぁー。
色々とコスチューム変わるキャラみたいですけど、
やっぱりこの衣装が一番好きだなぁー。

応援プランによって、露出度が変わります~。

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着衣で亜人さんと!

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下着姿で亜人さんと!!

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全裸で亜人さんと!!!

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封魔メイドハンター氷華/第1室「絵画室/体鬼」

オープニング

有史以前からこの世界に干渉し、
災厄の元凶と目されていた存在。
それが西洋では悪魔…、
東洋では障鬼と呼ばれていた、
異形たちの集団であった。

この障鬼たちに対し、
人間側もただ蹂躙されていた訳では無い。
古くから小規模ではあったが、
特殊能力者たちによる抵抗団体が組織され、
いつ終わるとも知れない永き戦いを、
夜の帳の中で繰り広げていたのである。

特務機関「A」
この組織もまた唯一神教を源流とした、
障鬼に対抗する勢力の一つであった。
主に北アメリカ大陸で、
悪魔狩りを行っていたAであったが、
第二次世界大戦を契機に、
その活動範囲は大きく拡大していく。

信じられないことに、戦乱を利用し、
障鬼たちが国家さえも動かし始めたのである。
ヨーロッパではドイツ第三帝国。
極東ではアメリカ合衆国の敵国であった、
大日本帝国にも、
その障鬼たちの跳梁が見て取れたのだ。

軍の中枢にまで入り込んだ障鬼たちの影響により、
大日本帝国は二度の原爆投下にも降伏せず、
尚も徹底抗戦を続け、
泥沼の本土決戦へと移行していく。

その後、米国は小倉と新潟にも原爆を投下。
日本本土制圧を主目標とする
「ダウンフォール作戦」を敢行する。

1946年3月、遂に米国を主軸とする連合軍は、
「コロネット作戦」を発動。
この作戦は地上軍による、
首都東京の完全制圧が目的であった。
だが、障鬼たちはこの作戦を事前に察知し、
秘密裏に建造していた長野県の松代大本営へと、
軟禁していた皇族を移送し、
更なる戦闘を続けようと画策していたのである。

しかし、この障鬼たちの目論見は、
皇族を守護する陰陽師たちの活躍により頓挫。
皇族は相模湾に上陸を果たしていた連合軍により保護され、
天皇の勅命により終戦が宣言されたのである。

多大な犠牲を払い、終結した第二次世界大戦。
その犠牲の中には皇族を命がけで守り、
連合軍へと送り届けた陰陽師たちも含まれていた。
…数千年にも渡り、障鬼たちを、
封印し続けていた陰陽師の一族。
その当主までもが亡くなり、
急速に弱体化していく封魔の力。

このままではこの国は、
障鬼が跳梁跋扈する、
闇の世界となってしまうだろう。
事態を憂慮した連合国首脳陣は、
日本に「A」の支部を置くことで、
封魔力の維持を図ろうとしたのである。

結果としてこの判断は功を奏した。
ソビエトを代表とする社会主義陣営が、
障鬼に蹂躙されていく最中、
日本は鬼たちの謀略にも耐え、
奇跡的な復興を果たしたのである。

そして現代…、
経済大国となった今でも、
日本は障鬼たちの脅威に曝され続けていた。

神奈川県横浜市。
特別行政区・リトルアメリカ。

終戦直前に米軍によって占領された横浜の港湾地域は、
終戦後もそのまま、米軍の直轄地として維持され、
現在も日本の中の米国として機能していた。
住民は米国国籍を持つ者のみとされ、
日本人が行政区内に立ち入る場合は、
米国政府から発行される、
特別入出許可証が必要だったのである。

そんな優雅な西洋建築の洋館ばかりが目立つ、
非日本的な空間の中に、ただ一人、
青みがかった黒髪をなびかせている女性が一人…。

その女性は大きな洋館の大窓の内側に立ち、
何か困惑した面持ちで外を見つめていた…。
その出で立ちから察するに、彼女はこの屋敷の女中…、
西洋風に言うとメイドの一人なのだろう。

黒い落ち着いた雰囲気のロングワンピースの上に、
白いエプロンを纏い、同じく頭には、
白いフリルの付いたカチューシャが鎮座している。
一見すると正真正銘のメイドにしか見えないのだが、
彼女こそが古の陰陽師の末裔、烏丸(からすま)家の、
息女である烏丸氷華…その人であった。

今、彼女は特務機関「A」のエクソシスターとして、
リトルアメリカで続発する失踪事件の、
潜入調査を行っていたのである。

しかし、メイドとして潜入してすぐに、
彼女は思いも寄らぬ危機に直面していた。

障鬼と戦う上で最も重要な装備…、
ソレは彼らを誅する武器などでは無く、
鬼たちの邪なる触手から、
己の貞操を守る為の防具に他ならない。
その最強の装備である強化スーツを、
今の氷華は着ていなかったのだ。
本来ならメイド服の下に、
下着の代わりとして、
着用する筈であった強化スーツ。

だが、この屋敷のメイド長である、
メディナ・オブライエンは、
雇用したメイドの下着にまで口を出し、
毎日のチェックも欠かさなかったのだ。

こんな状態で強化スーツなど、
着られる筈も無い。
苦肉の策として氷華が考え出したのが、
普通の下着に退魔の術を施し、
貞操を防御するという物だったのである。

この方法ならば、
最低限の防御力は確保できると思われたが、
こんな急場しのぎな方法、
氷華自身も試した事は無い。
不安が無いと言えば嘘になるが…。
しかし、今の氷華には、
躊躇っている余裕など無かったのである。

大窓から室内へと視線を戻すと、
氷華の表情が一気に張り詰めていく。
ソコにはキングサイズのベッドがあった。
この館の主、貿易商レナード・アレイの主寝室。
ソレがこの場所なのである。

と、すると、そのベッドに横たわっているモノは、
主人であるレナード・アレイ…
その人の筈なのだが、ソコにあったモノは、
軽く見積もっても死後一年以上は、
経過していると思われる、
ミイラ化した死体であったのだ。

氷華がこの館にメイドとして雇用され、
アレイと初めて顔を合わせたのは、
丁度、三週間前の事である。
この間、最低でも一日一回は、
食事の時などに給仕として、
アレイと対面していた氷華。
今日も朝早くに、
温室の植物の手入れをしているアレイに、
彼女は紅茶を運んでいたのである。

あんなにも生き生きとしていた男が、
たった数時間でミイラ化する訳は無い。
結論から言えばコレが本物のアレイであり、
今まで相対していたアレは真っ赤な偽者…、
おそらくは障鬼が入れ替わっていたのだろう。

専用の携帯端末で障鬼介入の証拠とも思える、
レナード・アレイの、
ミイラ化した死体を撮影する氷華。
しかし、その決定的な情報を本部に送信する前に、
敷地内のすべての通信回線は遮断され、
彼女は物理的にも屋敷内に、
閉じ込められてしまったのである。

【氷華】
「窓はおろか…内壁に至るまで…
禍々しい気に満ち溢れてる…コレは結界?
…障鬼たちの異界を現出させる力が、
この館を…いえ…土地全体を包み込んでいますの…?」

【氷華】
「…あと少しで任務達成でしたのに…
ワタクシとした事が…飛んだ失態ですわね。
エクソシスター失格ですわ…」

今回の事件が障鬼による物だと考えると、
長期戦だけは避けなければならない!

強化スーツを着用できないという不安が、
そんな気持ちを増幅させ、
結果的に焦りの原因となっていた。
普段ならもう少し慎重に調査を進めている彼女が、
敵が用意したミイラ化した死体という餌に、
無警戒に食いついてしまったのも、
ある意味、必然だったのかもしれない。

【氷華】
「やはり…思った通りですわね。
障鬼の力により空間が捻じ曲げられている…」

無駄と分かっていても、ダメ元で、
外への扉に手を掛けた氷華であったが、
主寝室の外に広がる空間は、
予想通り廊下では無くなっていた。

第1室「絵画室/体鬼」

細長く薄暗い室内に、
壁一面に掛けられた絵画の数々…。
見るからに妖しいその絵画の内容に、
氷華の気分も沈み込んでいく。

【氷華】
「ここは…旦那様のコレクションルーム…
いつ見ても不気味な内容の絵画ですわ…」

壁に掛けられていた絵画の内容は、
有名な名画などでは無く、目や鼻や口、手といった、
人間の体の一部分だけを切り取った、
不気味な具象画ばかりだったのである。
考えてもみれば、こんな絵画を飾っている時点で、
レナード・アレイの正気を疑ってみるべきだったのだ。
中身が人間では無く、鬼なのだから、
正気など最初から有るはずも無い。

正直この絵の中を歩いて行くのは気が引けたが、
今の氷華に選ぶ自由など残されてはいなかった。
たとえコレが障鬼たちが用意した罠だと分かっていても、
彼女には突き進むしか道は無いのである。

鼻ばかりが描かれていた絵画を抜け、
部屋の中央部へと差し掛かると、
ひときわ巨大な額縁が、
壁の両側に立て掛けられていた。
その巨大なカンバスに描かれていたのは、
無数の瞳と無数の手。

【氷華】
「ハッ、妖気っ!?」

その絵画から瞬間的に妖気を感じ取った氷華は、
無意識の内に回避運動を取っていたが、
後ずさった先にも絵画は飾ってある。
気が付けば絵画の中からは、
大量の手が伸び出して来ており、
氷華の身体はその手に掴まれ、
カンバスへと引き寄せられてしまったのだ。

【氷華】
「しっ…しまった…コレは体鬼っ!?
待ち伏せている事は分かっておりましたのにっ…
ワタクシったらっ…どうしてっ…こんなっ!」

無数の手に腕や肩を引っ張られながら、
体勢を崩してしまう氷華。
しかし、彼女が倒れるよりも早く、
新たな手が氷華の足首や腰を掴み、
雁字搦めに身体を拘束していったのだ。

ゾワワっと沸き立つ不快な感触。

メイド服の上からといっても、
その不気味な感覚が和らぐことはない。
絵画の中から出て来た無数の手たちは、
まるで生きてる人間の様に動き、
その体温も異常な程に高温であったのだ。

コレが服の下に強化スーツを纏っていたならば、
熱も遮断でき、大した事は無いのだが、
今の氷華は普通の下着しか着けていない。
すぐに彼らの体温は氷華の肌にも伝わり、
彼女は嫌悪感から鳥肌を立てていく。

【氷華】
「ううっ…なんて体温なのっ!?
まるで焼き石みたいに熱くてっ…ああっ!
ダメですわっ…そんな処っ…触らないで下さいましっ!」

敵である異形を相手にしても、
丁寧な口調で語り掛けてしまうのは、
氷華の育ちの良さを如実に物語るものであった。
だが、その反面、丁寧な語り口という物は、
いかにも迫力に欠け、舐められやすい一面もある。

事実、低級な障鬼である体鬼ですら、
氷華のことを自分たちよりも弱いと判断し、
好き勝手に身体を弄り始めていたのだ。

歴史有る陰陽師の末裔、
烏丸家の息女である彼女が本気になれば、
こんな鬼たちなど敵では無い筈である。
しかし、今の彼女には、
その力を発揮させる為の法具が無かったのだ。

退魔用の拳銃や刀剣は勿論、
古典的な御札や御幣ですら、
今回の任務では持ち込むことが叶わなかった氷華。
辛うじて彼女が隠し持つことが出来たモノ。
ソレはカチューシャの中に隠した、
一本の退魔用ニードルだけだったのである。

一見するとは針と言うよりかは、
鉄製の串そのモノに見えるソレは、
その見た目に反して、威力は絶大であった。
上級鬼であっても急所にさえ打ち込めば、
一撃で屠ることが出来る一撃必殺の武器。
ソレがこの退魔用ニードルなのである。

無論、下級鬼である体鬼など、
このニードルを使用すれば、
一瞬で倒すことが出来るだろう。
しかし、ニードルに込められた退魔素子は、
一回の使用で使い果たしてしまう。

一度しか使えない必殺の武器なのだから、
こんな雑魚相手に、
使用する訳にはいかなかったのである。

今はただこの屈辱を耐えるしかない氷華。
だが強化スーツ無しで、
鬼たちの愛撫を受け続けるなど、
歴戦のエクソシスターである彼女であっても、
初めての経験だったのだ。

【氷華】
(こっ…こんな下等な鬼たちなど簡単に倒せますのにっ…
…ダメよっ…今っ…ニードルを使ってはダメっ…
コレはっ…旦那様にっ…アレイに化けた鬼に使うのよっ)

倒す術があるというのに、
ソレを行使できないというのは、
何とも歯痒い状況である。
彼女は今すぐにでも体鬼の手を振りほどき、
カチューシャの中のニードルを、
引き抜きたい衝動に駆られていた。

【氷華】
「ああっ…いけませんわっ…どうしてワタクシがっ…
こんな下等なモノたちに蹂躙されなければいけませんのっ…
おっ…おやめなさいっ…これ以上は…本当に許しませんよっ!」

氷華の肉体に群がる体鬼たちは、
今やその身体の中でもひときわ目を引く、
豊かな胸の膨らみへと狙いを付けていたのである。

服の上から豊満な乳房を鷲掴み、
しつこい位に揉みたくっていく体鬼たち。
服の下にブラを着けているとはいっても、
乳房を揉まれているという感触が、
低減するわけでは無い。
むしろブラの生地と地肌が擦り合い、
氷華は思わず頬を赤らめてしまう。

【氷華】
(ダメですわっ…ああっ…ワタクシったら…
どうしてっ…こんな気持ちにっ…んっ…んんぅ…
ダメぇぇぇっ…ああぁぁぁっ…擦れてるぅぅぅっ…)

【氷華】
(おっ…鬼たちの手が…ワタクシの乳房を揉む度にっ…
ワタクシのブラジャーっ…ちっ…乳首に擦れてぇぇぇっ…
ああぁぁぁっ…ひゃあぁぁっ…こんな事っ…いけませんわっ…
変な気持ちになってはダメよっ…氷華…冷静にならなければっ…)

必死に平静を装うとする氷華であったが、
鬼たちの手は一つや二つだけでは無い。
それこそ無尽蔵に絵画の中から、
手は溢れ出して来ていたのだ。
額や頬、腕や腋、腹部や臀部にと…。
身体の有りと有らゆる箇所に、
体鬼たちの手が張り付いていく。

【氷華】
「嫌っ…腋に触らないで下さいっ…ああっ…お尻もダメぇ!
ああぁぁっ…髪も引っ張らないでぇぇぇっ…ううっ…んんぅ…
…そっ…そんなっ…お腹から下はダメですっ…ソコはっ…
ソコだけはっ…絶対にダメなのぉぉぉぉっ!!」

無数の手に蹂躙されていく氷華。
やがてお腹をさすっていた手が、
ジリジリと下へと移動し始め、
遂には彼女の股間へと指を埋めていったのだ。

純白のエプロンの上から、ロングスカートもろとも、
股間を愛撫し始めて行く体鬼。
そのダイレクトなまでの劣情は、
まるで導火線の様だった。
体鬼の指が下腹部を下り、恥丘に到達した瞬間、
氷華の全身に雷にでも打たれたかのような、
激しい電流が駆け巡っていったのである。

【氷華】
「あっ…あっ…ああっ…ダメぇぇぇぇっ!
およしなさいっ…ワタクシはっ…
清い身体でなくてはいけませんのにっ…
そんなっ…不浄な行為っ…許されませんわぁぁぁっ!」

フリルエプロンを巻き込みながら、
グニグニと股間を押し捲っていく体鬼に、
氷華は瞳を丸くして絶叫していた。

服の上から、
ちょっと性感帯を撫でられただけで、
この反応である。
おそらくこのメイドは処女に違いあるまい。
瞳状の体鬼たちは瞳孔を収縮させながら、
そんな事を考えていた。

【氷華】
「いやぁぁぁぁぁっ!!
いけませんわっ…本当におやめになってぇっ!」

まるで着せ替え人形の様に、
いとも容易くメイド服を脱がされてしまう氷華。
手状の体鬼たちに左右から引っ張られた、
氷華のブラウスワンピースは、
覆い隠すべき役目を負っていた胸部分を、
逆に強調するかの様にはだけてしまっていたのだ。

清楚な印象の純白のブラジャーが、
たわわな乳房と共にぷるんと揺れ動く。

先ほどまで体鬼たちによって揉みしだかれていた、
その魅惑的な二つの膨らみの先端には、
圧倒的なまでの存在感で突起物が隆起している。
それは言うまでも無く、
性感に反応し、淫らに勃起してしまった、
氷華の乳頭であった。

そして、彼女がブラを露出したのと同じタイミングで、
別の体鬼たちによって捲り上げられていく、
氷華のロングスカート。
どれだけ丈が長いスカートを履いていようとも、
こうして左右から捲り上げられてしまっては、
元も子もない。
露わになった彼女のパンティは、
ブラジャーと同じ様に、清純な印象を見る者に与える、
レース模様の付いた純白のパンティだったのである。

【氷華】
「うっ…ううっ…見ないで下さいましっ…ああっ…
こんな低俗な鬼たちにっ…ワタクシの大事な処をっ…
みっ…見られてしまうだなんてぇぇぇぇっ…」

ビクッビクッと、小刻みな震えを隠しきれない氷華。
こんな無防備な姿を晒した事など、
今までに一度だって有りはしなかったのだ。

【氷華】
(ああぁぁんっ…きょ…強化スーツさえあればっ…
何も怖くはありませんのにぃぃぃっ…ううっ…
ほっ…本当に…大丈夫なのかしらっ…ワタクシの下着っ…
お願いですからっ…耐えて下さいましねっ…うぅぅぅっ…)

絵画の中の無数の瞳が、
ジックリと氷華の肉体を見つめていく。
その熱いほどの視線は、
特にブラとパンティに注がれていた。

【氷華】
「あぁぁぁっ…みっ…見られてますわ…
鬼たちの瞳がワタクシのことを見つめてるっ…んんっ…
見ないでって言っておりますのにぃぃぃっ…ううっ…
ダメぇぇぇぇっ…あっ…ひあぁぁぁぁぁんっ!」

ただ見られているというだけなのに、
羞恥心からなのか、
身体が火照ってしまう氷華。
意識しないように考えれば考えるほど、
思いは空回りし、彼女は鬼たちの視線から、
逃れられなくなっていたのだ。

【氷華】
「いやぁぁぁぁぁっ…いけませんっ…いけませんわっ!
ワタクシったら…何を考えておりますのっ…
相手は目玉のバケモノなのよっ…人ではありませんのに…
その視線を気にするだなんて…馬鹿げておりますわっ!」

そう強く自分に言い聞かせてみても、
彼女の身体の震えが収まることは無い。
それどころか目玉たちに、
熱視線を注がれていた氷華の乳頭は、
更にプックリと直立し、硬くなっていく。
自分の肉体が性的欲求の糧とされている事実に、
彼女の動物的本能が、
メスとして疼いてしまうのだ。

【氷華】
「あっ…ああっ…ワタクシの身体…どうしてしまったと言うの!?
鬼たちに魅入られる事なんて…初めてではありませんのにっ…
おっ…おかしいのっ…ワタクシの身体っ…すごく熱くなっていて…
…ああっ…もしかして…コレは…この体鬼たちのせいなのぉっ!?」

尋常では無い手型の鬼たちの熱量に、
汗ばんでいく氷華の肉体。
彼女の純白のランジェリーは、
自身から分泌された大量の汗を吸い取り、
うっすらと透き通っていく。
そんな透けみを帯びた氷華の下着の上から、
再び体鬼たちが愛撫を開始しようとしていた。

厚手のブラウスワンピースの上から触られただけでも、
敏感に反応してしまう氷華の肉体が、
こんな薄い生地しか無いランジェリーだけで、
耐えられる筈も無い。
彼女の急場凌ぎの退魔術は、あくまでも、
下着が損壊されないようにする為のモノであり、
退魔スーツの様に、生地に触れた鬼たちを、
一瞬で滅するほどの力までは無かったのである。

ひとまずこの下着さえ着けていれば、
氷華が鬼たちに全裸にされる事は無かったが、
裏を返せば下着の上からならば、鬼たちは、
自由に彼女の性感帯を愛撫する事が出来たのだ。
そんな穴だらけのカラクリに、
まだ気付いていなかった鬼たちは、
氷華の純潔を奪う目的で、
我先にとパンティの裾へと手を掛けていく。

しかし、一体の体鬼が、
パンティの内側に指を通したその瞬間、
バチッという、けたたましい音と共に、
炎上してしまったのである。
炎はあっという間に手全体へと広がり、
一気に黒炭へと変化していく体鬼。
バラバラと崩れ落ちていくその同胞の姿を見て、
他の体鬼たちも止まらざるを得なかった。

【氷華】
「ざっ…残念でしたわね…ワタクシの下着を脱がす事は…
アナタたちの力では不可能ですわっ!
さっ…さあっ…もう諦めて…ワタクシを解放なさいっ!」

半信半疑であった貞操防御の術が成功したのを見て、
俄然自信を取り戻していく氷華。
だが、そんな彼女の強気も長続きはしなかった。
氷華の下着が脱がせないことを知るや、
体鬼たちは先ほどまでと同じ様に、
下着の上からの愛撫に執着し始めたのである。

【氷華】
「ああっ…またっ…手が乳房にぃぃぃっ…ううっ…
やめなさいっ…ひっ…ひぅんっ…そんな処を触らないでっ…
…ひあぁぁぁっ…ダメですっ…揉んではいけませんっ…んんっ…
そんなに激しく揉みたくられたらっ…わっ…ワタクシぃぃぃっ!」

絵画の中から這い出た体鬼たちが、
氷華の背後からその豊満な乳房を揉みたくっていく。

じっとりと汗ばみ、透き通った純白のブラの上から、
大きな手の平で乳房を鷲掴み、
ヒクヒクと微痙攣を続けている乳頭を、
指でグリグリと捏ねくり回していく体鬼。
ブラジャー越しとはいえ、その光景は、
あまりにもエロティックであった。

【氷華】
「ひうぅぅぅんっ…乳首っ…ダメぇっ…乳首ダメなのぉ!
ひゃあぁぁぁっ…おやめになってくださいましっ…んんっ…
…こっ…こんなっ…ブラの上からなのにぃぃぃっ…ああっ…
ワタクシっ…変にっ…おかしくなってしまいますのぉぉっ!」

【氷華】
「お願いですからっ…そんなにコリコリしないで下さいましっ…
ああっ…指がっ…体鬼たちの指がっ…うっ…んくぅ…
ワタクシの乳首を摘まんでっ…すごい…コリコリしてますの…
ふあぁぁぁぁっ…やめてくださいっ…こんなのダメぇぇぇっ!」

【氷華】
「どうしてワタクシっ…下着越しなのにっ…こんなにぃぃっ…
ひゃあぁぁぁぁっ…いけませんわっ…乳房だけでも…
限界ですのにぃぃっ…ひっ…ひうぅぅぅっ…ショーツだめですっ…
ショーツの上からっ…ソコっ…触ってはダメぇぇぇぇぇっ!!」

乳房への愛撫に負けじと、
氷華の下半身では股間に対する、
猛烈な愛撫が繰り広げられていた。
脱がせないなら、パンティの上から、
責めれば良いと言わんばかりに、
人差し指と中指で彼女のヴァギナを、
扱きまくっていく体鬼たち。
氷華は指たちに陰唇を擦り上げられていく度に、
膝をガクガクと震わせて、前屈みになってしまう。

【氷華】
「ああぁぁぁんっ…ソレっ…ダメですっ…ううっ…
そのっ…指で擦るのっ…ダメぇぇぇぇっ…ああぁぁぁっ!
ワタクシっ…エクソシスターなのにっ…こんなっ…
下等な鬼たちにっ…おもちゃにされてるっ…ひあぁぁぁっ!」

【氷華】
「許してっ…ソコっ…本当に弱いからっ…ダメなのぉぉっ!
ああぁぁぁっ…どうしてぇっ…下着には退魔の力があるのにっ…
この鬼たちっ…下着の上からっ…ワタクシの弱い処をぉぉぉっ!
いやぁぁぁぁっ…こんな事っ…あり得ませんわぁぁぁっ!」

【氷華】
「…ワタクシ…下着を着けたまま…犯されちゃうっ…ううっ…
鬼たちの手が熱すぎてぇぇぇっ…変なんですっ…んくっ…
身体のあちこちが熱すぎてぇぇぇっ…あああぁっ…アソコっ…
熱いのぉぉぉぉっ…乳首もっ…ヴァギナも…熱いぃぃぃっ!」

【氷華】
「ダメですわっ…もうっ…ダメぇぇぇぇぇぇっ!!
ワタクシっ…こんな下等な鬼たちにっ…イカされてしまうっ…
ううっ…身体の奥からっ…エッチな気持ちが溢れ出て来てっ…
ひっ!?…ひやぁぁぁぁぁぁっ…もうっ…らめぇぇぇぇっ!!」

とくんっ、とくんとくんっ、じゅぷっ!!

性感帯に対する愛撫だけで、軽くイッてしまった氷華。
その屈辱と背徳感にまみれた快楽を前に、
彼女はただ苦悶するしか無かったのである。

手型の体鬼たちに全身を揉みくちゃにされ、
乳首を勃起させて、感じるしか無い氷華の姿に、
瞳型の体鬼たちも満足そうな視線を向けていた。
やがて、愛液が滲むパンティを隠すかの様に、
捲り上げられていたスカートが下ろされ、
はだけていた胸元も手型の体鬼たちによって、
元通りに閉じられていく。

不思議な事に体鬼たちは、氷華が一回イッただけで、
彼女の身を解放してしまったのである。

【氷華】
「…はぁはぁ…はぁ…ワタクシ…解放されましたの?」

一分前までは大量の手で溢れかえっていた絵画室は、
今では嘘のように静まり返っていた。
氷華はオルガスムスの余韻を引きずりつつも、
体鬼たちが心変わりをする前に、
この場から退散しようと行動を開始する。

絵画の回廊を抜け、
次の部屋の扉へと手を掛ける氷華。
扉を開けた先、ソコは館の地下にある筈の、
ワイン貯蔵庫だったのである。

………………………

………………

………

第2室「ワイン貯蔵庫/物鬼」へと続く…

【 並盛り応援プラン 】プラン以上限定 支援額:100円

服の上から弄ばれる氷華。

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【 大盛り応援プラン 】プラン以上限定 支援額:500円

下着の上から愛撫される氷華。

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【 特盛り応援プラン 】プラン以上限定 支援額:1,000円

愛撫地獄により絶頂へと達する氷華。

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