ひろいんそふと 2022/05/10 00:20

アプデ方針と次の作品について

みなさんこんにちは。
いつもいいねやチップ、ありがとうございます。

今回の記事は次回作についての話がメインになります。
最近の記事は割と伝えるべきことだけを淡白に伝えている感じの記事が多かったと思いますが、今回は打って変わって長々ダラダラと話す感じになります。
どうぞよろしくお願いします。

トロイア王国騎士団RPGの今後のアップデート方針

まずはトロイアRPGについて。
今後も引き続きアップデートしていきますが、その内容に関して、RPGらしい冒険要素(ダンジョン探索等)は控えめにすることを考えています。

理由はそれらの実装に時間を多く取られてしまうことでイラスト制作が遅れてしまうこと。また、次回作の制作時間も取れなくなってしまうためです。

RPGらしい冒険を期待してくださっている方には大変申し訳ありませんが、そこに時間を掛けるよりは良い絵を1枚でも多く描きたいと思っています。


なお、次回のアップデートは今月末か来月末のどちらかに行う予定です。
次の項から次回作について話しますがそちらの件もあるのでキリの良いところまで作って来月末になるのが濃厚です。
また、アップデートは今年の年末少し前くらいまでは継続して行う予定です。

次回作どうするかの紆余曲折

トロイアRPGのVer.1.0.0をリリースする少し前から、次回作について考え始めていました。

初めはこれまで作ったことのない、新しいシステムのゲームをUnityで一から作ろうとしていました。
そこから「いや、それは現実的ではないな……」となって、以前作った2Dアクションをまた作ろうとなり、またそこから「いや、アクションは……でもUnityのやつは……」となって……
そんなことを繰り返していました。

一度はアクションの方向でやろうとほぼほぼ決めかけて、イメージ画像を用意した紹介記事も作っていたのですが、それでも踏ん切りが付かず、次回作についてみなさんに見せれるものはずっとない状態が続いていました。

悩んで約3ヶ月、ようやく……

こんな記事を書いているということはつまりは無事決まったというわけなのですが、実は決まったのは5月7日……この記事を書いているのが9日なので一昨日ですね。

そして決まったものですが、それは新しいシステムのゲームでもなく2Dアクションでもなく、RPGです。
引き続きRPGツクールMZを利用しての、短編RPGです。

どうして急にRPGに決まったのかなのですが、一昨日ペンを走らせたら結構良い感じにキャラのラフが描けて、そこから設定やエピソードもどんどん思いついてメモ帳に殴り書きして「これはいけるかも……!」と少なくとも私の中で手応えは感じられたからです。

これまで候補として考えていた新しいシステムの方のゲームは今作るには現実的ではなく、また2Dアクションは過去の苦労からモチベーションはあまりありませんでした。
そのどちらの課題もクリアしているのが今回決まった短編RPGです。

何よりモチベーションは高いですね(この記事を書いている今も次々と良さそうなシーンが思い浮かんではメモ帳に殴り書きしています)。
アクションの方はモチベーションもイマイチなまま始めようとしたのは本当に危険だったと思いますし、何よりそんな状態で作るのはみなさんに失礼でした……。

新作概要

明確にこれを作ると決まったので次回作ではなく新作と表現するとして、改めて概要を。

タイトル: 未定
ジャンル: RPG
価格: ¥1000前後を予定
制作ツール: RPGツクール
制作期間: 約3ヵ月を想定……他に並行して作業しない場合。なので実際はもっと掛かる見込み

それと、もちろんM向けのゲームですよ……!

方向性とテーマ

好き嫌いが分かれるポイントになってしまうかもしれませんが、先に明示しておかなければならないと思うのでここで……

この新作は、直接的なえっちなシーン(CG・スチル)は他サークルさんの一般的な作品と比べると少なくなると思います。

これは私の好みと言いますか……ずっと前から私の記事を見てくれていた方なら知っているかもしれませんが、元々、成人向けでない普通のゲームで登場する敵の女性キャラにやられたりして興奮するタイプだったので、別にその女性キャラが脱いだりしなくても満足できてしまうんですよね。

なので新作は無理に直接的なえっちなシーンを増やそうとはせずに、自然とそれが入るところにだけ入れようと考えています。


さて、そういった前提を話した上で、新作のテーマですが……

作り手から「テーマはこれです!」と言ってしまうのもどうかと思いつつも、言わなきゃ絶対プレイするまで分かりっこないので言わないといけませんね。

テーマは「ほのかな劣情」です。
今言うのはこれだけで、あとはなるべく作品そのもので語れればと思います。

ゲームというよりは読み物

短編RPGとは言いましたが、ゲームというよりは読み物に近くなると思います。

戦闘は特定のイベント戦を除いてオートで手早く終わるか、あるいはランダムエンカウントはしない仕様を考えています。

キャラクターの装備は固定。なので武器屋で武器を買う、といった要素もなくなります。

ただ、武器屋が存在しない世界というわけではないです。世界観はトロイアRPGと同じような西洋中世と言うのでしょうか、そんな感じのファンタジー世界です。
ただ、トロイアRPGの世界と大きく違うのは、こちらの世界は「女性は基本的に戦闘は不得手であり、戦うのは男性が多い(そういう世界観)」であるという点でしょう。

主人公の名前は自由に設定できるようにしたいと考えています。
また、文章表現としてモノローグ、ナレーションを多く用いるかもしれません。

メインストーリーはおまけ、キャラは少数

ストーリーはまだほとんど決まっていないのですが、「魔王を倒す」的な王道モノになると思います。
それよりも、この新作ではストーリーを本命としては据えておらず、その間のエピソードを本命としています。

ですのでストーリーそれ自体はおまけのようなものだと捉えていただけると幸いです。

また、主要キャラクターの数ですが、トロイアRPGとは対照的にかなり数を絞ります。現状、次に紹介する4キャラに絞ろうかと考えています。
そしてメタ的な視点での真にメインとなるキャラクターは1人のみです。

キャラクター

まだラフではありますが、この4人で冒険していくことになります。
男2人は以前に作ったゲームのをベースにしています。

名前はまだどのキャラも決まっていません。
また、これから紹介する設定も暫定のものですがご紹介したいと思います。

①主人公

本作の主人公。
とある村に住む少年。
村の周りの危険なモンスターを退治しながら剣の腕を磨く日々を送っていた。
幼馴染を守るため、共に村を出て各地を旅することになる。

②幼馴染

本作のヒロイン。
主人公と同じ村に住む少女。主人公とは幼馴染であり、同い年。
村の特別な家系の生まれである。
魔王が蘇ると同時に村に神託が降り、選ばれた彼女は魔王から大陸を守ため「聖女」として魔王討伐の旅に出る。

小柄ではあるが、神託を受けて授かった力を拳に込めて戦う「聖拳」でモンスターと戦う。

③途中で出会う少女()

とある町の生まれの少女。主人公、主人公の幼馴染と同い年。
とあるきっかけから主人公たちと行動を共にすることになる。

主人公の幼馴染とはすぐに親しくなり、とても仲が良い。
反面、主人公とは何かといがみ合うことも多いが……?

まだ戦闘経験は少ないがダガーの手捌きはすでに実践でも通用するレベルであり、魔法の適正もあるようだ。

④途中で出会う剣豪

大陸に名を轟かせる流浪の剣豪。
とあるきっかけから主人公たちと行動を共にすることになる。

無口なタイプだが、主人公に剣術指南をしてくれたりする。
年齢は主人公たちの倍近くある大人だが、世事にはあまり興味がない様子。

4人で各地を旅する

上記4人で各地を旅していくことになります。
その旅の途中途中でのやり取りやハプニング、そしてそこから生まれてくる関係性の変化を楽しんでもらう、そんな作品にしたいと考えています。

また、先ほど「ゲームというよりは読み物」と言ったように戦闘などのゲーム性は大きく削ることになりますが、イベントスチルは多く用意するつもりです。


新作については以上になります。


当サークルの将来的な展望について

話は変わり、唐突ではありますが当サークルの中長期的な展望についてです。

今はアプデ、新作共にRPGツクールを扱っているわけですがいずれは「Unity + 3D」に移行したいと思っています。

すぐにそうしないのは単純に資金や制作時間の問題です。

Unityは触っていますが3Dに関しては結構避けてきていたので、まず最低限の知識は身に付けなければなりません。
さらにその上で3Dモデルの制作を依頼するか自作しなければなりません。

仮に自作するとしたら今はVRoidがいいのでしょうか? まだ詳しく調べていないのでよく分かっていませんが、いずれにせよ資金か時間は多く掛かるわけですね。

とまあ、そんなわけで様子見しているわけですが、このままだと一生できない気がするので合間を縫って勉強していきたいと思います。
アイディアだけが積もっていくのも辛いので……笑

おわりに

アプデ作業をしつつ、次の記事では新作が最低限形になっているところをみなさんにお見せできればなと思っています。モチベーションは非常に高いので作るのがとても楽しみです。

長々と語ってしまいましたが、ここまでお付き合いありがとうございました。
今回は以上になります。それではまた!

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