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2020年 04月の記事 (4)

尾上屋台 2020/04/28 08:54

Ci-enにやってまいりました

 DLsiteブログが閉鎖とのことで、こちらにやってまいりました。

 ブログの方からこちらにお引っ越し、まあ記事をインポートしてって手順でやってきたんですけど、全記事下書き状態、タグも全て消えてたもんですから、大変な作業で(汗)。
 なんとか全記事こちらに移せたと思うのですが、どうでしょう。

 あとアニメ感想の記事、頭に「・アニメ公式」と記述してあるもの、前のブログではここから公式サイトにリンクしといたんですが、多分リンク切れで表示されてると思います。
 いやさすがにこれら全部リンク張り直すのしんどすぎるんで、過去記事に関してはリンク切れで勘弁して下さい(汗)。

 で、とりあえずこちらにやってきたのですが、しばらくは以前と同じ、ブログとして運営していきます。
 でもせっかく支援プランもあるので、いずれは活用していきたいなと。

 資料代ご支援、みたいな感じで、500円くらいでできればなと思ってます。
 リクエストとか、受けるのもアリですね。
 クーポンも出せるみたいなんで、そういうのも、できれば。

 まだちょっと使い方は勉強中なので、おいおい活用できればと思います。
 今ちょっとCG集(プリンセスブライト12)の作業が追い込みに入っているので、それらが終わった後に、色々と考えてみますね。

 取り急ぎ、こんなところで。

 あらためて、こちらでもよろしくお願いします!

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尾上屋台 2020/04/02 14:30

「銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE 星乱」

・アニメ公式


今期からNHKでもやるみたいですが、一足早くこの第二部、CSのファミリー劇場で見ました。

基本的な感想は、第一部の時と変わらないです。


国家だったり政治だったりの着眼点って、やっぱ普遍的なものがあるなあと、あらためて。
読んでた当時はよく意味がわからなくても、そこで描かれる、ないしは語られる言葉なんかに「おお、これが大人の世界か」みたいな馬鹿な感想しか抱かなかったもんですが(笑)、この歳になってあらためて触れると実にしっくり来るというか。

意味がわかるんですよね。
当時は意味がよくわからないまま引き出しにしまっておいたものが、ようやく理解できるというか。
あるいは理解できるようになった今だからこそ、こういうの作品に落とし込んでたんだ、やっぱ田中芳樹ってのは天才だなあと。
田中芳樹が若い時の作品ですからね。
読んでた当時は、文章力の異常な高さしかわかんなかったですよ。
かっこいい言い回しとかはいくらか覚えててもそれはあくまで表面的なもので、きちんと意味までわかってなかったよなあと。
十代じゃなくてせめて二十代に読んでれば、もうちょいあの頃でも理解できてたかもですね。

ただ、若い当時に読んで、やっぱその後の自分に影響与えてたよなあと。
前回触れた通り、やっぱ世界観がきっちりしてないとってのは、この作品によるところはありますからね。
まあ銀英伝単品よりか、田中芳樹の作品ってのはまずそこがしっかりしてるんですけど。
そうなると政治のこととか、やっぱ普遍的なものは避けて通れないんですよね。
いくら技術が発展しようが、人間の根本的なとこってのは、そうそう変わらないわけで。
そこをどう描くのかってのは作り手の個性でしょうけど、まあ本質的なとこは一緒なわけですよ。

んなわけでこの続き、いずれ製作されると思うんで、楽しみですね。
さすがに細かいとこまではまったく覚えてないんで、新鮮な気持ちで楽しめてます。

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尾上屋台 2020/04/02 14:09

「魔術士オーフェンはぐれ旅」

・アニメ公式


いわゆるオタク趣味の中では多分ラノベって分野は、これまでそんなに触れてきてないんですよ。
いや、古くはロードス島戦記とかフォーチュンクエストとか、まったく触れてないってことはないですし、アニメ化まで至らなかった作品ってのはそこそこ読んできたんですが、例えばオーフェンとかスレイヤーズみたいな、スタンダードだけど作品そのものには触れたことないなって作品は、かなりあって。
その一角、今回はオーフェンを見る機会に恵まれたので、早速見てみようかと。
以前にも一度、アニメ化されてて、リメイクって感じですかね。
当時はあんまアニメ見てなかったので、ようやく作品に触れる機会が訪れました。

で、ざっくり話の展開の仕方とか見ると、ああ、なんかあの時代の作品っぽいなって(笑)。
別に悪い意味じゃなく、なんかこう、裏切りがあったり、敵味方がひっくり返ったりとかって、90年代とかって、結構定番だったと思うんですよ。
それも長いスパンじゃなくて、短い尺でそういうのを持ってくるっていう。
ただの偏見かもですが(笑)、なんかこう、すごく懐かしい感じがするなあと。
今の時代だと、逆に新鮮だったりするのかなとも。
ちょっとこう、笑いを取りにくるようなとこもですね。
読んだことないんでアレですが、オーフェンは途中から結構シリアスになると聞いてるんですけど、まだこの時代のスタンダードとして、ライトな表現ってのは必須だったのかもしれませんね。

僕はへそ曲がりというか大人ぶって(笑)、この時代はファンタジーでも海外のものか、あるいは普通に文学の方に傾倒しちゃってたんですが、あらためて、この時代の作品もいいなあと。
時間が経ったから余計にそう思うのかもしれませんけど、その時代特有の空気って、ちょっとしてから振り返ると、やっぱ味がありますよ。

続編も製作決定したようなので、続き、期待して待ってます!

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尾上屋台 2020/04/02 13:44

「pet」

・アニメ公式


原作からどのくらい端折ってるのかはわかんないんですけど、こういった、びしっと1クールで終わってる作品というのは、まず好きですね。
もう一方で、大河ドラマ的に展開する作品ってのの、2クールと言わず、なるべく長く続いてるものも好きなんですけど、最近のアニメは1クール、よほどヒットが見込めるもので2クールって感じですからね、今のアニメ的には、こんな感じできっちり1クールで締める作品の方が、面白く感じるかもって。

イド同様、精神世界を具現化するタイプの作品なんですけど、少ないキャラを上手く回してて、上手いなあと。
無駄なキャラがいないんですよね。
中でも気になってたのが桂木、なんでこのおっさんだけ社員で能力ない割にはモブ扱いされてないのかなってずっと気になってたんですけど、ああ、こういうオチかと。
いや、これはよく出来てるなって、あらためて。

ここでは長くなるのであんま声優については触れてないんですけど、司役の谷山紀章がまた、すこぶる良かったというか、ハマリ役でしたね。
ある意味司中心に話が回ってくわけで、ポジション的に重要なとこ持ってきて、実質主役なのに、いわゆる普通の主人公とはまったく異質なキャラじゃないですか。

舞台にもなったってくらい、台詞回し中心の作品なんで、ここがコケると作品自体スイングしないわけで、難しい芝居だったと思うんですよ。
いやはや、谷山紀章ってこんなに上手かったんだなって、あらためて思いました。
文豪ストレイドッグスの時も、いい味出してるなあとは思ってましたけど、明確に上手いなあって思ったのは、この作品が初めてだと思います。

この作品、直前まで見るか迷ったんですけど、見といてよかったです。
心理的な駆け引きが面白いとこ持ってきて展開もダイナミックで、よくできた作品だったなあと思います。

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