投稿記事

2021年 04月の記事 (6)

ParticularStation 2021/04/30 23:52

【未完成糞雑男性向けエロゲ】ダールの秘宝-0.0.15

マウス操作対応、マン的イベ、BFイベ入れたver0.0.14無料公開
&黄昏ミミと勝負しておっぱい揉むだけのイベント追加したver0.0.15公開のお知らせ。
◆以下更新点
・装備が装備できない不具合修正
・下着装備が頭部装備になっている点を修正
・一部イベント微修正
・メニュー起動時にH値消えないバグ修正
・メニュー画面改造
・パーティ編成コモン追加、改造
・パーティ追加
・技能(スキル)追加
・黄昏ミミのイベント追加
◆今後の予定
・ガチャクオリティ↑(前回から全然手加えてない
・技使用時の絵とかのクオリティ↑
・戦う敵の追加(そいえば今まで裏技でしか戦闘してなかった
・他諸々
・エロと関係ないシナリオ作成
・一応無料でR18使用可能なボイス素材見つけたけどどうしよ(使えるの「ぁっ」「あぁ~~」「きゃー」「わー」あと「ワーオ(バラエティ番組とかのアレ)」くらいしかないけど もう誰かこっそりボイチェン使って素材作って提供してくれ すいません冗談です

ver-0.0.14b(ひとつ更新前、無料

ダールの秘宝-0.0.14b.zip (41.69MB)

ダウンロード

最新版↓

【 300円プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

ver0.0.15

このバックナンバーを購入すると、このプランの2021/04に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ParticularStation 2021/04/30 13:02

竜姫は痴○などに屈しない!

竜†恋の恋するドラゴン(恋ドラ)が痴○に準即堕ち的に感じまくって寸止めされた挙句に連続絶頂させられて中出しアクメしてもう淫語やらハメ撮りやらドスケベダンスやら大変なオチになる話。約16,000文字。
過去の有償依頼作品です。
絵はどれがどれの作品か不明瞭になったのでそれっぽいの選択

以下本編


 ■竜姫は痴○などに屈しない!

 ――夕暮れ時の地下鉄。
 そこは下校中の学生、退社中の会社員、その他もろもろが入り混じり、
 混雑を極める場所となっていた。
 賑やかとも騒々しいとも言える空間にて、
 彼女――外見は制服姿の美少女――しかし実態はメスのドラゴン――は一人、吊革を握り立っていた。

(ふふん……待っていろ、己の英雄殿。今夜はたっぷり、恋っぽいことしようぜぇ♪)

 彼女は今から恋人と会う予定であり、待ち合わせの場所へ移動するため
 電車で移動しているところだ。
 自ら英雄と認めた男と、思うがままに愛し合う。
 想いを馳せ、人前だというのに表情がつい綻びを見せてしまう。
 だがその淡い幸福感も、すぐに不信感で消えてしまう。

「……………………」
(……気のせいか? いや……)

 背後に立つ中年の男。彼が密着するほど接近しているのは、満員電車なのだから仕方がない。
 だが手がスカートの上から尻に触れるということは、そうそうないはずだ。
 何度も触れ、しかも尻を揉むような動きまでされ……存在をアピールするような手つきに、
 少女は男が痴○だと確信する。

(うざってー ……英雄殿以外の人間風情が、己に触るな!)

 貴き存在であることを自負する彼女にとって、
 自らが定めた『英雄』以外の男に触れられるのは我慢ならない。
 少女は外面に似合わぬ荒々しい言葉を内心で紡ぐと、痴○を粛清するために拳を握る。
 この拳は、やはり見た目通りではない怪力が備わっている。
 ドラゴンである彼女は物理法則を無視し、人間を遥かに凌駕する膂力を持つ。
 例え化学兵器であろうと戦車であろうと、ましてや中年男など、恐るるに足らず。
 尻を撫でさする男の手を引っ掴み、捩じ上げてやろうとした、その時……

 もみっ♥ がしぃっ♥
「っ?! な……?」
(後ろの人間だけでは、ないのか? こいつらも、痴○……?)

 左右からも手が伸び、少女の胸や太股に触れてきた。
 てっきり背後の男一人が痴○だと思っていたため、予想外の存在により思考と動作が停止してしまう。

 もみっ♥ ふにゅんっ♥ すりすり……っ♥
「っ……!」
(こいつら、集団痴○という奴か……下衆め……!)

 単独ではなく、複数で計画的に獲物に触れる痴○。
 話には聞いたことがあるが、まさか自分が獲物にされるとは思うはずもなく、
 いざ被害に遭うと卑劣さに虫唾が走る。

(ふふん、よりによって己を標的にするとは……相手が悪かったな!)

 一般の女性であれば、複数の男に囲まれているとなれば恐怖で動けないだろう。
 それを狙っての犯行であれば、凶悪にもほどがある。
 だがしかし、少女を狙ったのが運のつき。
 たとえ屈強な戦士であろうと、人間が束になったところで何ら脅威ではない。

 一度反撃を止めたのを見て、抵抗しなくなったと判断したのか
 無遠慮に乳尻を触る痴○たち。
 彼らに、今度こそ竜の怒りを見せてやろうとするが……

 くりっ♥
「んっ!」
(こいつらっ! く、クリにまで……っ!)

 またしても攻撃を中断させられる。
 太股を撫でていた痴○の手。それがスカートの中に潜り込み、下着の上から陰核に触れたのだ。
 強引なやり口に反し、その手付きは優しく柔らかい。
 皮肉にも性犯罪に励んでいる成果か女の扱いを心得ており、不本意ながら淡い快感を受けてしまっていた。

 もみっ♥ くりっ♥ くりくりっ♥
「んっ……く! ふぁ……っ!」

 快楽はごく僅かなもの。だが効果ありと見たか、痴○は更に手の動きを大胆にさせる。
 少女は偶然ながら弱い部分を発見され、連続で刺激されて喘ぎが漏れる。
 このまま続けられれば、あるいは本当に抵抗できなくなってしまうかもしれない。

(痴○風情がっ、調子に乗るなっ!)

 人間相手だからと加減していたが、もうこれ以上の接触は許容できない。
 拳に込める力を人外のレベルにすると、痴○に向けて睨み付け――

「貴様、いい加減に――」
 こつんっ♥♥
「んおほっ♥」

 しかしその拍子、首筋を撫でようとしていた痴○の手が、少女の首元にある宝石に触れる。
 その途端、少女は悶絶。激しい快楽が奔り、素っ頓狂な牝声を出してしまう。

(こ……この痴○♥ 己の、逆鱗をぉ……っっ♥)

 というのも、この宝石は少女の『逆鱗』。唯一逆立った『鱗』であり、最大の弱点にして最大の性感帯なのだ。
 弱い力とはいえ、不意に衝撃を受けたため凄まじい威力を感じてしまい、
 全身に快楽が迸って喘ぎ声が出てしまった……というわけだ。

 テクニックに自信があったとはいえ、突然の奇声に痴○も驚く。
 が、すぐに奇声が嬌声であったと気付くや、愛撫を再開。
 まだ『逆鱗』には気付いていないようだが、触れるか触れないかの絶妙なタッチで
 胸、臀部、太股、首筋、耳……と代表的な性感帯を刺激していく。

 すり♥ もみっ♥ むにゅ……くりっ♥
「……っ♥ は♥ ぁ♥ っ……♥」
(痴○どもめ♥ たまたま逆鱗を突いただけで♥ 調子づいて……♥♥)

 されるがままとなり、怒りが更に増すが拳は振るえない。
 逆鱗はあまりにも感度が高いため、まともに性感を発すると人間にも劣る発情牝と化してしまうのだ。
 与えられた逆鱗への刺激は僅かなので、数分程度で竜の力を取り戻せるだろうが……
 逆に言えば、息が整うまでは四肢が脱力して無抵抗な状態。
 数分の間、少女は発情状態で全身愛撫を受け続けることになる。

 もみっ♥ すりすりっ♥ くりくりくりくりっ♥
「ふはっ♥ あ♥ ん♥ ぁん……っ♥」
(いちいち手付きが♥ 厭らしい……あ♥ こいつら♥ 全身を……っ♥)

 耳をくすぐられ、首筋を撫でられ、尻と太股を揉まれたかと思えば、
 乳首と陰核を同時に摘ままれる。
 全身を埋め尽くさんばかりの同時愛撫。
 複数がかりだからこそ可能な責めはドラゴンと言えど許容しきれない物量で感覚を苛め、
 じわじわと牝の肉体に眠る本能を炙り出そうとしている。
 辱められる不快感に反し、責めの快感に喘ぎを漏らし続ける少女。
 悔しくも、確かに高まっていく性感。だが、同時に体力も回復していた。

「くふっ♥ ん♥ ぁ……♥」
(よくも……己を辱めてくれたな……!)

 今度こそ、しくじりはしない。呼吸を整え、拳を握り直し――

(痴○ども……! 殺すっ!)
 くりくりくりぃっ♥♥
「んはっ♥♥ おぉおぉっ♥♥」

 しかし――またも、少女の怒りは空振りとなる。
 いつの間にか固くなった陰核。それを痴○が持ち上げるように愛撫し、鋭く甘美な電流が流れた。
 それまでの不意打ちとは違う、肉体を昂ぶらされた状態での巧みな責めによる純粋な快感。
 それがついに、竜の怪力に追い付いたのだ。

(なっ……まさかっ♥ 痴○風情に♥ 己の身体が……)
 くりっ♥ きゅぅぅっ♥
「あっ♥♥ やめ♥♥ ダメだそこ♥♥ おぉおぉっ♥♥」

 キュキュキュッ♥ とリズミカルに揉み摘ままれば、たちまち陰核を脈打たせて喘ぎを零す。
 周囲が騒がしいとはいえ満員電車の中、声は抑えなければならないが……
 逆鱗に触れられた時と同じように性感が御しきれず、少女は唇を閉じることができない。

 もみっ♥ ぷにゅん♥ くりくりっ♥
「ぉあっ♥♥ この♥♥ ふざけんな♥♥ いつまでも触りやがって……んふぁっ♥♥」
(くそっ♥♥ こいつら、嗤いやがって……♥♥ 己の身体を、何だと……っっ♥♥)

 喘がされるついで、痴○にしか聞こえないような囁きで憎まれ口を叩き、
 せめてもの反抗心を見せる。
 痴○も犯行がバレたくないためか基本的には沈黙し続けるが、
 時たまクスクスと嗤い声が浴びせられる。
 逆鱗を突かれるという事故があったとはいえ、少女があまりに敏感なので
 愉快になっているのだろうか。

「貴様ら♥♥ 勘違いしてないだろうな♥♥ 己は、こんなの♥♥ 気持ち良くなんか♥♥ あっ♥♥」

 痴○が愉快になっているということは、それだけ快楽反応を示してしまっているということだ。
 当然、誇り高き少女にそんな事実は認められるわけもなく、睨みを効かせて宣言する。

「こんなもの♥♥ 全く気持ち良くないっ♥♥
 貴様ら痴○風情どもに♥♥ 己は……負けん……っっ♥♥」
 すりすりすりすりっ♥ もみっ♥ くりくりくりくりぃぃっ♥
「んふわぁっ♥♥ あ♥♥ あ♥♥ やめっ♥♥ ま♥♥ 負けんんんっ♥♥」

 快楽への不屈宣言。その眼光は竜さながらの力強さを見せたが……
 痴○にはまるで通じず、むしろ更に嗜虐欲を煽ってしまい、
 加速した愛撫で宣言直後に牝声を上げさせられる。
 無様な姿を見せてしまい、羞恥と怒りで朱くなるが、それで快楽への耐性が上がるわけでもなし。
 纏わりつく快楽の手を、少女は身を捻ることで振りほどこうとする。
 身体を、愛撫の対象となる部分を、左右へと振りたくる。
 それはつまり、豊かに実った乳尻を淫らに揺らすということであり……

(くそぉ♥♥ 何でこんなに♥♥ 感じるんだ♥♥ い、いやっ……己は♥♥
 こんなので♥♥ 感じてなんかねえっ♥♥)
 ぷるんっ♥ ぶるぅんっ♥
「ふっ♥♥ は♥♥ ふぅぅぅっ♥♥」
(このっ♥♥ 馴れ馴れしい手を♥♥ 離せぇぇっ♥♥)
 がしぃっ♥♥
「おひっ♥♥」
 もみもみもみもみっ♥ ぎゅむぅぅぅっ♥
「んぁあぁあぁあぁっ♥♥ やめ♥♥ ダメだっ♥♥ 揉むな♥♥ もむなぁぁぁぁっ♥♥」

 破廉恥に振りたくられる尻肉が力任せに鷲掴みされ、
 続いて巨乳も揉みくちゃにされる。
 今の少女に男の手を振りほどくだけの力は出せず……
 そして極上の牝がこれほど淫らな舞を見せれば痴○が手を出さないはずもなく、
 欲望のまま伸びた手に牝肉を嬲り揉まれていく。
 この痴○らしくない、ただ激しいだけの感情に任せた手つき。
 しかし今の少女には優しい愛撫と同じく快感を得られるものであり、
 むしろ力強い責めにより一層の被虐悦を感じてしまう。

「おふっ♥♥ お♥♥ お♥♥ んっふむんんんんんっ♥♥」
(感じないっ♥♥ 全然っ♥♥ 感じないぃぃぃっ♥♥)

 たかが痴○とは思えぬ、今まで感じたことのない深い肉悦。
 かといって快楽に負けないと宣言した手前、簡単に音を上げる訳にはいかない。
 無理矢理に唇を閉じ、それでも気持ち良さに無様な牝啼きが響く。
 とても堪えきれない快楽。下腹部が震え、尻肉がひくん♥ と痙攣する。
 乳首も陰核も厭らしく屹立し……いよいよ絶頂が近付いていた。

「あ♥♥ あぁぁっ♥♥ もうやめろ♥♥ これ以上は♥♥」
(そんな♥♥ このままじゃ……イカされる♥♥ ダメだ♥♥ ダメなのにぃぃっ♥♥)

 もはや引き返せない域まで快楽の波が高くなっている。
 逃げられず、責められ続け、昂ぶり続け……

 もみもみもみもみっ♥ くりぃぃっ♥
「ダメっ♥♥ ダメだっ♥♥ あ♥♥ あ……………………っっっ♥♥」

 確信する、屈辱の瞬間――しかし、それは訪れなかった。
 尻肉をヒクつかせ、腰を跳ねさせ、切なく乳首を脈打たせた時、
 それらを責める手が一斉に離れた。

「ぅあ……♥♥ あ♥♥ な……♥♥」
(な♥♥ 何だ、こいつら♥♥ 急に♥♥ 止まって……♥♥)

 絶頂すると思われた直前、急停止した痴○たち。
 まるで絶頂するタイミングを見抜いていたかのような動きに、
 少女は不安に思いつつも絶頂せず済んだことを安堵する。

「は……♥♥ はぁっ♥♥ はー……っ♥♥」
(どうしたんだ……?♥ やめる……のか……?♥)

 気が済んだということなのだろうか。意図は不明だが、とにかく痴○行為を中断された。
 ようやく蹂躙から解放された肉体。それは少女の望んだはずの状況。しかし……
 散々に蓄積させられた疼きの矛先を見失い、なんとも空しい喪失感に襲われる。
 心のどこかでは、自分は期待していたのではないか。
 息を整え、快楽の波が引いてくる。
 屈辱的な懸念を振りほどこうと、また両手を握って力を入れた時……

(……イケなかっ……い、いや! イカずに済んだんだ! そうだ、こいつら全員、今すぐ殺――)
 がしっ♥ ぎゅむぅっ♥
「ぅあっ?!♥ あぁぁぁぁっ♥♥」
(こいつら♥♥ またぁぁっ♥♥)

 頃合いを見計らったように、蹂躙が再開する。
 その動きは明らかに少女を絶頂させようという責めであり、
 再び屈辱が味わわされると同時、桃色の欲望がようやく満たされるのでは、という期待感も高まり――

 もみもみっ♥ むにっ♥ くりぃぃっ♥
「んあっ♥♥ あ♥♥ やめっっ♥♥」
(ダメだ♥♥ またイキそうに♥♥ あ――――っっ?!♥♥)

 思わず唇が開き、だらしなく舌肉を見せてしまう。
 情けない貌を晒し、再び絶頂が近付き……しかし、そこでまた痴○の手が刺激を止める。

「ふっ♥♥ ふぅ――っっ♥♥」
(何なんだこの痴○風情どもはっ♥♥ この動き……まさか……♥♥)
 もみっ♥
「は♥♥ ぁ……っ♥♥」

 淫欲が鎮まったと同時、また痴○愛撫が再開。
 二度も絶頂を逃した肉体は、すぐさま刺激を受け入れ絶頂に向かい……

 もみもみもみっ♥ くりくりくりぃっ♥
「また♥♥ またっ♥♥ あ♥♥ 貴様ら♥♥ んぉお…………っっ♥♥」
(イクッ♥♥ もう♥♥ イッ……………………っっっ?!♥♥)

 予想通り、絶頂寸前で手を引く痴○たち。
 少女の予想。それは痴○の嗜好が、『寸止め』での責めではないか――というものだ。
 絶頂してもおかしくない、しかしギリギリ絶頂できない快楽を与え、責めを止める。
 そうして絶頂させられるか否か、屈辱と期待に悶える女の姿を見て愉しんでいるのだ。

 もみっ♥ がっしぃっ♥
「んあっ♥♥ あっ♥♥ また♥♥ イッ…………っっ♥♥」
(やはり♥♥ こいつらっ♥♥ お、己の身体を何だと思ってっっ♥♥)

 また絶妙な加減の快楽を与えられ、絶頂を堪えられるがゆえのもどかしさで煩悶させられることで
 痴○の狙いが寸止め責めであると確信する。
 何度も寸止めする……それはつまり、いつでも絶頂させられる、ということでもある。
 敢えて加減した快楽を与えて弄ぶ。まるで女の身体を玩具扱いした行為に怒りも強く燃え上がるのだが、
 意志を裏切るように身体の熱も昂ぶっていく。
 満足はせずとも女の悦びを味わわされ、肉体は完全にスイッチが入っている。
 精神が拒めても、牝肉は勝手に愛撫へ靡いてしまう。

「ふ――っ♥♥ ふぅぅ――――っ♥♥」
(己の身体を……♥♥ 痴○どもの玩具になど、させない……っっ♥♥)
 つつっ♥
「んひぁっ♥♥ ど、どこを触って……っ♥♥」

 どれだけ決意を固めようと、絶頂を求める肉体は簡単に反応する。
 撫でられたのは肩と脇。竜の少女にとって、そこは性感帯ではない。
 しかし強い興奮状態となった肉体は通常では考えられないほど感度が増しており、
 普段は性感を得ないような部分でも媚熱を感じてしまうのだ。

(何で♥♥ そんなとこが、感じて♥♥ これ♥♥ まずいぃっ♥♥)
 つ……っ♥ ついっ♥ つつ……っ♥
「やめろ♥♥ 触るな♥♥ お♥♥ 己の♥♥ 身体から♥♥ 離れろぉぉ……♥♥」

 力尽くで抵抗できないなら、威容を誇って恐れさせようとする。
 が、震える唇からは小さな声しか出ない。
 脱力に加え、性感のスイッチは脳にまで及んでおり、『快楽のため』以外では力が発揮できなくなっているのだ。
 抵抗ままならぬと知り、痴○は更に刺激を広げる。
 髪を撫でられ、耳にも優しい指使いが送られれば頭部が蕩けたように火照り……

「ぁ……っ♥♥ 耳……♥♥ やめ、ろ……♥♥」

 首筋、背筋に指が這うと、ゾクゾクとした甘い電流が上下に奔る。

「あはっ♥♥ ……っ♥♥ んっ♥♥ く……ひぃ……♥♥」

 声を抑えることも許さんとばかり、肩から脇、腰にかけてくすぐられる。
 甘い電流が内側に染み込まされ、牝声を胎の底から出さされてしまう。

「お♥♥ おおっ♥♥ や……め、んぁっ♥♥ あはぁぁ……っっ♥♥」

 更には脚の付け根から膝裏へまで愛撫が伝わる。
 驚くほど感度が増した脚はひくんっ♥ と震え……

「ふはっ♥♥ あ♥♥ あ――~~~~っ♥♥」
 ぴちゃっ♥ ぽた……っ♥
「ぁ♥♥ ……~~~~~~~~っっ♥♥」

 その拍子に、太股に流れる粘液が床に零れ落ちる。
 粘水音を立てたことで何が起きたか気付いた少女は、淫液が思いの外に分泌されていたと知ると
 声にならない叫びを上げて羞恥で顔を真っ赤に染める。

(こ♥♥ この己が♥♥ こんな屈辱を受けるとは♥♥ 絶対に♥♥ ゆる……さね、ぇ…………っ♥♥)
 つつ……♥ すりすりっ♥
「んへっ♥♥ あ♥♥ やめろ♥♥ ひゃめろぉ♥♥ おっぉぉぉぉ…………っっ♥♥」
(手が♥♥ 勝手に♥♥ 熱くぅぅっ♥♥)

 怒りを嘲笑うように、痴○の手が脇から手首を撫で、指先……爪の生え際にも及ぶ。
 まさかそんな部分まで感じるとは想像できず、喘ぎは更に間抜けになる。
 今の少女は、まるで腕全体……否、身体全体が、逆鱗や勃起陰核じみた感度となっている。
 痴○によって炙り出された牝の本性が剥き出しとなった今、どこを触られても絶頂できる状態だ。

(身体が♥♥ 熱いぃっ♥♥ こんなの♥♥ 何をされてもイッてしまうっ♥♥)
 すりっ♥ さわっ♥ つつぅぅっ♥
「はふっ♥♥ あ♥♥ あっ♥♥ いっ♥♥ イっっっ…………っっ♥♥」
(なっ何故っ♥♥ イカないっ♥♥ イケないぃっ♥♥)

 全身性感帯の状態で触られ続け、また絶頂に昇り詰めかける。
 寸止めを好む痴○はやはり絶頂させてくれないが……今までと異なり、痴○の愛撫は止まっていない。
 今も頭から脚まで、いくつもの手で刺激されている。快楽を与えられ続けている。
 これならば快楽の頂に達することができる。そう思っていたにも関わらず絶頂しなかったのだ。

「ふぅぅっ♥♥ ふひぃぃ――っ♥♥」
(何故だっ♥♥ イキそう、なのに♥♥ それが♥♥ ずっと♥♥ 続いてっっ♥♥)

 それまでは絶頂寸前で責めを中断することで、痴○は寸止めを行っていた。
 だが今は責め続けていながら、快感を与え続けながら、それでも絶頂せぬようにしている。
 言うなれば『常にイキそうでイケない』状態。
 極度に興奮した牝の肉体と痴○の技量がそれを可能にしているというのか。

(こんな♥♥ こんなことが……♥♥)
 もみっ♥ むにぃっ♥
「あへっ♥♥ 尻♥♥ 揉むなっ♥♥ あっ♥♥ イッ♥♥ く…………ぅ~~~~っ♥♥」
(やはり♥♥ 揉まれているのに♥♥ イケないぃっ♥♥
 これでは♥♥ 生殺しじゃないかぁっ♥♥)

 強い愛撫が送られてなお、その身は達することができない。
 恐ろしいほどの快楽を浴びても果てられないという快楽責めに、竜の魂も酷く揺るいだ。

 もみもみっ♥ くりっ♥ びんっ♥
「おあっ♥♥ あ♥♥ あんっ♥♥ やめ♥♥ もう♥♥ もう……っ♥♥」
(くそっ♥♥ くそぉぉっ♥♥ こんなの♥♥ こんなことがぁ……っっ♥♥)

 快楽から抜け出すためにも、ここは一度絶頂するのが最善手であろう。
 しかし痴○の責めにより達することはない。
 絶頂する手段はただ一つ、少女自身が快楽を受け入れること。
 自分で陰核を弄るなり腰を動かすなりすれば、あっさりと果てることができるはず。
 だが、それはできない。
 この身体は『英雄殿』に捧げると決めたのだ。自分から別の男を求めるなど、決してあってはならない。
 しかも痴○――犯罪者の手で恥を晒しては、この後で恋人に会わせる顔がない。
 快楽のあまり忘れかけていた恋人との約束を思い出し、
 少女は自身の中で『イケない』を『イカない』に変えようとする。

「くはっ♥♥ おぉぉんっ♥♥」
(違う♥♥ これはぁっ♥♥ こんなものでイカない♥♥ だけだぁっ♥♥)

 嬲られているのではなく、絶頂を堪えているのだと自分に言い聞かせる。
 英雄への誓い、竜の誇り。それらに懸けて、絶頂するわけにはいかないのだと闘志を再燃させていく。

 もみっ♥ すりすりっ♥
「ふっ♥♥ くふぅぅっ♥♥」
(そうだ♥♥ 誰が♥♥ 貴様ら如きに♥♥ イッたりなどっ♥♥)
 すりゅ♥ くりっ♥
「んふぅっ♥♥ んむんんっ♥♥」
(こんなものっ♥♥ こんな♥♥ 全身が逆鱗にされようとっ♥♥ いくら気持ち良かろうとっっ♥♥)
 こりっ♥ ぷにゅんっ♥
「んふっ♥♥ ん♥♥ んんふんんんんっ♥♥」
(貴様らの手などにぃぃっ♥♥ 己はぁぁぁぁっ♥♥)
 びんっ♥ びんびんびんびんっ♥
「んほっ♥♥ お♥♥ あ♥♥」
(気持ち良すぎる痴○風情にっ♥♥ イッ♥♥ イッたり♥♥)
 がっしぃっ♥ ぎゅりぃぃぃっ♥
「あぁひぃっ♥♥ イカないぃぃぃぃぃっっ♥♥」

 快楽への抵抗の意志とも、絶頂できない苦悩とも取れる言葉。
 痴○たちの前であるため、反射的に出る喘ぎをどうにか選んだ少女だったが、
 その音色は明らかに後者のそれであった。
 快楽に蕩けた、甘える声。
 それを自覚しているからこそ、少女も必死になって心の中で否定し続ける。

(違う♥♥ 違うっ♥♥ 今のはっ♥♥ 己はイキたくなんかっ♥♥)

 だが否定しても、否定するほど、肌は灼けるような熱を孕んでいく。
 今の少女は風が吹いただけで達してしまうほどの興奮具合であり、
 現に衣服の衣擦れのみでも強烈な疼きを感じている。
 呼吸をすれば喉と舌肉が体温を増し、淫液が内股を伝う感覚、
 愛撫の音さえ官能を責め立てていく。

(いかん♥♥ これ以上は♥♥ 本気でまずいっ♥♥)
 くりくりくりくりっ♥ ぐちゅぅぅぅっ♥
「あぁぁっ♥♥ お♥♥ おおぉぉ~~~~っっ♥♥」

 性器への責めが激しくなり、腰が大きく跳ねる。
 下腹部を撫でさすられると子宮まで疼いていることを自覚させられる。
 そこまで『牝』となっても達せない快楽○問に、少女は悔しさと肉歓喜に涙を流す。

「はへっ♥♥ あ♥♥ んへぇぇ…………っっ♥♥」
(ダメだ♥♥ ダメだ♥♥ ダメだぁぁぁっ♥♥)

 半狂乱となり舌肉を垂れ延ばせば、涙と共に唾液も流れ、足元で淫液と混ざって小さな溜まりを作る。
 既に下半身は体液でびしょ濡れ。何も知らぬ者が見れば“痴○されてイキまくっている”と思うだろう。
 それほどの快楽でも達せない、惨たらしいまでの焦らし○問に、
 ついに少女の精神が綻びを見せる。

「はぁ――♥♥ はぁ――っ♥♥ も♥♥ もう♥♥ イ……♥♥」
 もみもみもみもみっ♥ こりっ♥ ぐにぃぃっ♥
「イッ♥♥ ああぁぁぁっ♥♥ い……♥♥ ……か、ないっ♥♥
 あぁぁっ♥♥ ダメ♥♥ もう…………っっっ♥♥」
 ぐちゅぅぅっ♥♥
「んはぁぁっ♥♥ もぅ……♥♥ ダメ……♥♥
 い……♥♥ イカせ、てぇ……………………っっ?!♥」
(今っ……己は、何をっ?!)

 絶頂していないという点を除けば、これ以上ないであろう快楽。
 それに精神を押し潰された少女は、無意識に肉欲を呟いてしまった。
 我に返り、僅かながら理性を取り戻す少女。
 しかし……今し方の発言を撤回しようと首を振る間もなかった。
 絶頂懇願を聞き遂げた痴○は下衆な笑みを見せると、肉壺の中の手を激しく揺さぶる。

「違う♥♥ イキたくなどっ♥♥ 違うんだ今のはぁっ♥♥」
 ぐちゅぅぅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅぅっ♥
「あっっひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥
 イク♥♥♥ イク♥♥♥ イクッ♥♥♥
 イクイクイクイクッ♥♥♥
 イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
(キたっ♥♥♥ キたぁぁぁっ♥♥♥
 痴○如きにっ♥♥♥ イカされてるぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥)

 陰核を肉壺から刺激され……ついに待ち焦がれた絶頂に押し上げられる。
 散々に寸止めを繰り返して快楽を蓄積させていただけに、快感の大きさは格別。
 深い快楽の波に沈められるような圧し掛かる熱、はたまた昇天したような浮遊感、
 それらに感覚を弄ばれ、筆舌に尽くし難い絶頂感に少女は頭からつま先までを仰け反らせた。

「イキたくない♥♥♥ イキたくないのにぃ♥♥♥ おほぉぉっまだイクぅぅぅっ♥♥♥」

 一度取り戻した理性により、快楽への抵抗は心許なくも維持される。
 だが、その貌は酷く乱れながらも悦びを表現していた。

「イッッく♥♥♥ おおっ♥♥♥ イキすぎてっ♥♥♥ これっ♥♥♥ ダメぇぇぇっ♥♥♥」
 ぐちゅぐちゅっ♥ もみっ♥ ぎゅむ♥ ぎゅりぃぃっ♥
「んををぉぉぉっ♥♥♥ またっ♥♥♥ またイクッ♥♥♥
 やめろっ♥♥♥ もうイカせるなぁぁぁぁっ♥♥♥」

 いつ終わるのかも分からないほど長い絶頂。悶絶し続けているところに、容赦なく痴○の手が動く。
 イケない非絶の状態から一点、少女の肉体は止まらぬ絶頂の波に晒され続ける。

「あぁっ♥♥♥ あぁぁぁっ♥♥♥ イク♥♥♥ またっ♥♥♥ またぁぁぁっ♥♥♥」
 がしぃっ♥ ぐちゅぅぅぅっ♥
「はひぃぃぃぃっ♥♥♥ またイク♥♥♥ イクイクイクイクッ♥♥♥ もうやめろぉぉぉぉっ♥♥♥」

 溜まった快楽を全て発散させようとするかのように絶頂を続ける肉体。
 そこに新たな快感……今までとは違う、牝を堕とすための責めが追撃され、
 最大にまで快感が溜まった状態が継続される。

「イクッ♥♥♥ イッてるっ♥♥♥ イッてるから♥♥♥
 もうよせっ♥♥♥ これ以上触るなぁっ♥♥♥ あっまたっ♥♥♥」
 くりくりくりくりぃぃっ♥♥
「ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥
 イク――――っ♥♥♥ イクのが♥♥♥ ずっとぉぉっ♥♥♥
 何なんだこれっ♥♥♥ 止まらない♥♥♥ 止まらないぃいぃいぃいぃ♥♥♥」

 止めどなく続く怒涛の絶頂。それは寸止めよりも遥かに牝肉を悩ませ、
 精神もその煽りを受けていよいよ狂気じみたものになっていく。

「んをををっ♥♥♥ イカせるな♥♥♥ もうイカせるなぁぁっ♥♥♥
 あひっ♥♥♥ イカないっ♥♥♥ こんなものぉぉっ♥♥♥ ♥♥♥ ♥♥♥」
 ぐちゅんっ♥ ずちゅぅぅっ♥
「おひぃぃ――――っ♥♥♥ いくっ♥♥♥ いっくぅぅぅぅっ♥♥♥
 もっと♥♥♥ イカせ♥♥♥ ああっ♥♥♥ 違うっ♥♥♥ イキたくなどぉぉっ♥♥♥」
(そんなっ♥♥♥ イカせて欲しくなんかないのに♥♥♥ 口が勝手にぃぃっ♥♥♥)

 あまりの肉悦に頭が混乱し、再び懇願の言葉が漏れる。
 朱く震える牝貌で否定しても意味はなく、肉体の望み通りに刺激が激しさを増す。

 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥ じゅぷっ♥ ぷしゃぁぁぁぁっ♥♥
「イカせるなっ♥♥♥ イカせるなっ♥♥♥ イカせっ♥♥♥
 あ♥♥♥ いくっ♥♥♥ いっくぅぅぅっ♥♥♥ これ♥♥♥ イキっぱなしっ♥♥♥
 凄すぎるぅぅっ♥♥♥ おっ♥♥♥ もっとぉ♥♥♥ あはぁんっやめろぉぉぉぉっ♥♥♥」

 嫌悪と歓喜でのたうち回り、懇願と否定を繰り返しながら牝潮を噴く。
 あまりにも無様だが、まだ抵抗を表せているだけマシかもしれない。
 肉体の方は痙攣しつつも痴○に媚びていくようなり、
 あからさまに痴○愛撫を求めて乳尻を振り乱しているのだから。

「あへぇぇっ♥♥♥ イキたくない♥♥♥ もぉイキたくないぃぃっ♥♥♥
 止めろっ♥♥♥ 早く♥♥♥ 止めろぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」
(欲しくない♥♥♥ こんな気持ち良すぎるの♥♥♥ 欲しくないんだぁぁっ♥♥♥)
 ぐちゅんっ♥ ぎゅりぃぃっ♥
「んををぉ――――っ♥♥♥ いくいくいくいくっ♥♥♥ いくぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
(ダメだ……♥♥♥ 欲しい…………っ♥♥♥ もっと♥♥♥
 気持ち良すぎる痴○♥♥♥ もっとぉぉ♥♥♥)

 一際に強い絶頂に、否定の言葉が出なくなる。
 胸中でさえ強烈に欲してしまい、全身で更なる肉欲を渇望する。
 それすら見抜いた――否、こうなるよう仕向けた痴○は、
 ついに愛撫の域を超えた行為を始める。
 肌を露出させるため、衣服をズラす音。しかしそれは少女から聞こえたものではない。
 少女の秘肉は既に露出しており、こちらを弄る必要はない。となれば、露出したのは――

 くちゅっ♥
「ひっ♥♥♥」
(あそこに♥♥♥ 何か当たって♥♥♥ ま、まさかっ♥♥♥)

 後ろの痴○の身体……腰が密着し、ぽっかり開いた秘部の割れ目にも熱い何かが触れる。
 言うまでもなく、それは痴○の勃起。
 考えるより粘膜で理解した少女は、愛撫の時のものとは比にならない嫌悪と期待に身を貫かれる。

(いくらなんでもダメだっ♥♥♥ それだけはっ♥♥♥)
 ぬちゅ♥ ちゅぷぅっ♥
「おあっ♥♥♥ あ……♥♥♥」
(こいつ♥♥♥ ここでも焦らしてっ♥♥♥ ダメだ♥♥♥ 絶対にダメだっ♥♥♥
 こんなものを挿れたら♥♥♥ 己は……っっ♥♥♥)

 勃起の先端を牝花弁に当てられる。しかし痴○は挿入せず……ここでも焦らしてきているのだ。
 まさか、これ以上先の行為まで自ら懇願しろと言うのか。
 心に決めた『英雄』がいる以上、少女の誇りは激しい抵抗を生じさせる。
 そして悪戯のつもりか、希望通り一瞬離れる肉剛。
 しかし肉体は、心の底は、文字通り突き付けられる最悪の快楽に惹き付けられており――

「それを……しまえ……♥♥♥ その粗末なモノを♥♥♥ 引っ込めろと言ッているっ♥♥♥
 これ以上は許さん♥♥♥ 殺す♥♥♥ 挿れたら♥♥♥ 絶対殺す――――♥♥♥」
 ぬぢゅっ♥ ぬる……っっ♥
「くほっ♥♥♥」
(あ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥
 欲し……♥♥♥ ダメ♥♥♥ あ♥♥♥)
 ずぷんっ♥♥
「 お っ っ っ ♥♥♥
 ちんぽぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ♥♥♥ 」

 あろうことか、牝肉は自ら肉棒を求めて腰を下げる。
 その動きすら見越していた痴○も同時に突き上げ、互いにぶつけ合う形での激しい挿入が決まってしまう。
 勢いよく挿さる肉棒――粗末なモノと罵った、しかしその実は極太の巨根が、
 牝肉を子宮まで犯し抜いた。

「そんな♥♥♥ そんなぁぁぁっ♥♥♥ 引っ込めと♥♥♥ 言ッただろぉぉっ♥♥♥
 抜けっ♥♥♥ 早く抜けぇぇっ♥♥♥
 おほぉぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥ 腰が♥♥♥ また勝手にぃいぃいぃいぃ♥♥♥
 おあっ♥♥♥ 欲しくない♥♥♥ 動いてないぃいぃいぃいぃ♥♥♥」
 ぱんっ♥ ごづぅんっ♥
「あへっ♥♥♥ 子宮いくぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 肉壺を抉られる感覚、そして子宮を直接に打撃される感触もまた、痴○愛撫以上の肉悦。
 いくらでもいる有象無象に過ぎないはずの存在に犯され、少女は牝欲のまま子宮を戦慄かせるしかない。
 口ほどにもなく素直な牝反応に、痴○も一層愉快そうに含み嗤いを聞かせてくる。

「視るな♥♥♥ 嗤うなぁぁっ♥♥♥ 抜けと言ッてるのが聞こえないのかっ♥♥♥
 早くっ♥♥♥ ぬっ♥♥♥」
 ぱんっ♥ ぱんぱんぱんぱんっ♥
「けひぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥ は♥♥♥ 速っ♥♥♥ ちんぽっ♥♥♥ 速すぎぃぃっ♥♥♥
 やめろぉぉっ♥♥♥ おまんこ抉るなっ♥♥♥ ちんぽでイカせるなぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
(こいつら♥♥♥ 己がイキまくってるの嗤いやがって♥♥♥
 己が♥♥♥ こんなちんぽに♥♥♥ し、子宮突きまくってっ♥♥♥
 おまんこイカせまくるだけの♥♥♥ うざってぇ極太おちんぽなんかに♥♥♥
 堕ちるとでも思ってんのかぁっ♥♥♥)
 ずぼぉっ♥
「あっへぇっ♥♥♥ おちんぽぉぉっ♥♥♥ 堕っ♥♥♥ 堕ちないっ♥♥♥
 こんなおちんぽっ♥♥♥ 全然っ♥♥♥ イッ♥♥♥ くふぅぅぅぅっ♥♥♥」
 ごづんっ♥ ごりゅぅぅっ♥
「おぅほっ♥♥♥ 子宮っ♥♥♥ 子宮やめっ♥♥♥ あ♥♥♥ おっ♥♥♥
 それっ♥♥♥ それ好きぃっ♥♥♥ あぁぁっ♥♥♥ 違う違うっ♥♥♥
 おちんぽ好きになんかなるわけなひぃいぃいぃいぃ♥♥♥」

 残酷なまでに圧倒的な肉突きが、強気を打ち砕いていく。
 肉体が求め、痴○蹂躙に惚れ込んでしまっていることを否定しているつもりでも、
 巨根に揺さぶられれば快楽のあまり本音の喘ぎがダダ漏れとなっていく。

「んひっ♥♥ イクの♥♥ 好きになんか♥♥
 んおおおっ♥♥♥ いくいくいくいくぅぅぅっ♥♥♥
 あへっ♥♥♥ 好き♥♥♥ あへぇぇっ♥♥♥ 好きになんかぁぁっ♥♥♥」
 ぱぁんっ♥ ごりゅぅぅっ♥
「おほおぅっ♥♥♥ またイクぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」
(また来るっ♥♥♥ 子宮でイカされるっ♥♥♥ 子宮が連続でイカされるぅぅぅっ♥♥♥)

 強かに最奥が打たれ、また子宮が凄まじい絶頂を味わわされる……その確信に襲われるも、
 巨根は絶妙に感じるポイントを避けて刺激。
 絶頂し続けていた身体が緊張で硬直し、時が止まったように快楽の波が止まる。

「ふあっ♥♥♥ あぁぁぁ……~~~~っっ♥♥♥」
(こいつ♥♥♥ またっ♥♥♥ また寸止めっっ♥♥♥
 子宮がっ♥♥♥ イキたいのに♥♥♥ イケないぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥)

 これでもかと言うほど存在を主張し、最奥に触れる巨根。
 だが、それ以上は責めてこない。
 子宮の入口付近でゆっくりと前後し、子宮に甘い口づけをして生殺しのまま嬲り続ける。

 こつ♥ こつんっ♥ づんっ♥
「ほぉあっ♥♥♥ 貴様♥♥♥ 何のつもりだっ♥♥♥
 おっ♥♥♥ 粗チンなんかに♥♥♥ イッたりしないから♥♥♥
 き、気持ち、悪いから♥♥♥ 抜けぇっ♥♥♥」
(こいつ♥♥♥ また♥♥♥ また寸止めぇぇっ♥♥♥
 子宮にこんなの♥♥♥ 耐えられるわけ♥♥♥
 でも♥♥♥ ダメだ♥♥♥ もう…………♥♥♥)

 心を読んでいるかのように的確なタイミングとポイントを突かれる。
 子宮まで抉り、散々に昂ぶらせておいてなお焦らされ、もはや牝肉は限界寸前。
 今の状態で寸止めなどされては、本当におかしくなってしまう。
 どうすればいいかは分かっている。
 最初の絶頂時と同じく、雄に……巨根に媚び、心の底から求めればいい。
 だがこの状態で更なる責めを望むということは、
 膣内射精――発情しきった子宮では受精必至――を受け入れなければならない。

(中出しなどされたら絶対にイクッ♥♥♥ 絶対に孕むっっ♥♥♥
 認めないっ♥♥♥ 己はっ♥♥♥ 絶対に――――♥♥♥)

 愛する英雄以外の雄に犯されただけでも悲劇なのだ。
 これ以上は自分の失態、自分の恥では済まされなくなる。
 子宮口に押し当てられた肉剛は膣内射精が近付いており、脈打つのすら感じられる。
 予感させられる種漬けの被虐快楽。
 怖気が奔るほどの期待感に、耐える。耐えなければならない。
 それなのに、どこまでも子宮は意志を裏切って巨根に吸い付き――

 つぷんっ♥
「あ♥♥♥ 子宮っ♥♥♥ 押すなぁぁっ♥♥♥」
(子宮が♥♥♥ 痴○ちんぽに吸い付いて♥♥♥ ダメだぁっ♥♥♥ もぉダメだぁぁぁぁっ♥♥♥)
 ずぐんっ♥♥
「おほぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥
 認める♥♥♥ 認めるからっ♥♥♥
 寸止め♥♥♥ 痴○で焦らされるの♥♥♥ イカされるの♥♥♥
 イキまくるの好きっ♥♥♥ このおちんぽが好きなんだっ♥♥♥
 だから♥♥♥ もう焦らすなっ♥♥♥ もっとぉ♥♥♥ 
 もっと気持ち良くしてくれぇぇぇぇっ♥♥♥」
 ゴプゥッ♥♥
「 お ほ っ ♥♥♥ 」
 ドプッ♥♥ ゴプッ♥♥ ゴビュルルルルルルルルッ♥♥
「いくっ♥♥♥ いくぅぅっ♥♥♥ 中出しっ♥♥♥
 いっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥
 ダメなのに♥♥♥ 絶対に孕むのにぃっ♥♥♥
 んをををぉぉぉぉぉぉっ♥♥♥
 孕んでいぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」

 ダメ押しとばかりに子宮が押し上げられ、ついに屈服。
 眼がぐるんと上を剥き、唾液も涙も振り散らし、
 誇りも恋人も捨てて懇願する子宮に、大量の白濁が注がれる。
 子宮を浮かせる威力は今までの快楽の集大成であり、その絶頂感に手足の指先までもが震え上がる。
 気付けば卑劣な痴○の子種で受胎することを賛美しており、まさかの受精絶頂に一瞬意識を手放してしまう。

 ずっぼぉっ♥♥
「をおほっ♥♥♥ またちんぽぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥」

 だが再び肉壺が犯され、強○的に目覚めさせられる。
 別の痴○が挿入したのだ。屈服した褒美とばかり、全力で嬲るつもりなのだろう、
 容赦ないピストンに加え全身愛撫も加わって少女を堕としきろうとしている。

 ずぼずぼずぼずぼずぼずぼずぼずぼぉっ♥♥
「んぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥ やめっ♥♥♥ またおちんぽなんて♥♥♥
 きいてらい♥♥♥ こんなっ♥♥♥ しらないぃいぃいぃいぃ♥♥♥」

 一度膣内射精すれば流石に満足するだろう。
 その思惑は見事に外れ、想像もつかぬ蹂躙に啼き叫ぶ。
 意識を失った際に性感が僅かにリセットされ、それが下手に理性を回復させて
 肉屈服への歓喜と苦悩に悩み直される。
 肉突きでガクガク震えながら訴えるも、全身愛撫まで加わっては成す術もなく、
 すぐさま子宮は次の種漬けに準備しており……

「やめろ♥♥♥ これ以上痴○したら殺すぅっ♥♥♥
 殺っ♥♥♥ おぉほぉっ♥♥♥ いくっ♥♥♥ 痴○でいくっ♥♥♥ ちんぽでいくぅっ♥♥♥
 触るなっ♥♥♥ クリ♥♥♥ 胸っ♥♥♥ 乳首ぃっ♥♥♥ 子宮ぅぅぅっ♥♥♥
 耳も♥♥♥ 脚もぉっ♥♥♥ 腕も触るなっ♥♥♥ ああっいくっ♥♥♥
 いくから触るなっ♥♥♥ 全身♥♥♥ 触るなぁあぁあぁあぁ♥♥♥」
 ずごりゅぅっ♥♥
「おっほっっ♥♥♥ おちんぽぉぉっ♥♥♥」
 ドピュゥッ♥♥ ドプドプドプドプゥゥゥゥゥゥッ♥♥
「おおおぉぉおおぉおぉおぉおぉっっ♥♥♥
 おちんぽっ♥♥♥ いくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♥♥♥
 またぁぁっ♥♥♥ また受精ぇぇぇっ♥♥♥
 孕むの気持ち良すぎるぅぅっ♥♥♥
 ぅおっ♥♥♥ お♥♥♥
 ……………………っっっぉ♥♥♥」

 卵子への二度漬け蹂躙。それは少女では到底許容不可能な快楽を与え、
 再び意識を失わせてしまう。
 失神し、それでも絶頂を続けて呻きを上げるその姿は、痴○に堕ちた牝便器そのもの。
 種漬けに打ち震える牝畜に、痴○たちは更に蹂躙を続けていく……


「き、貴様♥♥♥ 己の身体に何を書いているっ♥♥♥ やめろ♥♥♥ 消せぇぇっ♥♥♥」

 痴○の一人がペンを取り出すと、快楽に震える尻肉に何やら描いていく。
 少女には見えないが、途中は同じ文字……『正』という字を大量に書いているのが解った。
 そして文字を書かれた刺激で何度か絶頂した際、その文字の並びに一画足され、
 それが絶頂数の大まかな値を示していることも判明。
 やはり屈辱的な文字やらを書きつづっているのだろう。
 よりによって尻肉という見えない部位にそんな悪戯を施され、
 もどかしい怒りに荒い声を出すと、別の痴○が取り出したカメラに撮影される。

「なっ♥♥♥ 撮影しているのか♥♥♥ 貴様♥♥♥ 視るな♥♥♥ 撮るなぁっ♥♥♥
 あ♥♥♥ 撮られてるのに♥♥♥ また……いく…………っっっ♥♥♥」

 今度は撮られただけで絶頂。触れずとも果てる、という事実に涙する牝畜だが、
 更に別の痴○が追い打ちをかける。
 携帯端末で、撮影した様子を見せられているのだ。
 画面に映る尻――『正』『マゾ便器』『受精済』『寸止め痴○大好き』『FREE』……
 などと書かれた牝肉は、ネット上のツール内に収まっており……
 それはつまり、リアルタイムでストリーミング配信されていることを意味していた。

「これは……っっ♥♥♥ 貴様らっ♥♥♥ こんなものを♥♥♥ 見せるなぁぁぁっ♥♥♥」
 ぶるんっ♥♥ ばちぃんっ♥♥
「ふっっほぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥ 痴○っ♥♥♥ いっぐぅぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 振り絞る抗議の声。それがそのまま全世界への痴○屈服宣言へと変えられる。
 丸みを帯びた尻肉が平手打ちされ、刻まれた文言通り淫らに震える。
 もはや取り返しのつかない域にまで堕ちた牝畜。
 彼女が尻叩きで気を失っている間、配信画面には大量のコメントが書き込まれ――

 ――……
 ――――…………

 翌日、地下鉄車両内。
 竜の少女は昨日と同じく、満員の中で吊革を握っていた。
 一見して、何気ない日常の風景。
 だが実際は、酷く歪んだ非日常の一部でしかない。

 少女はあの後、恋人の元には戻らなかった。
 待ち合わせの場に行けなかったのである。
 それどころか、この車両からさえも出ていない。
 理由は痴○被害に遭ったため。
 といっても、恥ずかしさや情けなさから動けない、
 恋人に会わせる顔がない、というのではない。

『あっひぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥ もうやめろっ♥♥♥ もう痴○やめろぉぉっ♥♥♥
 中出しされただけでイキまくるおまんこっ♥♥♥ もう○すなぁぁぁぁっ♥♥♥』

 近くの乗客が携帯端末で観るアダルト動画。
 画面内で痴○され、ポルノでもなかなか見かけない淫語で連続絶頂するのは、紛れもない竜の少女だ。
 動画のタイトルは――『無料痴○奴○』。

『やめろっ♥♥♥ いくっ♥♥♥ 痴○だけで♥♥♥ またぁぁっ♥♥♥』

 少女は結局、痴○には勝てなかった。
 快楽に屈服し、動画まで撮られ、配信され、世界に敗北の証をばら撒かれた。
 それだけに留まらず、少女を気に入った痴○たちは彼女を奴○として占有し、
 帰宅も何もかも、痴○されること以外を禁止し、完全な痴○用の玩具として扱ったのだ。
 当然、抵抗したが……

『種漬けっ♥♥♥ いくっ♥♥♥ やめろっ♥♥♥
 ハメピス種漬けっ♥♥♥ ハメ撮り痴○やめろぉおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥』

 たった一晩で早くも数万規模の『いいね』を稼いだ少女の動画が、結果を物語っている。
 痴○たちが運営する痴○動画系チャンネル。その最新にして最大のコンテンツと化した竜の少女。
 動画内では尻肉の『FREE』が強調され、彼女を痴○する男たちを募集している。
 タイトル通り『無料痴○奴○』として扱おうというのだ。

 近くで動画を観ている乗客もその一人。
 複数人が集まり、大勢で彼女を彼女自身の痴態で取り囲むことが、
 痴○開始の合図なのだ。

『あへぇぇっ♥♥♥ いくぅぅっ♥♥♥ いっくぅぅぅぅっ♥♥♥
 痴○の分際でっ♥♥♥ 気持ち良すぎるぅぅぅぅっ♥♥♥』

 フォロワー……彼女を無料で痴○陵○したいという男が何人も集まり、
 いよいよ痴○奴○としての働きが近付く。
 ニヤニヤと下卑た笑いを浮かべる痴○たち。
 対し、少女は彼らに背を向けたまま、毅然と、
 さも痴○など関係ないかのように立っている。

『腰がっ♥♥♥ 勝手にぃぃぃ♥♥♥
 痴○が気持ち良すぎてっ♥♥♥ ドスケベダンスしてしまうぅぅぅっ♥♥♥』

 その姿は、強気な目付きは、やはり昨日痴○被害に遭う前のまま。
 外見も、落書きされてはいるが、彼女自身にあまり変化はない。
 ただし唯一、首元の宝石――逆鱗の色が、痴○被害に遭う前と異なっていた。
 少女が牝の悦びを知ったからか、全身が逆鱗以上の感度に開発されて性感帯としての機能を失ったからか、
 はたまた受胎したからか……理由は分からないが、
 さり気なくも美しい輝きを放っていたそれは、くすんだ灰色になり、
 変化前とはまた違った妖しさを醸している。

『貴様ら、今度こそ本気で殺す――――んぉほっ♥♥♥ 尻♥♥♥ 揉むなぁっ♥♥♥
 ダメだっ♥♥♥ 尻揉みだけでっ♥♥♥ イッくぅぉおぉおぉおぉ♥♥♥』

 動画を目の前で見せつけられ、視聴者にコメントされた
『一揉みしただけで即イキするのか』『わざと反抗するとかマゾすぎる』などという言葉が目に入る。

 尻を一度でも揉めば絶頂屈服し、反抗するのも返り討ちに遭うのを期待してのもの……
 そんな男の都合のいい言葉に、少女は怒りで吊革を強く握り直す。

(好きに言っていろ、痴○風情ども……っ!)

 本来であれば、人間など束になっても簡単に蹴散らせる。
 それだけに、成すがままの現状に……そして、自覚のない内に疼きを覚える子宮に怒りが沸く。
 だが動画を脅迫材料に使われ、逃げることも出来ない彼女には、陵○に耐えるしか選択肢はない。
 せめてもの抵抗に、牝としての反応だけは見せまいと心に誓い――

(もう己は……痴○などに、感じたりしないっ!)
 がしぃっ♥♥
「おほっ♥♥」

 しかしコメントされた通り、尻を鷲掴みされて即座に発情。
 あっさりと絶頂間際まで追い詰められ、ただの素人相手に寸止め責めで官能を蕩かされる。
 下着が食い込み、愛撫で歪む『マゾ便器』の文字が露わになる。

「か♥♥ 勘違い、するな♥♥ 貴様の手などで♥♥ 己は……イッたりしない…………っっ♥♥」
(己は……最後まで諦めないっっ!!)

 性感を与えられ、尻肉を震わせても、気概だけは衰えない。
 首だけ振り向き、竜に相応しい眼光を見せ――
 しかし、痴○たちを見た瞬間、その眼の輝きを逆鱗と同じ妖しさで鈍らせ――

「や♥♥ ヤッてみるがいい痴○風情どもっ♥♥
 この己の♥♥ ドスケベ痴○奴○の子宮はっ♥♥
 貴様ら如き痴○風情に、殺られはしないということを……
 見せてやろうじゃないかぁっ♥♥♥」

 竜の力が穢れた影響か、瞳に桃色のハートマークを浮かばせると、
 彼女を視る者に対して『FREE』の奴○尻肉を突き出した――

姦!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ParticularStation 2021/04/29 07:51

BF連盟戦記11 おやっさん(西園寺レイカ)編用クーポン


BF連盟戦記11 おやっさん(西園寺レイカ)編とバニーエルザ用の30%OFFクーポンです。
300円プランの方どぞ

【 300円プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

クーポン

このバックナンバーを購入すると、このプランの2021/04に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

記事に含まれるクーポン
BF連盟戦記11 おやっさん(西園寺レイカ)編用クーポン

期限切れのため受け取れません。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ParticularStation 2021/04/28 22:59

エロPBW『新年度慰労飲み会@2021』リプレイ(約12,800字)


流れ…悪質なセクハラ飲み会に、そうと知らず参加した滅淫士たちがなんやかんやあってセクハラレ○プされる話。 合計約12,800字。
エロPBWシナリオ『新年度慰労飲み会@2021』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
pixiv https://www.pixiv.net/artworks/88859149
Fantia https://fantia.jp/posts/668607
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/452133
Enty https://enty.jp/posts/137956
PixivFanbox https://dyan.fanbox.cc/posts/2080180
・今回の参加者…◆リン◆みく◆ノナ◆レイカ◆ジエリ◆みく◆セレスティア◆玲
■企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082 
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
・Enty https://enty.jp/posts/73309
・PixivFanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/167092/post/14462
随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
■キャラシート
https://fantia.jp/posts/640731
※一部TS・NTR的要素を含みます。ご了承下さい。

以下本編

 ■エロPBW『新年度慰労飲み会@2021』-リプレイ

◆前半

 春季に開かれるギルドメンバーでの飲み会。
 普段は表舞台に出て来ない滅淫士たちが開くイベントに、現場の者たちも姿を見せだした。

「うむ、淫粉を避けるためにも屋内の……ここがいいだろう。私は詳しいんだ」

 知り合いでもいるのかように、妙に慣れた様子の霧崎 リン(きりさき リン)。
 ギルドが所有する施設での飲み会を選ぶと、待ち構えていた男たちに混ざって早速飲み交わしていく。

【お、来た来た。今夜は楽しんでいきましょー!】
【ウェ――イ!】
「ふふ、よろしく頼むぞ……♪」

 滅淫士として現場に足を運ばないくせに、異様に盛り上がっているパリピたち。
 リンはしれっと混ざるが、他の滅淫士たちは少々引けてしまっていた。

(仲良しの子たちと、って話だから来たけど……チャラ男ばっかりじゃない。
 めんどくさいけど……私がしっかりしないと!)
【ほらほら、そっちも遠慮せず飲んで♪ 全部俺らの奢りだから♪】
「お構いなく、自分で飲む分は自分で注ぐわ」

 よく言えばフレンドリーな誘いをきっぱり断るのは金木みく。
 普段から仕事を共にする者同士で飲みたいがため集まっていたみく。
 はっきりした態度で、年下の滅淫士の前でオトナとしての威厳を見せ付ける。
 他の滅淫士たちも注がれるのは基本的に避け、それぞれのペースで飲食を嗜む。

「じゃあ私たちだけで……かんぱーい♪」
「かんぱーい♪」
【えー、せっかく集まったんだから俺らとも飲めばいいのにー】
「ふふ……飲ませるのが下手だなぁ? どれ、手本を……」

 ノリを無理に合わせる義理もなく、だからこそ集まっているため強引には付き合わせられない。
 当てが外れた男たちは、身内だけで飲むのなら、と零すが……それを見ていたリンが妖しげに微笑むと、新たなグラスを手に取る。
 それは淫粉入りのグラス。男たちが女性参加者を堕とすための細工だが、リンは気付いた上で敢えて利用。
 男たちではなくリンという仲間が渡すことで警戒心を薄くさせ、飲みやすくさせるのだ。

「こちらのグラスも使ってみないか? 液体を注ぐと模様が浮き出る仕組みでね……」
「あ、かわい~♪ リンさんありがと! みんなー、これ使ってみよー♪」

 男よりも遥かに器用に女性たちを欺く魔性の退魔剣士。
 かくして、みくたちは淫粉入りのドリンクを飲み干し……

「んくっ……ぷはー♪ おいし……あ、あれっ♥」
(おかしい、あ、アソコが濡れ……まさか、淫粉吸っちゃった? どこでっ?)
【どしたのみくちゃーん? 顔赤いよー? 淫粉症?】
【だっこしてあげよっかー?】
「な、なんでもないからっ♥ 近寄らないで、んっ♥」

 しっかり対策していたはずなのに、明らかな淫粉の症状――体液の過剰分泌が発症。
 みくは男を遠ざけつつも徐々に発情していく……


 酒が飲めない九重 乃梛(ココノエ・ノナ)と塚川 玲(ツカガワ アキラ)はチャラ男から離れ、健全に飲食。
 ……していたが、逆に離れていたために別のチャラ男が近寄り、みくたちの警戒をすり抜けて接近してくる。

【キミらこういうの初めて? この機会に飲んどいた方がいいよー?】
【酒は早い内に飲んどかないと、後々キツいからねー。飲めないと付き合いとか大変だべ? マジでマジで】
「ダメですよ先輩」
「飲まないって決めてますんで」
【だからー、こういう時に飲んで機嫌取れないと……】
「そういうこと続けるようでしたら帰るんで」
「もういいですか?」
【あーごめんごめん、いや無理ならいいから。じゃ、みんなの今後を祝ってKP――! あ、通知着てる】

 二度三度と断ると、やっと酒の勧めをやめる先輩滅淫士。
 飲まないと知るや片手でスマホを弄りながらという態度になり、不快ではあるが、アルハラ・セクハラされるよりマシ。
 表面だけで友好的な態度を取り、料理を楽しんでいたが……


【あれ、そっちも飲んでないのー?】
【ノナちゃんたち、アルコールだめだもんねー?】
 Tap! Tap! Tap! Tap!
「はい……んんっ♥♥」

 男がしきりにスマホをタップした時、事態が一変。
 ノナはタップと同じタイミングで弱点である胸に刺激を感じ、触れられもせずに性感を覚えていたのだ。
 これは以前、ノナが受けた淫術の一つ、遠隔タップ。
 淫魔が作った違法アプリの一つが淫気でノナとシンクロしており、スマホに映るノナをタップするだけで現実のノナをセクハラできる恐るべきアプリだ。
 なぜかそのアプリを所持している先輩滅淫士はこそこそとタップし続け、ノナを見えない刺激で責め立てていく。

(まさか、これ、あの時の……な、なんでこの人が、使って……っ♥♥)
「ノナ大丈夫? 一旦休んでも……」
 Tap! Tap! Tap! Tap!
「んぁぁっ?!♥ なに、これ……淫粉、じゃない……っくぅぅっ♥」

 更にタップの被害は玲にまで届く。
 いつの間にかアプリが改良されており、ノナ以外も狙えるようにアップデートされていたのだ。
 共に胸が敏感なノナと玲は同じタップで同じように感じていき、すっかり食事どころではなくなってしまう。


「あ……♥ っ……♥」
「なに、これ……♥ 淫粉……吸ってない、はずなのに……っ♥」
【あれ、二人とも熱ある? まさか淫粉症?】
「いえ……♥ 違います、から……っ♥」
【遠慮しなくていーって♪ あ、俺よく効くツボ知ってるから教えるわ。ほら、ここをぐりっと……】
 ぐりっ♥ ぎゅぅっ♥
「け、結構ですから♥ あ♥ そこ……っ♥」
「おい、離せ……くひぃっ♥♥ ど、どこ触ってっ♥♥ んぉ……っ♥♥」

 確かな発情を見せてしまえば、もはや女滅淫士の抵抗力など無いに等しい。
 適当な切り口で話し直すと、今度こそと先輩滅淫士が接触。
 直に触れる感触を楽しまれ、そしてノナと玲の方も意思はともかく身体は愛撫に悦んでしまう。


 別の場所にいたジエリとセレスティアに至っては、普通にゴリ押しでアルハラとセクハラを受けていた。
 押しに弱く、酒も言われ続ければ断り切れず、軽い脅しもかけられれば為すが儘にされてしまうのだ。

【断ったら他の子たちに飲ませちゃうよ~?】
「そ、それはダメです……! でしたら、私が飲みますから……」
「の、飲むから……触らないで、あっ♥」

 看護師滅淫士・セレスティアは最初こそ拒んでいたが、人質に取るような真似をされて逆らえず、酒と淫粉で理性を揺らされ、豊満な胸や尻に身体を押し当てられる。
 ジエリは身体をすりすりと撫で回され、ビクリと震えてしまってからは完全にセクハラの餌食。
 中年たちに囲まれ、文字通り舐めるように近くで見られ、もはや抱擁しながらのキス同然で迫られ続けていた。

 きっぱり断っていたはずが、あれよあれよと男たちのいいようになっていく。
 その空気を正さんと、遅れて来た如月 レイカ(きさらぎ れいか)が場を一喝する。

「何よこれ、親睦を深めるための飲み会のはずでしょ? 滅淫士がセクハラなんて許されないわよ!」
【あーあー、出たよ、お堅いのが♪】
【真面目ぶんのはいーけど、滅淫士だからこそ日頃のアレコレ溜まってるっしょ? こーゆーとこで健全に発散しないと仕事に差し支えるんじゃないのー?】
「何を言ってるのよ?!」
「そ、そうよっ! 都合のいいように言わないでっ!」
【みくちゃん急にどしたの? さっきまでビクビクしてたくせにw】
【レイカさん来た途端に強気になるのダセェw】
「うるさいわねっ! いいでしょそんなことっ! あなたたちがやってるのは……」
【つってもコレが現代の飲み会だしー? 来た時点で色々OKって証拠でしょ♪】

 言い合うレイカ・みくとチャラ男たち。
 そして男たちは強引に話の流れを作り、なぜか野球拳大会で場を治めることに決めつける。

【じゃーこうしよ、野球拳で負けたらショットね♪】
「なんでそうなるのよっ?!」
【折角俺らが色々教育してやってんのに拒否るからっしょ。先輩の教えがなくても生きてけるって証明してもらわないとなぁ?】
【あれ、まさかじゃんけんでも勝てる自信ないの? 流石はザコ滅淫士w】
「ムカつく〜! やってあげるよ! その代わり、私が勝ったらおとなしくしててよねっ!」
「じゃんけんだろうと、貴方たちなんかに負けるわけないでしょう!」


 かなり強引な提案だが、無駄に自信家の負けず嫌いなみくとレイカは挑発されるとすぐに二つ返事。
 かくして、飲み会の流れを決める野球拳勝負が勃発してしまう。

【いくよー? 最初はグー! じゃんけん……】
「ぽんっ! ……はい、私の勝ちっ!」
「こっちも勝ちよ! さあ、大人しく……」
【しゃーない、んっ……あーうめー! じゃ、一枚脱ぐわー】
 ずるっ……ぼろんっ♥
「な、何してるのよっ?!」
「早く隠しなさいっ!」
【は? 野球拳勝負を受けたってことは俺を脱がせたかったってことっしょ? いつかこうなるって分かるはずだよなぁ?】
「あ……でも、野球拳だからって、脱ぐとは誰も」
【いや、流石にそれはないって! 野球拳なんだから全裸になるまででしょー!】

 みく、レイカ共に無事に勝利。
 これで大人しくなるかと思いきや、男はテキーラショットを軽々飲み干すと、脱衣じゃんけんルールとして一枚脱衣。
 しかもいきなり下を脱いだものだから陰部が露わになり、立派な逸物を見せ付けられる形になる。
 熱くなってしまったので深く考えなかったが、現代で野球拳と言えば脱衣じゃんけん。
 つまり、たとえ勝つにしても相手を全裸にさせることを意味するのだ。
 今更に気付いたみくとレイカは動揺し、つい立派な陰茎に視線をやってしまう。


【どうせいつか脱ぐんだし同じだって♪ ほらほら、勝つ自信あるんだろぉ?】
【それともチンポ見て気が変わった? ハメたかったらいつでも言ってな?】
「ハメたいだなんて、そんな下品な……そんなわけないでしょうっ!」
「そ、そうよ……っ」(やっぱりこいつらも大きい……ダメ、集中しないとっ♥)

 みくは夫のモノと比べてしまい、つい興奮してしまう。
 動揺に興奮が足され、緊張で手が固くなり……グーを出したところ、一瞬遅れた男のパーで負かされてしまう。

「あっ?」
「ま、待って! 今のナシ……」
【言い訳禁止ー! はい、イッキ! イッキ!】
【飲まないと向こうのコたちに飲ませるけどー?】
「人質なんて卑怯な……分かったわ、これくらい楽勝よ……んんっ♥♥」
「んぐっ……っっ?!♥ くはっ♥ あ♥ 熱……っ♥」
【あれ、酒で火照ってきた? じゃあもう一枚脱いじゃえば?】
「こ、これぐりゃい、平気よぉっ♥♥」

 また脅迫めいたやり口で迫られ……上着を脱ぐとテキーラショットを一気飲み。
 直後、一気に身体が火照り、みくとレイカは強い興奮に襲われる。
 もちろん強いアルコールの影響もあるが、密かに含まれた淫粉の方が遥かに作用していた。
 自棄になっていたためにどちらも淫粉に気付かず、あっさり淫粉症を再発したのだ。
 ……そしてその後も野球拳は続き、最後には勝利したものの、
 男は自信満々に見事な身体を見せ付け、逆に勝ったはずのみくとレイカは上気した顔で、足腰が不安になるほど弱々しい、という有り様だ。

「か……♥♥ 勝った、わよ……っ♥♥」
「言うこと……♥♥ 聞きな、しゃいぃ……♥♥」
【いやーまさかホントに勝つとは思わなかったわー♪ やるやん二人ともw】
【でもめっちゃフラフラだぜ? ほら、支えてやるから♪】
 がしっ♥
「さ、触らないでっ♥ あぁんっ♥」
「ちょっと、触ったら勝った意味が……♥♥」
【そも野球拳勝負ヤリきったってことは、こういうのOKってことだよね♪】
 ぬちゅっ♥
「あっ♥♥ そっ、そんなわけないれひょっ♥♥ んはぁんんんっ♥♥」
「ど、どこまでも、都合のいいことをっ♥♥ あっ♥♥ ああっ♥♥ やめなさいぃぃっ♥♥」
【とりま手マンでイッとけや♪】
 ぐちゅぐちゅぐちゅっ♥
「あっ♥♥ あっ♥♥ ひゃめっ♥♥ らめっんっあはぁぁぁぁっ♥♥♥」
「だ、だめっ♥♥ そんな♥♥ 私たちが勝ったのに……こんな……あぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
【おっしゃ、OKいただきましたぁー!】
【みんなー勝者にお祝いしよーぜぇー♪】
【【ウェ――イ!】】
 しゅばばばっ♥ がしっ♥ もみもみもみもみぃっ♥
「んひぃぃっ♥♥ よっ♥♥ よりゃないれぇっ♥♥」
「だめ、これ以上は犯罪……あああっ♥♥」
【みくちゃんケツでかすぎね? なんか隠してるっしょコレ】
「隠しへらいっ♥♥ んあっ脱がひゅらぁぁっ♥♥」
【レイカさんもでっけぇ! 隠し武器? 見せろ見せろー♪】
「離しなさいっ♥♥ 脱がさないで……ああんっ♥♥」

 勝ったはずなのにセクハラされ、一度イカされてしまえば男たちが一気に責め立てる。
 無理矢理に脱がせようと、尻肉を鷲掴みにされてグンッと持ち上げられ、二人同時に強○を漏らす。
 ボトムをズリ下げられると色気のある下着が見られ、ますます男たちを調子付かせてしまう。

【え、まさかのTバックだし♪ これはヤる気マンマンでしょ♪】
「ちがうの、これはっ♥♥」
 ぎゅっむぅっ♥
「ぁはあっ♥♥」
【あーあ、先輩たちOKしちゃったね】
【じゃーこっちも始めますかぁ♪】

 無様にデカ尻を震わせる醜態を晒したみくとレイカ。
 強気な二人の情けない末路が完全に場の流れを作り、更なるセクハラの横行を助長させてしまう……

【 300円プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

後半、事後 フォルダ

このバックナンバーを購入すると、このプランの2021/04に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ParticularStation 2021/04/27 19:35

BF連盟戦記11 おやっさん(西園寺レイカ)編 β版

おやっさんがBFで辱められた末に種漬け屈服する話+短編2作(ケイvs豊胸マッサージ、リンリンおやっさん乱パ)を収録した作品が一部サイトで販売登録できましたん。
β版として一部を無料・低価格で公開しますん。
一部、製品版と異なる部分ありますがご了承。

◆体験版ファイル

BF戦記11おやっさん編-体験.zip (20.36MB)

ダウンロード

 ■BF連盟戦記11 vsおやっさん(西園寺レイカ) ーβ版

 ――バトルファック! それは男女が互いのプライドを懸けて性の技を繰り広げ合う競技である!
 そして『BF連盟』はバトルファックを普及するため日夜ハッスルする組織である!
 今日も連盟の普及活動として、新たな犠牲者が招かれた!

『今回のゲストは世界を救ったチーム・ラビッツの保護者! 美人教官スズカゼ・リンだ――!』
(あの子たちにやってきたことの責任……だからって、なんでこんなことを……♥♥)

 地球外の脅威・ウルガルとの戦闘を終えたMJP。
 人類存亡を賭けた戦に勝利でき、生存に歓喜したのも束の間。

 MJPは優秀なパイロットを作るため非合法・非倫理的な手段を使っていたことが一部の裏組織にリークされていた。
 チーム・ラビッツの指揮官としてメディアに顔を出していた美人教官のスズカゼ・リンは、その情報をネタに脅されてしまう。
 裏組織――BF連盟の目的はバトルファックと呼ばれる、闇興行への参加。
 性的な要素の強さゆえ陽の目を見ることのない競技を盛り上げて欲しい……とのことだが、要は競技と称して女性を辱めることが目的なのだ。
 BFに異常な執着を持つ連盟は拒絶も逃走もできないよう周到に用意しており、スズカゼは仲間とチームを守るため、仕方なく淫闘を受けていた。

『BF連盟代表vsリンリン! なお競技を盛り上げるため、両者は既に興奮剤を摂取しています!』

 興奮剤などと言っているが、要は媚薬。
 非合法のものをたっぷりと飲まされており、スズカゼは理性に反し、肉体は媚熱ですぐにでも交わりたいほど盛っていた。
 が、それは決して淫欲に呑まれているだけではない。
 一時は友人と共に夜遊びに耽った時期もあり、スズカゼはその頃を思い出して嗜虐的な笑みを浮かべる。

「私も軍人よ……舐めないでちょうだい!」

 ――……
 ――――…………
『種付けプレスでフォール! これは決まったか――?!』
「やめろっ♥♥ これ以上はぁぁっ♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥ ドビュルルッ♥♥ ドプゥゥゥゥッ♥♥
「イグッ♥♥♥ またっ中出しっ♥♥♥ んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 競技である以上、こちらも反撃のチャンスがある。しかも相手は教え子と同じくらいの年齢、体格。
 辱められるのではなく、逆に搾り取ってやろうとしたスズカゼだが……その考えはあまりにも浅はかだった。
 相手は性戯の技術、そして応酬のプロ。
 今まで相手してきた凡百の絶倫やテクニシャンとはまるで違い、終始相手のペースに呑まれ、一方的に責められ……気付けば情けない姿勢に押さえつけられ、取り返しがつかない状態にまで陥っていた。
 闇興行とは思えぬほどの大観衆に見られる中、若い肉剛を叩き付けられる屈辱にすら喜悦を感じてしまい……スズカゼは敢え無くKO負けを喫してしまう。

『連盟代表はまだまだ精力が有り余っているのに対し、リンリンは絶頂過多により意識を失ってしまった――! 完璧な中出し失神KO――!』

 肉孔に収まらないほどの白濁を注がれ、あられもない姿となったスズカゼ。
 彼女への嘲笑が広がる中、BF連盟は次なる標的に目を向ける……


 ――……
 ――――…………

「……それで、今度は私ってわけね……♥」
【はい! 是非、「おやっさん」にもバトルファックの素晴らしさを知っていただこうかと!】
「……根っからの下種、ねぇ……♥」

 MJPの整備士長、西園寺レイカ。
 誰もが見てしまう大きな胸を持つ反面、フランクな性格から仲間には「おやっさん」の愛称で親しまれる彼女は、いつの間にかBF連盟の地下試合会場へと連れられていた!
 飲み歩きの際、若い男たちに酒を奢られたレイカ。
 気分が良くなった果てに男たちと同行、共にハシゴする……はずだったのだが、酔った勢いに任せたため、あっさり連れ込まれていたのだ。
 もちろん男たちはBF連盟の差し金。
 人目がつかない場所まで来たところで、旧友であるスズカゼの写真や動画を見せて脅され、レイカは全てを察するも既に逃げられない状況になってしまう。

(ま……最初から、そういうこと自体は期待してたわけだし……♥ 本気で搾ってやるか……♥)

 レイカは天然に見えるところがあるが、芯はしっかりした女性。
 男たちについていったのも、性的なやり取りを全く期待しなかったわけではない。
 最近のご無沙汰に加え、酔いが回っているのもあり、元々昂っていた劣情。
 そこにスズカゼを捕らえられた怒りも込め、本気でぶつけてやろうと、妖しい笑みを浮かべてリングに向かう。

『ついに来ました! 今回のゲスト、「おやっさん」こと西園寺レイカの登場――!』
「噂で聞いてたけど、あんたたち儲かってんのねー♥ はーい、よろしくー♥ あ、リンリーン♥ 迎えに来たわよぉ~♥」

 裏興行とは思えぬ活気に迎えられ、陽気に返すレイカ。
 もちろん事態の重大さは気付いており、半分は連盟を欺くための演技だが、半分は素である。
 相手は卑劣な手を使いこそすれ、命を取るような真似はしない。
 淫闘に少なからず期待しているのもあり、自然な笑顔でリングイン。
 スズカゼが無事なのも確認し、リラックスしたまま対戦相手と向き合う。

『リンリンを賭けた代行リベンジマッチ、間もなくスタートです! 連盟からはリンリンを圧倒した「ゴブリン・ラージ」! ゴブリンを思わせる小柄、それに見合わぬ巨根が持ち味! なお、おやっさんは動きやすいリングコスチュームに着替えることもできますが……』

 レイカの服装は作業服のまま。
 胸元は大きく開いており、最大の特徴である爆乳を強くアピールしてはいるものの、淫闘に向いているかは話が別。
 司会が有利不利を無くせるよう、リングコスチューム着用を促すが……

【だね。おやっさんが脱いだとこ、見てみたいなぁ~♪】
「あら、ナマイキねぇ……♥ いいわよぉ? イカせてくれたら脱いであげる♪」
『おっと、どうやらこのままで良い、というか脱衣も賭けた勝負となった様子! 果たしておやっさんを脱がせられるのか?! 早速イキましょう……リンリンと着衣権を賭けた試合、今ゴングです!』

 対戦相手「ゴブリン」の露骨な挑発にレイカも挑発で返し、互いに楽しそうにしながらも一触即発の中、ついに試合開始。

【そのおっぱい丸出しにさせてもらうよっ!】
 ぎゅむっ♥ むにゅぅぅっ♥
「ああんっ♥ すばしっこいわねぇっ♥」
『ゴブリン、開始直後に早くもバックを取った! 長所の素早さを活かしてます! 対するおやっさんは後手に回ってますが余裕のある表情!』

 流石に体術は若く鍛錬を積んだ、しかも小柄なゴブリンに分がある。
 スピードでは大きな差があり、レイカは開始直後から数回、数十回と素早くも的確な愛撫を胸に受ける。
 最初はノリ良く喘ぐだけだったが、ゴブリンの責めは想像以上にテクニカルでスピーディ。
 激しい揉み捏ねにレイカは大きく喘ぎ、その隙にゴブリンが作業服の中にまで手を伸ばそうとするが……

「あはぁぁぁんっ♥♥」
『ここで余裕が崩れたか、おやっさんが小さく仰け反った! これは効いたか! ゴブリンが更に服の仲間で責めに……いや、これはっ?!』
(かかったわね♥)
 ぐるっ……ずむんっ♥
【なっ?!】
『読んでいたのか?! おやっさん、反転して逆に倒し、マウントを取った――!』


 嬌声はムードを盛り上げるため、そして隙を作るための演技。
 動きを読んでいたレイカは、ゴブリンの胸揉みが止まる一瞬の隙に合わせて素早く切り返し、ウェイトと柔らかく肉感的な身体で強引に押し倒す。

「テクは悪くないけど……まだまだガキンチョねぇ♥」
【マウント取ったつもり? これぐらい……ぅぅっ?!】
『いつの間にペニスを出させたのか、胸でペニスに乗る形のパイズリマウントが決められてしまった! 圧倒的爆乳のウェイトでゴブリン逃げられない!』

 押し倒しただけでなく一瞬でレスラーパンツを脱がしており、仰向けになったゴブリンのペニスを爆乳で挟んでいるレイカ。
 マウントと言っても抑えているのは股間だけ、一見すれば簡単に抜けられそうだが……巨根がすっかり隠れるほどの爆乳挟撃は柔らかくもずっしりとのしかかっており、雄では抗えない重力となるのだ。

「ほら、おっぱいでおちんちん潰れちゃったわよぉ♥ ここからどう反撃するのかしらぁ~♥」
【くそ、こんなの何とも……ああっ! なんだこれ、スズカゼと全然違うっ?!】

 相手はレイカのことを、スズカゼと同程度のテクニックだと思っていたらしい。
 だが実際はレイカの方が経験も知識も技術も圧倒的に上。
 胸のサイズに至っては一回り以上勝り、スズカゼを泣かせた巨根もレイカにとってはお子様サイズ。
 肌の質感すらもレイカは天性のものがあり……餅のように柔らかく吸い付くような爆乳は、捉えた雄を逃したことなど一度もない。

【なんだ、このおっぱい? す、吸われっ……】
「なかなか立派なモノ持ってるわねぇ……濃厚なのが出るんでしょ、早く飲ませなさぁい♥」
【リンリンの時とはまるで違う展開! このまま搾り取られてしまうのか――?!】

 予定と異なる展開にゴブリンは焦り、観客も半分はブーイング、半分は予想外の強者に沸き立つ中、レイカは一人楽しそうに逸物を扱く。
 酒好きで知られるレイカだが、雄の体液も大好物。
 完全優位で秒殺寸前なもののゴブリンの逞しさを褒めると、驚異の乳圧で一気に搾り上げ……谷間の中から飛び出た白濁を吸引。
 精液を酒に見立て、何とも旨そうにしゃぶりつく。

【スタミナも申し分ないはずのゴブリンが呻き声を上げる! これは……数発分もの精力が一気に搾られている?!】
 にゅぶっ♥ ぬぶっ♥ ぶるっ♥ たぷぅんっ♥
「そうそう、我慢して我慢して♥ 溜めに溜めたやつぅ♥ 一気飲みさせてぇ~♥」
【っあっ! くそ……出るぅぅっ!】
 どぷぅっ♥♥ びゅるるるぅぅっ♥♥
「あはっ出たぁ♥♥ ザーメンビール♥ いただきまぁ~す♥ じゅぶぶっ♥ んぐっ♥ じゅぼぉぉっ♥♥」
【ぁぐ……っ! あ……っ!】
 ドプッ♥♥ ビュルル……ッ♥♥
『は、激しいバキュームフェラ、というか精飲! これは……』
「んふぅぅぅっ♥♥ あはぁっ♥♥ これよこれぇ~~♥♥ 久々の味だわぁ~~♥♥」
『何とも素晴らしい呑みっぷり! ゴブリンの大量射精を全て呑み干してしまった――!』

 精液を心から美味しくいただき、満足感マシマシな笑顔を見せるレイカ。
 あまりに良い呑みっぷりに、BF連盟側のファンも感心するほどだ。

『しかし、ゴブリンもまだ終わらない!』
【そ、そんなに美味いなら、おかわりさせてやるよ……っ!】
「流石、イッパツじゃ終わらないわね♪ ちょうどいいわぁ……」
 ぬぶぅんっ♥
【んあぁっ!】
「私もイッパツ出させただけじゃ、気が済まないから……♥」

 まだ戦える、と乳内の勃起でアピールしたゴブリン。
 胸を揉んで反撃しようとするが、そこでレイカも本性を見せる。
 食欲を合わせたような、底なしの性欲を垣間見せると、妖艶さが増し――

「んぶりゅっ♥♥ ぢゅっぼぉぉぉぉぉっ♥♥」
【っあぁぁぁぁぁっ!】
『こ、これは強烈! 強○的に精液を出させるつもりか――?!』

 舌舐めずりの直後、胸を強引に潰し、射精前から巨根に吸い付く。
 パイズリにフェラチオを足したパイフェラ責めだが、レイカの爆乳と異様な精液への執着から、凄まじい吸淫力を生んでおり、ただのバキュームフェラも強○的に射精させる必殺技と化しているのだ。
 二回戦が可能な精力も形無しの威力に、ゴブリンは呆気なく尽き果ててしまう。

【ぬ、抜けな……っっ!】
 どっぷ♥♥ びゅびゅぅぅっ♥♥
「んふぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥ じゅぶるるるっ♥♥ ごくっ♥♥ じゅっぼぉぉぉっ♥♥」
『お、恐ろしいまでの吸引力――! ゴブリンの抵抗も通じず、有無を言わさぬバキュームで強引に呑み干した!
 これは勝負あり! 完璧な精飲KO――!』
「んぐっ♥♥ んふっ♥♥ んんっ……ぷはぁっ♥♥ あ~~やっぱり若い子はいいわぁ~~♥♥」

 決着にゴングが鳴ろうと関係なく、満足するまで吸い舐め続け……半ばレフリーに引き剥がされる形でやっと唇が離れる。
 終わってみれば、強烈なバキュームフェラでの完全精飲KO。
 レイカはもはや勝敗よりも精液の味に酔い、飢えを満たすと更に若返ったような笑みを浮かべている。

 BFファンを唸らせる呑みっぷりで、約束通りスズカゼは解放されるが……

「……ごめんなさい。でも助かったわ……相変わらず、その……スゴい呑みっぷりねぇ」
「んふふ~♥ でもまだまだ呑み足りないわぁ♥ じゃ、後はあたしに任せて、リンリンは安心して観戦してなさい♥♥」
「後はって……あなた、まさか? もういいでしょ、早く帰るわよ!」
「え~? でも、こんな美味し……じゃない、こんな悪ガキども、このまま野放しにしておけないでしょ♥
 あの程度のお子ちゃまばかりだったら、あたし一人で充分呑み干せるわよぉ~♥」
「あ、あんたねぇ……」

 淫闘の理由がなければ、もはや用はない。
 すぐに去ろうとするスズカゼだが、ここでレイカの悪い癖が出てしまう。
 レイカは酒癖も悪いが、同様に下半身もだらしない。
 呑めるものは潰れるまで呑み干し尽くす。これが酒と男に対する彼女の流儀である。
 こうなったレイカは酔っ払いと変わらず、何を言っても聞かない精飲中毒ビッチと化す。
 逆に諦めたスズカゼは、溜息を吐いて全てを任せる。

「だいじょ~ぶよぉ♥ ここに来る時、クスリも飲まされたけど全然効いてないし♥ あたしにはお酒の方が効くみたい♥」
「ったく……分かったわ、どうなっても知らないから……」
「んふふ~♥ あんたたち、このままじゃ終われないでしょぉ? こんなんじゃ全然呑み足りないわ♥
 あたしが潰れるまでザーメンビールよこしなさぁ~い♥」
『なんと、無事にリンリンを取り戻したにも関わらず連戦を求める挑発! しかしそれも納得の勝利でした! もちろん、BF連盟としては呑み潰れてもらうまで付き合うしかないでしょう!』

 というわけで、調子に乗ったレイカは連盟を挑発し、文字通りの二回戦に臨む……

 ――……
 ――――…………


◆二回戦
『お待たせいたしました。MJP対BF連盟、第三戦! 連盟からは我らがエース、キッドが出陣!』

 少しの準備休憩を挟み、連盟の選手が登場。
 次の相手は連盟のエース選手「キッド」……ゴブリンと同じく小柄な少年だが、身体の搾り具合、服の上からも分かる性器のサイズから、精力がまるで違うのが見て取れる。
 軽く挨拶をすると、一戦終えたレイカと対等になるためか、媚薬入りの酒をワンショットで煽る。
 媚薬も酒もかなりキツい、とのことだが、真偽はともかくキッドは平然としており徹底して強者アピール。

『男性用の媚薬を呑み干したキッド! エースの力を見せ付けます!』
「何よぉ、そっちだけお酒なんてズルぅい♥ あたしにも飲ませなさいよぉ♥」
『ここで何故かおやっさんも張り合う! 勝手に酒を奪い取り、一気に煽る! おやっさんにとってはこれが媚薬で精力剤か?!』

 ただのハンデと挑発のアピールでしかなかった媚薬酒ワンショットだが、そこでレイカも張り合うように飲む。
 酔いを深めながらも牝としての艶が更に増し、妖しく微笑むと互いにグラスを突き付け……

【あーあー、折角イーブンにしたつもりだったのに。まーいっか。じゃ、おやっさんの敗北にカンパイ♪】
 むにっ♥ くりんっ♥
「あぁんっ♥♥ もう、おっぱいに乾杯なんて、飲み方が分かってない子っ♥」
 びんっ♥
【っ!】
「ボクみたいな悪い子は矯正してあげないとねぇ♪ たっぷり「ごちそう」させてもらうわよぉ~♪」

 キッドはレイカの爆乳……服の上からもあっさり見抜いた乳首で乾杯し、次はレイカがキッドの股間にやり返す。
 すっかり場の空気が温まった時、試合開始のゴングが響く。

『それぞれ不利になる行為をしつつ、互いの身体で乾杯するという挑発合戦! 果たして無様を晒すのはどちらになるのか――淫闘開始です!』
 がっしぃっ♥
「んはぁんっ♥♥」
【へへ、やっぱこのおっぱいは直に揉むに限るね♪ あ、乳首ここでしょ? 気持ち良い?】
 もみゅっ♥ くりくりっ♥
「あ、んんっ♥♥ がっつきすぎよ……な、なんで乳首の場所わかるのよぉっ♥♥」
『やはり先手は連盟、しかしキッドはゴブリン以上に早い! 早くも乳首の位置を見抜いて責める!』

 やはり乳首の位置を完全に見抜いていたキッド。
 ゴブリンと似たような速攻の胸責めだが、作業服の上から爆乳を揉みつつ乳首を捏ね回しており、この時点でレベルの違いを見せ付けて来る。
 快感にレイカが喘ぐのを確認し、ゴブリンと同じく後ろを取ろうとするが……

「ちょ、ちょっとぉ♥♥ 激しすぎ……あぁぁんっ♥♥」
『レイカが嬌声! キッドが回り込むが……ああっ!』
 ぎゅぅっ♥ ずむぅんっ♥
【なっ?!】
「かかったわね♪ 一度見てるはずのパターンに引っかかるなんて、ダメな子ねえ♪」
『ゴブリンより速かったキッド! しかしこれもおやっさんに潰された! 同じくパイズリマウントを取られてしまう――!』


 前回と同じく、レイカの喘ぎは半分演技。
 流石に連盟のエースだけあり、全く感じなかったわけでもないが……それでも喘ぎを演じる程度の余裕はあったレイカ。
 同じパターンで誘い、ゴブリンと同じくすんなり押し倒せてしまう。
 相手はゴブリンと同じ責め方、と見せかけて裏をかくつもりだったのだろうが、キッドも身体が小さいためレイカには動きが容易に見切れたのだ。

『まさかの同じ展開! このまま搾り取られてしまうのか――?!』
「じゃあおちんぽいただきま~~……」
 びきぃんっ♥ ずりゅぅんっ♥
「っっ?!♥♥」

 連盟の言うパイズリマウントの形になり、再び露出ペニスを爆乳で挟もうとした時……得意気だったレイカの表情が一転、驚愕に染まる。
 覆い尽くしたはずの肉棒が、自慢の爆乳谷間からハミ出ているのだ。

『ペニスが挟まれ……ここでおやっさんの動きが止まる! なんと、キッドのペニスがおやっさんの爆乳からもハミ出ている――!』
「な……何よ、これ……♥ さっきと全然違うじゃない……♥」
【あれ、どしたの? せっかくマウント取らせたんだからとっとと責めてくれないと……それともデカすぎてビビッちゃったとか?】
「うっさいわねぇ♥ 大きさ自慢してるくらいじゃ……まだまだお子様よっ♥」
(私の胸で、覆い尽くせないなんて……♥ こんなデカチン、初めてだわ……♥ どこが「キッド」なのよぉ♥)

 レイカの大きすぎるほどの爆乳には、どんな巨根も埋もれてしまう。
 現に過去最高クラスの性豪であるゴブリンさえ、簡単に包み込むことができた。
 だがこの少年のモノは、それらとは一線を画す巨根。
 試合前の挨拶時点ではゴブリンと変わらないサイズだったが、勃起したキッドの巨根は信じがたいほど大きく、それでいて凄まじい肉密度、熱感は存在感抜群で、挟んで圧迫しているレイカの方が気圧されるほどだ。

「お、大きけりゃいいってもんじゃないわよぉ♥ 勘違いしてる若いおちんちんは、懲らしめてあげるわっ♥」
 むちっ……ぶるんっ♥ ばちゅんっ♥ ずちゅんっ♥ ぶるぅんっ♥
『動揺したか? 動きが止まっていたが、おやっさんのパイズリ責め開始! ゴブリンの時より大きく激しい――!』
(でも、これだけ大きくなってるってことは、それだけ興奮してるはず……とっとと搾り出してやるわっ♥♥)
「んっ♥♥ どう?♥♥ イキたくなったらいつでも言いなさいねぇっ♥♥」
 たぷぅんっ♥ ぐちゅんっ♥
『唾液も混ぜ、粘り気のある音が続く! 激しい爆乳パイズリで責めて煽る!』
【え? こんなんじゃいつまで経ってもイケないけど?】
 びきんっ♥
「っ♥♥ い、言うじゃない……っ♥♥」
『だがキッド、このド迫力のパイズリを涼しい顔で受け流している!』
(こいつ、わざと脈打たせてる? どんだけ余裕が……いえ、どうせ我慢してるだけでしょっ♥)

 大きさには面食らったが、相応に興奮しているのであれば問題ないはず。
 そう思い本気で責め、爆乳を少年の下腹部に叩きつける勢いで激しく扱く。
 自らの唾液も垂らし、湿りと音も使って肉棒全体を虐めた上で色気のある強気な笑みを見せたが……返ったのは何とも平然とした、むしろ物足りないとばかりの表情。
 逆に狭い乳圧の中でも強く脈打って爆乳を愛撫しつつ、キッドは更なる刺激を要求する。

【遠慮しなくていいから、早く本気出してよ♪ こっちは一発目、「捨てる」つもりで来てるんだからさ♪】
「はあ? 随分と余裕だこと……っ♥」
【だって実質ハンデマッチだし。最初は受けてあげないと試合になんないでしょ♪】
「このガキんちょ……言ってくれるじゃないのっ♥♥」

 レイカは一応、媚薬を盛られた上に二連戦。
 キッドはハンデを小さくするため、敢えて最初は「受ける」つもりだったという。
 一発くらい出させてやってもいい、だというのにレイカの責めではイクにイケない、と大口を叩いているのだ。
 もちろん、挑発も兼ねているだろうが……若いくせに尋常でない余裕ぶりに、レイカもプライドが刺激される。

『おやっさんの表情が珍しく怒りに染まっている? ここで扱く動きから捩じる動きも加わった!』
「そこまで言うんだったら♥♥ 本気で搾り出させるわよぉっ♥♥」
 ぎゅむんっ♥ どぷるぅんっ♥
【あー、いいね、その調子その調子♪】
「強がっちゃって……♥♥ おちんちんがビクビクしてるのっ♥♥ 分かってるんだからぁっ♥♥」

 扱く際に胸を捩じり、螺旋を描くように刺激を与える捩じりパイズリ。
 ただの巨乳が行えば多少アレンジした程度だが、レイカほどの爆乳となれば肉棒を包んだまま全体への刺激を変化させる。
 リング上の特殊カメラの一つはキッドの視点で試合を撮影しているのだが、左右の胸が交互に前後する光景も圧巻で、巨大スクリーンに映されると観客からも歓声が上がる。

『爆乳をハンドルのように右へ左へ捩じる! ハミ出ていようとお構いなし、巨大乳壺で巨大ペニスを掻き回す! とてつもない快感を生んでいるはずだが――』
 ぎゅちっ♥ ずぶるんっ♥ ぶるんっ♥ むちぃぃぃっ♥
「ほらっ♥♥ おちんちん切ないでしょっ♥♥ オトナを本気にさせるから、こうなるのよっ♥♥
 そろそろザーメンビールっ♥♥ 出しちゃいなさぁいっ♥♥」
 ばちぃんっ♥
「んっひぃっ♥♥」
『ここでキッドからもカウンター! ビンタで爆乳を打たれ、おやっさんの方が喘いだー!』
「あ、あんたっ乱暴よぉっ♥♥ 今……お姉さんのターンでしょぉっ♥♥」
【別に反撃しないなんて言ってないし、退屈だったからね。ほら、もうすぐ出そうなんだから早くしてよ♪
 おっぱい止まってるよー?】

 左右から挟みつつ上下に扱き、左右に捩じる。
 爆乳と乳圧を活かした豪快で強烈な責めだが、キッドは耐えるどころか肩透かしとばかりに嘲笑い、余裕で反撃までしてくる。
 確かに乳内の巨根は脈打っており、射精も近付いているはずだが、それにしては余裕がありすぎる。
 一度や二度の射精では問題にならないほど精力を持て余しているとでもいうのか。
 だとすれば、なおさら早めにリードしなければ……レイカは落ち着きを取り戻し、まず一発目を搾り出す。

(どんだけ有り余ってるのよ……♥♥ でも、そろそろ出そうなのは間違いないわ♥♥
 ます一発目……ありがたくいただくわっ♥♥)
「ふんっ……強がるじゃない♥♥ 精々吠え面かかないことね……まず一杯目イクわよぉっ♥♥」
 どぷるんっ♥♥ ぎゅっむぅぅぅっ♥♥
『ここで一気に圧をかけた! やっとペニスが震え……』
 ビュルゥッ♥♥ ドポォォッ♥♥
「んぶぅぅぅぅぅっ♥♥」
(そんな♥♥ こんなでかちんのクセに量までスゴいっ♥♥ 濃厚で♥♥ 熱々ザーメンっ♥♥
 美味しすぎるのにっ♥♥ こ、この私がっ♥♥ 呑み切れな……♥♥ ダメっ♥♥ こんなに喉犯されたらっ♥♥)
 ごぶごぶごぶっ♥♥ ごびゅるっ♥♥ びゅぐっ♥♥ ごくごくごくごくぅぅぅっ♥♥
「んっぐぅっ♥♥♥ んぼほぉぉぉぉぉっ♥♥♥」
(熱々特濃大量ザーメンでっ♥♥♥ 精飲アクメしちゃうぅぅぅっ♥♥♥)
『口内射精――! 大量精液におやっさんしゃぶりつく! 豪快に呑み……切れない! 飲み切れないほど溢れ出る精液に、おやっさんまさかの精飲喉イキ――!』

 爆乳が潰れるほど押しつける強引な圧力で、やっと一度目の射精。
 発射と同時に吸い付き、パイフェラ精飲にかかるが……そこでまさかの想定外の事態。
 精飲には特にこだわりと自信があったレイカだが、濃度も温度も勢いも申し分なさすぎるザーメンビールで、あろうことか喉が犯される。
 とても呑み干すどころではなく、ついには溢れ出てしまい……途端に敗北感と匂いが一気に喉奥を震わせ、その刺激で精飲絶頂を晒してしまう。
 ザーメンビール好きのレイカにとって精飲での絶頂は何度も経験済みだが、たった一人、それも一度だけの射精では初であり、すっかり子宮まで火照っていく。

(い、イクほど飲んだの♥♥♥ 久しぶりぃ……っ♥♥♥
 たった一杯で……♥♥♥ こんなに、効くなんてぇ……♥♥♥ で、でも……っ♥♥♥)
「ん……♥♥♥ ごちそうさま……っ♥♥♥ ど、どう、かしら……っ♥♥♥ 出させて、やったわよ……♥♥♥」
【うん、まぁまぁよかったよ。で、次はどうするの?】
「……相変わらず、口の減らない子ね……♥ 強情張ったって、得しないわよ……っ♥」
【別に強がりじゃないんだけど……おやっさんこそ、まさか今のが本気なんてことないよねぇ?】
「と、当然でしょっ♥♥」
(やっぱりこいつ、さっきの子と違う♥♥ でも舐められるわけには……)
「これからもっとスゴいの味わわせ」
 ばちぃんっ♥
「ぇへぇっ♥♥」
『盛大に出したが、やはりキッドは余裕! 逆に責めていたはずのおやっさんが胸へのビンタ揉みで半アヘした――!』

 紛れもなく、捩じれパイズリはレイカにとって渾身の責めだった。
 何か失敗をしたわけでもなく、しっかり大量に射精させ、更に口でも搾り取っているというのに、少年はまるで動揺する気配がない。
 強がりではないかと一瞬疑うが、実際に強がっているのはレイカの方で、火照った胸を叩く勢いで揉まれると情けない声を上げてしまう。

「ゆ……油断してたのは、認めるわぁ……♥♥ でも……本番はこれからよぉ♥♥」
 ぶるんっ……ばちぃんっ♥
『だがおやっさんも反撃、ヘヴィ級のおっぱいビンタ炸裂――! やはりこの爆乳、挟んで扱くだけじゃない! キッドの巨根にも臆さず淫ファイトで責める!』
 ばちんっ♥ ばちゅっ♥ ずぱぁんっ♥
「ちょっと頑丈みたいだけど……そういう硬い子ほどっ……んんっ♥♥ こういうのがっ、効くのよねぇっ♥♥」

 緩んだ表情で息を荒げたまま新たな責めに出る。
 再びパイズリ責め、と見せかけて今度は胸で叩く。
 キッドほどではないが、生半可な刺激では足りない強固な肉棒もレイカは経験済み。
 経験則上、そんな相手には相応の強い責めが効果的と判断し、大きな音を立てて巨根を右へ左へ胸で殴り、あるいは叩くように挟み潰す。

「どうよっ♥♥ 強くてガチガチな分♥♥ こういうのも効くでしょぉっ♥♥」
【悪くないね、流石おやっさん♪ でもその責め、カウンターに気を付けないと……】
 ぶるんっ……びちぃぃんっ♥
「あっひぃっ♥♥」
【ほら、簡単に打ち負ける♪】
『爆乳ビンタに巨根ビンタでカウンタ――! キッドのペニスも負けていない! むしろ見事に打ち返した――!』

 しかし、この責めにもキッドは器用に対応。
 なんとペニスを左右に振り、その動きだけで爆乳を打ち返す。
 意表を突く、それでいて熱さと硬さ……肉根の逞しさを胸に刻み付けるような反撃に、レイカは愛撫以上の快感を覚えて素っ頓狂な悲鳴を上げさせられる。

「なっ……なによ、今の動きぃ♥♥ き、気持ち悪いってのぉっ♥♥」
(碌に動けないはずなのに、ちんぽをぶつけてくるなんて……♥♥ こいつ、ちんぽを左右にも動かせるのっ?♥♥)
【いやいや、大きさに任せて叩くだけ? それじゃパイズリと変わんないでしょ♪ もうちょっと考えて責めて欲しいなー♪】
「くっ……まぐれ当たりの一発で♥♥ 調子に乗らないでっ♥♥」
 ばちんっ♥ ぶるんっ♥
「大人しくっ♥♥ おちんちんをサンドバッグにさせなさいっ♥♥」
 びちぃんっ♥
「おほっ♥♥ またっぁぁぁっ♥♥」
『負けじと打ち返すが、強く打てば打つほどカウンターの威力も上がる! 爆乳にペニスフックが突き挿さる!
 再びアヘ顔――!』
(つ……強い……♥♥ 真っ向勝負じゃ、とても歯が立たないわ♥♥ 一旦組み立て直さないと……♥♥)

 屈んでいるなりにレイカは上体の重みを使っているが、キッドは肉根の力のみで同等以上に反撃してくる。
 見た目では圧倒的なはずの爆乳が、巨大とはいえペニスに殴り負ける……有り得ないことだが、現に快感を突き付けられたレイカは間抜け、かつ官能的な表情で啼く他ない。
 短い攻防でも確信させられる実力の差に文字通り打ちのめされて震えていると、ついにキッドの反撃が始まる。


(こうなったら、危ないけど素股で勝負よ……♥♥ まず、落ち着いたら……位置をズラして……♥♥)
【呼吸乱れすぎでしょ♪】
 ずるっ……がしぃっ♥
「んあぁっ♥♥」
『疲労が溜まったか? おやっさん息を荒げて止まる、その隙にキッド脱出! ついにバックから胸を捉えたー!』

 息を整えて責めを変化させるつもりが、あっさり抜け出されて後ろを取られる。
 意地を張って責め方ばかり考えていたため、押さえ付けが甘くなっていたのだ。
 そして少年の手は小さくもしっかりと乳首を捉えており、今しがた絶倫巨根で発情させられたレイカの乳肉はたちまち刺激に熱くなってしまう。

「おっ♥♥ んんんんっ♥♥ ま、またっおっぱいぃっ♥♥ 他に責め方っ♥♥ 知らないのかしらっ♥♥」
 ぎゅむっ♥ もみゅんっ♥ くりくり……っ♥
「ふ、服越しにっ乳首こすったって♥♥ んなもん全然んんっ♥♥」
 びぃんっ♥
「んんんぉっほぉぉ~~っ♥♥」
『後ろからも乳首を捉え、瞬く間に焦らしを含んだ緩急の付いた責め! おやっさんは発情が止まらないーっ!』
(やばいっこいつ乳首責め上手すぎるぅっ♥♥)
【この感じっぷり、やっぱりおやっさん乳首弱いでしょ♪ パイズリとおっぱいビンタでめちゃくちゃ感じてたもんねぇ?
 そんな状態じゃ堪えられるわけないって♪】
 ぎゅむんっ♥ ぐにっ♥ くりくりっ♥ ぎちゅぅぅっ♥
「このガキんちょっ、テキトーなこと言ってぇ♥♥ あんなのっ感じた内に入らないわよぉっ♥♥
 んっあ♥♥ おっ♥♥ んひぃっ♥♥ そんなにおっぱい♥♥ 強くしたらぁぁっ♥♥」
(うそでしょっ♥♥ さっきまでこっちが責めてたのにっ……弱いって言っても、大したことないはずなのに…………
胸を揉まれただけで……イクッ♥♥ 熱いの止まんないっ♥♥ でかちんぽ見て♥♥ 反応してるからぁぁぁ♥♥)
『本当に胸が弱いか? 感度は良さそうだが、それ以上に発情具合が強い! これは――』
【ほらっイッちゃえっ!】
 ぎゅむぅぅぅぅぅっ♥♥ びくんっ♥♥ ぶるぶるっ♥♥ ぶるぅんっっ♥♥
「ふっっっっく♥♥♥ っあ♥♥♥ あぁぁぁぁっ♥♥♥」
『イッた――――! おやっさん、ついにリング上で初イキ――! 自分のターンでの返り討ちダメージから抜け出せないまま、爆乳アクメをキメてしまった――!』
「ち、が……♥♥♥ 胸だけで……イク、わけぇ……♥♥♥」
(ほ……ほんとに……胸だけで、イカされた……っ♥♥♥ ちょっと敏感だからって……こんなに早くぅっ♥♥♥)

 少年の言う通り、確かに胸は敏感な部分ではある。
 経験量に比例して感度も良くなっているが、同時に快感にも慣れているはず。
 今までは達することはあっても、ここまで深く快感に呑まれることはなかったが……パイズリ責めと乳ビンタでの反撃が、あまりにも強烈すぎた。
 規格外の絶倫巨根は大きさや精力、精子の旨さだけでなく、硬さと力強さも桁違い。
 発熱した胸に、これまた巧みな指使いが殺到し――とうとう抑え切れず、びくんっ♥ と爆乳と腰を浮かせて大きな悲鳴。
 これ見よがしなほどの跳ね上がりをしては誤魔化し切れず、即座に絶頂が会場全体に実況されてしまう。

【へへ、やっとイッた♪ みんなコレが見たかったんだよね~♪】
「ふ、ふんっ……浅くイッただけじゃない♥♥ この程度、安酒にもならないわよっ♥♥」
(愛撫も上手すぎる……♥♥ この子、まだ若いのに、どれだけ……♥♥)
【まぁそう言わないでよ、みんなには大好評なんだから♪】
「え? ……っ?!」


 少年の若さと技量から、経験と才能を想像させられるが、その思考もすぐ焦燥に変わる。
 作業服越しの乳首責めで達した様子――アヘ顔絶頂が、リング上の大スクリーンにリプレイ再生という形で晒されているのだ。

「や、やめてよそういうのっ♥♥」
『いえいえ、貴重なおやっさんガチイキの瞬間、見過ごすわけにはいきません! 早くも観客たちの中には我慢しきれない者が続出しているかー?!』
(やだ……こいつら、あたしのイクとこ見て……観客席で……っ♥♥)

 普段は開けっぴろげなレイカだが、いざ弱みを晒すと途端にいつもの平常心がなくなり羞恥心が勝ってしまう。
 特にこれほど大勢に痴態を晒し、あまつさえ自慰行為をされるなど流石に経験がなく、淫闘での興奮や快感以上に顔が紅潮。
 その隙を逃さず、少年が服に手をかけ……

【試合はまだ終わってないよー?】
 がしっ!
「あっ?!」
【イカせたら脱いでくれる約束だったよね♪ とりあえず下着くらいは晒そっか♪】
 ぎゅっ♥ ぎちぃっ♥
「まっ、待ちなさいっ♥♥」
『そうでした、一度イカせられたら脱ぐという約束! 守らせようとキッドがツナギをズリ下ろそうと……しかし、おやっさん必死の抵抗! ここにきて羞恥心かー?!』


 特に気に留めなかった、絶頂と引き換えに胸を晒す約束。
 ブラを見られることくらい普段は気にせず、実際に作業服から少し覗けているが、こうも羞恥心を煽るシチュエーションとなると話が別。
 胸を庇うが、その際にも胸への刺激が快感となり、力が抜け……

「この格好の方がイイって言ってくれてるのよ♥♥ だからっ♥♥
 ファイトスタイルを否定するなんてっBF的に……ああっ♥♥」
 ずりゅんっ♥ ばるぅんっ♥
『ついに、おやっさんの作業着が脱がされた――! 充分大きかったが、それでも抑えられていた爆乳がはちきれんばかりに――しかし何ということでしょう、同時に露わになったのは、何ともババくさい下着だ――!』
【えっ、流石に地味すぎるでしょ? まさか隠したかった理由ってこれ?】
【見せ付けてるから、どんなエロ下着かと思ってたのによぉ?!】
【スポブラの方がまだ凝った見た目してるぞ!】
「っっ……~~~~っ♥♥」

 胸の引っ掛かりからズリ下げられ、弾けるように爆乳が露わになる。
 続けてボトムも下ろされ、いよいよブラとパンツが完全公開されたわけだが……見た目は何ともプレーン、柄もない地味で淡泊なものだった!
 これが下着を晒したくない、もう一つの理由。
 普段から胸元を開いているため、男から期待されがちなレイカだが……当然、職務上の効率が最優先。
 開けっぴろげなのも単に性格上のものであり、実際に着ているものは男の想像とはまるで違うものなのだ。
 イメージと現実の落差が罵倒され、更にレイカの顔が赤らんでいく。


【まだ現役だろ? 熟女でもそんなの着けないって!】
【だからユニフォーム着ろって言ったろババァ!】
【BFだよ? 勝負下着くらい着なよオバサン!】
(いきなり拉致られて……勝負下着なんて用意できるわけないでしょっ♥♥)
【これはギャップ萌え……と言えるのでしょうか? 会場からは劣情も含めたババァ扱いがされていく!
 これはなんとも屈辱的だー!】
「っ……♥♥ ほ、ほら、萎えるでしょ♥♥ だから見せたくなかったのよっ♥♥」
【ふ~ん、なるほどー……】
「ね? 満足したでしょ? だから……ちょっと! 早く戻しなさいよぉっ!」

 言い繕って仕切り直そうとするレイカ。というのも上着を下げられたせいで両手が後ろ手に絡め捕られている。
 これでは下着を隠すことも淫闘を続けることもできないが、それを承知で少年は責めを再開。
 拘束状態で晒され続けたまま嬲られる形となり、一方的に胸と股間が弄り回される。

『ここで新たな動き! ツナギで拘束され、身動きできないおやっさんにバックから愛撫!』
「あ、こらっ♥♥ 服が絡まってるのよっ? こんなの卑怯……ああんっ♥♥」
【それより見てよ、みんながおやっさんのババァパンツ見てチンポおっ立ててるよ♪】
「ち……ちんぽ……っ♥♥」

 動揺に畳みかけるよう呟かれると、つい言われるがまま観客の方を見てしまい、欲情する男たちと目が合った。
 剛直が頭から離れていないレイカは、観客のペニスも少年と同様のものに思えてしまい、余計な興奮を覚えさせられる。

「な、なによ……人の事、ババァとか言っといて♥♥ あんたらも、ち、ちんぽ♥♥ おっきくしてるじゃないっ♥♥」
(この場の全員が見てる♥♥ 見られてるっ♥♥ 男どもが……ちんぽっ♥♥ ガチガチにして……っ♥♥)

【あれ、おやっさん見られて興奮してる? そんなに恥ずかしい?】
 ひくんっ♥
「んんぅっ♥♥ そりゃ、恥ずかしいわよぉ♥♥ 人の身体、好き勝手にして♥♥ それを、見られるなんてぇ♥♥」
【いやいや、普段あんなカッコしといて今更恥ずかしがることないでしょ!】
「そう、よ……♥♥ 普段から……♥♥ ザンネンなアレ……なんだから……♥♥」

 日頃から胸元を開けっぴろげにしていることを指摘されるものの……自分からラフに見せるのと、テクニック負けした上で晒されるのとでは訳が違う。
 あからさまな欲情を突き付けられればなおのこと、牝としての本能が欲情を抑えられない。
 羞恥心をごまかそうとするが……何度も乳尻の形が歪まされ、それが大きなスクリーンに映され、大勢に堂々と視姦され続けると、流石のレイカも平静ではいられない。

「恥ずかしい、けど……これくらいで、興奮……するわけ……♥♥」
(落ち着きなさいレイカ……全員があんなバキバキの特大ちんぽなわけないんだから♥♥
 全員の……ちんぽが……♥♥)
【視姦で感じてるの認めなよっ♪】
 ばちぃんっ♥
「んはぉっ♥♥ いっ♥♥ いきなりっ♥♥ いきなりはやめなさいぃっ♥♥」
【ほら、やっぱり感じてるじゃん♪】
「違うわよ、今のは……」
 ぱしぃんっ♥
「あはぁぁっ♥♥」

 頭の中を整理しようにも、不意なスパンキングで強引に刺激を叩き込まれて阻まれる。
 思考が快感に塗り潰され、視姦で感じていた、羞恥で快楽を得ていたのだと錯覚させられるのだ。

「やめてっ♥♥ おしりっ叩かないでぇっ♥♥」
『胸揉みからヒップへのスパンキング責め! やはり見られて感じていたのか、喘ぎまくっている!』
 ばちんっ♥ ばしぃんっ♥
「はひっ♥♥ ひぃぃっ♥♥」
(違うのっ♥♥ こんなので……感じたりなんかぁぁ♥♥)
【感じてたんでしょっ!】
 ぎゅむぅぅっ♥
「んはぁぁぁっ♥♥」
(今度は胸……っ♥♥ こんなの捌き切れないっ♥♥ だめっ、また……♥♥)

 尻を連続して責めたと思うと再び胸を鷲掴み。
 下へ上へと翻弄され、すっかり肉のサンドバッグ状態。
 為す術も無く快感を送られて耐え続けられるわけもなく、早くも二度目の絶頂が近付いてくる。

『胸、尻ときて再び胸! 上下のコンビネーションにされるがままだ!
 快感が脚に来ている、これはまたイッてしまうか――?!』
「この……くらいぃぃ……♥♥」
(せめて、こいつがイクまでは……♥♥)
 ぞくっ♥ ぶる……っ♥
【あれえ、おやっさん潮噴きしそう? じゃあちゃんとそれらしいポーズ取らないと!】
 がばぁっ♥
「あああっ♥♥ だめぇ♥♥ おばさんパンツ見ないでぇぇっ♥♥」
『ここでキッド、おやっさんを抱え上げた! 背面駅弁の体位でご開帳――!』

 絶頂、しかも潮噴きが近付いたのをキッドは見透かし、震えた隙にレイカを後ろから抱え上げる。
 脚は大きく左右に広げられたM字にされ、股間を観客に見せ付けるポーズとなってしまう。
 下着と陰部を凝視され、不覚にも更に興奮してしまうが、そこに少年の巨根まで迫って来る。

「オンナになんて格好させるのよぉっ♥♥ やめてっ♥♥ は、離し……♥♥」
 ぞくぞくぅっ♥
「んぁ……っ♥♥」
(み、見られてこんなに感じるなんて♥♥ 視姦なんて、慣れてるはずなのに……♥♥
 ちんぽ……意識しちゃうぅぅ♥♥)
【見られただけでそんなに気持ち良いの? じゃーこっちも見てもらおっかな♪】
 ずりゅっ♥ びちんっ♥
「んひぃっ♥♥ ちんぽぉっ♥♥」
『背面駅弁スタイルで抱えていたキッド、ここでついにペニスを押し当てる! 更にパンツをズラして素股!
 当たった刺激と見せ槍のインパクトに、おやっさんが目を見開いた――!』

 体位の都合、股下をくぐっての「見せ槍」だが……先端だけが見えているというのが、逆にパイズリ時の圧倒的存在感を思い出させる。
 巨根は硬さと大きさで以て下着をズラし、とうとうレイカは陰部までもが露わになると、濡れそぼった割れ目に反り返った肉剛が密着。
 その熱と質量たるや、まるで眼前に突き付けられているような威圧を感じられ、つい反射的に下品な言葉を使っているほどだ。

「ふーっ♥♥ ふーっ♥♥ ちん……っ♥♥」
(や、やっぱり違う♥♥ 他の子たちとは全然違うっ♥♥ こ、こんなの、今……挿れられたら……♥♥)

 堪らず生唾を飲み……それさえもキッドに見抜かれ、強く緊張したことだけでなく、呼吸のリズムまで悟られる。
 巨根が呼吸に合わせて陰唇をこすり、レイカが気付かぬ内に劣情を蓄積させる。

【なるほど……そんなにまじまじ見られたら、確かに恥ずかしいね♪ ま、おやっさんと違ってアヘるほどじゃないけど♪】
 びくっ♥
「っ……挑発だけは一人前ね……♥♥ そんなに気持ち良くなりたいの?♥♥
 じゃあ、とっととハメてみなさいよ♥♥ まさか今更ビビッたのかしら?♥♥」

 しつこい挑発を受け、ここでレイカはプライドから、つい煽り返す。
 しかしそれもキッドの計算の内であり、レイカが負けじと言い返して息を吐く瞬間――刺激を受け入れ、喘ぎやすいタイミングで、極太巨根が突き立てられる。

「力自慢したって意味ないわよ♥♥ さ、来なさい……大人の怖さ、思い知らせ……」
 ずぶっ♥ プシッ♥♥
「へひっ♥♥」
 ぐっぼぉぉっ♥ プッシャァァァッ♥♥
「んおっ♥♥ ぉっ♥♥♥ おぉおおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥」
『煽り返すのを遮って挿入――! 二段階挿入でおやっさんの身体が揺れる! そして潮噴き!
 挿入途中から絶頂してしまったようだ――!』

 フックするように力強く一度突き立て、肉壺と子宮に衝撃を与えた後に残りを挿入させる二段階挿入。
 ペニスと腰使いの逞しさ、大きさを思い知らせるテクニックだが、更に呼吸に合わせているため効果は覿面。
 初撃で身体が浮き上がり、言葉を続けられないほどの快感に包まれたレイカ。
 軽く淫液を噴き出し……二段階目の突き立てで完全に抑え切れず、ケダモノじみた嬌声と共に絶潮を晒してしまう。

「は――……っ♥♥ はぁ――……っ♥♥」
(こんなに激しい潮噴き……初めてだわ……♥♥
 イカされてるだけじゃない……このセックスだけで、開発されちゃってる……っ♥♥)
『大人の女が年下相手に汚い喘ぎ! 観客に向けてラブシャワーまで噴き出してしまった――!』
【はい二回目ー♪ はは、ホントに出ちゃったねー♪ 期待してたのに、一回イカせた後はバテバテじゃん♪
 この調子でチンポにイキまくっちゃってよ♪】
 ぎゅち……♥ ずむぅん……っ♥
「はっ……♥♥ はっぁ……♥♥ まだ、まだ……これから、よぉ……♥♥
 全然……♥♥ バテて、なんか……っ♥♥」
(挿れてるだけで♥♥ あ、圧迫感、すごっ♥♥ やっぱり、この子のちんぽ……♥♥)
 ずんっ♥ ぶるんっ♥ ずむんっ♥ ばるんっ♥ ぐぽっ♥ ぐっぽぉっ♥
「おっ♥♥ ぉっぐ♥♥ ふっひぃぃぃっ♥♥」
(格がっ♥♥ 違いすぎるぅぅっ♥♥)
『体格差も無視したパワフルなピストンっ! おやっさんは身体全体を揺らして汚い喘ぎを連発!
 これはまたイクのも近いぞ――!』
「イッてなんかっないわよぉっ♥♥ ここからよっ♥♥ ここからぁ♥♥ オトナのっ怖さっ……♥♥」
【はい三回目♪】
 ずちゅんっ♥♥ ごっづぅぅっ♥♥
「イッッ♥♥♥ぐぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
『子宮突きに絶頂――――! ついに絶頂宣言してしまった――! もはや敗北も秒読みか――!』

 絶頂の余韻が全く引かず、ピストンの追い打ちで更に絶頂。
 ほぼ連続で絶頂させられ、唇からは素直すぎる言葉が溢れてしまう。
 このままではずるずると感度を上げられ、イキっぱなしになるのも時間の問題。

【 300円プラン 】プラン以上限定 支援額:300円

文続き、絵の一部、β版ファイル

このバックナンバーを購入すると、このプランの2021/04に投稿された限定特典を閲覧できます。 バックナンバーとは?

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

月別アーカイブ

記事のタグから探す

記事を検索