淫チョロ21話 アクメビーム(約3,370字+絵2×2)
元最強の淫魔がアクメビームで即堕ちする話。
過去作は淫チョロタグでよろしくです。
次回はクリスマスとハロウィンとバレンタインの予定。
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ParticularStation 2021/05/31 23:31
元最強の淫魔がアクメビームで即堕ちする話。
過去作は淫チョロタグでよろしくです。
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ParticularStation 2021/05/20 17:19
以下リプレイ本文
■エロPBW『絶頂光線アクメビーム』-リプレイ
◆前半
凶悪な催淫兵器の話を聞き、ギルドから滅淫士たちが出動。
アンドロイド滅淫士RB-14Y(ルビィ)も量産型と共にギルドから派遣され、滅淫士が被害に遭った場所をそれぞれ分かれて警備に当たる。
本体には塚川 玲(ツカガワ アキラ)も同行し、常に周囲を警戒していたが……
「――当機は特に異常なし」
「厄介な催淫兵器って話だけど、一体どんな……」
『淫魔を発見、戦闘を開……ふぎぃぃぃぃいぃぃぃ♥♥♥』
『お゛ぉお♥♥ お゛ほ、ッッ♥♥♥ お゛、ぅ゛う、うぅうっ♥♥♥』
そこに突如、量産型ルビィの嬌声通信が入る。
どうやら淫魔と接触し、そしていきなり絶頂に至ったようだ。
量産型とはいえギルド産のアンドロイド、その辺の淫魔に簡単にイカされるはずがない。
(※設定上の強さの話です)
ルビィ本体と玲はアクメ通信を辿り、現場に急行するが……
「っ!? なんだ、これ……っ」
「――量産型の『装備化』を確認……対処法の指示を求む」
そこでルビィたちが目にしたのは、淫魔に捕らえられ、盾や鎧として装備されるルビィ量産型の姿であった。
淫魔はどこにいてもおかしくない下位淫魔。
おそらく新たな催淫兵器を用いたのだろうが……全滅して無様を晒すどころか、敵に利用されても白目アヘ顔で痙攣しているあたり、通信内容通り見事なまでの完敗だったようだ。
無惨な事態に驚愕しつつ、戦闘態勢に入る玲とルビィ本体。幸いと言うべきか、捉えられたのは量産型アンドロイド、最悪の場合は破壊しても已む無しだが、それ以上に注意すべきは謎の催淫兵器。
「煙幕を展開、他の量産型の応援を待つ」
「だね、まず何したのか見極めないと……!」
◆
容易く滅淫士を堕とす威力に警戒しつつ、その場の淫魔を引き受ける玲とルビィ。
そしてまた別の場所で、他の量産型ルビィが淫魔と接触しており、報告を受けたノナとセレスティアが向かう。
「さっきの量産型さんの情報によれば、新しい武器はEL銃という強力な射撃系っぽいですが……」
「そこまでの威力ですと、淫気を感じ取れてもよさそうなのに、気配を全く感じませんね。どこかに逃げたのでしょうか……」
情報を少しずつ整理し、新たな武器が射撃系であること、淫気を感じにくいこと、更にとある場所に近付くほど被害が増えていることなどは分かって来るが、まだ全容が掴めない。
更に情報を得るため、被害が多い場所に向かって進んだ、その時。
「むぅ……危険だけど、怪しい場所に進みますかー」
カチッ!
「? スイッ……」
ピウッ♥
「チひぃんっ♥♥♥」
「ノナさん?! 今のはまさか、レーザー……」
カチッ! ピウンッ♥ びちぃんっ♥
「あはぁぁぁぁんっ♥♥♥」
地面と同色にカモフラージュされたスイッチ。それをノナが踏んだ途端、下方から突然に光線が射出された。
光線はノナの下乳にヒットし、大振りの胸を揺らされたノナはすぐさま喘いでへたり込んでしまう。
この光線こそ、淫魔の新たな兵器『EL銃』……触れた途端に絶頂させる催淫兵器であり、ノナは設置型トラップのEL銃に性感帯を撃たれて即座に絶頂させられたのだ。
次いでセレスティアも乳首を撃たれて悶絶絶頂。
魔術でレーザー攻撃を行うこともあり、セレスティアは瞬時にノナの受けた攻撃の質を判別するが……ノナに気を取られた隙に真上から撃たれては為す術が無かった。
的確に乳首を撃たれては耐えられるはずもなく、煌光の魔女もあっさりと一発で撃沈されてしまう。
そしてノナとセレスティアが崩れた場所に、不運にも新たな設置銃が出現。
銃口が陰部に挿さる勢いで食い込み……
「あはぅぅっ♥♥ これ、が……トラップの、正体……って♥♥ これ……♥♥」
「ら、らめぇ……♥♥ このままじゃ……また……♥♥ ノナちゃん……逃げ……♥♥」
ピウゥッ♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
「イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅんっ♥♥♥」
よりにもよって陰部にゼロ距離射撃を被弾。
妖しい光が女体を貫通すると同時、傷一つ付いていない股間を跳ね上げさせてノナとセレスティアが絶頂を合わせる。
圧倒的な威力を前にあまりにも容易く二度目の絶頂を晒したノナとセレスティアだが、責めはレーザーだけではなかった。
(こ、これが噂のEL……?♥♥)
(話に聞いてたけど……ここまでなんて……っ♥♥)
ずるっ♥ にゅぶんっ♥
「ひゃふっ♥♥ なんか、入って……♥♥」
「そこ♥♥ だめよぉっ♥♥」
設置銃は標的との密着を確認すると、今度はELを含んだ小型スライムを出し、膣へと注入。
過剰威力を誇るELが膣に寄生し、今度は身体の内側から弄られてしまう。
更にスライムは足され、弱点と知られた胸にも吸着。
敢えて乳首には触れないまま乳房を揉み捏ね、即座に絶頂させたのとは打って変わって焦らすような責めを味わわされる。
「こんな、スライム……まで……♥♥ は、離れ……ひぃぃっ♥♥」
「は、剥がそうとしたら、余計にっ♥♥ こんなの、どうすれば♥♥ あっ♥♥ あぁっ♥♥」
もみもみもみもみっ♥ ぎゅむぅぅっ♥ びゅるっ♥♥ びゅくぅぅぅっ♥♥
「ダメ……っ♥♥♥ イッ……くふぅぅ……んっ♥♥♥」
「んはぁぁぁぁぁんっ♥♥♥ おっぱいイッちゃうぅぅぅぅっ♥♥♥」
強烈な淫気により母乳が分泌され、胸の絶頂と共に射乳させられる。
温かい噴乳をスライムにしっかり吸い飲まされ、碌に動けないまま搾乳アクメを続けてしまうのだった……
◆
ルビィたちは取り囲まれ、ノナたちはEL銃の的となってしまうが、これでも少しずつだが情報が集まっていく。
淫魔の出現地点を更に絞り込み……幸いにもトラップを使わずEL銃の扱いにも不慣れな淫魔を婦警滅淫士・如月 レイカ(きさらぎ れいか)が捕獲し、今回の淫魔たちが所有する最大兵器の情報を聞き出すことに成功する。
「巨大なEL砲ですって?! そんなもの放っておけないわ! 場所を教えなさい!」
淫魔たちはただ強力な催淫銃としてELを使うだけでなく、巨大なビーム砲として使うつもりなのだ。
場所はやはり被害が集まる地点……そこから繋がる異空間に隠されており、頃合いを見て発射するという。
それを聞いたレイカ、そして同行する金木 みく(かねき みく)とジエリは何としても発射を阻止するため強引に潜入することを決める。
「トラップが多そうね……細心の注意を払って進むわよ!」
「任せて! 対策もばっちり考えてるんだからっ!」
レイカが先導し、ジエリとみくが後に続く。
設置された銃やスイッチをレイカとジエリが躱して進む中、みくは自信満々に対策を語るが……
「はっ! みくさんっ!」
「大丈夫っ!」
素早く進むレイカたちに対し、スピードの劣るみくが設置銃に狙われる。
しかしみくは堂々としたまま魔術を発動、水の壁を作り出す。
EL銃はレーザー、つまり光。であれば水を通過させることで屈折させられるはず。
分厚い水で自身を守り、屈折させれば……
「当たらないはずっ!」
ピウッ♥
「んほあっ♥♥♥ なっ♥♥♥ なんでぇぇっ♥♥♥」
しかし即座に絶頂!
たとえ魔力を含んでいたとしても、たかが下位魔術の水では障害物たりえないのである!
光の貫通力に関しては情報不足だったとはいえ、みくはドヤ顔から一瞬でアヘ顔となり、理不尽さを訴えながら仰け反り絶頂を見せてしまう。
「ELを使った強力な淫気の攻撃なのよ?! まともに防御できるはずないでしょう!」
「だ、だってぇ♥♥♥ ああもうっ今度こそぉっ♥♥」
ピウッ♥ カクンッ♥
「よし、曲がっ……」
ビシュゥッ♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥ なっ何をしてっああっELを思い出してしまうぅぅぅっ♥♥♥」
「そんなっ♥♥ レイカさんごめんっ♥♥」
アヘりながらも渾身の障壁を作り、今度こそ水の性質を押し通す。
……が、曲がったのはいいものの、屈折した光線は味方であるレイカにヒット。
それまでほぼ完璧に設置銃を処理していたにも関わらず受けたとばっちりに、レイカも怒りつつ過去に受けたELの味を想起させられる。
「な、なんでいつもこうなのぉ♥♥ こうなったら、鏡でっ♥♥ これならどんな光だって」
ピシュゥッ♥
「んっへぁ~~~~っ♥♥♥ とっ止まっへ♥♥♥ 止まっおぉぉおぉ~~~~っ♥♥♥」
魔力光線は鏡などでは簡単に跳ね返せず、あっさり貫通してみくの身体を貫く。
鏡を増やして何層にもすることで意地でも跳ね返そうとするが、いくら光を反射させる鏡だろうと簡単にレーザーが止まるわけがない。
※危ないから良い子は真似しないでね※
むしろ、ガクガクと震えるみくが鏡を揺らしたことで、光線が威力を減衰させないまま余計に分散。
またしてもレイカを撃ってしまい、更にトラップのスイッチを踏んでELスライムを召喚させ、これがジエリにまとわりついてしまう。
「止まっ♥♥♥ やっは♥♥♥ 跳ね返っへうぅぅっ♥♥♥ わらひらって♥♥♥ ヤればっできっふひひぃぃんっ♥♥♥」
「なっ?! レーザーが拡散……やめなさい危険よっああぁぁ――――っ♥♥♥
またっ♥♥♥ またELぅぅっ♥♥♥ こっ光線を分散させてどうするのよぉっ♥♥♥ あっジエリさんっ♥♥♥」
ねと……じゅぷんっ♥
「あはぁぁぁぁんっ♥♥♥ な、なにこれっ♥♥♥ 離れ、あんっ♥♥♥
す、吸われちゃ……んんっ♥♥♥ ダメ……も……イッ……んんんんっ♥♥♥」
スライムはジエリにまとわりつくと少年のような形になり、ジエリにしがみついて執拗に密着。
ただでさえキスに弱いジエリはELの威力もあって絶頂が止まらず、キスと愛撫だけで連続絶頂に至ってしまう。
「み、みんな、ごめ……♥♥♥ 次は……ちゃんと、するから……っ♥♥♥」
自ら招いた惨事に謝罪しつつ、仲間の絶頂する姿を見て不覚にも黒Tバックから愛液をどばどば垂らしてしまうみく。
次は、と言いつつも、またスイッチを踏んでしまい……ピンと横に張られたレーザーが下から上がってくるのに対し、何もできず股で受けてしまう。
(下から上って来る♥♥♥ ふ♥♥♥ 防――♥♥♥)
ピウッッ♥
「んおっほ♥♥♥ 斬られへるっ♥♥♥ 身体がっおまんこがぁっ♥♥♥ 一刀両断されまひたぁぁぁぁんっ♥♥♥」
接触した途端に加速し、一気に股から脳天までビームラインが上昇。
文字通り快楽が股間から脳天まで突き抜け、まるで下から一刀両断されるが如き痛烈な快感に、みくは内心悦んで仰け反り叫んでいた……
後半 事後 フォルダ
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ParticularStation 2021/05/05 19:00
プレイング提出締切…21年5月16日24時。プレイヤーから希望があれば変更可。パトロンサイト有料プラン参加者は多少遅れてもOK。
参加をご希望される方はコメント、メッセージ等でキャラシートとプレイングをお願いします。
※コメントない時や名前が他の方と似てて判別できん時等は有料プラン加入者でも気付かずスルーしてまう事あります。ご了承。
いただいたプレイングを元に、大体キャラ毎に2~300+「プレイングからの引用分×アドリブ」+「プラン料金分」程度の文字数で作成し、全て書き終えた後に一部を無料、一部を有料で公開します。
公開方法等に提案ある方は遠慮なくどうぞ。このシナリオ以外でも、仮シナリオや参加者ご自身で考えたシナリオでの参加なども募集中です。
以下オープニングとプレイング例
◆
――淫界の深奥、『天昇の園』会議室。
そこではフィクサー級淫魔……人類を下等とみなし、いずれ支配することを前提にした淫魔たちが集い、現在の人間と淫魔の関係と今後について語らっていた。
【……ふむ。状況は悪くもないが……】
【全く良くなってもいない! 加藤種族たる人類など、とっくに植民地にしているべきだろう!】
【……まあ言いたいことは分かるが、淫魔語くらい使いこなせ】
【そんなことどーでもいい! ELだ! ELを使え! アレさえ使えば人類など百発百中だ!】
全国の加藤さんに失礼かましつつ「植民地」「百発百中」を誤用する若い淫魔が『EL』について言及する。
『EroticLiberation』――性欲解放の名を持つ劇薬、EL。
彼らのようなフィクサー級淫魔が長年かけて作り上げた、淫気の上位互換とも言える媚薬。
以前に大量生産し、劣化版の量産品もされていたが、使用する側もリスクがあるということで一部にしか使用許可が下りていない代物。
それを今こそ解禁し、一気に人類を殲滅させるべきだと主張する。
【まあ急くな。味気のない淘汰など、天昇の趣に反する】
【ぬるい! 若い牝共を食いつくしてこそ淫魔! 天昇のやり方では食い切るまで一億光年かかる! そこまで待てん!】
【あ~~でしたら丁度良い折衷案がありまして~】
割って入ったのは薄笑いを浮かべた仮面の淫魔。
彼が提案するのは『EL』を使用した新たな兵器、それを利用したプランだ。
連れて来た人間の牝奴○に、片手用の小銃を向けながら説明する。
奴○……鎖に繋がれた女戦士は、銃を向けられたことで反抗的な言葉を並べるが……
【量産型ELを使った新兵器ができまして~。この銃を人間に向けて撃ちますと~】
「淫魔め……銃など効くと思っているのか? 何度も見ただろう! 鉛玉だろうと電撃だろうと、淫気だろうと私には効かん! たとえ鎖でつながれようと、この身体を好きには」
ビシュンッ♥
「イッグゥッ♥♥」
捕らえられことすれ、肉体は強固な霊力と結界で守護されており、並の兵器や淫気すら弾く防御力を誇る女戦士。
淫魔の前で吠えたものの、仮面淫魔が銃を撃ち、飛び出た桃色の光線が乳首に当たった瞬間、女戦士は気丈な態度を一変させて仰け反り絶頂。
その発情威力はまさにELそのものであり、その場にいた他のフィクサーたちを唸らせる。
【ほんの少数しか制作されてなかったEL兵器ですが、このたびワタクシめが量産型ELを元に大量生産させていただきました~♪ 威力も人間相手であれば充分、運搬の問題も解決できるスグレモノですよぉ~♪】
今までは威力の危険性、運搬手段、原材料や機密の希少性、そしてフィクサーたちの嗜好から、生産こそすれど使用にはなかなか至れなかった量産型EL。
しかし仮面の淫魔が技術を確立させ、ついに大量生産に成功。
淫気に耐性のある女戦士すら即座に絶頂させる、事実上の強○絶頂装置。
今回はこれを使って人間界を荒らす計画を、仮面の淫魔は皮肉った笑みと共に捲くし立てる。
【題して、アクメビーム大作戦~♪】
「ふ、ざ……ける、な……っ♥♥ こ、こんな玩具、などにぃ♥♥ 我々は……負けん……っ♥♥」
失神していた女戦士が目を覚まし、淫魔たちを睨み付ける。
が、仮面の淫魔は軽薄な笑みのまま、隠し扉の奥から更なる兵器を用意する。
【あ~ちなみに小銃タイプだけでなく、巨大砲タイプも生産しております。実践テストと参りましょ~♪】
「な……っ♥♥」
扉から出てきたのは、巨大なパラボラミラーに似た形状のEL兵器。
先程の小銃型のように、量産型ELを光線化させて撃ち出すのだが……ピンポイントに狙い撃つのではなく、まとめて薙ぎ払うために照射する巨大砲だ。
小銃の数十倍以上の規模に、さしもの戦士も被弾前から表情を変える。
【こちらは人間界の光熱兵器から発想を得てまして、あ・デザインはアンテナなんですがね、こうしてチャージするだけでもぉ~?】
びぐんっ♥♥ がくっ♥♥ びぐびぐびぐびぐぅぅぅっ♥♥
「ひっ♥♥ っっふ♥♥ お゛♥♥ お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛…………っ♥♥」
女戦士に向け、EL砲発射にかけてチャージを開始した巨大砲。
ゴウン、ゴウン……と、液体を呑み込むような、あるいは興奮のあまり心臓が打つような音を上げて、量産型ELに含まれる大量の淫気を蓄積していく。
その際の余波だけでも、強烈な淫気を浴びせるのに等しい発情威力であり、凄まじい快楽を女戦士に与え続けている。
チャージするだけでこの威力であれば、発射されれば一体どうなってしまうのか――戦士は想像するだけで更に絶頂を深め、ついには意識を堕としてしまうのだった……
【あらあら、完全に失神しちゃいました? ま、かなり消費が激しいですし、発射はまた今度ということで……♪】
◆
【くくく、まさかあのELを使える日が来るとはな!】
――人間界。
とある淫魔が手にしたのは量産型EL兵器。
本来、ELは上位淫魔ですら滅多に入手できない代物だが、今回の量産型制作にあたり、一部が下級淫魔にも格安で販売されていた。
これにより、ただの淫魔ですら一撃必殺の威力を手にしたも同然。
滅淫士を相手にしても全く臆することなく、むしろ返り討ちにし続けていた。
【強○絶頂兵器という分類だが、こういう使い方もできる】
びぃぃぃぃぃっ♥
「んくああはっ♥♥ 先程より威力が……貴様っ♥♥ 弄ぶなぁぁっ♥♥」
通常は性感帯を狙撃しての即絶頂を狙う武器だが、威力を調整すれば寸止め責めも可能。
更に地形に設置してトラップとしての利用も可能で、中々に多様な使われ方をされていた。
「くそ、よくもセンパイを! どこだ淫魔っ!」
カチッ!
(な、罠……銃? 銃弾をアソコに撃つつもりなの?! でも霊力防壁があれば、銃くらいっ! ていうか銃弾なんて余裕で避け――)
ピウッ♥ プシャッ♥
「んおぉっっ?!♥♥」
(速♥♥耐え♥♥否♥♥逝――♥♥)
寸止め責めされたセンパイを追う後輩滅淫士。
彼女は罠を踏み、設置型EL銃の的にされる。
EL銃を知らぬ彼女はただの銃火器と思い込み、霊力で防御できると軽んじていたところ、股間にELアクメビームを喰らい即昇天。
アクメビームは光速以上の速度で、霊力・魔力の影響も受けにくいため、回避も防御も困難なのだ!
(も、もう負けない♥♥ こんな、淫気も感じないようなビームなんかにっ♥♥)
ピィィィィッ♥
「あひゃはははっ♥♥ わきっ♥♥ わきらめっ♥♥ ビームでこちょこちょしないれへぇぇぇぇっ♥♥ んんぉぉっわきなんかで気持ち良くなったりっひひっしなひのにぃひひぃはぁぁぁぁあんっ♥♥」
そして威力を押さえる、性感帯でない箇所に撃つことで寸止めも可能。
また、逆に本来であれば感じないような箇所で強○絶頂させることも同様。
後輩滅淫士は全く効かないはずのくすぐり責めに、アクメビームの持つ強○絶頂パワーで以て無理矢理にくすぐりアクメさせられるのだった……
◆
圧倒的威力を誇るEL銃だが、ドジな淫魔が手違えたのか、はたまたフィクサーの悪戯か、果ては一般商品としてこっそり市販されてしまう。
――……
――――…………
【たかしー起きなさーい! 今日はお隣のお姉さんとあそぶんでしょー?】
【あ、そーだった。きのう買ってもらった水鉄砲もってかなきゃ!】
「たかしくーん♪ あーそー」
【えいっ♪】
びゅびゅっ♥
「ぼぉおぉおぉおぉおぉぉぉん♥♥」
びちゃっ♥ びくびくびくぅぅっ♥♥
【あはは、ドッキリだいせー……えっ?!】
ただの水鉄砲だと思っていたタカシくん。
しかしドッキリのつもりでお姉さんにぶっかけた途端、見たこともないような顔と声が喘ぐのだから吃驚仰天。
【これが……ボクの力……?!】
※ちがいます
――そうだ……お前は淫魔の力を得たのだ……
※なんでやねん
いや、しかし淫気が充満した液体を所有していたため、少年が淫気を帯びていても不思議ではないかもしれない!
今この瞬間に雄として覚醒した少年は、禁断の水鉄砲を片手に、お隣のお姉さんへと詰め寄っていく。
「た、たかし、くんっ♥♥ それ……あぶない、から♥♥ しまって……お願い……♥♥」
【またまたぁ♪ たかが水鉄砲があぶないわけないじゃん♪ ほら……おねーさん♪ あーそーぼー……♪】
ちゃきっ♥
「ま、待って♥♥ たかしくん♥♥ ダメっ♥♥」
びゅびゅーっ♥
「おっっ♥♥ おぉぉおぉおぉおぉ~~~~っ♥♥」
◆対混沌ギルド本部
「一部の淫魔に、強力な兵器が流通しているという話がある。警戒して対応にあたってくれ」
情報もなく新兵器を喰らった滅淫士たち曰く、淫気の気配がない場所で快楽攻撃を受けたという。
外傷こそ全くないものの、知覚・防御も極めて困難な兵器に、ギルドは警告を流すのだった……
◆シナリオ情報
シナリオ名『絶頂光線アクメビーム』
小銃、トラップ、パラボラ砲、水鉄砲、様々なタイプのアクメビームを何とかしてください。
※今回は高難易度シナリオです。敵に大幅なプラス補正がつき、高確率で失敗します。安心して抗ってください。
※キャラが拉致・調教・受精などの状態に至った場合、基本的に事後処理班が救出し、避妊魔術をかけます。
○EL銃
淫魔の作った媚薬『EL』の量産型が内蔵された銃。
引鉄を引くと細長い紐状の光線と化した量産型EL(通称アクメビーム)が発射される。
ELが尽きると発射できない=弾切れという弱点があるが、それを差し置いても極めて強力な発情兵器。
一部の淫魔に安価で取引されたが、安価といっても上位淫魔の感覚なため、何だかんだ貴重。
銃は淫気の気配を消す作用があり、内臓したEL、及び装備する淫魔の淫気すら消すことが可能。
ていうかそうしないと使用する淫魔が危険。
○アクメビーム
EL銃から発射される発情光線。
光速以上で飛来し、ある程度までであれば霊力・魔力的防御力も容易に貫通し、
生物に当たった瞬間に絶頂相応の快感を与えるという強大な威力を持つ。
一応、強力な装備・霊力などでギリギリ防御可能だが、
防御もなく性感帯にクリーンヒットすれば即絶頂不可避。
EL銃の仕様上、淫気などの気配も感じにくいため予測回避なども困難。
○アクメビーム使用方など
主に乳首、陰部など性感帯にピンポイントで当てて絶頂させるが、
あえて感じにくい場所に当てる、威力を抑えるなどで寸止め責めなども可能。
逆に感じにくい場所で強引に絶頂させることも可能。
照射し続け、愛撫やくすぐりのように刺激することも可能。
あと縄跳びというかレーザートラップとかロックマン2的に「避けられるなら避けてみろ」的な使い方とか。
ちなみに目や口などに当たっても、発情するという点を除き特に害は無い。
○設置型EL銃
地形に設置された無人のEL銃。
ドスケベダンジョンのトラップ的な感じで使われる。
特に効率の良いEL銃の使い方の一つ。
○水鉄砲
水鉄砲そっくりに作られたEL銃。
市販の水鉄砲に紛れ込ませられており、その辺の少年少女がそうと知らず所有している。
そしてその地域では、なぜか水鉄砲でぶっかけるドッキリ祭が流行っているとか……
常人は稀に淫気に影響されて精力強化したりしなかったり。
○パラボラ砲
巨大なEL銃。というかEL砲。
見た目はパラボラミラー風で、極太のアクメビームを照射することができる。
これを壊せば任務成功?
ただしチャージする際の余波だけで通称アクメビームに近い淫気を発する。
チャージ完了したEL砲を喰らえばガード関係なく絶頂不可避。
見るだけで発情が止まらなくなり、爪先や髪にかすれば即堕ち確定です。
○EL
フィクサー級淫魔が作った凶悪な媚薬。
ごく一部の淫魔だけが扱い、人間界でもごく一部のヤリサーなどにしか流通させていない。
一滴触れただけでも常人であれば絶頂不可避級の威力を誇る。
○量産型EL
大量に作成された劣化EL。
威力は通常ELから大幅に落ちたが安全性や量の面で優れる。
○淫魔
今回登場するのは大半が下位淫魔。
淫気を持つが、ほとんどEL銃の操作に使われる。
EL銃のおかげで、淫気の気配が気付かれにくくなってる。
◆キャラシート+プレイング(行動)の例
■リョウカ
(このキャラシートは簡易版です。細かく設定したい場合、概要ページのキャラシートテンプレをご参照下さい)
(一度キャラシートを提出していただければ、変更点がなければ次回以降はキャラシートは省略しても構いません)
(現在のキャラシートverは ver210327 です)
キャラシートver:210327
名前:皆本涼香(ミナモト・リョウカ) 【地の文表現:リョウカ/女格闘家/女戦士/女/少女/牝/自由】
性別:女 職業:学生 種族:人間 年齢:若
容姿:美~並 ◆体型(若:やや高身長:やや筋肉質むちむち◆爆乳◆爆尻) 髪(黒茶:腰まで)目(黒)肌(アジア的な黄)
装備:◆武器防具(ナシ(素手。せいぜい靴とか))◆衣服(セーラー服)◆下半身(プリーツスカート。紺色のミニでパンツが見えないギリギリの短さ。発情時はわざと短くして常時パンチラ)◆下着(基本白。たまに大人びたもの/色とかは自由)◆露出度(高~並)
性格:一般人に対しては普通の元気娘。正義感が強い。敵には強気・堂々。ヤラれても一応堂々としてる
アドリブ:自由 ◆他キャラからのいじり、絡み…自由
備考:・ストリートファイトが趣味の元気JK。淫魔撲滅(とレ○プ願望)のために滅淫士としてギルドに所属し、日々淫魔たちと戦っている。
・戦闘は打撃系格闘技中心。
・快楽に対し、肉体は早期に屈服。発情しながらレ○プ願望のために行動する
・一般人には基本的に手を出さない
※キャラを使用した二次創作・書き下ろしシナリオのDL販売等:可
※参加シナリオのDL販売等:可(無記入の場合は『可』扱い)
※キャラシートの公開:可
○プレイング
参加希望シナリオ『絶頂光線アクメビーム』
※プレイングの公開:可
◆動機:ギルドから連絡を受けて出動
◆事前:特になし
◆装備:いつもの
◆行動:
・前半
滅淫士が被害に遭った場所の周囲を警備。
淫魔を発見し、銃を構えられるが事前情報がないため普通の銃と思い込み油断、わきにかすって軽くくすぐりアクメを晒す。
・後半
追い詰めたところで壁、地面などの設置型EL銃で即堕ち絶叫。
体力は有り余ってるので反撃するが、反撃→アクメビーム即堕ちを繰り返す。
追い詰めた先、パラボラ砲を発見。止めようとするが余波だけで悶絶。
・事後
-成功 何とかEL砲は回避するが近所の水鉄砲ドッキリでイッてしまう。
-失敗 アクメビーム中毒となり、戦闘・抵抗中の強○絶頂にハマッてしまう。
◆希望の相手・竿役:少年/触手 ◆相手台詞:少~無
◆他キャラとの交流:自由 ◆交流時行動:
◆他希望など:
◆台詞テンプレ:
『』【】// ♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥//「♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥」//(♥♥ ♥♥ ♥♥ ♥♥)/
◆描写の優先度:事後>後半>前半 / 絶頂>抵抗>他