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ストーカーの記事 (1)

ParticularStation 2022/12/24 02:58

【男向小説】ヒナタストーキング(約14,000字)

pkmnレンジャーのヒナタが変態にストーカーされハイレグ仕様の制服を盗撮されたりした後に拉致られ、媚薬発情させられスーツ越しに身体を愛でられセクハラされる話。セックス分は少な目で盗撮・愛撫多め。全文約14,000字。
依頼作品です。ご依頼いただき感謝!

以下本文

 ■ヒナタストーキング

 今日も自然とポケモンと人々を守るため活動を続けるポケモンレンジャーのヒナタ。
 今回は倒木によりポケモンと市民が怪我をしたとの連絡を受けて早速、要救助者の元へ駆けつける!

 ――……
 ――――…………

【っ、たぁ……!】

 その日たまたまハイキングに出ていた男は、山中にて不運にも倒木により怪我を負う。
 年老いた樹が落雷やポケモンの技を受けたことでダメージを負っていたのだろう。野生のポケモンと共に傷つき、今はレンジャーの助けを待つしかできない状態だ。
 彼女もできず、気分転換に山へ来てみればこの有様。しかもこんな山に緊急でくるレンジャーなど、どうせゴツい男に決まっている。
 大事に至らなかったのは幸いとはいえ、何とも陰鬱な気持ちで待っていれば……目に入ったのは、とても想像できなかった端正な容姿の持ち主だった。

「ポケモンレンジャーのヒナタです。もう大丈夫ですよ! さぁ、しっかり掴まって……!」

 現れたレンジャーは一般的な逞しいイメージとはまるで異なり、自分より若い美少女。体形も非凡で、腹部は引き締まり脚はほどよく筋肉がついているものの、グラビアモデルがコスプレしたのかと思えるほど女性美に満ちている。
 更に驚くべきはコスチューム。通常のレンジャーとほぼ同じだが、なぜか彼女のものはスパッツではなくハイレグで、どう見ても救助に来る格好ではない。
 乳首が浮き出るかどうか、股間の形もお尻の形も剥き出しという程ぴちぴち・ぱつぱつのレオタード姿を惜しげもなく晒すヒナタを見てしまった男は……その瞬間、とんでもない勘違いをしてしまう。

(ああ、この子は俺のことが好きなんだな……! だから助けるなんて言いながら、こんな格好で誘ってるんだ……!)
「ケガの方は応急処置はしてますが、あとでしっかりお医者さんに診てもらってくださいね。
 では、私はこれで失礼します。お大事に!」
【あ、ああ。ありがとう……】

 去り際の優しいケアも、男にとっては「自分に惚れているがための優しい言葉」に聞こえてしまう。
 さり気なく返事しつつも男の目はヒナタの身体……コスチュームが食い込む下半身に向けられており、更に進む方角から、彼女が務めるレンジャーの支部を推測。ケガのことなどすっかり忘れ、鈍くギラついた目でスマホロトムを操作する……。

(あの方角となると、支部は……。そうか、ここで働いてるんだな。
 ……せっかく俺に惚れてくれたんだ。迎えに行かなきゃな……!)

【ヒナタ、まだか?】
「も、もう少しですっ!」

 レンジャー支部。更衣室で着替えるヒナタだが、時間をかけすぎたため上司に催促されていた。
 だが、ヒナタの着替えが遅いのも理由があった。というのもせヒナタの制服だけハイレグ仕様であり、股間やら尻やらが際どすぎることになるため、非常に気を遣うからだ。
 なにせヒナタの身体はレンジャーが想定していない爆乳爆尻のグラマラスすぎるスタイル。既存の規格では彼女の身体に合うスーツがなく、仕方なく旧式のハイレグ型を使っている、という事情があった。
 彼女の得意分野は身体能力を生かした現場での仕事なため、余計なものを纏って動きやすさを妨げるわけにもいかない。
 よって、ヒナタはレンジャーにあるまじきハイレグレオタード姿で活動しなければならず……恥ずかしさのあまり、着替えそのものや、更衣室から出ることなど、ことあるごとに強い抵抗を感じさせられるのだ。
 なお、スーツはポケモンの技や災害などにも耐える必要があるため、簡単に新規格の生産ラインは用意できず、あと数日ほど時間を要するとのことだ。

【いや、こちらもすまないな。スーツ完成までもう少しかかるらしい。それまでは休暇でも構わんのだが……】
「い、いえ、お構いなく。それに、ポケモンたちのことを考えれば、休んでるわけにはいかませんから……」
【……先に行っているぞ】
「はい、すぐ向かいますので……!」

 上司も立場から甘やかすわけにいかないものの、不可抗力とはいえ間接的にセクハラしている状況でもあり、気を遣ってくれるが、それがまたヒナタに申し訳なさと羞恥心を与えてしまう。

(気を遣ってくれるのは、ありがたいけど……着替えてる時に声をかけられると、なんか視線感じちゃうのよね。気のせいだろうし……そもそも着替えに時間をかけすぎるのが良くないんだけど……!)

 レンジャーになる前から男の視線には困っていたが、この制服を着てからというもの、ヒナタは視姦に困らない日はないというくらい視線を浴びに浴びまくっていた。
 書類仕事をすれば胸を見られ、救助活動では危機的状況でも要救助者から下半身を見られ、悪ガキには揶揄われ、その保護者からは破廉恥な格好だとクレームを受けたことさえある。
 直属の上司も紳士的に気遣ってくれるが、指令室などで会えば胸や下半身を見られることは非常に多い。真面目な者でさえこの有様であり、もはや視姦されるのは日常とすら言えたが……それでも慣れることはない。
 レンジャー活動中は集中しているため押し殺せるが、一度集中力が抜けると一気に羞恥心が襲い掛かり、恥ずかしさでおかしくなりそうなほど悩まされているのだ。

(だって……見られてるって感じると……なんかゾクゾクしちゃうんだもの……! しょうがないじゃない……!)

 だがヒナタは負けん気も強く、使命感・正義感から、視姦も受け入れなければならないと考えるようになり……そんな日々を送る内に、過剰に視線に敏感になり、それでいて羞恥と共に妙な感覚……昂揚に似たものも感じるようになっていた。
 おかげで、ただ着替えるために脱ぎ、スーツを着る、この作業中も誰かに見られているような気になり、何とも落ち着かない。
 今も更衣室の外から話しかけられただけだが、たったそれだけで身体中を舐め回されるような視線を感じてゾクゾクとして感覚に襲われ、余計に時間がかかる、というわけだ。
 胸部や股間部が張り詰めていないか、食い込み過ぎていないかを羞恥に苛まれながら念入りに確認。鏡の前で身体をほぐしつつ様々な角度から見て、卑猥になりすぎていないかをチェックする。

(……よし! いや、本当はよくないんだけど……これはしょうがないし。……それにしても……)

 スーツやヒナタの身体そのものが卑猥なのは、もはやどうしようもない。が、最大限の努力はしたはず。身だしなみを整えたヒナタだが、それでもまだ一つの不安があった。

(最近、本当に視線を感じるような……。でも誰かが覗いてる気配はないし……気のせい、よね……?)

 視線に過敏になるあまりか、最近は本当に見られているような感じがしてくる。過去に野外活動の際にポケモンに視線を向けられた時や、物陰に隠れた男にこっそり視姦された時に感じた、視線を伴う気配。それをここ最近、特に支部内にいる時に感じるのだ。
 かといって近くにポケモンも隊員もいない。やはり視線に敏感になりすぎた結果、見られていない時にも視線を感じているだけか。
 ……と思いつつも、不安を拭えないままヒナタはレンジャーの仕事を開始する……

【はぁ……今日も可愛いよヒナタ……♥】

 カメラの映像を見ながら独り言ちるのは、ハイキング中の事故でヒナタに助けられたあの男。
 映像に映るのは自分を助けたヒナタが着替えたり、人やポケモンを助けたり、訓練したりといったレンジャーとしての活動。
 更に私生活にまで至り、男はすっかりヒナタの生活を知り尽くしていた。

【よく撮れてるな……高かっただけあるよ】

 男が使ったのは遠隔操作式、それでいて人や機械には認識されにくいステルス機能を搭載した小型のカメラ。
 ポケモンには簡単に発見されてしまう欠点を持つが、ヒナタたちの支部のレンジャーは日常ではポケモンと共生しないスタイルであるため、あっさり侵入できていた。
 高性能な分だけ高額だったが、自分に惚れてくれた女性のためだ、と男は満足げに笑みを浮かべる。

「んもうっ……」
 ぱちんっ♥
「あ、すいません、その、スーツが……あはは」

 着替えも良いが、スーツの食い込みを気にする仕草、照れる表情も実に愛らしい。
 はちきれんばかりの尻肉が圧力たっぷりに実っているのを見ると、それだけで堪らなく官能を刺激される。
 だが、やはり見るだけでは足りない。

【やっぱり本物が欲しいな。そろそろ迎えに行ってあげるか……♥】

 男は映像を念入りに保存し直すと、次の計画のために必要なものを整理し、部屋に下卑た笑いを染み付かせる……

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