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常識改変の記事 (1)

ParticularStation 2022/06/17 10:25

エロPBW『性犯罪都市の対策大使』リプレイ(約15,900字)

流れ…性に開放的すぎる性スラムの対策大使になった滅淫士たちが性スラムの持つ問題を解決しようとして学院やその辺の道やラブホで云々。合計約15,900字。
エロPBWシナリオ『性犯罪都市の対策大使』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
◆オープニング
Fantia https://fantia.jp/posts/1295846
pixiv https://www.pixiv.net/artworks/98717271
Ci-en https://ci-en.dlsite.com/creator/617/article/649775
PixivFanbox https://dyan.fanbox.cc/posts/3909031

■企画概要
・Fantia https://fantia.jp/posts/35082 
・Ci-en https://ci-en.jp/creator/617/article/3102
・PixivFanbox https://www.pixiv.net/fanbox/creator/167092/post/14462
随時参加者募集中。興味のある方はぜひご参加ください!
■キャラシート
https://fantia.jp/posts/35082
※一部TS・NTR・リョナ的要素を含みます。ご了承下さい。

以下本文

■エロPBW『性犯罪都市の対策大使』-リプレイ

 性に奔放な者が集まった結果、不必要な性被害が生まれた性スラム。
 行き過ぎた性トラブルを解決するため、ギルドから選ばれた滅淫士が「対策大使」として向かう!

「私たちは学堂の担当ね。大使の名に恥じない働きをしましょう!」

 迎えに来た者と共に学堂に行く如月 レイカ(きさらぎ れいか)、塚川 玲(ツカガワ アキラ)、九重 乃梛(ココノエ・ノナ)。
 大使としての具体的な活動内容は学院での性教育(道徳と保健体育)で、それぞれ学年を分けて担当するのだが……

「なっ……こんな授業はできかねます!」
【おや、これが我が校の伝統なのですがねえ……】

 職員室に教材を預かりにいったレイカだが、授業内容を聞いて早々に反発する。
 というのも、この学院での「平和的な性教育」では女教師が指定された卑猥な衣装を着るのが伝統らしく、ビジネススーツを改造し肌を露出しすぎる仕様のものを渡されたのだ。
 健全かつ常識的な性知識を与えるための授業なのに、そんなエロ衣装を着ていては全く意味がない。
 真面目な教員たちすら、淫気の認識阻害の影響でこの有り様。
 まずはこの教員たちから矯正しなければと、レイカは毅然とした態度で拒否するが……

【いえ、やはり伝統を守るのが一番です! これ以上生徒たちが非常識になるのは見ていられない!】
「ですから、その認識がそもそも……」
【第一、こんな下品な身体つきの方が滅淫士というのも疑わしい!】
 がしっ♥ ぎゅっむぅぅっ♥
「んはぁぁっ♥ こ、困りますわ! こんな……」
【何が困るというんです? こんなデカ乳を見せられて、我々の理性を揺さぶっている! 許しがたい行為ですよ?!】
「ああっ♥ 何を言ってるの?! 誘ってなんて……ひ、引っ張らないでぇっ♥」

 伝統を否定された教頭は腹を立て、平然とセクハラ行為。
 レイカはスーツの上からも形を出張していた乳首を摘まみ上げられ、腰が震えてつま先立ちに。
 結局は多数決とセクハラでゴリ押しされ、渋々にエロスーツを強いられてしまう。

「皆さん、初めまして……滅淫士のレイカです♥ 保健体育と道徳の授業のために呼ばれてきました♥」
「これから♥ 教頭先生との、実演を交えての……お、お勉強を、します……♥」
【今日は性交の仕組みとやり方について勉強するぞ。前の女性教員は妊娠してしまったからな、代わりにレイカ先生にきていただいた! では交わい方だが……】
 ばちぃんっ♥
「んはぁぁんっ♥」
【このように、女という生き物はムリヤリ痛い目を見せても善がり狂う性質を持っている! 遠慮する必要はないぞ!】
「そんなことありませんっ♥ 無理矢理なんて……本当はいけないことなのぉっ♥」
【嫌がるのはムリヤリなシチュエーションを好んでいるためだ! 恥をかかせないためにもしっかり演技を考慮して接するように!】
「ち、違いますわ♥ そういう思い込みが、望まぬ悲劇を……」
 ぎゅむっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♥
「んはぁぁぁっ♥♥」
【見ろ、こんなに濡れているだろう? これがドマゾの証拠だ!】
「み、見ないで♥ あああっ♥ なんで……こんなことにぃぃっ♥♥」
【見ろよ、もう濡れてるぜ】
【やっぱ女ってみんなマゾなんだな!】
【いや、レイカせんせーが特別マゾいのかもしんねーぞぉ?】

 性の常識を教えるはずが、いきなり性行為の実演からスタートさせられる保健授業。
 バニースーツ程度しか胸を隠さず、スカートは超マイクロミニな卑猥スーツで視姦されたレイカは、更に生徒たちの前で堂々とセクハラ行為を受ける。
 感度の良いレイカは淫気の力もあって即座に喘がされ、これが一般的な女性とばかり主張されてしまう。
 すっかり蕩けてびしょ濡れになったレイカは更に教壇の上で股を開かされる。

【さあ、とっとと脚を開いて!】
 がしっ♥ がばぁっ♥
「あぁぁっ♥ お願い、見ないで……♥ こんなの、本当はいけないのよっ♥ あ……あぁぁぁぁぁっ♥♥」

 塚川 玲(ツカガワ アキラ)も別の教室で授業を始めていたが……不真面目な生徒が多いクラスなのか、まず挨拶の時点で生徒たちが騒いで先に進めない。

【せんせーっていうか、ほとんど年変わんないじゃん♪】
【そんな女に説教されてもなー。ほんとに滅淫士かも俺ら分かんねーし】
「年齢は関係ないでしょう? ここでは学ぶ機会がない、外の常識の話なんだから」
【でもなー。今日は元々、柔道の授業だったし……まー道着持ってきてねーけど】
「体育……? ふうん、そっちはやる気なの」
【そーそー! どーしても道徳したいなら、まず俺らと体育やろーぜ!】

 この日は元々体育の授業であり、生徒たちはそちらを楽しみにしていたようだ。
 生徒は体育をしなければ話を進めないとまで言い張り、もし玲が勝てれば真面目に授業を聞くという勝負を持ちこまれる。

「私が勝てば大人しく授業を受けてくれるのね?」
【そっちが勝てたらね♪ 道着忘れたからレスリングでいい?】

「レスリングでいいの? その約束、忘れないでよね」
 こちらを舐めている相手には、格付けしなければ話が進まない。
 しかも男子が提案したのは玲の得意な格闘技であり、これに玲も同意。
 教室で突貫のレスリング対決が始まり、得意そうにしていた男子は早速組み付きつつセクハラを試みる。
 ……が、玲はするりと躱し、その後も男子の攻めを捌き続ける。
 やはり余裕かと思われた時、後ろから別の男子が組み付いてきた。

「なっ?! 二対一なんて、聞いてないんだけど……?!」
【一対一なんて誰も言ってないけど?】
【滅淫士はこれくらい余裕だよなぁ?!】

 形成不利と見た男子は卑劣にも複数がかりで攻めてくる。
 それでもまだ力の差はあり、玲が優勢。
 表情も余裕を崩さずにいたが、次第に男子が増え、ついに身体に触れられてしまう。

「多すぎでしょ、卑怯とか思わないの?」
【え? 女には大勢でかかってもいいんじゃないの?】
(素で言ってるの? 狂ってるわね……ってまずい、そろそろ本気に……)
 くりくりっ♥
「っくぅぅっ?!♥ 何してるのっ♥ レスリングだって、言ってるのに……っ♥」
【ここじゃエロ攻撃もアリだぜ♥ ちゃんとルール確認しないそっちが悪いんだろっ♥】
 ぎちっ♥ ぎゅぅぅぅっ♥
「んはぁぁっ♥ や、やめなさいっ♥ この、おぉんっ♥♥」
(こいつら、立ち回りは未熟なくせに、なんでこういう技術だけ……♥)
【乳首弱すぎだろ♥】
「な……めるなぁ……っ♥」

 弱点の乳首を摘ままれ、途端に玲は動きを鈍らせる。
 逆に男子は普通の動きは鈍いのにセクハラ時には巧みになり、前から左右から次々に胸と乳首を狙われては玲も艶のある悲鳴を上げてしまう。

【やっぱりエロ攻撃ってアリなのかな】【あんなに気持ち良がってるもんなぁ……】
(このままじゃ、余計に勘違いされる♥ 何とか、しないと……くそ、力が、抜けて……♥)
【へへ、マンコがら空きっ!】
 ごづんっ♥
「はうぅぅっっ♥♥」

 喘ぎ声を聞いて、見ている男子も世の女性は玲のように乳首が弱すぎるエロ攻撃OKなマゾなのではと囁き出す。
 それに気を取られた瞬間、前にいた男子に前蹴りで金的ならぬマン的蹴りを打たれてしまう。
 玲は何とかギリギリ手で蹴り脚を押さえたが、それも威力を減らしただけ。
 足は玲の股間にしっかりヒットしており、強かな一撃に溜まらず仰け反って悶絶。
 しかも怯んだ隙に、乗り気でなかった男子まで混ざり、くびれて目立つ尻肉に指を埋められる。

【ほら、マン的されてエロい声出してる!】
【やっぱ俺も混ざろ!】
 がばっ♥ もみもみっ♥ がっしぃぃっ♥
「ま、また……♥ あはぁぁっ♥ ちょっと……あっ♥ お、多すぎよぉっ♥♥」

 もはや競技どころかただの集団セクハラとなり、身体中をまさぐられた玲の嬌声が教室の外にまで響き渡る……

 九重 乃梛(ココノエ・ノナ)は年下の学年を担当。
 絵本のような道具を使い、遊びの感覚でマナーを教えようと試みるが……

【ノナおねーちゃんあそぼー♥】
「そうね、じゃあマナーのクイズをしましょう♪ いろいろ持ってきたから、それで……」
【えー? そんなのより鬼ごっこしよーよ!】
 もみっ♥
「あっ?!♥ そ、そういうことはダメ……マナー違反だから……その……」
【タッチできたからオジャマ権もらいー♥】
 がばっ♥ がしっ♥ もみもみもみぃっ♥
「こら、また……♥ それ、知らない遊びだから……♥ また今度、ね……? だから、離し……」
【いーじゃん、教えたげるから!】
 ぎゅむっ♥
「あっ♥」
【前のせんせーともこれしてたもん♥ まずはこれやるー♥】
 むにゅんっ♥
「こ、こらぁ♥ 前の先生も、嫌がってた、でしょぉ♥」
【うわ、前のせんせーよりでっけー♥】
【せんせーも気持ちいーでしょ? ね♥ ねっ♥】
 もみもみっ♥ ぶるんっ♥ むにむにむにぃっ♥
「やぁんっ♥ きょ、今日はちがう遊びを、あ♥ こ、こんなの♥ だめぇぇ……♥」

 言うことを聞かないエロガキたちは、前の担任がイカされすぎて辞職する理由となった鬼ごっこを開始。
 特殊なローカルルールで揉みくちゃにされ、ノナはまともに話も聞いてもらえないまま生徒たちにタッチされまくってしまう……

「待て、なんで戻ってきたと思ったら余計な仕事に……!」
「もうっ、今度は何の依頼よ……!」

 性スラムに強○的に連れられたアンナ・ローゼンハイムと金木みく(かねき みく)。
 実は彼女たちは手違いで今回の依頼に呼ばれていた!
 準備などほとんどできておらず、せいぜい対淫気用の薬をアンナが軽くキメたぐらいで、何の用意もできないまま現地を散策。

「ったく、此処どこなんだよ……?」
「でも、大使って悪くないかも……♪ パトロールだけして、依頼をしたことにすれば……あっ!」
「早速かよ、治安どうなってやがんだ……おいガキども、待ちやがれ!」

 性スラムの最低限の特徴と対策大使として選ばれたことを聞き、当てもなく歩いていると早速、不良学生風の淫魔が女性を襲う場面に出くわす。
 やはりいつもとやることは変わらない。すぐに淫魔を制し、みくが女性を逃がすとアンナが成り行きで持っていたバットで淫魔を襲撃にかかる。
 ――ここでは一見して犯罪やマナー違反な行為も、単にお互いの性的興奮のために行っているプレイである場合がほとんど。
 ゆえに問題がない可能性もあり、殺ッちゃわないように加減して……と考えていると、急に身体の動きが鈍る。
 何とも都合の良いタイミングで対淫気の薬が抜け始め、急に身体が火照ってきたのだ。

【ははーん、助けるって体で自分たちが犯られたかっただけか】
「んなわけあるか、くそったれ……!!」
「そうよ、都合良く言わないでっ! あんっ♥ ど、どこ触って……♥」
【ハハッ、遠慮すんな!】
「く、来るんじゃねえっ♥ 触んな、くそがぁっ♥」

 アンナを助けようとしたみくもあっさり捕まり、ふたりはいとも容易く発情状態での臨戦を強いられる。
 ――性スラムの中でも治安悪めな地域では、淫気の力でこんなご都合展開も日常茶飯事。
 そもそも少年たちは完全に「正義の味方返り討ちプレイ」と信じ切っており、手から淫気を撃ち出すプレイ用の技術で滅淫士を滅多打ちにしていく。

【こっちだよ!】
 ばしんっ♥
「ん、ぐぅ……?!♥」
【おっそ♪ やっぱヤラれたかったんだ? 女ってこういうの好きだよなー♥】
 ずぱんっ♥ ばちぃんっ♥
「そんなわけっ♥ ないでしょぉほぉっ♥」
【見ない顔だけど、外から来たの? 外の女もマゾって話マジなんだな】
「話、聞いてんっ♥ おっ♥ くそ、がぁあっ♥」
「私たち♥ 大使なのよぉっ♥ こんなことして、いいと思ってるのっ?♥」
【大使w はいはい、偉そうな役職プレイね】
「ほ、本物だっつの……んぁぁっ♥ っそ、よって、たかりやがっへぇぇぁ♥」

 大使だと話しても真に受けるはずなく、胸尻股間をスパンキングや打撃のように叩きながら何度も淫気を注入される。
 発情で脚が止まり、数分足らずで立っていることすらままならない状態まで追い込まれてしまう。
 囲まれたアンナはドレスの、みくはスカートの裾をめくられ……

「はぁ……♥ はぁ……♥♥ んぐぅう♥♥ むぐっ♥♥ ……お゛ッ……♥♥ ふーーっ♥ ふーーっ♥♥」
【へへ、いい感じにあったまってきたな】
【んじゃ、お待ちかねといくか!】
「は、なせ……♥ おい、まさか、いっぺんにするつもりじゃ……♥」
「何してるか、わかってるのっ♥ こんなこと、やめ……♥」
【そぉら、いくぜっ!】
 ずぶずぶっ♥ ぐっぽぉぉぉっ♥
「んぃっっ♥♥」
「ひぃぃぃ~~~~っ♥♥」

 一度逃がした女性の分もあって抑え切れない淫魔たちに、それぞれ挟まれると前後から同時に捻じ込まれる。
 なんだかんだで久々の二穴同時挿入開幕に、火照った身体は即座に反応。
 小さな身体を浮かせて前へ後ろへ牝肉を跳ねさせ、淫気の力もあって淫魔たちの好みの反応ばかり続けてしまう。

【こういうの好きなんだろ? めちゃくちゃ善がりまくってんじゃん!】
「ち……げぇ、からぁ♥ 早く……♥ 抜け……♥」
「た、大使に♥ なんてことをぉ♥ 早く、やめなさひぃんっ♥」
【そんなに早くしてほしいのかよ、だったらソッコーでぶち込んでやるぜ!】
【マンコ締め付けて偉ぶってんじゃねえよ! 後つかえてるからな、お望み通り即ハメ即出しだっ♥】
「何っ♥考えへぇ♥ はっ激しっ♥やめっ♥ これぇ♥思いだす、からぁ♥
 くっそ♥ ぐぽぐぽぐぽぐぽぉ♥ ざけんなよ、おうっ♥♥」
「締め付けてなんかっ♥ あっ♥あ♥やっ♥あへぇっ♥おまんことけつまんこなんて卑怯よぉぉぉ♥」
【おらっ! まずイッパツっ!】
 ごりゅんっ♥ ずぐりゅんっ♥
「くそがぁ♥♥ 出すなぁぁぁぁっ♥♥」
「やめてっ♥ やめてぇっ♥」
 ドビュルルルルルゥゥゥッ♥♥
「中出しっ♥♥ イッ♥♥ぐぅぁあぁあぁあぁ…………ッッ」
「んぉほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♥♥」

 前後にびくびく震えながら、二穴同時射精に思い切り仰け反って絶頂。
 その後も淫魔たち全員が射精するまで輪○され……太股まで白濁で染まった後、アンナたちが持っていたバットと警棒の先を前後に捻じ込まれてしまう。

「お、おい♥ 何して……♥」
「まさか……や♥やめなさいぃぃっ♥」
 ずっぶ♥ ずぼぉぉぉっ♥
「おっっっ♥♥」
「へぇぇぇぇぇっ♥♥」
【ぎゃははははっ! いーカッコだぜ大使様♥】
【やめなさいって割に股開いてんじゃねーよ♪ やっぱレ○プ待ちの偽大使だったなあ?】
【っと、このだらしねえ堕ち顔も保存しとかねーとな……】
 カシャッ♥ カシャカシャカシャカシャッ♥
「あ……♥ また……撮られ……♥」
「やめてぇ♥♥ 無様な姿……ネットにだけは流さないでぇぇ♥♥」
【デジタルレ○プ希望かよ♥ わざわざ言わなきゃ思いつかねえかもしんねーのに♥】
【貪欲すぎだろこいつら】
【てゆーか今までも撮られまくったんかw まあそういう女しか入れないとこだもんなぁココは】
【っし、まだまだ楽しませてやるぜぇ?】

 無様な姿を記念撮影された上、余計な一言のせいで速やかにネット上にアップロードされる。
 やはり表面上のみ抵抗するだけで、本音はレ○プ願望を持て余したマゾの偽大使……そうとしか思えない痴態を見せてしまったふたりは、淫魔たちから更なる御持て成しを受けさせられる……

 この性スラムはその特殊性から、外の警察や司法機関などは中々手を入れることができない。
 その代わりにと派遣された捜査官滅淫士ジエリ。
 スーツ、ストッキング、ポニーテールとフォーマルな服装を纏った彼女の仕事は、市長と会談し、性スラムからの流出者の管理、性スラム自体の治安維持への着手を要望することだ。
 外交官として雇われた傭兵を案内役・兼ボディガードにつけて入国するが、早々に淫気を浴び、市民からの視姦に晒される。

(淫気の影響とはいえ、こんなにジロジロ見られるなんて…………っ?!)
 むにゅ♥ すりすり……っ♥
「……あなたたちも、何してるの……!」
【ふふ……少しくらい良いでしょう? それより見てくださいよ、市民がエロい身体に注目してますよ】
【あなたみたいなメスが歩いてたら、きっとセックスしたくてたまらないでしょうね♥】

 ジエリ自身は視姦を煙たがっていたが、傭兵の方はそうもいかない。
 フォーマルな衣装とはいえ身体のラインはある程度強調され、それを間近で見続ける傭兵たちも淫気で潜在的な性欲を刺激された結果……下品な言葉を囁きながら尻を撫で回すなどのセクハラを平然と行っていた。
 当然止めようとするが、女扱いされてジエリも次第に発情していき、尻肉を鷲掴みされては正常な判断力を奪われ、あからさまな行為も受け入れてしまう。

「やめなさい! そういったことがしたいなら、仕事の後に然るべき場所で……」
 ぎゅむぅっ♥
「っ♥♥」
【こんなデカ尻ぶら下げて誘われたら……ねえ?】
 むにっ♥ むにっ♥ こりこりこりこりっ♥
「さ、誘ってなんか……あ♥♥」
「♥♥ どこを……ひっかいて……♥ ぁん……♥」
「待ちなさい……♥ あ……♥」
【ほら、ジエリさんももう感じてるじゃないですか。……ほら、着きましたよ】
「ここに市長が……? でも、ここ……ラブホテルじゃ……」
【入れば分かりますよ。ほら、市長室って札もあるでしょう】
「……そ、そう。そこまで言うのなら……わかりました、行きましょう……♥」

 着いた先、というか市長の元に向かう途中で見かけたラブホで傭兵たちは止まると、「市長室」という名の部屋を指さす。
 どう考えてもここに市長室があるなど不自然極まりないのだが、腰を抱かれたジエリは誘われるまま入ってしまう……

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