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無理矢理の記事 (2)

ParticularStation 2021/11/19 22:08

フミナ部員募集姦(約11,100字)


隠れむっつり敏感なフミナパイセンが部員募集して入部と引き換えにセクハラ→軽い愛撫で軽イキ→素股イキ→イカされ強引にゴムハメ→イカされまくり&ゴム切れて生ハメさせられる話。約11,100字。
余裕あれば絵描きたい。

以下本文


 ■フミナ部員募集交渉姦

 ガンプラバトルがスポーツの一つとして覇を唱える時代――しかし某学園では諸事情により、ガンプラバトル部が廃部の危機に陥っていた。
 部の存続を賭けたチーム戦のため、何としてもあと一人が必要。
 部長であるホシノ・フミナはプラモ部の物置に残る男子――かつてガンプラバトル部に所属していた後輩を見つけ、縋る思いで交渉する。

「お願い! 一緒にガンプラバトルやろうよ?!」
【え~? でも、折角作ったプラモが壊れるじゃないですか。製作費もバカにならないんですよ?】

 ガンプラバトルは特に人気のある競技だが……同時に相応の出費を求められる。
 使える小遣いのほとんどを費やす必要があり、学生にとってリスクが高すぎる、と避けられていたのだ。
 だがフミナが熱心に頼む……前屈みになった際の胸元を見て、後輩はある条件を持ち出してきた。

【そうですね~……センパイの身体で、製作費分のご奉仕をしてくれたら良いですよ?】
「な、何を言ってるの! そんなことするわけないじゃない!」
【いいんですか? センパイも色々溜まってるでしょ? じゃないとあんなカッコで外歩いたりしませんよねぇ?】
「な、なんの話よっ!」
 ばさっ!
「きゃあっ♥」

 制作費相応の対価として、フミナの性奉仕を要求したのだ。
 これをフミナは即座に拒絶すると、男子はいきなりスカートをめくり上げる。
 スパッツを穿いているとはいえセクハラに変わりなく、形が浮き出た下半身を見られて恥じるフミナ。
 だが直後、股間をくすぐるように刺激され、似て非なる音色を奏でてしまう。

【匂って来るんですよ、牝の匂いが♪】
 くりくりっ♥
「くふぅぅっ♥ ど、どこ触ってるの♥ やめなさ、あはぁぁぁっ♥♥」
【あれ、カマかけただけなんですが……当たりでした? 感じすぎでしょ、少し弄っただけですよぉ?】

 理不尽な要求を突き付けられ、更に不意打ちの痴○行為。
 だというのに、フミナは後輩に軽く愛撫されたただけで腰を震わせて喘いでしまう。
 ――実は後輩少年が言ったことは半ば事実。
 最初はただ動きやすさを重視してスポーティな格好をしていただけだったが……年頃になり、それが男にどう見られているのか自覚してからというもの、フミナの方も男子……雄を意識するようになっていたのだ。
 若さ相応の性欲を持て余しており、身体を使って部員を増やせば……などと挑発されたり、フミナ自身も考えることは何度もあった。
 それが今、現実となってしまい、混乱の倒錯もあって過剰に興奮しているのだ。

【ちょっとヌイてくれるだけでいいんですよ♪ それともなんですか? 強引に部員にして、また何万も使わせるんですか?】
「っ……♥ わ、わかったわ……♥ その代わり、誰にも言わないこと! いいわね!
 もし約束を破ったら、このことを生徒会にも先生にも伝えるから!」
【もちろんですよ♪ じゃ、交渉成立ですね♪】
 もみっ♥
「あはぁんっ♥ こ、こら♥ 勝手に触らないでぇっ♥」
【だってフミナセンパイ喘ぎまくりだから、早くしないと見つかりますよぉ?】
「喘いでなんか……」
 もみっ♥ くりくりくりっ♥
「んぁぁっ♥ ま、待ってっ♥ 一度にしたら……♥♥」
 くりんっ♥ びくびくぅぅっ♥♥
「あっっ♥♥ はあっ……――――っっ♥♥」

 更に脅すように詰められ、つい了承してしまう。
 合意を得られ、男子は早速胸と陰部を愛撫するが……数秒の軽い刺激だけでフミナは突如として痙攣。
 艶めかしい喘ぎを漏らしたと思うと、スパッツに大きなシミを広げさせていく。

【え……流石に早漏すぎません? 勧誘前にオナってたんすか?】
「ちっ……違うわよぉっ♥ これは♥ びっくりして……あぁぁぁ……っ♥♥」

 しかも余韻が長い。
 まだ経験が浅く、刺激にも絶頂にも慣れていないのだ。
 発育が良く、年齢以上の色気を持つフミナに、男子はここぞと付け入っていく。

「は――……♥ はぁ……っ♥ こ、これでいいわよね?!」
【何言ってんすか? センパイだけ気持ち良くなっても意味ないでしょ、こっちを楽しませてくれないと】
「そんなっ? これ以上何かする気なの?」
【いいんすか? 「強引に勧誘してきたと思ったらいきなり狂ったように喘ぎ出した」って報告しますよ?】
「っ……♥」

 脅されるが、内容は事実なのがまた恨めしい。
 仕方なく、更なる要求を呑むことになり……フミナは壁に手をつき、尻を突き出す姿勢を強いられる。

「は……早くして……!」
【わかってますよ。まぁフミナセンパイほど早漏じゃないっすけど】
「ひ、一言多いのよっ!」
 ずりゅんっ♥
「あっ♥」
(お、おちんちんっ♥ こすりつけられてるぅぅ♥)

 男子の要求は素股と尻コキの奉仕。
 奉仕と言ってもフミナは尻を突き出す姿勢になるだけで、あとは男子が一線を超えない範囲で楽しむだけ。
 ただ、あまりに無防備な状態で、もしスパッツをズリ下げられでもすれば、秘部が容易に晒される。
 いつ挿入されるかも分からない……そんな危うさを、フミナの本能はスリルとして楽しんでしまう。

【スパッツ越しのデカケツ最高っす♪】
「ほんっと……失礼な後輩ぃっ♥」
【やだなぁ、褒めてるだけっすよ♪】
 ぱちんっ♥
「はひぃんっ♥ た、叩かないでぇぇっ♥」
【でも今のでまたオマンコがヒクついてますよ? やっぱ普段から見せ付けてるだけあって溜まってたんですねー♪】
 ふにふに♥ くりくりっ♥
「おっ♥ そんなわけないからぁ♥」

 男子は器用に尻コキしながら秘部を撫で、時折に尻を叩いて大きさと弾力を楽しみ、その際にフミナの弱い部分が的確に見抜かれる。
 見た目に寄らず経験豊富なのだろうが、フミナは自分の身体があまりに正直に反応しているのではと思わされ、余計に興奮させられてしまう。


(私の身体……そんなに簡単に知られちゃうの?
 アソコがじんじんして熱くなってるの……全部知られちゃってるぅ♥)
【素股いきますねー】
 ずりゅっ♥ ずりゅりゅぅっ♥
「ああっ♥ あ、熱っ♥ これ……おっきすぎよぉっ♥ き、気持ち悪いっ♥ こすりつけな、」
 ずりゅんっ♥
「いぃぃんっ♥♥」
【なんかマンコの方が感度良さそうだなーと思ったんですけど、ほんとに感度良いってか良すぎっすねー♪】
「き、気持ち悪いって言ってるでしょぉっ♥」

 初めての行為だが、言われると本当に感度が良いような気さえしてくる。
 気持ち悪いという反論も決して本心ではなく、肉棒の大きさと熱さで理性が蕩けそうになるのを繋ぎとめるため悪態をついただけだ。
 このままだと本当におかしくなってしまう。
 早く終わらせるように催促するが……

「早くっ♥ 早く済ませなさいよぉぉ♥」
【そうですね、では遠慮なく♪】
 がっし♥ ずりゅっ♥ ずりゅっ♥ ずりゅぅっ♥
「んはぅぅぅっ♥♥ そ、そういう意味じゃ……はひっ♥ 激しっ♥ あっ♥ あはぁぁぁっ♥」

 男子は尻を掴むと、激しく前後させて刺激を強める。
 動くたびに割れ目に巨根がこすれ、痺れるような快感が股間から広がっていく。

【イキますよ……! イク……っ!】
 ずりゅ♥ ずりゅ♥ ずりゅ♥ ずりゅぅぅっ♥
「待っ♥ あ♥ 待って……止め♥♥ あっっ♥♥」
 ずりゅんんっ♥ びゅるぅぅっ♥♥
「またっ……♥♥ もうダメぇぇぇっ♥♥」
 がくがくがくっ♥♥ びくんっ♥♥ プッシャァァァッ♥♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥」

 最後に強くこすると、熱い白濁が勢いよく大量に噴出。
 同時にフミナの方も摩擦の刺激で達し、首を反らせて叫び、盛大に潮噴き。
 スパッツ越しに飛び散るかと思えるほど激しく達し、シミを作るどころか、股間部から粘液が滴り落ちており、その様子を撮影までされてしまう。

「あ……ああぁ……っ♥ …………♥ こ……♥ これでっ♥ いいでしょっ♥ 早く部員に……」
 カシャッ!
「なっ?! どこを撮ってるのっ♥ やめてよぉ♥」
【あー、イヤでした? じゃあ削除して欲しかったら、もう少しお付き合いお願いしま~す♪】
「いい加減にして! もう充分でしょっ!」
【いやー、でも全然満足できてないんですよねー♪】
 びきぃんっ♥
「っっ?!♥♥」
(うそ♥ おちんちん♥ まだガチガチのまま……♥ 出したら治まるんじゃ……♥♥)

 やっと恥ずかしい行為が終わったと思えたが、男子はまだ物足りないと要求し続ける。
 現実的でない精力を見せ付けられ、フミナの腰も思わず跳ねた。

【センパイを一回イカせた分を考えると、まだ物足りないっすよー♪ それに……センパイもまだシ足りないでしょ?】
 がしっ♥ むにゅぅっ♥
「ああっ♥ そ、そんなの……話が違うわ♥ は、離して……」
 ぎゅむんっ♥
「あっ♥」
【いやーこの状況で選択肢ないでしょ? 素直になるだけでいいんすよ♪ それとも、マン汁だらだらのまま一人で帰るんですか? 誰かと一緒じゃないとすぐ襲われるの確定ですよソレ♪】
 ぎゅむっ♥ ぎゅむぅっ♥
「ああぁっ♥♥ また一度にぃ♥」

 強引に迫られ、ダメ押しに再び胸を揉みながらのスパッツ越し手マン。
 苦手な同時責め快楽で押し切られ、フミナは男子の自宅で奉仕の続きをすることを約束させられる……

【ちょっとお泊り会するだけですよ♪ ちゃんとゴムしますから……いいですよね? ねっ? ねっ♪】
 もみもみっ♥ ぬちゅっ♥ くにくにくにぃぃっ♥
「あ♥ あっ♥ わかった……♥ わかったからぁ♥」

 ――……
 ――――…………

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ParticularStation 2021/06/19 18:58

エロPBW『淫スタライブの闇』リプレイ(約16,000字)


流れ…淫スタや乳チューブの利用者が発情する事件を滅淫士が囮捜査したら逆に淫気に呑まれたり催○されたりでエロ配信者にさせられ大勢の前で配信アクメをキメまくる話。 合計約16,000字。
エロPBWシナリオ『淫スタライブの闇』リプレイです。参加者の方々、ありがとうございました!
※一部NTR的要素を含みます。ご了承下さい。
※参加者はリテイク(書き直し)を希望される場合、リプレイ公開から一週間以内にお願いします。また、プレイングにない部分での大幅なリテイクはできかねます。ご了承ください。
※後半、ファイル(word.PDF)など一部は有料です。有料部は後にDL販売予定です。ご了承。

以下本文


 ■エロPBW『淫スタライブの闇』-プレイング

◆前半

 センシティブ投稿の過剰な盛り上がりと、それに伴う発情事件。
 被害に遭う可能性も軽んじられ、競うように次々とセンシ投稿が相次いでいたが……それを阻む者も密かに活動していた!

【はーい、この後はストリップした後、媚薬耐久配信しまーす♪ 今日の下着は……え、あんた誰っ!?】

 流行りの耐久配信を始めようとする女性配信者。
 部屋の中、誰もいない中での配信のはずだったが、そこにコートに身を包んだ人物が突然現れると、問答無用で配信を停止させてしまう。

【あんた、まさかあの配信キラー!? 邪魔すんじゃな……うっ!】

 この人物こそ、昨今のセンシティブ配信者を妨害する謎の存在、配信キラー。
 どういうわけか配信者の元にいきなり現れ、カメラやPCを止めては配信を強○終了させていくのだ。
 配信者が暴れようとしても逆に気絶させ、蓄積していた淫気まで吸収霧散させて事態の悪化を防ぐと、また姿を消して別の配信者の元へ現れる。
 フードで顔も隠しているため、素顔も分からない謎の存在だが……彼女こそ滅淫士の一名、塚川 玲(ツカガワ アキラ)。
 自分のクラスメイトが悪質な流行の被害に遭わないように、また、恋人である元(はじめ)の目に下品な配信が入らないようにするため、姿を隠し滅淫士としての任務をこなしているのだ。
 やり口は至ってシンプルで、配信者の元に空間転移し、物理的に配信(者)を止める。
 玲ほどの使い手だからこそ可能な手段だが、効率よく次々とリアルタイム配信を止めていく。
 また新たにセンシ配信を止めるため転移するのだが……

「そこまでよ! 今すぐ配信をやめなさい……えっ?!」
(玲さん?! なんでここに……)
(凸者……じゃない、レイカさん!? 妨害先が被ったのか……)
【あんた配信キラーね?! 正体晒せっ!】
「あっ!」

 そこは仲間である婦警滅淫士・如月 レイカ(きさらぎ れいか)が、同じく滅淫士としての活動で配信者を止めに来ていた!
 玲が転移を使い配信妨害を高速で回すあまり、レイカと鉢合わせしてしまったのだ。
 そして互いに気を取られた隙に配信者によって玲のフードを外され、今まで隠していた素顔を晒してしまう。

「しまった……え、わ、私が可愛い……!?」
「あ、ダメよ! 早く離れ……」
『評価数1919達成しました』
 どくんっ♥
「んはぁぁっ♥♥ そ、そんな♥♥ 配信者じゃないのにぃっ♥♥」
「あぁぁぁっ♥♥ わ、私までっ♥♥ ダメ……はぅぅんっ♥♥」

 散々配信を邪魔していた謎の存在が年若い女性、しかも飾り気こそないものの美人だと判明し、元々の配信者を置き去りにして一気にコメントと評価の数が爆発。
 元々の配信者は気絶させたものの、それせいで淫気の対象が変わったのか、コメント・評価分の淫気を玲が受ける。
 今まで余裕で吸収できていたはずなのに、条件が揃ったためか霧散していた分の淫気まで復活して一気に発情させられる。
 レイカも映り、同様に巻き込まれて強○発情。
 興奮しながらも玲を引き離そうとするが……淫気の作用からか、ついコメント欄を見てしまう。

『喘ぎエッッッ』
『主より可愛くて草』
『後ろの美人おっぱいでかすぎんだろ……』
『配信者より美人が凸ってトレンド入りしとるwww』
「くっ……♥」
(か、可愛いって……元以外にも、そう見えるの……?)
「いけないわ、画面を見ては……あなたたちも、こんな動画ばかり見てないで真面目になさい!」
(もうこんな大勢に見られて……♥♥ ダメ、また淫気が流れ込んで……♥♥)
 ぞくぞくぞくぅっ♥
「はへっ♥♥ ま、またぁっ♥♥」
「あああっ♥♥ こ、コメントしないで♥♥ 動画……消しなさいぃぃっ♥♥」

 玲は可愛いなどと普段言われる機会がなく、純粋な容姿への評価に抵抗がないため思わずドキッとしてしまい、淫気に対して無防備になってしまう。
 レイカも婦警ならではの観察力で素早くコメントを見るが、そのせいで大勢に視姦されていると意識し、一瞬でマゾ欲を刺激される。
 結果、淫気に対して何の抵抗もできず、強い発情もあって意識を配信に集中させられる。

『もう発情したの?』
『こいつチョッロwww』
「ち、ちょろくないっ!♥」
「からかうのもいい加減にしなさいっ♥♥」
『ちょろいやんけ!』
『いいけど早くコメ稼ぎせんと元に戻れんくなるよ』
「え? 戻れなくなるって……そ、それはダメよっ♥」
「まさか、コメントをしてもらわないと、この発情……んんっ♥
 き、消えないだなんてっ♥ そんなこと、あるわけ……♥」
『て思うじゃん?』
『マジやで』
『マジです』
『だからみんなどんどん過激になってったわけで』
「そ、そんな……♥♥」
「く……♥♥ し、仕方ないわ……♥♥」

 発情のあまりまともな思考力を失った玲とレイカ。
 コメントに書かれた発情解除の条件を信じ切ってしまい、元の配信者に代わってセンシティブ放送することになってしまう。
 忌まわしい興奮を振り切るために仕方なく……という形を取るものの、玲とレイカは内心、被虐欲を刺激されて悦んでしまい、早くも愛液を太股に垂れ流してしまう……


「か、川崎ちゃん……! 待ってて、すぐ助けるからっ!」

 人妻滅淫士・金木みくも情報収集のためセンシ配信をチェックしていくが、その中に友達である川崎(淫粉症やエロリンピックでも被害に遭った女子アナ)を発見。
 淫スタで個人情報を晒しながら電マ耐久配信をするなど、すっかりエロ堕ちした末に行方を眩ませてしまい、今度こそ助けねばと意気込みを固くしていた。

「……で、エロ配信で直接情報を聞き出す……と。めんどくせぇけど、他に手もないか……?」

 一人よりも二人の方がいいだろうというギルドの指示により、アンナ・ローゼンハイムも同席。
 みくと共に望まぬAV出演歴が豊富にあることも考慮し、マスクなどで顔を隠して自ら配信を行う囮捜査を開始する。
 ライブ配信を通じて、川崎に関して……アーカイブに残らない配信で明かしたらしき個人情報などを知る者がいないか聞き取り調査するが、いきなり他の配信者を話題にしたこともあってか、視聴者数も情報もなかなか集まらない。

『視聴者数19達成!』
(どうしよ、全然視聴者が来ない……)
(デビュー仕立てでいきなり他所のこと聞いても、やっぱ無理があるか……?)
『淫スタはエロ配信しないともう誰も見ないよ』
『情報欲しいならエロ配信で呼び込めばすぐじゃね』
『川崎さんの情報聞いたらすぐやめたらいいし』
『川崎さんと同じ電マ配信したら川崎リスナーも来るんじゃないの?』
「た、確かに……」
「くそ、仕方ねえ……っ」

 少ないとはいえ視聴者やコメントは少しずつ増え、徐々に淫気も浴びており、徐々にエロ方面に進む流れになる。
 最初は軽い下ネタ雑談などで済ませていたが、本格的に情報を集めるため、川崎と同じ内容の配信……つまり電マ耐久をすることに。
 十回絶頂するか二時間経過するまでやめない、という言葉を並べると、みくはジーンズの上から、アンナはスカートの上から電マを押し当てる。

「あ♥ 待って♥ 威力低いはずなのに……効くぅぅっ♥♥」
「なんだって、こんなもんばっか♥ 熱心に開発してんだ……っ♥」

 身体を張って本格的なエロ配信を始めるが……顔を隠しているとはいえ、センシティブ具合に反し、不自然なほど視聴者と評価が変動しない。

「なんでっ♥♥ 全然視聴者増えないっ♥♥ みんなもっと拡散し……あっ♥♥ イッ……♥♥ っっ?!♥♥ い、イケな……いぃっ♥♥」
「ま、まだ足んねえのかよっ♥♥ こちとら、もう……っ♥♥ あっ♥♥ っっ…………っ?!♥♥ な、なんで……くそがぁぁっ♥♥」

 何とか情報源たる視聴者を集めようと、股を開いたり電マの威力を上げたりするが、やはり視聴者数は変化なし。
 更に不思議な現象は続き……不覚にも快楽に呑まれそうになるみくとアンナだが、敏感な彼女たちにも関わらず、なぜか達することができない。
 内心では余裕で十回イカされるため耐久配信にならないのではと心配していたため、安売り絶頂せず配信を続けられるのはいいのだが……おかげで快感がとめどなく蓄積され、本来の目的を忘れて絶頂を求めて電マを当て続ける配信と化していた。
 ジーンズの中に、下着の中にと、どんどん刺激を強くし、それでも絶頂することはなく……

「なっなんでイケないのっ♥♥ 視聴者も全然来ないしっ♥♥」
「ふーっ♥♥ ふーっ♥♥ こちとら……もう♥♥ 一時間、もっ♥♥ っあっ♥♥
 イッ……ん、くふぅぅぅっ?!♥♥」

 一時間近くセルフ寸止め地獄を味わった、その時。

『視聴者数191919到達!』
『評価数191919到達!』
『チャンネル登録者19マン到達!』
「はえっ?!♥♥ なん、いきなり――♥♥」
「なっっ♥♥ おい待て、これっ、てへぇぇ……♥♥」
 どくんっっ♥♥ がくがくがくがくっ♥♥ ブッシャァァァァァァァッ♥♥

「なんでっっ♥♥♥ いきなひぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥ いくいくっ♥♥♥
 イクイクイクイクッ♥♥♥ イクッぅぅぅぅ――――っ♥♥♥」
「そおっ、いう♥♥♥ こと♥♥♥ かよぉぉっ♥♥♥ あっやべっ♥♥♥ 止まらな♥♥♥
 電マはぁ♥♥♥ すっ吸い付いてへぇぇぇぇっ♥♥♥」

 唐突に視聴者や評価の数が百倍以上になり、PCから与えられる淫気か急増。
 あっという間に快楽の波に包まれ、みくは何が起きたのかも分からないまま飛び上がるように身体を反らせ、勢いよく失禁絶頂。
 アンナは何が起きたか理解こそしたが、同様に派手な失禁アクメを晒し、二人して大きなシミを作りながら疲弊の吐息を漏らす。

「はぇ――♥♥♥ はへぇ――っ♥♥♥ い、いったいぃ……なにが♥♥♥ おきてるのぉ……っ♥♥♥」
「こ、こいつら♥♥♥ ずっと……見てやがっ、た、のかよ……ぉ……っ♥♥♥」

 そう、みくたちには確認できなかったが、実際はコメント数も評価数も順調に増加していたのだ!
 みくはロンTにジーンズと露出度控えめなものの、ジーンズはスキニーでデカ尻が強調されており、ロンTもピッタリサイズで身体のラインが出ており、逆に卑猥な見た目となっていたため密かに人気を集めていた。
 アンナも似たような服で、スカートの下にタイツを穿いて露出を抑えていたが、やはり元々の容姿、そしてあまりに多すぎるAV出演歴から、実は早々に特定されており、ファンが集まっていた。
 しかし淫気によって数が操作され、表示上の数値と与えられる淫気が抑えられており、絶頂できないまま快感度がどんどん蓄積されており……視聴者数が191919になった瞬間、全てが解放。
 堰き止めていた分の快感が一気に襲い、無様なアクメ顔を晒してしまったのだ。

(う、噂では聞いてたけど……♥♥♥ こんなにすごいなんてっ♥♥♥ い、淫気のせいで、警戒もできなかった……っ♥♥♥)

 失態を淫気のせいにしながら、ジーンズに広がるシミを隠すこともできないほど蕩けてしまったみく。
 何もせず呆然と息を荒げるだけで視聴者はまだまだ増えていく中……やっと川崎を知る者からメッセージが届く……

「情報収集のために仕方なく……そう、仕方なくよ」
「そ、そうね。仕方なく……」

 探偵志望の滅淫士・九重 乃梛(ココノエ・ノナ)はナース滅淫士・セレスティアと共に囮捜査。
 こちらは画像投稿サイトを使い、まずは谷間アップなど軽めのセンシティブ投稿から様子を見る。
 ……が、予想外に早く男性ユーザーが食い付き、次々とリクエストされ、それに従ってすぐに投稿を繰り返すことに。

「パンツ……まぁ、それくらいだったら……♥」
「あん♥ この姿勢だと乳首見えちゃう♥」
「媚薬……媚薬ね♥ まあ、それぐらい……んっ♥ あ、これ効く……♥」

 スカートをたくしあげてパンチラ、四つん這いで襟が危うくなった胸元、更には容姿はほぼそのままだが媚薬を乳首に塗った状態での胸自撮り、といった具合にユーザーからの要求はエスカレート。
 最初は戸惑っていたノナとセレスティアだが、徐々に増える評価数、それに比例して気付かぬ間に身体に浴びる淫気で熱に浮かされ、すっかり抵抗を無くして立派なエロ投稿者に成り果てる。

「ん……い、イッてない、わ……♥ あっ♥♥ か、軽くしか……軽く一回だけ……♥♥
 え、「乳チューブ」で配信? でも、それは……♥♥」
『やらないとこの画像拡散するぞ』
「あ♥♥ それはダメぇ♥♥」
「仕方ないわね♥♥ 配信してあげるわよぉ♥♥」

 次には動画サイトでの配信まで指示される。
 公開している画像の拡散など何の意味もないはずだが、性感で蕩けたノナとセレスティアは勝手に脅しだと誤認し、「渋々に」動画配信の準備をする……

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