投稿記事

オリジナルの記事 (10)

RPG進捗状況⑦

引き続き、RPG制作を続けています。

首都の作り込みも大詰めに

最近は作画意欲が復活してきたので、作品中に挿入する一枚絵を描いたり、クリスタで既存のグラフィックの色相変化を行ったり、144×144の顔グラの差分を作ったりと、画像編集ソフトであるクリスタが活躍してくれています。
首都の作り込みも大詰めに入り、メインストーリーの大事なイベントを仕上げにかかっているところです。ストーリーの大筋は、前回の記事でも書いたようにほぼほぼできあがっているので、後はそれに従って、ツクールのエディタ上での作り込み、サブクエの配置などを行っていけばいいということになります。首都を作れば、あとはそれよりも規模の小さい、中~小規模の城や街になるので、気分的には楽です。いちおう6月の完成をメドに制作に当たっていますが、今月の6日で丸2ヶ月ということになります。なかなかいいペースで進んでいるように思います。魔法の呪文表やメインストーリーの原案を早めに仕上げることができているので、テンションがそれほど落ちずにサクサク進んでいれているのかなと感じます。
今作を作っていると、前作はやはり機能の理解も、物語の層の厚みも、未熟だったなあと知らされます。今作は、ストーリーの主軸は、設定や内容を掘り下げているところもあって、かなりいい感じで手応えを感じています。音楽もMZにはいり素材にいいものが増えたのと、無料素材でよいもの・気に入っているものをあげられている方が多いので助かります。
すでに作ったマップも、「FSMマップチップ」などを使用して、改めて作り直したくもなっています。時間はかかりますが、サンプルマップの率を減らして、自作のマップを使用できるように、心がけていきたいものです。
残りはサブクエストの2つを完成までもっていくのと、戦闘・敵キャラの強さのバランス調整などです。あとはメインストーリーを先に進めていくことになります。この第三大陸はメインストーリーの大事な謎が明かされたり、因縁の相手と激突する場面があって、作っている自分もわくわくする感じのところです。

中盤

ちょうど物語の中盤を作っていることになります。レベル的にも25~35程度、武器防具もいいものがそろってきて中級冒険者になっているといった感じです。今現在は第三大陸ですが、第四大陸では街・城あわせて2~3配置する構成になるかと思います。
街はサンプルマップのものも使っていますが、第四大陸では自作のものを一つ作ってみようかなと考えています。ダンジョンはすでに自作のものをいくつか作り、まるまる一つ自作で作っているので、今後もサンプルマップと使い分けながら、よい構成のものを生産していきたいと思います。
この大陸ではダンジョンは残り一つ、あとは小規模の街というか施設を一つ作ればいいので、構造物的にはずいぶん先が見えてきました。ただその分、メインストーリーの厚みが増しているので、イベント関連の作り込みが相対的に多くなりそうです。しっかりと内容を詰めていきながら次の第四大陸に向けて橋渡しをしていきたいと思います。スクショなどをのせたいのですが、イベント的に重要な場面でネタバレになってしまうので、あげられるものができてき次第、アップしていきたいと思います。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

RPG進捗状況⑥

引き続き、RPG制作にいそしんでいます。

「首都」の制作

・首都の制作に入っています。今作っているゲーム世界では、一番大きい街になります。クエストの数、合成レシピの設置数、ツボやタルの中のアイテムの配置数などが過去最高で、やることが満載です。
構造としては、城下町と城、地下水脈に分かれており、城下町にはクエストを総合的に受注する冒険者ギルドがでてきます。配置するクエスト数も最大、設置するアイテムなども最大量配置しようと考えています。
一週間ほどかかるかなと思いますが、NPCとの会話やメインストーリーの重要な部分の流れを考える必要があるので、もっと時間がとられるかもしれません。しかしながらできると達成感も大きいと思うので、ここはしっかりと作り込みたいと思います。

メインストーリーの主軸は完成

以前、ストーリーを作るときに、小説であらすじをすべて書いてからにしようと思っていたところがあり、序盤を書き進めました。が、筆がそこで止まってしまったのです。またツクールのエディタをさわりながらイベント作成をしていた方がずっとおもしろいし、テストプレイで自分のゲームをプレイできておもしろいしやりがいもある。そういうことに気づき、ツクールでツクりながら、その都度、話の筋を決めていくという手法で進めてきました。中盤にさしかかる現在、大筋のストーリーが完成し、メインストーリーの骨子が完成してきました。
というのもNPCを配置したり広い街や城を作っていくときは、まず一気にすべてを作ろうとせず、宿屋なら宿屋だけ、礼拝堂なら礼拝堂だけというように「部分部分」から作り込んでいくのですが、やはり主軸となるメインストーリーがあって、そこに絡んできたり情報を付け足したりするものとして、NPCたちの会話が必要になってくるのです。
NPCはメインストーリーに花を添える役割で、サブクエなどもそのために存在しています。その主軸となるメインの話を、ほどよくエディタを触りながら作っていっていたのですが、大体の完成の青写真は見えてきました。それにともなって、ボスキャラや物語上の施設、ワールドマップなどすべてが決定して決まってきます。この先どのような感じでストーリーを進めていこうかという流れが決まってきたので、そこを基軸にして、話を一つ一つ決め打ちしていくことが可能になりました。
流れが決まっている分、アドリブ感は薄れていく傾向にありますが、今回のストーリーは先が気になって、結局結末はどうなるんだろうという謎で引っ張っていくところがあるので、そこのところのスリリング感はできるだけ残したままで、話を構築していこうと考えています。
これを演出などを加えながら、どのようにツクールの世界に、RPGの世界に落とし込んでいくのか。自分で作るストーリーではありますが、今作はずいぶん気持ちが乗っているので、自分でも面白いなあと思ってプレイできています。現在の進捗は首都の制作は7割ほど、物語の全体としては中盤にさしかかったところと言えると思います。

大きな街や城の作り方(メイン→サブ→細かい作り込み)

以上のようなことから、だいたい大きな街や城の作り方が見えてきます。まず、メインストーリーを決めていく。次にサブクエストを決める。そうすると、まずメインストーリーにしたがってNPCの会話内容を進めていく、それに関する話をするNPCが必要になり設置する。次にサブクエに関する話をするNPCが必要になるので、それも設置していく。そうやっていくと大体、大きな街や城の輪郭ができあがってきます。
そこから後は、日常会話をするNPCを配置していくことで、完成となります。あとは細かなところで、入手アイテムの設置、ツボやタルでアイテムを入手できるようにしてあるゲームでは、それを配置していく。また本棚でレシピを入手できる場合はそれも配置する。そうやっていくことで、マップ的には完成となります。
まずメインストーリー、次にサブクエを決めて、それに沿ってNPCを配置していく。そして、残りは細かいところを決めていく。もちろん時には細かいところを決めていくことでメインのアイデアが出たりすることもあるので、順序が逆転してもいい場合もあるとは思いますが、基本はそのような流れになるかと思います。
これはどの町にも応用が利くので、街に着いたらまずこの流れでメインストーリーを設置し、サブクエストを決定し、それに沿ってNPCを配置して、残りのツボ・タル、レシピの配置というようにパターン化していけます。

初見の購入のことを思い出す(VXAceからMZへ)

最初お金を出してツクールを購入したのはVXACEのころでした。12~3年前になるでしょうか。パッケージ版を購入したのですが、けっこう高かったのを記憶しています。確かAmazonで購入したかな。いまではセールで数百円で買えてしまいますが、当時としては、そういう情報もなく、ただ自分がなんとなく嗜好している情動のままに購入したのでした。その頃作ったゲームをひっぱりだしてやってみましたが、作りかけの状態で、ゲームとは言えませんでしたが、思い出して懐かしくなりました。そして今自分が作っているゲームと比べてみると、さすがにMVで一本商業用のゲームを作っただけあって、かなり進化していることに気づきました。
これはグラフィックが進化したこと、ツクールのツール自体が素材がいい物が入ってくるようになったこと、また有料素材などもたくさん使用していることも関係していますが、やはりツクり続けることでノウハウが蓄積したこと、経験して学んできたことが一番影響を与えているように感じます。またそこにかける“時間”も大きく違っている。
もともとはマンガを描いたり、イラストを描いている人でしたが、RPGは小学生の頃からアイデアをノートに出し合い、友達と見せ合っていた分野で、最も早い創作の分野ということになります。そういうものに集中して携われていることが、自分としてはうれしく思っています。ツクールだけでなくUnityやほかのツールなどにも触れてみたい。。。そう思わせる好奇心をかき立てるものがゲーム制作にはあります。どの方向に行くのか自分でもやってみないと分からないし、つくりたいもの・需要のあるものを作っていきますが、ゲーム制作はその中心になってきそうな分野だと感じています。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

RPG進捗状況⑤+シン・エヴァ

引き続き、RPGを作っています。最近はクリスタがVer2.0にアプデされたということで、自分もアプデし、イラストを描いています。

シンエヴァの円盤到着。


→Amazonでは3/7には到着していました。劇場で2回見たので、Blu-rayで視聴すると、トータルで3回目になります。エヴァは僕の青春なので、これから円盤がすり切れるぐらい観たいと思います。

→エヴァTVシリーズが放映されていたころを思い返しながら描いたレイの絵です。これからもう少し描き込みをして、着色をして完成になります。題は、『レイーひび割れた自画像』という感じでしょうか。
0号機に乗り使徒と戦う背負っている使命感と、膝を変えてうつむいて考えにふけっている肖像を描きたかったのです。ひび割れたエフェクトが入っているのは、繊細で傷つきやすい内面・感情を表現しています。
エヴァの絵は90年代の音楽や文化を吸収しながら描くとと、いい感じで、当時の感覚がよみがえってき、描きやすいです。
ともあれ現代に復活したシン・エヴァの映像も描かないといけないので、これからアスカ、マリ、シンジ、カヲルなど主要なチルドレンを描きためていきます。ゆっくりと「描きたい気持ち」があるときに、線画パートと塗りパートを分けて、丁寧に塗っていきたいと思います。

RPGの進捗

※画面スクショはすべて開発中のものです。

第三大陸に入り、最初の街のイベントをほぼ組み込み終わりました。あとはスイッチを使って、会話の切り替えを行って、ほぼ完成となります。いまは、首都へ向かうダンジョンを作り、エネミーの設定とバランス調整中。ダンジョンのとりあえずの画像がこちら。

前作は洞窟、森、塔、城、火山などのダンジョンがありましたが、今回は渓谷、湿原、王都の地下水脈などのダンジョンも用意したいと思っています。
続いてはこの世界の首都を作ります。一番大きい街にしようと考えているので、時間がとられるでしょう。が、ストーリー上も大事な分岐点なので、数日時間がかかっても、会話・NPCの設定などを作り込みたいと思います。

戦闘シーンに連続攻撃ヒット時のチェイン表示を、試験的に入れてみました。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

RPG進捗状況①

最近は、おもに新作RPGについて制作を進めています。

RPG進捗

プレミアムツクールデーのほうで公開した画像を載せておきます。

OP画像の仮のものです。OPは、前作と同じく手書きのキャラなどを配置していくと思います。

イベントのワンシーン。

ステータス画面。こちらは現在調整中で、画面内に立ち絵が入る予定です。

主人公がとある事件をキッカケに強い失望感と絶望感を負いながら、その元凶に復讐することを目的として生きるようになりますが、そのことが、また自分の人生に深い桎梏をもたらすことにもなっている。
そのことを自覚したときから、主人公の人生は変化し始め、そしてそこからどう生きていくのか・・・。その主人公の生きざまを綴った作品にしようと思っています。

一作だけで完結させようと思うと、なかなか無理なところもでてくるので、二部作程度の長編にしようかなとも考えています。

CGやマンガは

マンガ、CG集は、最近は絵自体をまったく描く気にならないので、完全に放置しています。放置プレイですね(笑)それよりも新しく購入したツクールMZをさわるのが楽しくて、そちらばかりをプレイしている感じですね。
この年齢になっても、なかなか自分のことが分からずに戸惑うことが多くて苦笑してしまいますが、どうも好きなことを好きなようにやっていたい気持ちが本当に強い人のようです。食指が向かないものは、まったくやる気が起きず、そんなことをやっているなら寝ていた方がマシ。
本当はバランスよくCG集やマンガ方面もやりたいのですが、どうもいまはゲームの方が作りたい気持ちが強く、集中的に作業している感じです。
以前も記事で「試験前の時ほどマンガやゲームをやりたくなる」という話をしましたが、今は、マンガやCGを作らなきゃと思うほど、ゲーム作りがしたくなります。そういうときほどいいものがでてくるし、集中力も高い。立ち絵や主人公の顔グラを描くときには、絵を描かないといけないので非常に眠くなるのですが、ゲームのイベントづくりや特に戦闘シーン、ゲームバランスの調整などはとてもやりがいを感じ、作業がサクサクと進みます。
とりあえず、自分を抑え込んでいても悪い結果になることが多いので、そういうときは無理せず「自分のやりたいことを思いっきりやる!」と決心してやっていくのがベストだと思っています。
「やりたいこと」は季節によっても変化するため、春になったらCGやマンガが進むかもしれない。いちおう6月には新作を、と小目標みたいなものを決めて作業していますが、今年の大きな目標である「2作以上の作品発表」にはあと一作というところまで来ているので、そこをブレずに焦点絞って、変に小目標で自分を縛ることがないようにしていきたいと思います。

RPGは作るのが楽しい

とくに戦闘シーンを作るのが楽しく、没頭してしまいます。今回は戦闘キャラ(バトラー)やボスも、一部自作しようと考えています。
これまでは人物や、成人向けマンガを描く機会が多いため、モンスターやRPGのボスキャラを描くのは新しい分野に挑戦する感覚です。ツクールの素材を商品化して販売している方もいて、面白そうだなあ~と感心しています(いずれは挑戦してみたいかも)。
今回の作品は、前作の難度の高い戦闘バランスを若干マイルドにしながらも、物語や演出に力を入れた作品に仕上げたい。難産ですが、作り上げれば制作者としてかなりのレベルアップ&達成感&充実感が得られると思うので頑張りたいと思います。

体験版の配信

今回、「フリーゲーム夢現さん」でも体験版の配信をはじめました。新しいプレイヤーの方と出会えると思うと、いつもワクワクします。

URL:https://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_10887.html

現在第一作のRPGである「ソードクレスト:剣の紋章」の体験版を配信しています。無料で第二大陸まで遊べるので、未プレイの方はぜひプレイしてみてくださいね😄😃

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

セルフリメイクマンガ発売!

セルフリメイクマンガが、発売となりました。リメイク前をお持ちの方も、新規の方もこれを機会にぜひ楽しんでいただけると幸いです😄

DLsite:https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01013742.html

FANZA:https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_257283/


巨乳女子大学生とのセックスを描いた作品。

2010年作品発表、2012年にリメイクした作品を、このたび再・リメイクし、現在の画風に新しく刷新しました。

お話の筋は変化しないものの、Hシーンを中心に本編15ページの追加ページほか、ほぼ全ページにわたって加筆修正し、ボリュームのある内容になっています。

おもに巨乳好きの方に向けて描いた作品です。

※一部内容に、リメイク前との重複があります。

発売中:小説(College Life~大学生活物語~)

☆本作とパラレルワールド的な内容の小説も発売中です。

あらすじ:退屈な大学生活に倦んでいた、加藤は、とあるキッカケから、創作を志すようになる。サークルの仲間たちとの交流の中で、青春の日々を送りながら、少しずつ「自分が本当に思い描く生き方」を目指して進んでいく。
「自分にとって創作とは何か」と問うことは、自己自身でも知ることのない、閉ざされた“無意識”と交流することを意味していた。
絵と文章、二つの制作を同時に究めようとする独自の道を進みながら、葛藤する彼の心理的力動を書き記す。
迷った、悩んだ、考えた───。その思考の過程(プロセス)・制作における観念の運動を、入念かつ緻密に書きおこす。大学一年生の夏~冬までを収録。
文庫本換算:約340ページ(39字×15行)

Amazon:https://amzn.asia/d/5BFSMns

BOOTH:https://is.gd/dfbwvW

BOOK☆WALKER:https://bookwalker.jp/deb644fd74-8b44-43c6-8289-b15ec6f2fa73/

発売中:RPG(ソードクレスト~剣の紋章~)

DLsite:https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ353572.html

FANZA:https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_219216/

ストーリー:かつて勇者アベルが魔王アイゼルダーを封印してから、数百年。ユグドの大地には平和が訪れていた。そんな中、いつからか魔獣の気配が濃厚となり、魔王が復活したという噂が、ユグドの地の各所で耳にされるようになった。
そのような中、一人の青年が、過去の記憶を失くし、セテ方面にある「喪失の森」の入り口で目を覚ます。
手には、輝く「剣の紋章」が、しっかりと握られていた...。
紋章の光に導かれながら、彼が魔王を倒すまでの道のりを描いた作品です。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

月別アーカイブ

記事を検索