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2024年 05月の記事 (4)

CG集進捗状況【7】&雑記

まずまず順調

CG集をそこそこ順調に進めています。2枚くらい基本塗りが終わり、ほかのCGについても下描きが固まり、作品としての完成が少しずつ見えてきました。夏頃~秋口(9月頃)までには完成できるように、作業に励んでいます。それにしても液タブ、すごい力ですね。自分に合ったものに出会うと、高価なものというのも手伝って、「絵を描かないと」という気持ちに強烈にさせられますね。デスクが狭いのでブログをつけるときと絵を描くときはわけて、液タブをあげたり下ろしたりしながら作業していますが、そんなに負担もなく、いい感じです。それよりも、液タブに描画面にペンを走らせて、直接描いていく感触がたのしく、作画がはかどります。少なくない初期投資でしたが、思い切ってお金を投入してよかったと思います。

そろそろ絵を載せたいが・・・

サムネイルのキャッチには一枚目のCGの顔部分だけを載せていますが、もう少し絵を載せていきたいなと思っています。しかしながら、もう少し中身が完成して、表紙も仕上げの射程に入ってきて、完成度が高まってきてから、pixivやこっちに載せていきたいと思います。なかなか絵をあげられず、申し訳ないです。自分の作画ペースが上がれば、どんどん作品を出していけるのですが、文章を書きたい欲求がとても強くて、そっちのほうがいまは楽しみを感じるのですね。
しかしながら対策も考えていて、日常系のマンガや4コマなど、あるいはファンアートなど、簡単にだせるものを描いてだしていこうかなと考えています。そのほうが作品を見てもらえる率につながるような気がするのですね。ブログを見てもらう率も上げていくのも、自分の活動の目標の一つなのですね。
また目標にしているブロガーさんも絵の比率が高く、ササッと描いた絵を効果的にブログに挿入されていて、いいなと思うのですよね。うまく絵を描くことでブログのPVもあがりやる気にも慣れるように、まずはクオリティうんぬんよりも、簡易的なものからやっていこうと思います。

ということで、ファンアート、ソウルキャリバーのアイヴィーです。衣装は4のものを意識したつもりです。まだ作画途中なのでwipということで置いておきます。

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CG集進捗状況【6】&雑記

CG集、コツコツ推移

現在2枚目のCGを仕上げているところです。サムネイルのキャッチに使っているのは、一枚目のCGになります。液タブのArtist Pro 16 (Gen 2)を購入したのですが、よい製品ですね。高価で初期投資でけっこうしましたが、もう板タブにはもどれないのかな?と思うほど、描き心地がよいです。フェルト芯を使用すると適度なひっかかりができ、紙の描き心地
に近しくなります。ワコムは最近出た薄型の13型の端末でさえ11万と高価すぎてまったく手が出ませんが、XP-PENならばなんとかという感じです。そして描き心地もよい。もうこっちのほうに鞍替えして、ワコムの方には戻れない感じですね。板タブも含め、ドライバもXP-PENで統一してしましましたし、よほど安価で高性能なものが出ない限り、戻らないと思います。環境は揃えたので、あとはガシガシ描くだけですね。投資は十分近く行ってきたので、売り上げ面でも含めて、結果を出したいところ。これだけは視聴者・購入者さんの見立てによりますが、個人的に迷走していた塗りの方向性が固まってきて、そこそこいい感じで塗れているかなと感じています。

Googleアドセンス、落ちるw

一回目の審査で3週間かかりました。もうこないのかな、4週間かかるのかな、その前にちゃんと申請届いてる?などといろいろと心配しましたが、しれっとメールが来て、みごと落選。いろいろと改善をして、ネット上の記事を参考にしながらすぐに再申請しました。こちらのブログではなく、メインブログのはてなブログのほうに投入予定のアドセンスです。次回は通るか分かりませんし、どのくらいの期間がかかるのかわかりませんが、願わくは数時間、もしくは数日で通って欲しいところです。

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CG集進捗状況【5】&雑記

ひきつづき、CG集の作業を進めております。

色塗りに手こずる→液タブの導入で切り抜ける

塗りの方でてこずっております。というのも自分はメインで「板タブ」を使用しているのですが、どうもその辺の限界が見えてきたというか、ペンを画面に接地して描く感覚が欲しくなってきました。画面に直接描いていく、そういう感覚ということですね。magic drawing padがかなり描きやすく、スラスラと下描きはうまくいったのですが、板タブの作業で色塗りになると、どうもテンションが上がらないし、苦々しい気持ちになって、塗りの手が、今週の後半は完全に止まってしまいました。
そこで「Artist Pro 16(Gen2)」を購入し導入してみようと思いたちました。magic drawing padに引き続き、高価な買い物にはなりますが、先行投資として、あとで作品をがんばって売り上げ回収ということでやろう。そのように思い立ち、購入を決意しました。

Artist Pro 16(Gen2)

こちらは昨年の8月頃に発売された商品で、ブロガーさんやレビューの評判もよく、いい感じ描画していけそうです。以前液タブは、artist16セカンドを所持していましたが、画面がツルツルで描画する気が起きなかったのですよね。それがこの商品はサラサラした感じで、フェルト芯を使用するとかなりいい描き味(紙に近い感覚)を得られると書いてありました。それがひとつ。もう一つは、解像度が2560*1600で自分のモニタと近いこと。この二つですね。あとはTypeCケーブル一本で接続できるのも取り回しがしやすくいい感じですね。そのあたりで購入していこうと思ったところです。

新ガジェットでお絵かきが加速するか

やはり液タブを選択するのは、ダイレクトに線が引きたい、紙に書いているのと同じように作画したいというところがあると思います。もちろん角度を間違えると、腰や首を痛めたりするというデメリットもあるので気をつけないといけませんが、上手い人の液タブ使用率は高いので、「何かあるな」と思っていたのですよね。僕も、液タブ台をしっかり使って、身体を壊さないように注意しながら使用していきたいと思います。

液タブと板タブのメリットデメリットについていずれまとめたいと思います。この辺ははてなブログでまとめようと思いますので、関心のある人はそちらも覗いてみてください。実質、僕のメインブログが、はてなブログです(リンク)。

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CG集進捗状況【4】

CG集進捗状況

そこそこ順調に進んでいます。今週は基本CG8~9枚のうち1枚目をかなりの部分まで着色しました。相変わらず、基本的なアニメ塗りの塗り方には寄らず、厚塗りっぽい塗り方に自分独自の塗り方をミックスさせて、ひたすら作業をしています。
ふつうのアニメ塗りの場合、ラフを描いたら、ペン入れの際はそれを土台にして新しい線画を描きおこしますが、自分はラフの線画をそのまま使用したいのですね。仮置きした色もそのまま使いたい。ふつうにペン入れするやり方も試してはみましたが、それだとどうしても絵が固くなる。それで厚塗りっぽい塗り方になっていきます。
またそこからもレイヤーをあまり分けず、選択範囲を作りながら、どんどん塗り重ねてはレイヤーを統合し、塗っては統合し・・・を繰り返し、できる限りレイヤーの少ない枚数で作業をするように心がけています。このやり方をするまでは、絵が固く、細部の書き込みが思うようにいきませんでしたが、この塗り方に変えてからは、そこそこ思うような塗りができているように感じます。やはりアナログと同じように、あまりレイヤーというものを多用せず、統合しながら描いていくのが性に合っているようです。

「よい絵」といっても、いろいろある

いい絵というものは何でしょうか。Xなどを見ているとラフでもよいものは万バズいったりしています。また人の描いた絵でも、ラフがよいように感じることがあります。ところが上手い人の絵や整ったものを見続けていたり、講座動画を見たりしていると、どうしてもそちらの絵柄に吸い込まれていくというか、「上手いなと思う絵」に自分の絵柄が吸い込まれていくようになります。そしてラフや気軽に描いた絵を否定するようになる。実際は自分の描いた絵を後から見直してみると、よいなと思うものはあるのですが、結局、そこを否定してしまい、絵を描く気が失せてしまう。それではいけないと思うのですね。よい絵、といってもいろいろあり、一概にプロや講座の講師の絵がいいとは限らない。もちろんある程度のクオリティは大事ですが、一番は自分が「いい」と思ったものを、否定せず素直に出すことではないのか。そう思うようにしています。
自分が素直に描いた絵はダメで、講師や神絵師の絵はいい。それをもって自分の絵を“否定”
してしまう・・・。どうやら作画をつまらなくする原因は、この辺にありそうです。これでは、自分が楽しんで絵を描けるはずもなく、人と比べて自分の絵柄を否定する。自己否定ばかりが強くなってしまいます。これではお絵かきを楽しめるはずもありませんよね。

「クオリティ至上主義」を打ち破れ

クオリティも大事ですが、一番は、描きたいものを描きたいように描いて、それで評価されていくことだと思います。自分の作品数が少なく特に絵に関しては苦手意識が強いのも、過度なクオリティ至上主義に陥り、無意識に「よい絵」を自分の外に設定して、そこから自分の絵を“否定”する。その辺に自分の最近の絵に関する行き詰まりがあるように思いました。もっと肩の力を抜いて、描けばいい。最初から上手い人などどこにもいない。もちろん10年近く描いてきましたが、まだまだ自分はクオリティを自分の外のどこか遠いところに設定して、そこから自分の素直な絵柄を否定する傾向にある。その辺にどうも絵に関して満足感が上がらない、その原因があるように思いました。最初から上手い人などどこにもいない。みんな失敗しながらも作品を出し、一枚一枚の絵(作品)を完成させていくことで経験を積み、上手くなっていく。そのようにしてきたのだと思います。もっと力を抜いて、自分で事態を複雑にせずに、肩の力を抜いて作品を出す。そこに心がけていきたいと思います。

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