■それはまるで二ヶ月ぶりの便意のように■
もともと空調嫌いで、客人がきたトキくらいしかクーラーも暖房もつけないタチなんだけど、今夏のアタマ頃に友人に貰ったうちわが感動的なあおぎ心地だったのでなんとなく始めた扇風機もなしのノーエレキ越夏。
何度か寝苦しい夜はあったものの、思ったよりもなんなく完遂間近。
あっけなさすたので、しょうもない達成感を得るよりもむしろ達成前のなんでもない気温の日に無意味にガンガン冷房扇風機まわしまくって反転堕落を堪能しようかな(破滅型)とか考えてた矢先のここ数日の底冷えっぷりに、ただとまどうばかり。
とまあこんなカンジの「妙なコトやってんなー」って意識がおそらくボクのメイン原動力。
ありていに言っちゃえば、凡人による奇人ごっこ、というカンジですかね。
二次創作の元ネタチョイスがいちいちマイナーなのも同じ根っこの問題だと思う。
そういう意味でね、ちょっと詰まってた。今作ってるヤツ。
なんというか普通というかド真面目に作ってるだけというか。自分にとって意味があっても他人にとって無意味なコトが明白、なコトがメイン近くに据えられてるコトへの不安感不信感、とかね。まあいろいろ。
そんな最中、昨日。ほんと久々に軽い電波受信。
思いつきを紙に書き起こす過程で、 舞台、構成、登場人物数からシーン数、必要なCG数とかがどんどんカッチリといい感じではまっていく。
散漫的なストックアイデアがなにかの思いつきでうまく組み合わさる、ボクは歯車が噛み合うって表現してるんですが、今までのはだいたいそんなカンジだったんですが、初案から全景が想像できるのは初めてのコトです。
(まぁだからってそれがいいものである保障も作り上げられる根拠もないですけども)
ただ性癖的にストライクであるコトは間違いなく、また少なくとも現段階では「妙なコト」なので、テンションとしては悪くないです。需要?それは知らん。と言える程度には。
今作ってたヤツは、それはそれで個人的にはナシではないので保留というコトにして、ちょっくらこの電波に身をゆだねてみようと思う。
完成目処がつく前にここに掲載すると難航するジンクスはもはや呪いの域に達しとみなす。
よってしばらくずっと見所のない半放置サイトになるコトでしょう。
気分転換やらくがき、リハビリ、新手筋ためしなんかの絵でもお見せできればいいんですが
まぁそのへんはぼちぼち考えていきます。
そんなカンジだったりなかったり。
いいかげんページ長くなったので日記を削除。移転はそのうちに。