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2009年 11月の記事 (6)

■声優さんについてというか賤のキャラクタについて 最終回■

さすがに文章ばっかは寂しくなってきたので背景に今回の絵を入れてみた。
背景にしたのは、いつも通りだとせっかく整理したのにまたえらくページが長くなっちゃうから。

さてさて、道具屋のおねいさん。
比較的何をやっても許されるキャラクタというコトでちょっとチャレンジブルな試みとして、キュビズムの概念を少し取り入れてみた。といったら大げさだけども。
どういうコトかといいますと、ほら大人数の輪○って男が群がったら女が見えなくなっちゃうじゃないですか。あれをうまく解決できないかなぁと。空中ちんぽはひとつの答だとは思うけど、個人的にはあまり好きな表現じゃないので。
キュビズムの概念つってもコマの重ね方をちょっと工夫した程度で、別にエキセントリックな人物デッサンになってるワケではありませんのでその点はご安心をw
話的には輪○とぶっかけ。

さて、おねいさんと言えば伊吹雫さん。
正直な気持ちを素直に表現したら間違いなくキモがられるくらい好きです。伊吹さんの声。
今回ボイスを編集していて気付いたのですが、どうやらその秘密は息のはき方にあるカモです。
普通に会話してたら、喋ろうと思ってる言葉の量と、それを喋るために吸い込む息の量、喋りながら吐き出す息の量って無意識でよいカンジにバランスとれてるじゃないですか。息が余りもしないし足りなくもない。
なんつーか伊吹さん、その喋りながら息を逃がしてる感じがね、ほんと自然なんスよ。
あえぎ声とか、ぶっちゃけ呼吸音だけで抜ける。
特に日常シーンの自然さはハンパないので、是非ちょっと気をつけて聞いてみて欲しい。

ええ、ベタ褒めですベタ惚れです。
レ×逆レから数えて5連続出場の伊吹さん。本人がどう思おうと間違いなくウチのエース。
アドバイザーのとまじゅーさんを右腕とするなら伊吹さんは左腕です。
というワケで今日は左手で抜きます。

伊吹 雫さんのHPはこちら→ Natural

■声優さんについてというか賤のキャラクタについて 第四回目■

EXの文字載せを残し、ひとまず絵的な作業は一段落。年明けだと思ってた少し大きめの仕事が年末締めで入ってきた。そして 丸投げ予定だった知人にフられる。ピンチだ。 今回はアンナについて。エロパート以外はコメディーというかコントなノリです。わりと本格的にグダグダですが、ボーナストラックという位置づけってコトで勘弁してつかぁさい。 評判はさておきコメディ的なの作るの、好きだったりします。評判はさておき。大事なことなので二回言いました。もっと大事なこと言います。ガチ和姦です。ちょっと嘘です。でもホントに和姦です。 さて、コメディと言えば前回セシルで「妙な女の妙な話」を「ちょっと変った女の子のエロコメディ」に昇華してくださった大山チロルさん。その実力を信頼して、今回テキストの解釈を全面的に大山さんにゆだねました。それは投げっぱなしというのだよ脂ハム。 いやでもね、マジですごいんスよ大山さん。声聞いて、テキスト書いた自分がちょっと噴いたですよ。本人さま曰くで「暴走しないように手加減した」ってコトらしいですが、いやはや。部分的にでかまわないから、話のとっかかりと方向性、着陸点だけ決めてあとは声優さんにアドリブで…ってなコトが出来ないモノだろうかとか考えさせられちゃいましたわ。 ともあれ。テキストだけ見ると単なるアタマの悪い話ですが、もし少しでも面白いと、そしてエロいと感じていただけたならその功績の9割は大山さんのものだと思います。 あ、忘れてた。相手、ちゃんと人間よ。 大山チロルさんのHPはこちら→ M=M

■声優さんについてというか賤のキャラクタについて 第三回目■

お絵かきは四人目終了。 旅の踊り子フィーナについて。サーカスや見世物小屋が人さらいの代名詞だったって時代背景前提。最近の若い人にはピンとこないかもしれない。まーボクだってその時代に生きてたワケじゃないですが。そのへんの説明が不足してるような、説明してもしょうがないことなのでこのままでいいようなでちょっと悩み中。話のカンジとしては、パーフェクトブルーと少女椿を足して2で割ってアイドルとサイコとグロを引いてヘチカ係数をかけたようなお話。ヘチカ係数が小数点以下だったりマイナスだったりは個人次第。 ある種の凛々しさと滑舌が必須だったので、シーマ・パオラの実績から貴坂理緒さん。「舞台上」「日常」の二面性がテーマ、しかも短めの話なので、へたしたらコロコロ性格が変るだけになってしまいかねない少々難しい演技を見事にこなしてくださいました。舞台上モードでの怯えから日常モードの怯えへ推移するシーンは個人的にイチオシの聞き所。 紋章外典では一応、2度目以降の起用は(ムリのない範囲で)前回までとはなるべく違う配役、ということを意識してきたのですが、そういう意味で言えば貴坂さんがブレたキャスティングの一番の被害者かもしれない。(高潔な王女、 関西弁の酔っぱらい、場末のストリップ嬢)でもそのどれもが、ボクの期待以上でした。今後の適役に迷うくらい。 とめずらしく普通に褒めてみた。だってメールから垣間見える人柄があまりにもきちんとしたヒトすぎて(当然褒め言葉なこれ)ボクの珍奇な怪文章をどこまで本気だと思われるか怖くなったんですもの。そんなコトで今後の依頼を断られたらヤだもの。 貴坂理緒さんのHPはこちら→ またもた。

■声優さんについてというか賤のキャラクタについて 第二回目■

お絵かき、三人目の本編分までひとまず完了。あとふたり分。 さて今回は魔導師(士?)リンダのお話について。目指したところは「陵○系和姦」。つまり女の子があまり強く拒否しない(出来ない)系のエロ。結局は陵○なんで、和姦系陵○といったほうが正しいかも。直接的な暴力じゃなく立場を利用してってトコが、ウチの作品としてはちょっと珍しめ。ご存じの方はご存じかと思うですが、リンダ最初は浮浪児の男装。なので描いてるうちに(青年に男装はムリがありすぎるので)どんどん幼くなってきちゃった。つまり村娘をロリ化した意味があまりなくなってしまった。まーいいけど。 で、声優さん。抵抗しきれない系の女性の声は、ヘチカニズム的には一択。というわけで綾奈まりあさんにお願いしました。(もしかしたらボクだけにとって)おびえ声に定評がある綾奈さんの演技。今回も健気に耐えます。必死で我慢します。そして泣きます。古くはクレリック、シーダのちょっとオカしくなるのとか、レナの高潔に耐え抜く演技も良かったですがやはり綾奈さんの演技の中では、しくしくめそめそ泣くのが個人的には一番好き。もし同じ小学校のクラスメイトだったら毎日泣かせてるだろなってくらい好き。 いつもながらわかりにくいでしょうけど褒めてるのなこれ。 綾奈まりあさんのHPはこちら→ Rain**Drops

■声優さんについて語るといったけど■

どうせなので演じてもらったキャラクタにもちょっとふれていこうと思う。今回は村娘。ちなみに順番は今回ボイスデータが届いた順ってコトで。 村娘は、村訪れたらアイテムくれたりするあの村娘です。はちまきみたいなの巻いた。同じ(推定)年代の娘がいっぱいいるし、おねいさんキャラは道具屋のねーちゃんがいるしってコトでちょっとロリ気味にしちゃいました。テーマはド陵○。なのですが、基本ボクが作るのは陵○系ですし、今までに出たヤツのエピソードも結構ヒドい目にあわされるのはありますので、それほど尖った作りにはなっていないかと。ラストもちゃんと前向き系で締めてますし。締めてるつもりですし。声優さんには「鬼畜系はひさびさ」っていわれましたけど。 で、担当していただいたのは芦屋もこ。さん。読解力が素晴らしく「前面に出すぎない演技」を見事演じてくださいました。(プレイキャラではないので、個人のエピソードというよりは状況の被害者という側面が強いお話なもので) 特に実体験をフィードバックしたというあるシーンは、そう知っているとエロさ三倍増。スタッフロールの声優さんコメントでどのシーンのことかはわかるので、確認した後はもう一度村娘をプレイして、感慨にふけることをオススメしておく。マジで。 余談ですが、ウチのアドバイザが惚れ込んでしまい、自前でテキストを用意して個人的に依頼しようと目論んでいるとか。いいのかよ国家試験はおいwしかしなかなか良いアイデアなので、次に依頼するトキは依頼文章の中に、本名の俺をなじり続けるテキストをこっそり忍ばせておくというのはアリだな。 萌えボイスに登録なされているようなので、同じ野望を抱いた同士諸君はいっちょどうだろうか。 芦屋もこ。さんのブログはこちら→ MOCO☆MOCO

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