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2020年 07月の記事 (2)

ももえもじ 2020/07/15 17:29

ショタハーレム

依頼作品です。


「ねえ、これ見て。精子って、マジで美容効果あるらしいよ!」
「えー、ウソだぁ? よく聞く話だけど、本当なの?」
 ティーンエイジャー向けの如何にもな雑誌を読んでいた女子が、周りにいる四人の女友達に記事を見せつける。
「ふむふむ、タンパク質がどうたらこうたら……これって迷信だよ。精子って実際、タンパク質なんか全然入ってないらしいよ」
「私もそう思ってたんだけどさ……」

 雑誌の続きには、こう書いてあった。
【――だが、精子や我慢汁による美容効果は、タンパク質よりもホルモンの分泌にある。精子を一身に受けると、女性はホルモンが活性化によりストレスの発散やリラックス効果が伴い――】

「…………」
 文字を追うごとに口数が減っていく。グラフや比較写真、専門用語の羅列が五人の好奇心を巧妙にくすぐらせる。

【美少年の精子は特に効果が高く、若いうちから定期的に飲むことで、いつまでも若々しく健康的な身体を保つことができると言われている】

「……………………」
 こんな記事さえ読まなければ、後に一人の男の子と大勢の女の子の運命を大きく揺れ動かすこともなかっただろう。

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ももえもじ 2020/07/01 17:38

女学園まるごと催○-三人の熟女

【概要】
ある日に、催○アプリがインストールされる。
アプリは、あらゆる者の情動や精神の操作を可能とした。

以前に販売した【女学園まるごと催○】の一話目です。

「理事長!! 男性教員を雇うとは、どういうことですかっ!?」
「しかも、選りによって女子寮に配属とは、私は絶対に認めませんっ!!」
「これは決定事項です。確かに我が黒百合女学園は、百年以上も男禁制を貫いてきました。教職員はおろか、警備員すら全員が女性という現状です。しかし、昨今に頻発するトラブルを考えると、やはり男性のお力も必要だと考えます」
「ううっ、わ、私は認めませんよ。こ、このような、こんなっ!!」
「どうも、今宵祭祀と申します」
「ふんっ!!」
「今宵さんと言いましたか。絶対に追い出してやりますから」
 代表理事に猛反発を繰り返すは、女学園の学長と副長だった。
 黒百合女学園が男子禁制という仕来りは、もはや伝統と呼ぶに相応しい。だからこそ、過保護な親御も安心して娘を預けるのだ。祭祀という男性が忽然と現れれば、お偉い方が敵意を剥き出すのも仕方なかった。
「申し訳ありません、祭祀様。まさか、あの二人が此処まで頑固とは」
「構いませんよ。これくらいは想定済みです」
「祭祀様がお望みならば、あの二人に免職を言い渡しますわ」
「それは流石に可哀想でしょう。まあ、わざわざ貴女が気を配ることではありません。同僚なのですから、腰を落ち着かせて穏便に話し合いたいと思っています」
「ふふっ、そう言って二人も虜にさせるのでしょう。私にしたように❤」
「はは……」
 二人きりになり、早速と代表理事が祭祀に絡み付いてくる。先程までの毅然とした様子は欠片も無い。祭祀を主と崇め、恍惚と女を露呈しながら股間に頬擦りする。既に硬直した股間をズボン越しに感じると、理事長は淫靡な顔で官能の吐息を見せた。
 理事室にて、いまにも祭祀の衣服を剥ごうとする勢いである。
「ああ、祭祀様。ご命令ください。私は何時でも準備万端です」
「……申し訳ないけど、もう理事長とエッチする気は無いですよ」
「え、ええええっ!?」
 しかし祭祀は、既に理事長を眼中として居なかった。
「貴女とエッチする為に、女学園の教師になったとお思いで?」
「そ、そんなっ!?」
「貴女を意の一番に堕としたのは、男子禁制の敷居を跨ぐ為に過ぎないんですよ」
「う、うう。そうでしょうけど、め、面と向かって言わなくても……」
 黒百合女学園への潜入を目的に理事を籠絡したのだ。懐に忍ぶスマホで「催○アプリ」を用いれば、どんな女性も意の儘に操ることが可能となる。学園の教師として働く上に、女子寮の管理を任された身ならば、わざわざとうの立った女性を相手にする必要はない。
「悪いとは思っています」
「なんでもしますから、私を傍に置かせてください!!」
「理事長は身体が最高だから、確かにもっと色んなプレイを試してみたい気持ちはありますけどね。でも、これからは何人という学生を相手にする予定なので……興味はあっても、もう理事長を相手に出来る程の許容量は無いと思います」
 今日までの日を、催○で好き放題に調教した祭祀である。用済みを言い渡された理事長が落胆の涙を流す。夫婦間でセックスレスが長引いていた理事長にとって、真の主人たる祭祀は正に女としての希望だった。
「うううっ、祭祀様!! お願い、します。捨てられたくありません……」
「くっ、ひ、引っ付かないで下さいよ」
「お願いします。祭祀様に見捨てられたら、私は死んでしまいます」
「ヒトは、そう簡単に死にませんよ」
「死んでしまいます!! 私には、貴方しか居ないのですからっ!!」
「理事長は人妻でしょ。旦那さんが居るじゃないですか」
「祭祀様が一番です!!」
「くうっ、理事長のおっぱいが当たるっ。そ、そこも撫でないでくれっ」
「お慕いしております。誰よりも……」
 空は夕暮れにあり、放課後の時間帯だ。教師としての着任は明日なので、下調べを兼ねて学園の見回りを考えていた祭祀である。しかし、理事室を出ようと背を向けた祭祀に、理事長が泣いて縋り付いてくる。四十代とは思えない哀れな依存だった。
 背後からの抱擁と、そこから伸びる触手が祭祀の膨らみを捉える。
「はぁ、仕方ないな。とりあえず、一度ヤれば気が済みますね?」
「ああ、祭祀様っ❤」
「望み通り、超変態的なプレイで後悔させてやるっ!!」

 二

「ああ、祭祀様っ」
「理事長、何歳だっけ?」
「……47です」
「間もなく五十路になろう女の癖に、こんなにエロくて良いんですか?」
「恐縮です」
「褒めてないからな? 一回り二回りも年下の男に、ここまで縋るなんて、理事長として恥ずかしくないのか? 顔は真っ赤で涙まで浮かんでいるぞ。そんなに俺との行為が待ち遠しかったのか?」
「は、はい、勿論です。誰よりも、何よりも愛しております!!」
「従順な雌じゃないか。後は、我儘が減れば完璧なんだがな」
 理事室に相応しい長大の文机へと理事長を押し倒す。五十歳に迫る女の、なんと淫猥な様子に、祭祀の股間も反応を止まない。人妻らしい肉付きと、主を崇める敬譲の表情が祭祀を擽り、室内は瞬く間に凛とした雰囲気から官能色へと上塗りされていった。
「自分で脱ぐんだ」
「わ、分かりました。でも、視られていると恥ずかしいです」
「じゃあ、視ないようにしよう」
「ダ、ダメですっ!! み、視ていて欲しいですっ!!」
「なんなんだよ……」
 プレイ中は敬語を使わない。主従関係を明らかにする為だ。
 脱衣を指示された理事長が静かにスーツへと手を掛ける。ジャケットを脱いでワイシャツのボタンを外していく。その様子を間近で眺める祭祀に、理事長は塩を舐めるような顰めっ面を浮かべていた。
 羞恥に耐えているのだ。想い人に脱ぐ瞬間を注視されれば、恥ずかしく感じるのも当然である。だが理事長にとっては、そんな羞恥も快感となり、衣服が床に一枚一枚と落ちる毎に全身を火照らせていた。
「真っ赤だな。顔だけじゃなく耳や乳房も、脚まで……」
「脱ぐ所を視られるだけ幸せなのです。し、幸せ過ぎて泣きそうです」
「とんだ変態だな。年増の癖にエロい下着も穿きやがって」
「勝負下着なんて二十年振りです。どうでしょうか?」
「エロくて綺麗だよ、理事長」
 生地の少ない、明らかに相手を惑わす下着である。祭祀も例外ではなく、四十代後半の完熟した魅惑に滾ってしまう。理事長もまた、失われていた叙情の再訪に全身を燃やす。全裸まで待つことも叶わず、祭祀と理事長は同時に互いの身体を取り合った。
「エロい女だよ、本当に」
「ああ、光栄です。祭祀様っ!!」
「理事長っ」
「正美と呼んで頂けないでしょうか……」
「分かったよ、正美」
「あぁああっ、名前を呼ばれただけでっ!!」
「イッたのか? 相変わらずの感度だな」
「キスして下さいっ!!」
「主人に命令するなっ!!」
「んっ、ちゅうっ、んっ、はぁ、んっ、んんんんっ!!」
「ちゅっ、んっ、いや、本当に五十歳とは思えない柔らかさだっ。それに、正美の唾液も美味いっ。んくっ、俺の唾もくれてやる、全部飲むんだ!!」
「ま、まだ四十代ですっ……んっ、祭祀様の唾液っ、あぁああああっ!!」
 そして、接吻に馳せる。若者の控え目なキスとは違い、正美の口付けは外国人のように激しい。情熱的な抱擁を交わしながら、露骨な音と唾液が辺りに飛散する。祭祀は、貪るという表しが適切な、このような口付けが嫌いではなかった。
「正美。そろそろ始めよう」
「かしこまりました。ああ、祭祀様の、私に下さいっ!!」
 やがて祭祀が感極まり、隆々たる股間を突き出す。正美が受け、下着を脱いで赤裸々を披露する。正美は四児の母でもあり、相応の巨乳を誇っている。いまにも破裂しそうな実りに、祭祀の喉がゴクリと鳴った。
「なんつう爆乳だよ。Hカップくらいか?」
「Iカップです」
「堪らねえな。おい、俺の服も脱がしてくれ」
「はい。祭祀様のも、見せて下さいっ!!」
 正美が不慣れながらに祭祀の衣服を脱がす。スーツを剥いで下着も取り、そうして現れたのは天井を仰向く男根である。さぞ立派に見えるのだろう、同じく正美の喉も鳴った。
 血管の浮いたソレに、正美が腰を砕いて目を爛とする。
「あ、あぁあああっ、祭祀様のっ、あぁあっ、素晴らしいですわ❤」
「残念ながら、俺のは正美のように名器じゃないけどな」
「そんなことありません!! 祭祀様の逸物は、誰のよりも立派です!!」
「……まあ、そういうことにしておこう」
「私は、どうすれば良いでしょう?」
「とりあえず鎮めたい。机に手を付き、ケツを俺に向けるんだ」
「わ、分かりました。うう、は、恥ずかしいですけど……」
 前戯は不要と言い、正美に立ち後背位を伝える。恥ずかしいと言いつつ、正美が嬉々として羞恥に甘んじる。締まりのない緩んだ面持ちは、とても代表理事の柄ではない。蕩けた秘境が床を濡らし、肉びらはペニスを誘うようにヒクヒクと舞っていた。
 祭祀が真後ろに立ち、その大きな桃尻に何度と掌を打つ。
「胸だけじゃなく、ケツもデカい女だな」
「やっ、あぁあっ、も、申し訳ありません……」
「正美は、男を悦ばせる逸材だ。これまで、かなりモテてきただろ?」
「あ、ありがとうございます。お尻も胸も大きい所為か、いままで多くの男性に言い寄られてきました。あまり思い出したくない過去です」
「そうなのか?」
「だって、いまは祭祀様だけのモノですから……」
「立場も歳も下な俺に、そこまで諂ってストレス溜まらないか?」
「寧ろ、とても心地良いです。こんな幸せは、いままでに有りません」
「年上の性奴○が居るのも面白いな。そろそろ挿入れるぞ」
「お、お願い、します❤」
 支配欲・服従感――
 それぞれの味わいに、二人して酔い痴れる。祭祀が亀頭で秘境の入口をコツコツと叩いて肉ビラの具合を確かめる。正美の感度は既に最高潮へと達しており、亀頭の感触だけで艶やかな反応を見せていた。
「あっ、あぁああ……し、幸せ……」
「まだ入ってないぞ」
「あ、足が地に付きません。天にも昇りそうな気持ちです」
「じゃあ、もっと幸せを味わわせてやるっ!!」
「ああぁあああああああぁあああっ!!」
 肉棒を呑み込もうとするように、肉ビラが「くぱぁ」と大きく開口する。
カリが入り、そのままズルズルと奥底まで肉棒が沈んでいった。
「ぐう、なんて圧力っ!!」
「はぁああんっ、あぁああっ、ふあぁああああっ!!」
「ぐあっ、ヒダが絡み付いてくるっ、相変わらずの名器だなっ」
「んんんっ、ま、待って。まだ動かないでっ、い、いま動かれたら……」
「どうなるんだ?」
「はわぁあああああああああああっ!?」
 根元まで埋まるや正美が硬直して微動だにしない。まるで筋肉が攣って身動きが取れなく見える。催○の効果も相まり、実際には気の狂う快感に陥っているだけである。この状態から少しでも刺激が加重されれば、どうなることかと喜悦の恐怖に怯えていた。
 これ以上の快感は危険だと正美が直感するも祭祀に慈悲は無い。下衆な表情を浮かべる祭祀は、ゆっくりとペニスを引き抜くと、今度は力任せに奥底へと突き上げてやった。
 悲鳴のような絶叫で背を弓なりに、床には正美の潮が満ちる。
「あぁああっ、ああぁああああああああああああっ!!」
「初っ端から全開だな。もう少し軽めの刺激から始めれば良かったか?」「あぁあ……い、いえぇええ、こ、これ、最高っ、ですっ……!!」
「まあ、本当に辛くなったら言うと良い」
「わ、分かり、ましたっ、あぁあっ、はぁあああああぁあっ!!」
 バックの最中に、祭祀がスマホを取り出す。画面には催○アプリが表示されている。正美を従順な雌に仕立てた道具であり、アプリでは対象者の感度までも調節が可能だった。
 常態を一倍として、現在の正美は感度を五倍に設定されている。少しのスキンシップでもオーガズムに達するレベルだ。挿入だけで潮を噴き出し、一たび動けば失禁も避けられない。そんな状態の中にて正美を壊すが如く、祭祀は何度も手荒なピストンを繰り返していた。
「あがああぁあああああっ、あぁああああああああぁあああっ!!」
「おしっこ漏らしたな。なにか臭うぞ?」
「いぎぃいいいいっ、ひゃぁああああああぁああっ、ああぁあああっ!!」
「ダメだ……言葉も無い。快楽を貪るだけの獣になっちまった。いきなり五倍はやり過ぎたな。前回は三倍でも気絶したんだもんなぁ」
 正美の瞳から光彩が抜け落ち、意識も既に蚊帳の外である。この快感の為なら人殺しだってするだろう。理性の禿げた正美は、学園の敷地内でもお構いなしに幸福を叫ぶばかりだ。
 貰い快感か、相手の善がる姿に祭祀も情炎を燃やす。両手で尻を支えて、漠然と突くばかりな体勢から、徐々に密着を高めようと祭祀が前屈みへと移り行く。背中と腹部が重なり、祭祀の食指も正美の乳房へと這い始めた。 汗ばむ乳輪をコリコリと啄み、時には強く抓り上げる。痛みすら悦楽に感じる正美は、なおも悲痛の幸せを謳う。幸福感は身体を通して祭祀にも伝わり、それがオーガズムという形を成して競り上がってきた。
 肉の実を鷲掴み、腰で臀部を叩き付けて怒鳴る。
「くっ、イクぞっ……そろそろ、出すっ!!」
「あぁああ、出してぇっ、祭祀様の……精液っ、私にぃいっ!!」
「中に出して良いんだよな?」
「ええ、勿論ですっ!! い、言うまでもありませんわっ!!」
「旦那が居るのに良いのか?」
「構いませんからぁっ!! お願い、します……あぁああああぁあっ!!」
「正美は、やって後悔するタイプだな。まあ、この催○アプリの快感には誰も逆らえないだろうけどな。じゃあ、イクぞっ、受け取れっ、全部!!」
「んんんんんんっ、あぁあああぁあああああっ!!」
「くおっ、おおぉおぉおおおおおぉおおおっ!!」
 その叫びにペニスが爆ぜた。
 夫の居る身でありながら、一滴残らず中出しを受け入れる。トクトクと注がれる精液に悦び、祭祀と歩む未来を妄想する。心身で感じる最高潮のオーガズムにより、正美は再び潮噴き&失禁に堕ちるのだった。
「はぁ、はあ、はぁっ……」
「あ、も、もうダメッ、祭祀、様っ……」
「また気絶するのか?」
「も、申し訳っ……ありませんっ」
「言っとくけど、俺の一物は一度じゃ満足しないからな? 好きなようにして良いんだろ? 俺が満足するまで正美には叫んでもらうぞ」
「あ、あうう。わ、分かり、ました」
 圧倒的な快感と疲労が正美を襲うも、祭祀がそれを許さない。スマホを取り出し、アプリで正美の操作を行う。まだまだ快楽責めは終わらないと言うと、正美は幸福の混じる苦笑いを浮かべるのだった。

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