人妻AVデビュー2
あらすじ
松浦 紗友里(まつうら さゆり)
子持ちの人妻でありながら、裏で多額の借金を抱えていた。
借金の事実を夫にも打ち明けられず、一人で苦しんでいた際に見つけた求人がインディーズのAV女優である。AV会社による撮影ではなく、飽くまで個人の撮影であり、不安になりながらも紗友里は迷走の果てに応募した。
……撮影は大成功だった。
作品が空前絶後のヒットに達すると、紗友里は瞬く間にアンダーグラウンドの姫として狂い咲く。突出した美人でなければ、36歳の人妻らしいぽっちゃりの紗友里であるも、その凡な潜在性が無量の男を魅了したのだった。
それは、まるで邪悪な性の神に呪われたように……
経験の無い童貞も、生業としたAV男優さえも、紗友里を渇望するに至った。
モテ期というには、あまりに大規模なハーレムだろう。ファンとのセックスを企画とした感謝祭では、紗友里との交配を熱望した輩が何十人と集まり、一人の女を巡って争う乱痴気祭りが勃発した。
36歳の人妻から放たれる魔的な魅力には、女性の経験が豊富な遊び人さえも一途にさせるチカラがあり、誰彼が紗友里へと依存したのだ。
紗友里もまた、全身で味わう男達の愛情に絆されては、脳裏でチラついていた旦那の存在を蚊帳の外へと放り、【性】へと骨を埋めてしまう。大勢に愛される快感に、どっぷり溺れた瞬間だった。
それからの紗友里は、家庭を持つ身でありながら、遅咲きの性欲から抗えずに、男達からの誘いを断れなくなり、或いは嬉々として受け入れていた。目先の愛に没頭する紗友里は、やがて私生活でも見境なく数多の男性と関係を深めるようになるのだった。
何百、何千、何万人という男に愛される幸せが紗友里を変えたのだ。
なお、紗友里は借金を既に完済している。膨大な数のファンを囲う紗友里には、大金を貢ぐ輩が多く存在する。最初こそ遠慮していた紗友里も、いつしか金銭を受け取るようになり、いまでは一晩の乱交パーティーで旦那の年収を遥かに凌ぐ金額を手にしていた。
『紗友里さん!! 今日はK9グループとL1グループの合同ですよね!?』
『やっとLグループだよ~!! 紗友里ちゃん待たせすぎ!!』
「K9とL1と……それからL2とL3のグループも一緒ですよ」
『え、えっ!? 今日は4グループの合同なんですか!?』
『らしいな。ちゃんと俺の番が回ってくるか心配だわ』
『俺のことも相手にしてくれよな~? 紗友里~?』
「ふふっ、ちゃんとみんな相手にするから大丈夫ですよ♪」
『いやいや4グループじゃ全員に回ってこないでしょ。百人近くいるじゃん』
『そもそも、紗友里ちゃんの身体は大丈夫なの?』
「大丈夫。一昨日は6グループと合同だったから……」
『凄すぎ』
『あー、早くヤりてぇ。もうそっち行って良い?』
「ええっ!? まだダメだよーーー!! さっきK8グループが終わって帰ってきたばっかりなんだから!!」
『無理。待てない。いまから紗友里ん家に凸する』
『マジかよ。俺も行くわ。仕事抜け出してくる』
『おい、抜け駆けは規則違反だろうが!!』
『じゃあ、お前は時間通りに来れば良い』
『ふざけんな。俺も行くぞ』
「ええーっ!? 何人で来るつもりなの!? 夫が帰ってくるかもしれないじゃん!! 私の家はダメーーーっ!!」
SNSではファンがグループ化されており、紗友里は平等かつ順番に男性陣の相手をしている。毎晩と大きなラブホテルを借りては、全員と行為が終わるまで宴は終わらない。
トラブルを避ける為に、コミュニティで規則を設けてはいるものの、最近では殆ど意味を成していない。今日も、規則を破った男達が紗友里の家へと赴こうとしていた。
「ダメったらダメっ!! もう夕方だもん。いつ夫が帰ってきてもおかしくないの。昼間だったら考えたけど、いまは絶対ダメ。約束を破ったら、絶交だからね!!」
未だ人妻の紗友里が戸惑いのレスポンスを送るも、その表情は紅く蕩けていた。
そして今夜も、男達の愛情を一身に受け止める……
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