投稿記事

ファンタジーの記事 (4)

ももえもじ 2023/06/30 22:26

モンスターメイト(仮)製作中です

かねてより構想していた「モンスター調教アドベンチャーゲーム」を製作中です。
文字通り、モンスター娘を調教する内容となります。

当初はツクールMVで製作しての、バトル要素を入れた王道系を考えていたのですが……
シンプルにティラノスクリプト製に決定しました。


・タイトルは仮です。
(同名のゲームがあるようなので、ちょっと変えるかも……)

・発売日は、まだ未定です。
今年中の発売を目指しています!

・7月中には体験版を出したいです。
製作の経過を随時報告します。

・個人的な「好き」を入れまくってます。
中には、少し残酷描写や歪んだプレイも含まれているかもしれません。
その都度に注意書きを記したいと思います。


あらすじ

苛烈な階級社会が敷かれたザヘオモクロン大陸にも、生まれながらの身分を覆す絶対的な逆転手段がありました。
長きに渡って人類と敵対する魔物……その統治者の「魔王」を打ち取った者は、特恵として女帝から「仁」の爵位を授かられます。

「剣一つで王」
昔から大陸に伝われ続ける金言であり、剣に可能性を託して冒険する者を「勇者」と呼びました。
そして、国に多大な成果を上げられた勇者は「英雄」として讃えられます。
反対に、なにも成し得られずに帰還すれば、勇者から一転して「落伍」と謗りを受ける顛末が待っています。

……大陸に、一人の落伍者が居ました。
正確に言えば、間もなく落伍に成り果てる死に際の勇者です。
魔王と対峙した瞬間に、それまでの威勢が嘘のように……己の立場を理解したかのように、あっさりと剣や仲間を捨てた怯者です。
おめおめと国にも帰れず、酒に酔い、心を病み、抜け殻となって大陸を彷徨っていました。

そんな勇者の眼前へと、ある日に一人の女性が立ち塞がります。
共に冒険した仲間の召喚士・ガル子でした。
ガル子は、療養と称して勇者を自分の住まう家へと誘いました。
人里離れた陋屋です。二人で暮らし始めると、魂を擦り減らした英雄は、やがてガル子と臥所を共にします。
抑圧してきた衝動を解放するように、性へと没して獣の如く本能を消費しました。
堰を切った欲望は止まりません。

更なる快楽を求めた勇者がガル子の召喚魔法へと着手するのも、それからすぐのことでした。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ももえもじ 2020/06/01 11:02

女スライムに包囲されました

「ぐっ、なんてこったっ!?」
 広々と続く穏やかな草原でまさかの失態だった。
 こんな穏やかな場所で捕らわれるとは、勇者一生の不覚である!!
 視界の良い草原。
 のびのびと歩いていたところ、突然足が湿地にハマったのだ。
 ズボッと足がハマる。地面と罠が同化していて気付かなかった。
 粘着質な液体に足を掬われて一歩も動けない。
 あたふらしてると、この罠を張ったらしいモンスターが姿を現した。
 モンスターは、青色をしたスライムの雌が二匹だった。
「あっはっは! 勇者やぶれたり!」
「や、やったっ、勇者を捕らえたよっ!」
 一匹は高笑いするツリ目の女スライム。
 もう一匹は、モンスターらしくない優しそうな顔つきの垂れ目な子だ。
「くっ、この罠を仕掛けたのはお前らか」
「ふっふっふ。偉大な者ほど小物にヤられるものよ!!」
「あれっ、アクアが自分を小物だって認めるの珍しいね」
「仕方ないじゃん。青色スライムだもん」
「うん」
「けど、それも今日でお終いよ。勇者の精力を全て奪って、私たちこそが最強のモンスターになるの!! ふふふふ、この時をどれほど待ったか!!」
 アクアと呼ばれた小生意気そうなスライムが両手でガッツポーズを取る。青いスライムは最弱モンスターとして有名だ。
 それをアクアはコンプレックスに思っていて、力のある俺からパワーを吸い取って返り咲きたいってところか。雑魚モンスターながら涙ぐましいじゃねえか。
 俺は一歩も動けないまま、冷静に会話から流れを推測した。
「さあ、勇者。覚悟しなさいっ」
「か、覚悟するですっ!」
「はぁ……やれやれ」
「って、ちょっ。もう少し危機感抱いたらどうなのっ?」
「あのなぁ、こんなのが抜け出せないと思ってんのかよ?」
「えっ!?」
「…………」
「俺は様々なダンジョンを潜り抜けた勇……ふぁああ~~あ」
「こ、こ、こ、この状況であくびするなぁっ!!」
「身が入らねえよ。お前ら程度の罠なんかよぉ……」
「むっきぃー!! 私らを普通の青スライムと思わない方が良いよっ!?」
「ふわぁああ~~~~あっ(超デカいあくび)」
「うがーーーーーーっ!!」
 あくびをしながらケツをポリポリ掻く。罠に掛かってモンスター二匹に挟み撃ちを受けていても、俺の心拍数は依然として平常だ。
 危機感を抱かないのも当然だろう。レベル一でも倒せそうなスライムの罠なんか、レベル90代の俺に通用するハズもない。涙ぐましいアクアを、俺はあくびしながら哀れみの目で見ていた。
 哀れんだ俺の目に、当然アクアは真っ赤になってバタバタと怒っている。
地団駄を踏む姿が妙に可愛らしくて噴き出す。
 それがまたアクアの怒りに触れるらしく、暫く俺を指差しながら癇癪を起こしていた。
 しかし、俺はまだ気付いていない。
 本当に哀れなのは、俺だったってことに。
 この数分後に立場が逆転すると、俺は最弱モンスターを揶揄ったツケとして、とんでもない生き地獄を味わわされることになるのだった。


「あ、あれっ?」
「…………?」
「くっ……」
「ア、アクアッ、見てっ」
「プッ、どうしたの勇者様。そんなに踏ん張っちゃって」
「な、何故だ。あ、脚が動かんっ」
 そろそろ茶番も終わりにしよう。
 ってことで罠から抜け出そうと脚に力を籠めるが、それでも動かない。
 仕方ないから魔力を解放してやるが、それでも脚は泥濘に捕らわれた儘、それ以上振り上げることが出来なかった。
「ぷっ、あーっはっはっはっはっは! どーした、様々なダンジョンを潜り抜けた勇者なんでしょ? なら、さっさと抜け出してみなさいよっ!」
「……言われるまでも無い」
「な、なによ。この光っ」
「死にたくないなら消えろ」
「ア、アクアっ、あれっ、魔王様の技だよっ!」
「ヤ、ヤバッ、マリン、逃げるわよっ!」
「もう遅ええっ!!」
 魔力を最大限に。自身から光のオーラが放たれる。
 そして解放。辺り一帯に、とんでもない爆発が巻き起こった。
 どぉおおおおおおおおおおおおおおおん!!!
「ぐはあぁっ!」
「きゃあぁああああっ」
「わぁあああっ」
 アルテマ。魔王からラーニングした究極の魔法だ。
 それを自分を対象に発動させる。自分も大ダメージを受けるけど、辺り一帯も吹き飛ぶので地形ごと罠を外せるだろう。そういう目論見だった。
 …………
 大爆発の後に、草原に巨大なクレーターが出来る。近くに居たアクアともう一匹の、マリンが巻き込まれて、何処か遠くへと吹き飛んでいくのが見えた。
 俺も大ダメージだ。けど、その甲斐はあっただろう。
 と、思っていた。
 しかし、それでも泥濘だけは残っていた。
「な、なにっ!!」
「いったたたたた……お、おお~、凄い。マリンっ、見てっ!!」
「おおおおお~っ、まだ残ってるっ、勇者も捕らわれた儘だっ!」
「バ、バカな……」
 しぶとく生き残っていた雑魚モンスターの二匹。
 それ以上にしぶとい沼に、俺は初めて背筋を凍らせた。
 しかも、究極魔法を自身にぶつけた所為で、なんかもう死にかけである。眩暈がしてきた。脚もガクガクしていて踏ん張ることも出来ない。アイテムも吹き飛んでしまったから回復も出来ないし・・・
 これは・・・超ヤバいのでは。
 感情がありありと表情に出ていたのだろう、俺の様子を見たアクアから妖しい笑みが浮かび始める。形勢は完全に逆転……いや、もともと積んでいたのに、俺が傲慢すぎて罠の危険性に気付かなかっただけ。
 そう、俺は雑魚モンスターの張った罠で完全に積んだのだった。
「ふははー、今度こそ勇者やぶれたり!」
「魔王様すら倒せなかった勇者を私達が、って良いのかなぁ」
「良いの良いの。ほら、どーしたよ勇者たま❤」
「ぐ、ち、ちくしょうっ」
 アクアがクレーターに入ってきて、俺の頭を撫でてくる。
 完全に馬鹿にしている。残りの魔力で吹っ飛ばしてやろうか?
 しかし、そうなったら広い草原に一人残されることになる。こいつらを倒したところで、罠から抜け出せなければ飢え死にするのは確実だ。
 だから、こいつらを説得。示談するしか、もう生きる道は無かった。
 唇を噛み、静かに言葉を吐く。
「望みを聞こう」
「むむ。もっと命乞いすると思ったのに。流石は歴戦の勇者ね」
「アクア、どうする?」
「どうもこうも、ただ勇者のエネルギーを吸い取るだけよ。ま、その後で解放してやらんでもないかな。ま、エネルギーかすっかすになるまで吸い取るつもりだし、一応言っておくけど、アンタはもう勇者としては生きていけないわよ。卒業して村人に戻ることになるの!」
「……野垂れ死ぬよりはマシだ」
 これまで培った全てを、こんな雑魚に与えるなんて冗談じゃない。
 こんな奴ら、すぐに篭絡して必ず抜け出してやる……
 ボロボロになりながらも野心は衰えず。
 これより、勇者VSザコモンの戦いが始まるのだった。

「マリン。そっち持って」
「うんっ」
「ぐっ、ち、ちくしょうっ、ちくしょうっ」
「じゃあ、行くよ」
「そーれっ❤」
 棒立ちの体勢で一歩も動けず、究極魔法で勝手に自爆した俺は、全くの無抵抗で二匹のスライムから鎧を外される。ボロボロになったインナーもあっさり脱がされて、姿を潜めていたイチモツがポロリと姿を現した。
「ぷっ、こっちの方は勇者って言い難いね」
「ば、爆発で縮んだんだよ」
「可愛い❤」
「ううっ」
 二匹のスライムがしゃがんでイチモツに擦り寄ってくる。
 下から見上げてくる二人。その可愛らしい瞳に、ついついドキッとする。
 あまり意識してなかったけど、二人とも外見は良かった。
 指で軽く亀頭を抓まれ、思わず声を出してしまう。
 こういった行為は、どれくらい久しぶりだろうか?
 モンスターとは言え、見てくれは中々に上々なアクアとマリンだ。
 こんな状況にも拘わらず、徐々にイチモツは元気になっていってしまう。
「ふむ。勃起力は中々ね」
「あう……」
「どうしたの、マリン?」
「ア、アクアは、こういうの慣れてるの? わ、私、オトコのコレ見たの初めてで、なんかめっちゃドキドキしちゃう」
「言わないでよ。私もドキドキしてるんだから」
「お前ら処女かよ」
「ムカッ、処女でなにが悪いんだよ? このぉおっ!!」
「うぐっ!!」
 軽く触られていただけのイチモツに、今度はアクアがズボッと腕を貫通させてくる。直角に勃起していたイチモツを、アクアはスライムの特性を利用して正面から一直線に捉えてきたのだ。
 青色の半透明な腕に、イチモツが丸呑みされてしまう。スライムなんて、言ってしまえば全身オナホールみたいなものだ。実際、その気持ち良さに目を付けた商人も居て、裏市場ではスライムの闇取引も行われている。
 液状・固形と変幻自在に体質を変えることが出来るスライムは、まさに性行為の道具として最適なのだ。アクアが水のように柔らかくなった腕で無理やりイチモツを搦め取ると、今度は腕をゼリー状にして、ぬるぬると動かしてくる。
 その快感は、オナホールの比ではなかった。
 温かいし、なにより無駄な圧迫感がない。
 しかも腕の中のゼリー状がウネウネと絶え間なく動いており、まるで人間の女性器、それもミミズ千本と呼ばれた名器の中みたいな感触だった。
 ミミズ千本以上の感触をした、温かい電動オナホールと言ったところか。
「うああああぁあああっ!!」
 アクアが腕をジュッポジュッポと何度も動かす。ゼリー状の胎内で、まるでバキュームされてるようにイチモツが吸い上げられていく。
 人間との性行為では有り得ない快感に、俺は全身を戦慄させた。
「勇者様ってばカワイー❤ 随分溜まってたんだねぇ、もうチンコがパンパンじゃんっ。我慢汁で私を溶かそうとしてんのってくらい溢れてるしっ。へえ、これ気持ち良いねぇ~」
 アクアも、感じているらしい。
 アクアの頬が少しずつ染まっていくのが見える。
 腕の中にも性感帯が通っているのか、ブチュブチュと中でゼリーが弾ける度に、軽く全身をピクリとさせている。隣に友人が居るから、なんとか声を押し殺しているようにも見えた。
「アクアも気持ち良いの?」
「うん。マリンもやってみなよ」
「わ、分かった」
「や、やめ、うああぁあああっ!!」
 と、アクアだけでも気持ち良いのに、その快感に慣れる前に、マリンも参戦してきてしまう。スライムはスライム同士で融合することが出来る。器用にも、マリンとアクアが腕だけを融合させてくる。
 二人の腕に搦めとられたペニス。まるで二つのマンコに同時に味わっているかのような気分だ。さっきよりも二倍くらい強い刺激が走った。
「ああぁああっ、くううっ!!」
「あ、ほ、ホントに気持ち良いやっ」
「でしょ?」
「全身に温かいものが広がってくる感触。なんか落ち着く」
「うんうん。ゾクゾクするよねぇ」
「ふうっ、んっ、ゆ、勇者、さまぁ……」
「うぐううっ、マ、マリンって言ったか? なんて緩急だっ!!」
「勇者さま、もうイキそうなの?」
「…………」
 俺は黙って頷く。スライムエッチが始まって、まだたったの二分だ。
 マリンの参加から、まだ三十秒しか経っていない。
 けど、早漏なんて気にしてる余裕もないくらい気持ち良くて・・・
 俺は、早々に二匹の腕の中に精魂を吐き出した。

フォロワー以上限定無料

続き

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ももえもじ 2020/05/21 19:11

【小説】女だらけの異世界に召喚された日-その1

保健室で乱交に馳せていた時のこと、ヤリチン主人公(中田志築)は、いきなり異世界へと転移してしまう。
その世界をユールップと言い、なんと女性しか存在していなかった。
男性が居ない故に、ユールップにおける人類の存続には「生命の泉」を用いているらしい。
湯に浸かり、やがて妊娠を経るとのこと。
性交なんて概念すら無く、志築のペニスを前にすると、ユールップの女は揃って大慌てである。
なにか特別な力が働いているかのように、女達は腰を抜かして瞼に涙を溜めていた。

とりあえず日常-前編

 それは、揚々と渦巻く情欲の爆ぜた瞬間だった。
「ぁっ、ひっ、ひぁぁあ……ご、ご主人様ぁっ! も、もっと叩いて下さいっ、ぁっ、はぁっ、ぁっ、ふぅっ……」
 バチンッ、バチン、バチィンッ!!
「びゃあぁぁあっ、あっ、ぁあっ、ぁっ……さ、最高ぉ……」
「真奈。大切な言葉が抜けているぞ」
「ぁっ、ご、ごめんなさい、ご主人様っ……あ、ありがとうございますっ。も、もっと……もっとお尻を叩いてくださいっ!!」
「ケツを叩かれて興奮するなんて、終わってんな。真奈」
「はいぃ、わ、私は終わってますぅっ……はぁ、はぁ、はぁっ……」
「ご、ご主人、様……わ、私のお尻も、た、叩いて、下さい……」
「叩くかどうかは、俺の気分次第だ。叩いてほしければ……」
「お、お願い、します、ご主人、様……どうか叩いてください……ご、ご主人様に構ってもらえないと……私……し、死んじゃいます……」
「……良いね、必死に尻を揺らす姿……最高にそそられるっ!」
 バチンッ、バチン、バチィンッ!!
「おらっ、おらっ、おらっ! お前も尻を叩かれて喜ぶ淫乱がっ!」
 バチンッ、バチン、バチィンッ!!
「ああぁああああっ、あ、ありがとうっ、ござい、ますぅうっ!!」
「あぁあっ、そ、そんなに強くっ……い、良いなぁ……」
「ねぇ、ご主人様ぁ。アタシのお尻も早く叩いてよぉ~❤」
「全く、どいつもこいつも終わってんな!!」
 バチンッ、ピシィッ、バチン、バチッ、バチィンッ!!
 ビチィン、バチン、バチィンッ、ピチッ、バチィ、バチィンッ!!
「ふあぁあぁあんっ❤」
「あぁああああっ、出ちゃうっ、出ちゃうううぅううっ、お、お尻っ叩かれただけで……あぁああっ、イ、イクゥウウッ!!」
 夕の緞帳が降りた一室から、乾いた音と複数の淫猥な声色が延々と鳴り響いている。軽快な破裂音は剥き出しの臀部を叩かれた音であり、淫らな嬌声は女性陣の鳴き声だった。
 女性は四人おり、全員が性奴○として俺こと中田志築に傅いている。
俺を主人として崇め、保健室のベッドにて四方から臀部を差し向けてスパンキングを懇願していた。
「ご、ご主人様ぁ……ま、またお願いします……」
「真奈。お前はさっきやったばかりだろ」
「で、でも、た、足りない、です……も、もっと叩かれたいん、です。はぁ、はぁ、はぁっ……お、お願い、します……」
 ミディアムな黒髪を靡かせながら、フリフリと可愛らしく尻を振る女の名前を金川真奈という。俺の幼馴染であり、性奴○の古参として最大の忠誠を誓っている。とうに下着は床下へと投げ捨てられており、捲れるミニスカートからは、真っ赤に腫れ上がった肉桃が露わとなっていた。
「全く。ガキの頃は純情で可愛らしかったのに。一体、いつから尻を叩かれて悦ぶ変態になったんだ、お前は。叩かれる度に秘部から汁が溢れてんぞ。おらっ、おらぁっ!」
 バチンッ、ピシィッ、バチン、バチッ、バチィンッ!!
「ひぁぁあああっ、ご、ご主人様が私を開発しておいてっ、あぁあっ、そ、それはあんまりですっ……ぁあっ、はぁっ、んはぁっ❤」
 ビチィン、バチン、バチィンッ、ピチッ、バチィ、バチィンッ!!
「ひっ、ぁああっ、ぁっ、ああっ……ぁっ、はあっ、はぁっ……」
 捲れたスカートは衣服としての機能を果たしておらず、テラテラに輝いた局部も丸見えの状態にあった。
 赤く浮腫む尻肉に一撃を加える都度に、肉壺より溜まった官能汁がピシャッと音を立てて飛沫する。感度が限界まで高まっているらしく、尻を叩かれるだけで真奈はオーガズムまで直走っていた。
「マジでイッてやがる……はぁ、真奈は真性の変態だな。ま、そんなところが気に入ってるんだがな……」
「え、えへへ……気に入ってくれてるんだ……えへへ、う、嬉しくて、し、死にそう❤ ご主人様、だ、大好き、です……」
 掌の跡が山脈にクッキリと刻まれるや、真奈が悲鳴を上げて絶頂を奏でる。いくら感度が高まっているからって、スパンキングでイッてしまうなどエロスの極みだ。俺が呆れたように称賛を送ると、真奈は涎やらの体液で最高の愛を表現してくれた。
「さて、次は……刹那と香々美、同時に行くか?」
「ご、ご主人、様っ……あ、ありがとう、ございます……」
 真奈が余韻に浸る間に、矛先を別の奴○へと移す。目を付けたのは、左右でチラチラと尻を振る二人である。一人は船台刹那と言い、俺の下級生に当たる存在だ。吃音症や健忘症を患い、そのせいか学園ではいつも虐めにも近い揶揄いを受けているらしい。かなり精神を病んでおり、心の拠り所となる俺に依存しきっていた。
「ご、ご主人様ぁ……お待ちしておりましたっ! どうか私のこともお好きにしてくださぁい❤」
 左手には、白衣を着た小柄な少女の、懸命に俺を誘う姿が窺える。
 いや、少女という表現は相応しくないだろう。童顔かつスタイルも小振りだが、此れでも歴とした社会人であり、学園の養護教諭として保健室を任されているのだから。
「先生の癖に、よくそんな痴態を晒せるなぁ?」
「ぁ、あぅぅ、い、言わないでぇっ……はぁっ、はぁっ、ぁっ……」
「マ〇コの濡れ具合なら断トツだな。ケツを叩かれて、オナニーして、よくもまぁ、こんなエロい奴が養護教諭をやってるもんだよ」
「ご、ご主人様のお陰です❤」
 ――荊木香々美
 放課後の保健室をプレイルームに使えるのも、彼女あってのものと言える。奴○は真奈と刹那と、後述する加奈の三人だけだったのだが、婚期を逃した三十路な香々美の、あまりにも侘しい様子がどうしても気になってしまい……気付いた時には、甘い言葉でグループに誘っていたのだ。
 社交性の低さや幼児体型がコンプレックスらしく、これまで真面に恋愛を経験してこなかったという。それがまたコンプレックスとなり、奴○化する前は、よく孤独やら自己嫌悪に苛まれていた。人肌恋しい香々美は、グループを居場所と感じると、驚くほどに呆気なく陣門に降ってくれた。
 彼女が奴○という立場に現実逃避しているのは間違いないだろう。
なんにせよ、三十代には見えぬロリロリな養護教諭の、こうして跪く姿は素晴らしく官能的である。それぞれ違う形で依存してくる二人に俺の情欲が更に燃え上がる。俺は両手を振り上げると掌を思いっきり二人の尻に打ち付けた。
 パチーーーンッ!!
 バチーーーンッ!!
「ふあぁぁぁあっ、あぁぁあっ、ぁああああっ❤」
「ひあぁああぁああああああああああぁあっ!!」
 小気味良い音と共に、二人の甘く黄色い嬌声が保健室に轟く。
 割と全力で引っ叩いたつもりなのに、二人とも痛みを感じた様子は全く見られない。寧ろ、その逆である。快感を最大限に表現しようと二人して背筋を反り上げ、先ほどから燻ぶっていた絶頂という狼煙をスパンキングにて打ち放っていた。
 二つの白い桃が腫れ上がり、局部から貯蔵水をドバドバと溢れ出す。背筋を反り上げたのは一瞬だけで、オーガズムに体力を根こそぎ奪われると、そのまま二人はベッドに突っ伏してしまった。
「はぁ、はぁ、はぁっ、ぁっ……」
「ひぁぁあ……さいこぉ……❤」
「はぁ……事前にオナニーしていたとはいえ、ケツを叩かれただけでイクとか。やっぱ素質あるよ、君ら。ああああ、もうエロ過ぎて俺も収まりが効かねぇ。誰か抜いてくれないか?」
 あまりにも淫乱な三人に、とうに俺の肉棒も限界である。ズボンが限界まで膨らんでおり、下着も我慢汁で濡れきっているのは火を見るより明らかだった。
「はぁ、はぁ、はぁっ……ぁあ、ご主人様の、すっごい大きいっ……ど、どうぞ、私の肉壺……ご自由にお使いくださいぃっ❤」
「ご、ご主人、様。わ、わた、私のも、好きに使って下さ、い❤」
 いますぐ誰かにぶち込みたい。
 そう言うと、三人が再び身体を起こしてケツを差し向けてくれた。けれど、まだ一人だけ手付かずの人物が居る。やる気マンマンな俺に対し、ソイツは呆れたように口を零した。
「ねぇ、それアタシに対する嫌がらせ? アタシまだ全然満足してないんだけどー? なのに、もうセックスとか信じられないし!」
 金川加奈だった。
 真奈の実妹であり、俺の二番目の奴○に当たる。初めての奴○たる真奈を調教している途中にて、たまたま加奈に行為を見つかった時のこと、面白そうという理由だけで無理やりグループへと加わったのだ。
 故に、四人の中で最も忠誠心が低い。髄から俺に服従する三人とは異なり、加奈の態度は実に不遜で奴○らしくなかった。
「早くしてよ」
 おねだりというよりは命令形に近い物言いに俺がムッとする。
「ご主人様って呼んでくれないと叩いてやんない」
「ご主人様ぁ~❤ 叩いて下さいっ。おねーちゃんには叩いておいて、アタシにはなにもしないって辛すぎますぅ~。妬きます~。だからお願いしますぅ~」
「はぁ……」
 相変わらずのナメきった態度に溜め息が漏れる。
 まあ、面白半分の忠誠だとしても、言ったことを素直にやってくれたりはするので、ハーレムを愉しみたい俺にとっては、軽い気持ちも別に問題ではないのだが……いつかは、心から服従するコイツも見てみたいもんだな。と、考えたりもしている。
 とりあえず、お望み通りに加奈の尻を引っ叩いてやる。左手を尻に添えると、俺は右手でパシッ、パシッとリズミカルに掌を打ち付けていった。
「ぁっ、はぁっ、やっ、それっ、良いっ❤ もっと……もっと頂戴! はぁっ、はぁっ、ぁあっ、もっと思いっきり叩いてぇえっ!」
「叩かれたかったら、お礼を言うんだっ!」
「そうだっ、たっ……ぁっ、ひぁっ、あ、ありがとう、ございますっ、ご主人様ぁ~❤ でも、もっと強く叩いてぇっ!!」
「……ああ、お前には特別に、泣くまで叩き続けてやるっ!!」
 バチンッ、ピシィッ、バチン、バチッ、バチィンッ!!
 ビチィン、バチン、バチィンッ、ピチッ、バチィ、バチィンッ!!
 右手を大きく振りかぶり、勢いよく加奈の臀部に一撃を与えていく。ビンタを喰らう度に、四つん這いの加奈がビクンビクンと生き造りの魚のように跳ねている。そんな様子が面白く、俺は暫く夢中になって何度も何度も掌を打ち付けていった。

フォロワー以上限定無料

後編+第一話

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

ももえもじ 2020/05/20 17:27

【小説】ヒバナの凌○劇

世界を旅する女戦士の話です。
山賊退治を生業とするも、相手の力量を見誤って囚われの身となります。


プロローグ

 ミカヅキ・ヒバナは独特の雰囲気を持っていた。獣人特有の耳や尻尾もそうだが、それ以上に浮世の垢を感じさせない透き通った魅力と、彼女を包む得体の知れない妖気が存在を強く際立てていた。
妖気の正体は、彼女の帯刀する「露払い」によるものである。これはミカヅキ家より代々受け継がれている宝刀であるが、数年前の母の死により現在はヒバナの手へと渡っていた。
「仇は、私が必ず討つ……」
この世には「仇討ち」と呼ばれる制度があった。血縁が殺された者には復讐の義務がある。先人の宝刀と幼少の頃から培った剣術を糧に、私ことミカヅキ・ヒバナは今も旅を続けていた。

第一話 ―山賊の気配―

「そりゃあ、できるものなら山賊退治をお願いしたいところだが……アンタ一人で本当に大丈夫なのかい?」
「ええ、もちろんよ。いままでもそうしてきたし、これまで梃子摺ったこともないわ」
「それは心強い。それで、山賊のねぐらの在処だが――」
労役案内所のおじさんから地図を渡され、私は山賊のねぐらを入念に確認する。そして、市場で「ある物」を調達して街を発った。
街はずれの丘陵に巻いてある山賊のねぐらを目指して数刻ほど。丁度日の暮れた頃、誰にも見つかることなく山賊の基地を眼前に捉えることに成功した。
「山賊の数は……ざっと2人といったところか。これを使うまでもないわね」
先ほど市場で仕入れた爆竹を懐に忍ばせる。これは襲撃や逃走の際に使用するものだが、相手が二人程度ならば剣術だけでも十分に山賊を倒しうるだろう。私は潜めていた姿を山賊の前に現した。
「そこの山賊共!」
焚き木を囲っていた二人の山賊が突然の声に山賊達が驚いた様子で振り返る。しかし、驚いたのも一瞬であり、私の姿を見るや忽ち目つきを厭らしいものへと変えていく。
「なんだぁ、姉ちゃん。俺たちになんか用かぁ?」
「私は治安維持団体の者だ。市場や農作物を襲撃するお前らを始末する為にここまで来た。このまま立ち去り、二度と一般人に危害を加えないと誓うなら見逃そう」
簡潔に事のあらましを伝えると、山賊達は顔を見合わせて一層不快な表情を浮かべた。
「これはこれは。嬢ちゃん程度が俺たちに逆らおうってのか、あぁ? へっへっへ。よく見ると嬢ちゃん、なかなか良い体つきしてるじゃねぇか」
「……聞く耳もたない上に戯言とは、やはり下種の類か。ならば、容赦はいらないな」
そう言い露払いを抜刀して山賊たちを睨みつけると、今度は怒りの面貌を露わにして構えを取った。
(見るからに素人の体勢だな。獲物も持っていないようだし……負ける要素はない!)
勝利を確信して踏み込んだ。致命傷を与えた後に改めて警告をしようと考えた私は峰を返して山賊の懐へと飛び込んだ。
が、その時だった。無防備だった山賊たちの袖からクナイのような物が高速で飛び出して私の脚を貫いた。どうやら、常に武器を身体に仕込んでいるようである。
「暗器使いかっ!? くっ、このぉっ、屑めがっ!」
飛び込んだ勢いをそのままに露払いの峰を一人の山賊に叩きつける。山賊は悲鳴を上げて地面へとのた打ち回った。
(しまった! 峰を返さなければよかった!)
「ぐああああぁああっ! て、てめえっ! 殺してやる!!」
鬼のような形相に怯みかけるが、すぐに邪念を振り払う。血が噴き出る足で思いきり地面を踏みつけ、もう一人の山賊に刃を向けて突撃した。
(ここで仕留めるっ!)
タァン!!
「……えっ?」
露払いの一閃を山賊の脇腹に叩きつける直前、なにか破裂音が辺りに響いた。
見ると、私は刀を地に落としていた。それどころか、腕に激痛が奔っている。血を流した腕に頭を真っ白にしながら乾いた音の矛先へと目を向けると、鉄砲を持つ山賊の身なりをした男の集団がコチラにやってきていた。
「あ、あ……あぁっ……」
腕を貫通された激痛と大量出血による衝撃で意識が朦朧とする。逃走用の爆竹を取り出す余裕もなく、そのまま地べたに突っ伏してしまった。
「おいおい、これは何事だぁ?」
「ああ、わりぃわりぃ。治安維持のモンに襲撃されちまってな、この通りだ」
「治安維持って、女じゃねーか。打とうか迷っちまったが、正解だったようだな」
「ああ、助かったぜ。……さて」
気を失う最中、山賊たちが気絶寸前の私の元に集まる。
「てめえぇっ、この女ァッ! よくもやってくれたじゃねぇかよぉ! 覚悟はできてんのかぁ!?」
(に、逃げっ……)
意識を閉ざす瞬間、私はふと母上のことを思い出していた。

☆第二話 ―凄惨な凌○―
意識が戻ると、私は何処か古ぼけた薄汚い洞窟の中に運ばれていた。しかも、身動きが取れないように手足を拘束されて、秘部も露わとなっている。
「んっ、くっ、き、貴様等っ……!」
「へっへっへ。すげぇ上玉だぜ、こりゃあ……蕩けるようなおっぱい、マンコなんて新品同様なんじゃねえか? 幸運の女神がわざわざコッチまで来てくれるなんてぇ、俺たちもツイてるぜ。最近全くのご無沙汰だったからなぁ……」
下卑た笑いを上げながらヒバナを囲い品定めをする山賊共。かなりの人数が確認され、ヒバナは背筋に冷たい汗を流した。
「なにが幸運だ、こっちはアバラ数本もってからたんだぞ! 女ぁ、覚悟はできてんだろうなぁ?」
「うっ、きゃああっ!!」
一人の大男が前に出ると、握り潰す勢いで力任せに胸を掴む。大男は、先ほどヒバナが峰打ちで下した山賊だった。
「俺はなぁ、身のこなしが唯一の取り柄だったんだよ。それも、てめぇのせいで暫く外には出られなくなっちまったじゃねえかよぉ、どうしてくれるんだぁ?」
「ぐっ、痛ッ、痛いッ!! くっ、このぉっ、下衆ッ! うっ、ああああっ!」
「おい、まずは俺からで良いだろ?」
「ああ、好きにしろよ。なんせ、時間は無限にあるんだからなぁ」
「へへっ、だとよ。じっくり愉しもうや」
「ああぁあっ、あがぁっ、がぁっ……い、や、やめてっ、ァッ゙!」
大男が再び乱暴にヒバナの胸を掴んで感触を堪能している。相手に対する配慮など皆無であり、ヒバナは激痛に悲鳴を上げ続けた。
「こ、こんなことして……絶対に、ゆ、許さない……貴様等、全員……ッ!」
「うるせえっ!」
「ぎゃっ!!」
ヒバナの下腹部に大男が拳を思いきり叩きつけると、ヒバナが悶絶してのたうち回る。
「はははっ、いいねえ、強気の女は大好物だぜぇ? だけどよぉ、もう少し状況を考えようや。この洞窟は俺たちが何日もかけて作りあげた穴蔵――。いわば本部よ。誰も助けになんか来てくれねえぜ」
大男の高笑いが洞窟に反響する。この上ない憎悪がヒバナの中で膨れ上がっていくが、それと同時に恐怖心もこみ上げてきた。
(は、はやく……なんとかしてここから出ないと……!)
「胸は後でじっくり味わうとするか。それよりも、いまは此処だな」
そういい、男がヒバナの秘部を二本の指で開帳させると周りにいた山賊たちの気配も昂った。
「うおおおっ、すっげぇ色してんなぁ? コイツ、ホントに処女なんじゃねえ?」
「つーか、やべぇ。おい、早いとこ済ましてくれよ……お、俺も早く挿入れてえよ」
「焦んなっての。時間はいくらでもあるって言ってるだろうが。俺はコイツにアバラ折られたんだぜ、ちっとはゆっくり味わわせてくれよ」
「わかったわかった、好きにしろよ。あー、しかしマジで上玉だぜこりゃあ」
男が全員、股間を怒張させながらヒバナの亀裂を覗いている。これには流石に羞恥心を覚え、リンゴのように顔を真っ赤にしてしまう。
「くっくっく。恥じらう姿も可愛いねぇ、まさか本当に処女なんか?」
「…………」
涙目で睨むだけでヒバナは答えない。
「そんじゃあ、確かめてみるとするかッ!!」
大男がガチガチに勃起させたペニスをヒバナの割れ目へと宛がう。亀頭が肉壁に触れる、そのまま勢いよく根元まで肉棒を突き刺した。
「ぐっ、ぎゃあぁあああ゙ああ゙あ゙ッッ!!!」
直後に襲ってきたのは、白目を剥くほどの激痛。乾いた肉壺に容赦なくペニスが押し入り網膜を貫く。そのままズブズブと根元まで潜り込むと、ヒバナの身体が大きく仰け反った。
「ぁっ、あがっ、ゃっ……はぁーっ、はぁっ、はぁっ……! あっ、ぐっ、かはぁっ!!」
秘部からは鮮血が垂れるのが見える。下腹部の緊張で陰茎を強く締め付けると、大男も背筋を伸ばして仰のける。
「くっ、はぁっ……本当に処女だったなんてなぁ。まさかとは思ったが、マジで驚いたぜ。こんなにも上玉なのによぉ……とんでもねえ締め付けだぜ」
「や、やめてっ、お、お願い……い、痛いのっ……うっ、ああぁあっ……」
「おらっ!」
「ぁがっ!? ひぃぃっ、ぁっ、かぁっ、はひぃ、ひぃっ! ぁっ、うっ……ぅぅぅっ……」
「ははっ! おらっ、おらっ! どんどんいくぞっ!」
泣き叫ぶヒバナもお構いなしにズンズンと突き上げる大男。生粋のサディスティックであり、涙と恐怖に塗れたヒバナに対してこの上ない興奮を覚えていた。
「おいおい、なんかマジで気持ちよさそうだな。俺、もう我慢できねえよ……」
大男の行為を見て、ヒバナを囲う山賊達も昂りを極めていく。男達は次々とペニスを取り出してヒバナへと擦りつけ始めた。
「ひぎぃっ!? んぉっ、はぁっ、あっ、ぁっ、ぁああっ!! ひぃっ!? がっ、おぉっ、んあ゙あっ!!」
ガチガチに剛直化する無数のペニスに囲まれたヒバナがパニックを起こして顔を背ける。
「ほらっ、握ってくれても良いんだぜ? せっかく両手が空いてるんだからよぉ」
「はははっ、俺はこのまま嬢ちゃんの顔に思いっきりぶっかけてみたいね」
「いや、それよりも……おい、嬢ちゃん」
長身の男がヒバナの髪の毛を引っ張って顔を自身の元へと向けさせると、そのまま開いた口に自分のイチモツを押し込んだ。
「んむぅぅううっ!? んむぅっ、んっ……!」
「おっと、歯は立てんじぇねえぞ。そのまま舌を使って舐めろ」
「んんーーっ!! んっ、んぶうぅううっ、んぶぁぁっ!!!」
長身の男がヒバナの髪を掴みながらガクガクと頭を揺らす。口を塞がれて呼吸も儘ならないヒバナが暴れると、長身の男がヒバナの頬を思いっきり叩いた。
「おらっ、大人しくしろよ!」
バチィッ! バシッ、ビシッ!
「んぶっ、あぐっ、んんっ、んっ、んんんんんんっ!! …………んっ、ん……」
「急に大人しくなっちまったな。最初から素直に舐めてりゃいいんだよっ」
「ふん、俺は嫌がる女を無理やり○すのが好きなんだがな」
そう言うものの、大男はやたら満足気である。ヒバナを太腿をがっしりと抱えながら抽送を加速していき、ひたすら快楽を貪っていた。
「お前、マジでいいわ。今まで色んな女を犯してきたが、コイツの具合はピカイチだぜ」
「んむぅぅううっ、んぶぁっ、はぁっ、はぁっ……お、お願い……んはぁっ、ああああっ、も、もう、やめてっ、くださいっ……お願い……しますっ……」
「俺達を殺そうとしてたくせによく言うぜ……ぁあっ!?」
「んはぁーーっ! うぐっ、んっ、んぐっ、がぁあああっ!! はぁっ、やぁっ、ご、ごめん、なさい……ごめんなさい、ごめんなさい……」
「最初の威勢は何処に行ったんだよ? おらっ、そろそろ出すから全部受け止めろやっ!」
「はぐっ、だ、出すって……や、やめてっ、それだけはやめてえっ!! やめてっ、お願いっ、お願いっ!!」
「うるせえんだよっ!!」
処女といえど、なにを出すかはわかっているようだ。今までにないほど激しく抵抗して喚くヒバナに、大男がもう一度強烈な一撃をお腹に見舞う。
なにか理由があるのか、それでも暴れ続けるヒバナ。大人しくなるまで、大男がヒバナを殴りつける。数度叩いた所で、周りの山賊達も加勢した。
「ひっ、ぐっ……ぅっ……」
滅多撃ちにされてようやく静かになる。ヒバナの身体は山賊達すら思わず心配してしまうほど痣だらけとなった。
「バカか、お前。今更んな抵抗してもしょうがねえだろ。ったく、白けちまったぜ」
相変わらず言葉とは裏腹に悦に入った表情で笑う大男。子宮口を潰す勢いでラストスパートをかける。
「んっ、ふっ、ふっ、おらっ、出すぞ……ッ!」
「ひっぐ……ぁぁあっ、やっ、やめ……ッ」
懇願も空しく、大男のペニスから迸る精液はヒバナの膣内を一杯に満たした。ヒバナは顔を蒼白に染めて、ただただ涙を流していた。
「ふぅっ、いいマンコだったぜ。って、痛ってええっ! そういや、アバラ折れてんだった。畜生、本来なら、一発出してからが本番だってのによぉ」
「もう休んでろよ。後が閊えてんだからよ。へへへっ、次は俺だぜ、嬢ちゃん」
今度はヒバナの口に無理やりペニスを押し付けていた長身の男が挿入に取り掛かる。
「えっ……ま、待っ……も、もう終わりじゃないの……?」
「はぁ? 何言ってんだよ。むしろこれからじゃねえか。お前さん、勘違いしてねえか?」
「っ……?」
「まさか、一回セックスしたら帰してもらえるなんて思ってたんじゃねえよな? 流石にそれはねえだろ? とりあえず、今日はテキトーにヤりたい奴が飽きるまでヤるって感じだな」
「……う、ぁ……」
「おいっ、嬢ちゃんとヤりてー奴、他にいるか?」
長身の男が全員に仰ぐと、場が一斉に盛り上がる。気の乗らない者はいないようだった。
「ははっ。こう言っちゃなんだが、嬢ちゃんはもう終わりだよ。仲間の中には、顔に火をつけたり骨を折ることに興奮するようなホントにエグイ奴もいるからな。まあ、嬢ちゃんはあと一週間生きてりゃ良い方だな」
「…………」
「ああ、獣人はそれなりに頑丈なんだっけか? でも、俺らが飽きたら奴○市場行きだろうな。流石に俺も同情するぜ」
声も出ない。なんだか、いきなり世界が暗転したような気分である。どうしてこんなことになってしまったのか、ここにきて漸くヒバナは己の未熟さに気が付いたのだった。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索