【公開開始】夏休みの宿題退治 予告体験版 v0.0.1

「夏休みの宿題退治 予告体験版 v0.0.1」がDLsite様の審査を通過し、公開が開始されました。
DLsite様ダウンロードページ
(予告体験版無料公開中)
陸前堂公式サイト製品ページ

本作は、「フィギエ村の懲罰官 正式版 -ネノガタリ5-」で、回想の空間にて再生可能な回想を一括解放する回想解放ードを埋め込むための有料ゲームとして開発が開始されました。
鬼沼学園の人質がまだ開発中ですが、予定を変更しまして、こちらの開発を最優先で進めて、速やかな発売を目指します。
それに伴い、鬼沼学園の人質の発売開始予定を9月下旬から10月中旬へシフト致しました。
こちらを楽しみになさっているお客様には大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ち頂けますようお願い致します。

隣家の幼馴染みでクラスメイトの女子が、「夏休みの宿題が終わるまでお小遣いなし」を言い渡されたため、成績優秀な主人公に助けを求めにやって来るところから物語は始まります。
タイピングによって宿題退治を行うことで、物語は進みます。
v0.0.1の時点ではステージ1つと回想可能なイベントが3つだけですが、これからいくつか続きを実装し、発売出来る程度の品質を目指します。

発売後、有料で販売されるゲームに、フィギエ村の懲罰官の回想解放コードを生成するプログラムを埋め込みます。そのコードをフィギエ村の懲罰官の方で入力して頂くことで、まだ発生していない回想イベントも再生可能な状態になる流れとなる予定です。
コードの生成は、スキップ可能なオープニング後に、主人公自室の本棚から「回想の空間」へ移動して頂くだけで生成可能とする予定です。したがって、回想解放コードを取得するだけであれば、タイピングゲームをプレイする必要がないように致します。

Ci-enコメント欄にてお客様より、「フィギエ村の懲罰官の全開放セーブデータを販売か配布してくれませんでしょうか。回るイベントとフラグや日数の管理が膨大すぎて時間が足りないです。周回が苦痛すぎます」とのご意見を頂戴したことにより、本作の開発が開始されました。DDD3様、貴重なご意見、誠にありがとうございました。
セーブデータか何かを配布、または販売という手段も検討しました。しかし、それらをお客様のゲームへ反映するためには、複雑な作業を要することが判明しました。パソコン操作に不慣れな方はうまくいかない可能性がございます。
そのため、これについては拡張コード付きゲームの発売に向けて研究を進めていた手法を応用することで、回想イベントの一括解放を実現しようという結論に至りました。

本作は、tomoaky様が開発・配布してくださったプラグイン「TMTyping.js」をメインに、登場キャラ少なめの分岐無しで、短期間での開発とご提供を目指しています。
回想解放コードを埋め込むためのおまけゲームという位置づけではございますが、完成しましたら遊んでみて頂けますと嬉しいです。

今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い致します。

陸前堂 根野堅洲子 拝