根野堅洲子 / 陸前堂 2022/08/31 23:57

新作RPGの開発に着手しました!

うどんのゆで汁を捨てるのがもったいなくて再利用した結果タマゴスープを作りすぎる貧乏性、陸前堂の根野堅洲子です。
いつも当サークルをお引き立て頂きまして、誠にありがとうございます。

メインPCが1ヶ月以上まともに動かなかったのになぜか動くようになるという怪奇現象に見舞われた後、お陰様で本稿執筆時点でも順調に動いています。
これにより、以前告知致しましたRPGツクールMZ製新作RPGの開発に着手出来ましたので、さわりだけですがチラっと公開致します。

現時点ではこの調子で、養子に出された主人公が養父に代わって武闘大会の優勝を目指す内容で進めております。
上記で公開した内容も含めて今後変更される可能性もありますが、今のところこんな感じでということで。
これが最後まで開発が進んでリリースされるかどうかもまだ分かりませんが、リリースまで持って行けるようがんばってみます。

大規模なRPG作品としては、これまでに「ラパス列島の千日」と「フィギエ村の懲罰官」をお届けして参りました。

システム面におけるこれら2作品との違いは、下記の通りです。
・画面サイズを816x624ピクセルから1024x768ピクセルへ拡大。
・開発ツールをRPGツクールMVからRPGツクールMZへ変更。

画面の解像度が上ったことにより、従来よりも高画質のCGをお楽しみ頂けます。
また、RPGツクールMZの戦闘システム「タイムプログレス」を用いることで、従来のターン制よりも、キャラの素早さによる戦闘の優位性が表現できると期待しています。

まだ固まりきっていない設定を固める作業、基盤となるゲームシステムの構築。
どちらも進展を目に見える形で報告しづらい作業が続きますが、よりお楽しみ頂ける作品をお届けするために鋭意進めて参ります。


実は他にもう1つ考えていることとして、「開発を中断してしまったSF風世界観のRPGをプロジェクトファイルごと販売する」というものがあります。

過去にお届けした大規模作品は銃器や電気が登場しない世界観のものばかりでしたが、実は銃や弾薬を装備して戦うRPGのリリースを目指していた時期がありました。
その後いくつかの事情が重なって塩漬け状態となり、更にRPGツクールMZ発売により開発再開の可能性が激減してしまいました。
更に更に塩漬け状態が2年以上続いたことにより、開発当時よりも当サークルのノウハウや素材の蓄積が増えまして、これなら1から作り直した方が品質の良い作品がお届け出来そうなところまで来てしまいました。

そんな「アツァリー地方の名品収集(仮)」を、このままハードディスクの肥やしにしておくのももったいないという貧乏性根性が出て参りました。
需要があるかどうかは不明ですが、こちらのプロジェクトファイル群に含まれる当サークル製の画像ファイルや楽曲をフリー素材扱いでご利用頂ける形にした上で、RPGツクールMV初学者向け参考資料を兼ねてお届けしようかと考えております。
この件については、もう少し検討した上で結論が出ましたらまたお知らせ致します。

今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い致します。

陸前堂 根野堅洲子 拝

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