F. PRODUCTIONS 2020/11/24 20:54

略称「イトコン」制作者インタビュー(前編)


―――今回は、遂に最新作の発売が11月26日と迫ったF. PRODUCTIONSさんに、制作秘話等いろいろとお聞きしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。早速ですが、企画立ち上げの経緯を教えてください。

F:狭いところですがどうぞよろしくお願いします。
企画経緯ですが、もともと私は「日常であり得そうだけどあり得ないエロ」みたいなのが好みでして、そこから棚ボタ的エッチを膨らませていった感じです。
結果、「従姉がコンドームメーカーに勤めてて…」というのを思い付きました。

―――なるほど。確かに日常の存在である従姉がいきなりエッチな事を言い出すのはドキッとしますね。実際にあるかは置いておいて。

F:前作の「隣に憧れの先生が住んでたら…」というのもそうですが、わりとオーソドックスな妄想・設定ではあるんですが、それを自分なりに落とし込んでいった感じです。

―――それでは次に、ヒロインの声に秋山はるるさんを起用された理由をお聞かせください。

F:結論、夢二叶のイメージにピッタリだったからです。
今回は声優さんを決めずに脚本を書いていたんですが、最中、お願いするなら秋山さんかなというのは漠然とありました。秋山さんを想定して書いたわけではないです。
で、脚本を書き終えた後、いろいろ声優さんを聴き比べていった中で、最終的にやはり秋山さんしかいないな、と。
あのクールでこちらを見下すような声、いいですよね。ゾクゾクします。
なのに囁き声は可愛げを残してるというか、口調は冷たいのにキツく聞こえない、むしろ好きにさせてしまう魅力がある。
その魅力を最大限まで引き出してユーザーの皆さまにお届けする事が今回の私の最大のミッションです。

―――秋山さんの囁き声の魅力、分かります。では、今作の聴きどころについては。

F:人って、寝ちゃいけない時こそ眠たくなるじゃないですか。
まだお風呂に入ってなかったり、宿題やらなきゃなのに、あるいはTV見ててそのまま寝たいけどコンタクト外してないし、とか…。
今作はそれを利用した新たな試みで、睡魔に耐える安眠トラックを用意しています。
トラック終盤に、最後まで起きていたご褒美として耳を甘噛みしてもらえるのでぜひ頑張って起きていてください。


インタビューの続きは本作発売後に公開予定!ネタバレありの解説を聞けるぞ!乞うご期待!

2020年11月某日 F. PRODUCTIONS脳内にて収録

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