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2022年 10月の記事 (11)

ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/10/16 08:00

個人的に嫌なタイプ

個人的に嫌なタイプ

少し今回は私情を書きます。
僕は人を嫌いになる事が本当に少ないと自分では思ってるんです。
たとえ馬鹿にされようと裏切られようと3日後には忘れていたりします。

ただ、それでも大嫌いなタイプがいて、
それが"無意識で他人を支配化に置きたがる人"です。
簡単にいえば虐○するタイプの人です。

"マウントを取るタイプ"とも似てますが、
マウントを取る人は少なからず自分が上だという自覚が割とあるんですが、
「親身になって接してあげてます」
と言わんばかりに同等か下から目線で相談や助言をして"頂ける"人ですね。


そういう人は相談や助言が間違いだろうと責任は一切取ってはくれません。
成功すれば大した事を教えてなくても師匠のような顔で威張ります。

別に自分の家族や特定の人を言っている訳ではなく「奥ゆかしい」日本人様は本当にこういう馬鹿が多い気がするんです。

本当に相手の事を考えている日本人らしい「奥ゆかしさ」があるのならば、
手間ひまを一切惜しまず、相手の事を最後まで考える。
助言が間違っていれば責任は取らなくともせめて謝れと思ってしまいます。
しかし、そういう人は絶対に反省はせずに自分可愛さに言い訳が大好きです。

金が、見た目が、暴力が、言葉使いがどうという問題ではありません。
悪党なら悪党でべつに結構です。

単純に自分は正しい正義だと思い込んで、
本当の意味で相手の事は何も考えていない馬鹿が僕は大嫌いなんです。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/10/13 08:00

格闘ゲームの人選び

格闘ゲームの人選び

初めて書きますが僕は趣味程度で昔から格闘ゲームをプレイしたりしています。
ただ、たぶん知っての通り、僕は考えてから行動するタイプなので反射神経が皆無でたぶん才能はないだろうと自負しています。

格闘ゲームの面白さの1つに性格がモロに出るという事があります。

頭の回転が速くテンポがいい会話が好きな人はキレのあるキャラを使いますし、
保守的で行動力がない人は遠距離キャラを使いたがります。
相手が隙を見せた瞬間にしか動かない相手を論破するタイプの人もいます。

格闘ゲームをしない人にはわからないかも知れませんが、
面白いことに接近戦が大好き、得意ですぐに飛び込んで来る人は一見"暴力的"だと取られそうです。

ですが、実は相手とのコミニケーションや思いやりが好きな良い人が多かったりする印象があります。

ゲームとは言え「外れたら負け当たれば勝ち」の駆け引きを理解した上で自分から前に出て行動できる人が一方的な暴力者だとは僕は思いません。
自分のしたい事をずっと無理やり押し付けて来る人は暴力的だとは思いますが…

さらに僕が面白いと思う事が、
性格は確かに出るものの、だからといって立派な精神の持ち主で人格者こそが強い人だとはならないんです。

格闘ゲームでギネスにも載ったウメハラ氏は学歴が低いにも関わらず自ら本を出せるほど理屈を立てるのが上手い人です。

他にもプロゲーマーの方々は普通の人気YouTuberよりもやはり話の組み立て方が上手く筋が通っていて不思議ですが、
クリエイター寄りの思考なのがまた面白いと思うんですよね。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/10/10 08:00

うわさ話の価値の無さ

うわさ話の価値の無さ

「誰々が〇〇をした」
よく人に言いたがる人がいます。
それを聞いて何の疑いもなく信じ込んでしまう人もいます。
そして、人間の構造として一度信じ込んでしまった物はまるで自分自身が見たかのように考えてしまいます。

僕はそれが悪いとは全く思いません。
ただ単に頭が悪いんだろうなと思います。

例えば、
"りんごが地面に落ちた"
これを見た人が他人に伝える時に「りんごが落ちた」とはほぼ絶対に言わないと思うんです。

なぜなら"私が伝えました"という邪魔な欲求が出てくるので、
無駄な情報「それは固かった」「私が〇〇をしてる時」などの情報が足されたり落ちたのではなく投げ捨てたと言い換えられたり全然意味が違ってきます。


そもそも人に何かを言いふらしたい人は語彙力が乏しい人が多い印象なので、
自分は客観的な事実しか言ってないつもりでも主観的な「あなたがそう思った」「あなたはそうあってほしかった」というパターンはよくあると思います。

もし、言いふらしたがりの自称客観的な人がいたら「あなたはそれを見てどう思いましたか?」と話の最後に改めて聞いてあげてみて下さい。
殺虫剤をかけられた虫みたいになります。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/10/07 08:00

アメリカンジョークを笑えるか

アメリカンジョークを笑えるか

愛想笑いという文化はほぼ日本だけだったりします。なのでアメリカ人のジョークは必然的にハードルが高くなります。

"アメリカンジョーク"と聞いてパッと思いつく人はいないと思いますが、
実はアメリカンジョークは日本人にとっては、どぎつい下ネタが基本だったりします。

割と真面目に話すんですが、
刑事もの、アクション系の映画を観ると「しゃぶる」とか「ケツに突っ込む」というセリフをよく耳にするんです。
それを男同士の会話で、何なら親友との会話でジョークとして出てきます。別にゲイではないんです。

日本人ならば笑えないでしょう。愛想笑いすらせずに今後は距離を置くのではないでしょうか。

では、日本人にとっての"ジョーク"とは何でしょう?
たぶん"ダジャレ"が精一杯な人がほとんどだと思うんです。変な顔、変な声、モノマネとかをする人もいるかも知れませんね。

でも、ジョークの質としては下ネタの方が何倍も格が上だと思います。
なぜなら、架空の話、仮定の話を題材にひょっとすればフィクションじゃない可能性すらある話題をジョークという空想上で展開しているんです。

例えば、昼休みがやけに長かった友人に
「彼女にしゃぶって貰っていた」
これがジョークとして成立しているので本当だったとしても単純にトイレだったとしても笑えてしまうんです。

これは"事実がどうだったか"ではなく、
本当にその可能性もあるだろ、という前提が笑えるという仕組みだったりします。

変な顔、変な声なんて物は子どもでも出来るし猿でも笑いますが、
そういう空想上のジョークはある程度の知性、感性がないと出来ない面白さがあると思っています。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/10/04 08:00

漫才は文芸作品

漫才は文芸作品

珍しく今回は"漫才"の話をします。

どこの世代でも学校には1人くらい「将来はお笑い芸人になる」と言っていた元気で体育会系なクラスメイトがいたと思います。
(もしかしたら今の時代はYouTuberかも知れませんが…)

しかし、漫才ってただ元気で面白い事が言えるだけでは駄目だと思うんですよね。

もちろん漫才では勢いもテンポも大切なのは確かなんですが漫才という物は、
「理屈に理屈を重ねて、ズレた部分をツッコミという形で客に解説する」
という言葉遊びの文芸作品なんです。

なので、前回書いた記事の「50歳で記憶喪失になったら〜」はある意味で漫才になってると思うんです。
ズレた部分を解説してる訳なので。

という事は、初手の掛け合いの"理屈"の部分でどれだけ視聴者を納得させるかが勝負なので"ボケ"の部分は二の次だったりすると思うんですよ。

ただ、それだとあまりに堅苦しいので「なんでやねん」という、わかりやすい"笑ってほしいポイント"を付けるという創りになっているんです。

個人の勝手な解釈なので本気にしないでほしいんですが、説得力はあったのではないでしょうか。
「ショートコント」という言葉があるように漫才も立派な創作物だと言うことを知らない人は割と多いと思います。

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