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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/10/01 08:00

記憶についての疑問

記憶についての疑問

すごくどうでもいい雑談です。

本当か嘘かは置いておいて、
「人は死ねば天国なり幽霊になる」と言われているのが一般的ですよね。
では、記憶喪失の場合はこの理屈ではどう処理されるのでしょうか?

仮に50歳の人が交通事故で記憶喪失になって全然別人のようになったとします。
そして55歳で亡くなったとします。

では、幽霊または天国に行くのは50年間生きた記憶喪失前の人格なんでしょうか?
それとも死ぬまでの5年間の新しい記憶なんでしょうか?

そもそも記憶が完全にこの世から消えた場合はその瞬間に50歳の方の人格その記憶だけが幽霊になるんでしょうか?
死の定義はどこからなのでしょうか。


では、もっと記憶喪失より身近な例だと、
お年寄りが認知症が深刻化してから亡くなったとしたら幽霊も認知症なんでしょうか?

どこかで聞いた気がするんですが、
仮に1番元気だった頃が幽霊になるシステムだったなら時間を巻き戻す事が出来るんでしょうか?
だとしたら時間空間も操れるので神さまよりも有能なシステムではないでしょうか。

幽霊や天国を信じる信じないは置いておいて単純に気になってしまった、というどうでもいい話でした。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/09/28 08:00

創作という特殊な権利

創作という特殊な権利

なんだか難しそうなタイトルですが創作ってとても特殊な媒体だと思ったので書いてみます。

何か"意見"がある場合は、
演説やデモや何かの地位に立候補するなりで大衆に知ってもらう権利がそれぞれに人にはあります。
選挙にしろ、その場合は大衆の中から多数決で多かった"意見"が採用されます。

次は少し似てますが"娯楽"について。
いわゆるテレビやYouTubeなどです。
これは視聴者の数、つまり大衆の興味を集めないと成立しないコンテンツですよね。


何が言いたいかここからが本題です。
"創作"って物は意見や娯楽を提供する割には視聴者数が全く関係ない媒体なんだなと思うんです。
全く関係ないは言い過ぎですが、
今では有名なジブリ作品や数々の名作も公開当初は無観客な作品だっていっぱいあります。

政治家やテレビ局、YouTuberなどの大衆あってのコンテンツは意見を聞かなければいけない義務がありますが、
"創作"に置いては視聴者…もといアンチからの意見も全部無視しても成立するコンテンツなんでしょうね。

「エヴァ」や「ハンターハンター」などは極端な例かも知れませんが、
創作者にとってはお客様は神様ではなく、どこまで行っても創作者が神なんだろうなと思った次第です。

とはいえ、神といえど万物の神なのか自宅警備員くらいの神なのかが問題なんですけどね。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/09/25 08:00

ネガティブの必要性

ネガティブの必要性

最近ではよくネットの人生相談や動画でこんな物を見かけます。

最適な会話、良い人間関係とは、
"どれだけ適切な言葉を使って、相手を思いやって、相手を傷付けない思いやりを持った仲の良い和を重んじる事"

だとか大抵の自己啓発本に書いていそうで僕は嫌いなんです。
これを連呼するだけで宗教の教祖様になれるのではないでしょうか。

もちろん相手を認めて思いやる事は大切です。それすら出来ない大人も沢山います。

しかし"自分だって間違えるし人を傷付けてしまう"と自覚していない。
自分のネガティブさを自覚できない人も同じくらい面倒くさい人間だと思います。

"他人のの為にやってあげてる"
わかりやすく極端な例は、
地球の為に人間を絶滅させる、
国のために飛行機をテロで街に落とす、
神の意志で大量虐殺。

真っ白な世界、最適解、最善の答え。
すごく中身のないペラペラな面白みがない言葉です。
人には言えないネガティブさ、恥ずかしい事があるから深みって出るんだと思うんですよ。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/09/22 08:00

どこの家庭もそんなもの

どこの家庭もそんなもの

僕は昔から家族に「どこの家庭もそんなもの」だと言われて来ました。
それこそ、どこの家庭でもよく聞く言葉なのかも知れません。
職場の上司でもたまに言う人がいます。

小さな子どもにとっての"世界"はほとんどは家族内にしかありませんから、それが当たり前なんだとしか選択肢がなくなる訳です。


ただ、ある程度いろんな物を見て、社会に出て1人で考えて改めて家族のその言葉を聞くと思います。
「この人は何様なのだろうか?」と。

別にその人自体が嫌いな訳ではありません。
ただ単純な疑問なんです。

それを語る人間が家族相談を仕事として人生で何回か経験している人ならわかります。
ホームステイや他県等の新しい地へ引っ越すのが趣味なチャレンジャーなら説得力もあります。

しかし「どこの家庭もそう」とよく言う人ほど視野が狭い保守的な人が多い印象があります。
見たくない物しか見たくないのはその人の自由です。

ただ、それを子どもや他人に押しつけて子どもの夢を無意識に全否定する権利もなければ馬鹿正直に信じ続けるのも僕はおかしいと思うんです。

きっと語る本人には悪意はないんです。
自分が何も知らない事すら知らないんでしょう。

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ぐらしゅぴMk-Ⅱ 2022/09/19 08:00

ドラゴンボールの結末

ドラゴンボールの結末

これは勝手な推測なのでドラゴンボールファンの方が怒るかも知れませんので話半分で聞いて下さい。

ドラゴンボールという原作漫画で1番酷い扱いを受けているキャラがいます。
それは主人公の悟空です。


主人公悟空はセル編以降からさらにキャラが増えて悟空の活躍が少なくなっていきます。

セル編では悟飯とベジータ等ばかりが戦い、魔人ブウ編ではその反省か読者からの要望か超サイヤ人3になります。
しかし、魔人ブウ編で超サイヤ人3は全然活躍しないんです。

ここで疑問が出ました。


なぜこんなに力の入ったデザインの設定が咬ませ犬程度の登場しかないのか?

そこで勝手な推測ですが、
"実は超サイヤ人3の悟空は超サイヤ人の力に溺れて魔王になった姿"という初期設定じゃなかったのだろうかと。

悟空の息子、悟飯はまた別の場所で修行をしますが悟飯は最終的には髪が黒いままで変身するんです。
なぜ黒いままなのかは、そこまで詳しくは説明されていなかった筈です。

ドラゴンボール連載時には「スターウォーズ」はすでに大流行していたので、
作品の影響で悟空は力に溺れたダースベイダーになる予定だったのではないか?
息子、悟飯はサイヤ人ではなく地球人として生きる決別として髪が黒いまま変身したのではないのか?

しかし、息子悟飯がかつてのスーパーヒーロー孫悟空を倒して世界を救う話であれば現在までの人気はなかったでしょうね。

セル編では初対面の人造人間が殺されて悟飯は覚醒しますが悟空が殺されてもあまり怒りません。その悟空を殺したセルが生きていたら怒りではなく笑うんです。

悟空と悟飯の親子関係って実は凄くドロドロしてて僕は好きです。

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